学校生活

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教育実習おつかれさまでした

 10月28日(金)、教育実習の最終日。

 これまで実習生として、6年生教室でがんばっていただいた先生とのお別れの日です。

 この日、6年生と体育館でゲームをするなどして楽しいひとときを過ごしました。最後には、児童からの感謝の言葉がありました。

 実習生の先生は、校長が本校の教頭時代(11年前)には5年生でした。そして、その実習生を指導した6年生の担任は、校長が教諭時代(25年前)には、5年生でした。ときの流れを感じます。

 来年4月から、実習生の先生は教師としての日々がスタートすることになっています。健康に留意され、元気いっぱいの先生になられますことをお祈りしております。実習、本当におつかれさまでした。そして、ありがとうございました。

がんばっています! 教育実習生

 10月26日(水)、教育実習生の研究授業を行いました。

 

 6年生算数の「およその形と大きさ」の学習でした。

 大仙古墳を長方形、ピラミッドを正方形とみて、そのおよその面積を求める授業でした。

 落ち着いた張りのある声で、しっかりと指導していました。

 教育実習も残すところ2日です。明日(10月28日)は、6年生の一日経営に取り組みます。

 がんばっています!

6年生の思いやり

 朝から6年生が体育館の通路付近を掃除していました。

 本日午後の就学時健康診断に備え、来年度の入学予定児童とその保護者の方々を気持ちよくお迎えするために取り組んでくれていたのです。

 6年生の思いやりと主体性を感じた場面でした。気持ちよく就学時健康診断ができそうです。

 ありがとうございました。

舗装していただきました

 体育倉庫前から道路に出る所を舗装していただきました。

 ここは、持久走大会のときのコースですが、でこぼこで状態がよくなく、雨上がりには水たまりができていました。昨年の持久走大会の直前には、急遽、地ならしをしていただいたこともありました。

 今回、舗装していただいたので、これから始まる持久走大会の練習や大会当日でも走りやすくなることと思います。

 併せて、溝もきれいにしていただきました。

 これで、安心して持久走大会を迎えられます。誠にありがとうございました。

あいさつ運動 その3

あいさつ運動も3日目となりました。

今日は、「騒音計」を使って、あいさつの声の大きさを測定してみました。

ある企業では、大きな声でのあいさつを「2メートル離れて、80㏈以上」と定めているそうです。

登校してくる児童が2メートルくらいまで近付いてきたときにあいさつをし、返ってくるあいさつがどのくらいの声の大きさだったか測定しました。

このことをとおして、「大きな声でのあいさつ」をどの程度の大きさの声ですればいいのか感じてくれたら幸いです。

あいさつ運動 その2

 あいさつ運動の2日目。

 今日から、たすきを着けてのあいさつ運動です。

 この緑のたすきは、ずいぶん前から本校に受け継がれてきたものです。

 あいさつ運動が始まってから、児童のあいさつが元気で大きい声になってきました。企画委員会の皆さんのおかげです。明日もよろしくお願いいたします。

ようこそ! 教育実習生

 10月17日(月)から2週間、本校に教育実習生として先生がおいでになりました。

 先生は、本校の卒業生です。主に、6年生の教室で実習なさいます。

 

 当日の朝、6年生の教室でお迎えの会がありました。

 黒板に、歓迎の言葉を書いたり教室内を飾り付けたりと、6年生が創意工夫して歓迎しました。

 1人1人の児童が自己紹介する場面もあり、温かい雰囲気でのお迎えの会となりました。

 これから2週間、どうぞよろしくお願いいたします。

あいさつ運動

 10月17日(月)、朝からあいにくの雨でしたが、児童会企画委員会の皆さんが、「あいさつ運動」に取り組んでくれました。

 登校してくる児童に、企画委員会の皆さんが大きな声であいさつしてくれました。

 帰ってくるあいさつも、いつもより大きく、はっきりとしていました。

 「あいさつ」は、本校にとって課題の一つです。「さわやか部会」の皆さんは、ポスターづくりにも取り組んでいます。

 あいさつの輪が、学校だけでなく佐伊津全体に広がっていくことを願っています。

陸上記録会

たいへん遅くなりましたが、陸上記録会の様子をお知らせします。

10月5日(水)、本渡運動公園陸上競技場で陸上記録会を開催しました。3年ぶりの開催でした。

参加校は、本校と本渡南小・本渡北小・亀川小・楠浦小・本町小・五和小の7校でした。

天候に恵まれ、児童は日頃の練習の成果をしっかり発揮してくれました。

集合時刻が早かったにも関わらず、保護者の皆様には送り出していただき、誠にありがとうございました。

 

