火災避難訓練を行いました。
11月17日(水)、朝の活動の時間に火災避難訓練を行いました。
出火の想定は家庭科室です。
訓練放送の後、全校児童と職員は運動場に避難しました。
「命を守るために必要なことは、正しい情報を知ることと、落ち着いて避難することです。災害はいつやってくるか分かりません。この2つを考えておいてください。」と校長先生からのお話がありました。
当日、6年生は担任不在でした。しかし、あえてこの状況の中で避難を試みました。
6年生に聞いてみると、「先生がいなかったので、ちょっと不安でした。」「先生がいなかったけれど、自分たちで避難できました。」「避難経路を間違いそうになったけれど、避難できました。」と言っていました。
火災に限らず、いつどこで避難をしなければならない状況になるかは分かりません。
訓練に際しては、本番を想定して、最悪の状況を想定して、子供のみならず大人も常に「正しい情報と落ち着いて行動すること」を頭に置いておかなければならないということを改めて認識しました。
さて、最近の子供たちの様子です。
6年生の朝ボラです。佐伊津小学校は自然豊かな学校です。今はいちょうが色づき、散り始めています。
散ってくる様はきれいなのですが… はいてもはいてもおちてくる落ち葉との戦いが続いています。ありがたいです。
さて、1年生が国語の時間に「ものの名まえ」という単元で、「おみせやさんごっこ」をしていました。
子供たちは、お店に並べる商品や値段を短冊に書いて準備します。
当日は「おみせのひと」と「おきゃくさん」に分かれ、どんなことばを使って買い物をしたらよいか考えながら、活動を行います。
担任の先生は、黒板におみせやさんごっこで使いたい言葉を事前に書いておかれ、子供たちは黒板に書かれていることを参考にしながらお店やさんごっこをします。いつでも確認できる…子供たちにとって安心して活動できる支援です。
いよいよスタート。子供たちは自分の書いたものを選んでもらえるのが嬉しそうです。あっという間に閉店のお店が続出しました。
授業では買い物の活動が終わったら、先生と一緒に振り返りをします。
「声が大きかったのがよかったです」「ありがとうございましたと言ってくれました」など、たくさん発表していました。
振り返りの視点を広げたい担任の先生は、実演をして子供たちのよかったところを示しながら、子供たちにもっと気づいてほしい点を伝えておられました。
さらに、1年生は生活科で秋探しの探検に行きました。引率には、支援ボランティアの方お2人にお世話になりました。
秋探しが終わってから、農園の芋掘りをしました。
立派な芋がたくさん収穫できました。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 荒木 明美
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