運動場での1年生

10月14日、1年生が運動場で学習してました。一体何を学習していたのでしょう。

それは、国語「くじらぐも」の学習でした。

教室で役割音読の練習をした後、晴天の運動場で音読をしていました。

「くじらぐも」にできるだけ近い舞台を用意しての学習でした。楽しそうに学習する様子が伝わってきました。

明るく、大きな声の音読が聞こえてくると、何だか安心します。

これからもきっと、生き生きと音読に取り組んでくれるものと期待しています。

水泳記録会

 お知らせがたいへん遅くなり、申し訳ありません。

 7月22日(金)、五和小のプールで水泳記録会を実施しました。

 当日は、とても天気がよく熱中症が心配されましたが、出場した児童は自己ベストを目指して、一所懸命に泳ぎました。

 

 これで、今年度の水泳は終了となりました。

 今年度は、本校での水泳指導に、多くの保護者の皆様にご協力いただきました。おかげさまで、事故なく水泳指導を終えることができました。誠にありがとうございました。

 夏休み中は、プールや海などで泳ぐ機会もあるかと思います。水の事故には十分お気をつけください。

ALTの先生とのお別れ

 7月21日(木)、今月末で帰国なさるALTの先生とのお別れ会をしました。

 本来なら先週最後の来校日に、児童とのお別れ会を計画しておりましたが、都合でできなくなりました。

 そこで、ささやかですが職員だけでのお別れ会となりました。

 お世話になった担任からALTの先生に、児童からのメッセ-ジをお渡ししました。

 先生には英語の学習だけでなく、体育やクラブ活動にも参加いただいたり、昼休みには児童と積極的に遊んでいただいたりと、たくさんお世話になりました。本当にありがとうございました。

 Thank you very much. Good luck!

1学期終業式

 7月20日(水)、1学期の終業式をしました。

 今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためオンラインで実施しました。

 各学年の代表児童に「1学期の反省と夏休みに頑張りたいこと」を発表してもらいました。

 続いて、校長、生徒指導担当、保健担当からの話をしました。

 この夏休みは、新型コロナウイルス感染症拡大防止をしながら、事故に気をつけて「命を大切に」してほしいと節に願います。

 そして、8月22日(月)の登校日、29日(月)の2学期始業式に全員元気で登校してほしいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様、児童の見守りをお願いいたします。

 それでは、安全安心で有意義な夏休みをお過ごしください。

「W満点賞」の表彰

 7月14日(木)、1学期の漢字・計算大会でどちらも満点だった児童に、「W満点賞」を渡しました。

 1時間目が始まる前に、1~6年生の教室に行き、校長が表彰しました。

 児童が頑張った結果ですので、たいへん素晴らしいと思いますし、今後の励みになれば幸いです。

 今回受賞できなかった児童については、夏休みに再度練習して、2学期始業式の日に「リベンジ」を果たしてほしいと願っています。そこで満点だった場合は「リベンジ満点賞」も計画しております。頑張って欲しいと思います。

薬物乱用防止教室

7月6日(水)、学校薬剤師の先生をお迎えして、6年生を対象とした「薬物乱用防止教室」を実施しました。

薬と付き合うときの約束事や薬物の乱用によって依存症となり、それらが人体に(特に脳に)、どのような悪影響をもたらすかについて学習しました。

脳に見立てた発泡スチロールにシンナーをかけることで、どのような変化が起こるのか等の実験もしました。

薬はわたしたちの健康維持やけがや病気からの回復に必要な物です。

今回学習したように、薬の正しい使い方や上手な付き合い方をを心がけて、よりよい生活につなげてほしいと思います。

ご指導いただいた学校薬剤師の先生に、心から感謝申しあげます。

 

児童会総会

6月23日(木)、児童会総会を実施しました。

これまでの2年間は、放送やオンラインで実施したいましたが、今年度は体育館に全員集まって行いました。(もちろん、マスク着用、距離をあけて密にならないよう配慮しました)

児童総会を行うことで、委員会活動などの児童会の取組を児童全員に知ってもらい、その取組に協力しようとする意識を高めることをねらっております。

各委員会で作成したプレゼンテーションをもとに取組について発表をし、聴いていた児童からは、それに対する意見等が出されました。

これから児童会としての取組が活発に行われ、佐伊津小が児童の手で、よりよい学校になることを目指します。

どうか皆様、応援をお願いいたします。

準備、進行、後片づけと活躍してくれた5・6年生に感謝いたします。

作陶体験(5年生)

6月20日(月)、5年生対象の作陶体験を実施いたしました。

五和町手野で活動なさっている「森山陶器」さんから講師をお招きしました。

森山様には、これで3年続けてご指導いただいています。

5年生児童は、森山様のご指導を受けながら、思い思いに作品を完成させていました。

2学期になって絵付けを行い、完成となります。待ち遠しいですね。

ご指導いただいた森山様、誠にありがとうございました。

水俣に学ぶ肥後っ子教室(5年生)

 6月2日、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。

 昨年度まではオンラインでの開催でしたが、今年度は船を使って現地での学習となりました。

 水俣病資料館での見学・語り部さんからのお話、熊本県環境センターでのSDG’Sに係る環境の学習(水資源)を体験してきました。

 今後、事後指導としてまとめの学習に入ります。実りの多い学習になるよう、学校として指導いたします。

歓迎遠足 ~1年生を迎える会~

 4月22日(金)、1年生を迎える会を本校運動場で、遠足を佐伊津運動公園(旧佐伊津中跡)で実施しました。

 1年生を迎える会では、児童会の企画委員会が中心となりお世話していただきました。1年生の自己紹介やゲーム、1年生へのプレゼントなどを行いました。

 しっかりと楽しむことができたようです。

 その後、佐伊津運動公園(旧佐伊津中跡)に行き、弁当を食べ、おやつを食べ、たくさん遊びました。

 ソーシャルディスタンスを保ちながら弁当を食べました。(これまでにはあまり見られない光景でした)

 天気に恵まれ、楽しい一日を過ごすことができました。弁当やおやつの準備等、たいへんお世話になりました。

道徳集会

 4月22日(金)、道徳集会を実施しました。

 道徳の時間が「特別の教科 道徳」(道徳科)になり、教科書を用いて授業をしています。

 この道徳集会では、道徳科の学習内容、道徳科の学び方、友だちとの考えの交流の仕方 等をオンラインで一斉に指導しました。↓

 道徳科をはじめとした道徳教育では、自分が望ましくよりよい生き方をするために必要なことを学んでいきます。人は人として望ましい生き方をしようと思っています(価値理解)が、なかなかうまくいかないこともあります(人間理解)。これから学校では、道徳科を道徳教育の要として、価値理解や人間理解を促しながら、創意工夫して授業を展開していきます。ご家庭におかれましても、児童の心が道徳的実践となりすようご支援いただければ幸いに存じます。

交通教室を実施しました

 4月21日(木)、交通教室を実施しました。

 当日は雨天のため運動場での実施ができず、体育館で実施しました。

 天草地区交通安全協会から講師の先生を2名お迎えしました。

 1~2年生の様子です。↓

 3~6年生の様子です。↓

 交通事故防止のための指導は、何回行っても十分とは言えません。

 どうか、ご家庭や地域でも児童へ交通事故防止の一言(気をつけて)をお願いいたします。

 今回は雨天のため自転車の点検ができませんでした。各ご家庭で、点検をお願いいたします。

 これから大型連休を迎えます。交通事後防止について一層ご留意をお願いいたします。

1年生給食の様子

 入学した翌日から給食が始まった1年生。

 2日目(4月13日)の様子はどんなだろうと見に行きました。

 すると・・・

 

 全員が、きちんと前を向いて黙って食べていました。

 コロナ禍で、給食の時間は「默食」が定着しておりますが、1年生もしっかり取り組むことができていました。

 本来なら、グループになるなどして楽しくお話ししながら食べたいところですが、このような制限の中での給食となり、申し訳なく思います。

 

 ちなみに、この日の給食は次のようなメニューでした。

 給食センターの皆様、いつもありがとうございます。

令和4年度入学式

 4月11日(月)、令和4年度の入学式を行いました。

 今年度の入学児童は32名です。これは、天草市の17の小学校の中で6番目に多いです。

 入場後、きちんと席について、お話しも上手に聴くことができました。

 

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3年続けて入学児童、保護者、教職員だけの式となりましたが、心温まるお祝いの式となりました。

 4月11日は、「ガッツポーズの日」でした。

 これからの学校生活の中で、1年生がどんなガッツポーズを見せてくれるか楽しみです。

令和4年度就任式・始業式を行いました。

 4月8日(金)、令和4年度の就任式・始業式を行いました。

 今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、運動場で行いました。(天気がよくて幸いでした)

 昨年度末の退任式で5名の先生とお別れしましたが、今回4名の先生をお迎えしました。

 児童も大歓迎でした。↓

 

 

 続けて、始業式を行いました。

 始業式では、佐伊津の合言葉「さわやか・いっしょけんめい・つよさ」を児童と確認しました。

 また、してはならないこととして「自分がされて嫌だと思うことは人にしない」ことを約束しました。

 その後、担任等を発表しました。児童は、大きな拍手で先生方をお迎えしてくれました。

 令和4年度が、素晴らしい形でスタートすることができました。

 来週月曜日には、新たに1年生32名をお迎えします。

 今年度も本校の教育活動にご理解とご支援をいただければ幸いです。

 

卒業証書授与式

 24日(金),卒業証書授与式を挙行いたしました。

 今年度も新型コロナウイルス感染防止対策ということで、来賓の方々、在校生の参加を見送る形での開催は、大変心苦しかったのですが、在校生、そして職員一同、精一杯心を込めて準備、運営に努めました。

 卒業生は、義務教育6年間の最後の授業としての卒業証書授与式を立派な態度で締めくくってくれました。堂々とした入場、卒業証書授与、記念品授与、記念品贈呈と、厳かに粛々と進められていきました。そして、「別れの言葉」では、在校生からのお祝いメッセージをじっと見入っていた卒業生。自分たちのメッセージを述べる場面では、思いを言葉にしっかりとのせて、体育館に響かせてくれました。成長した姿、感謝の気持ちを全身で表現してくれました。

 佐伊津小学校を巣立っていく27人の佐伊津っ子のこれからの人生に、幸多かれ!

 これからも、佐伊津小で培った「主体性・協働性・創造性」を存分に発揮してほしいと願います。

 保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございました。今後とも、佐伊津小学校の教育活動に際しまして、これまで同様、あたたかく見守っていただけると幸いです。

 

人権について考えてみませんか

   先月、佐伊津小で取り組んだ人権学習の様子をお伝えします。私たち大人も、子どもたちとともに、「人権」について、これからも学びを深めていきたいですね。

 

 「じんとり」というお話で人権学習を行いました。じんとりをしているクラスのみんなの中に入れてもらおうとしたしんじ君が、しんじ君はいつも勝手にするからということで入れてもらえなかったというお話です。子どもたちは、しんじくんの気持ちとクラスのみんなの気持ちをそれぞれ考えました。しんじくんもクラスのみんなもお互いに相手のことを考えられていなかったということに気づき、相手の気持ちを考えて行動することが大切であると考えました。また、その後に自分たちも同じようなことはなかったか1人1人しっかり振り返っていました。

 

 「いやだったこと」の学習をし、友だちに優しくすること、嫌なことを言われたりされたりしたときに「いやだ」ということ、チクチク言葉を使わないことなど、学習を通して自分が今後がんばりたいことを発表していました。

 

 「男が先てだれがきめた」の資料の中から、きまりを守っていない、男が先というのはおかしい、悪い言葉を使っているなどたくさんの課題に気づくことができました。そして、まちがったことをしている人がいたら「だめだよ」と注意したいと、差別やいじめをゆるさないという思いを強くしていました。

 

 「できないことないですか」という教材で学習をしました。

子どもたちは、「誰にでも、苦手なことやできないことはあるのだから、それをバカにしたり、からかうのは、おかしい」と感想を述べていました。

  今回も、子どもたちは学年を越えて、友達のいいところを見つけ合っています。お互いに「ありがとう」という温かい気持ちでいっぱいになれば、クラスも学校も素敵な場所になると思います。できないことではなく、お互いの素敵なところを認め合って、輝き合えるようになりたいですね。

 

  「男が先てだれがきめた」という資料をもとにした学習です。資料の中の男の子達は、ずるをして女の子達より先に並びます。そのことを注意されると、「男が先と決まっている。」「男の方が偉い。」「うちでは風呂も男が先。」などと言います。本学級の実態や今の時代の考え方からすると違和感を感じる内容だったので、その話を担任が読み進めると、「何で?」「それおかしい。」「間違ってる。」子ども達は口々にそんな声を挙げてくれました。何が間違っているのか、何が大切なのかについて話し合っていきました。そして、「差別」と「区別」の違いについても考えました。

 また、今週の道徳の時間には、「三つの国」という資料でも互いに認め合い理解することの大切さについて考えました。冬季オリンピックについての話も盛り上がりました。性別、国籍、肌の色、考え方…etc. 「みんな違ってみんないい」です。共に違いを認め合いながら、手を取り合い、支え合っていきたいものです。

 

送別遠足

 今日3月4日(金)は,送別遠足でした。

 まん延防止措置の期間のため,残念ながら,遠足に出かけることはできませんでしたが,学校内でとても思い出に残る1日となったようです。

 制限のある中で,何とかして6年生への感謝の気持ちを伝えたい,みんなで遠足を楽しみたいと5年生が創意工夫をしてくれました。校内オンラインでの「6年生を送る会」を企画し,入念に準備をし,見事に運営してくれました。

↑ 前日の放課後に、5年生が飾りつけをしてくれました。素敵なサプライズです。6年生の子どもたちも、朝、教室を見て、驚き、そしてとても喜んでいました。

 「学校どこでしょうクイズ」では,日頃見慣れているつもりだった場所を再確認することができました。「6年生〇×クイズ」では,6年生にまつわる問題に在校生が挑戦しました。1年生の子どもたちも,教室で,「企画委員長は〇〇さんだよ。〇!」「応援団長は,そうそう,〇〇さんと〇〇さん!〇!」としっかり答えていました。

 

 

 

 クイズを楽しんだ後,1~5年生がそれぞれの教室から6年生へのメッセージを伝え,ほっこりとなるひとときとなりました。続いての「6年生メモリー」では,6年生が1年生の時からの写真をお披露目。6年生が1年生だったころの写真が画面に流れてきたときには,「かわいい!」との声の嵐。また,1,2年生にとっては,給食を対面で食べている様子が驚きだったようです。(早く,コロナがおさまりますようにと願います。)最後に6年生からお礼のメッセージを配信。司会をしていた5年生も、涙を流していました。

 「6年生を送る会」の後は、各学年で6年生へのプレゼント作り。そして、心のこもったプレゼントを6年生に渡していました。

 自由時間では、ソーシャルディスタンスを考慮しつつ、満喫していました。やはり「遊ぶ」って大事なことだなと、子どもたちの笑顔を見ていて感じました。

 5年生の子どもたちを中心に、佐伊津っ子の「主体性・協働性・創造性」を感じた1日でした。

児童会総会

 2月18日(金)、児童会総会を行いました。蔓延防止期間ですので、オンラインでの開催としました。

 日頃より7つの委員会に所属する5,6年生が、学校教育目標「主体性・協働性・創造性を身につけた佐伊津っ子の育成」のもと、よりよい佐伊津小学校を目指し、活動をしてくれています。その活動報告を6年生がパワーポイントにまとめ、発信してくれました。

 

    それぞれの委員会が発表した後、質疑応答がありました。発表を視聴した各学年から、花の水かけや運動会に関する質問、「本のイベントをもっと増やしてほしいです。」「保健のキャラクターがとてもよかったので、今度、募集をかけてほしいです。」といった依頼、そして、「体を強くするため、いろいろ考えてくれてありがとうございます。」といったお礼の言葉をオンライン上でやりとりしました。

 教頭先生が、講評の中で次のようなことを伝えられました。

「7つの委員会の皆さん、学校の目標に向かって、よりよい学校となるように、学校生活が楽しくなるように頑張って活動してくださってありがとうございます。旗の上げ下げ、給食の片付け、放送、体育倉庫や体育館の鍵の開け閉め、図書の本の貸し借り、花の水かけなど、日々の見えにくい部分での各委員会のみなさんの頑張りがあってこそ、規律ある楽しい学校生活が成り立っていると思います。最後に佐伊津小の皆さんにお願いです。これからも、集団の一員として、人のために何かできる人になってほしいです。そして、来年度に向けて、さらにレベルアップしていってほしいと思います。」

3学期は、「次の学年の0学期」。それぞれ「さらなる新しい自分」に向かい、ステップアップしている佐伊津っ子です。

環境コンテストで整っています!

 これらは、環境園芸委員会の子どもたちが、自分たちで作成した賞状です。

「みんながさわやかな気持ちになってくれるような環境をつくる。」という委員会のめあてを達成するために、「環境コンテスト」を企画しました。「帰る時、教室にゴミはなし」「雑巾をきれいにかける」「掃除用具入れの整理整頓」ということを全校児童に呼びかけ、放課後、各教室を見回りました。

 どの学年もよく頑張っていました。「環境が整っている」ということは「心も整っている」ということです。そんな佐伊津っ子の頑張りを認め、ほめ、励ますために環境園芸委員会の子どもたちが、心のこもった賞状を2/10(木)、各学年に贈呈しました。

 今年度の授業日も30日を切りました。落ち着いた環境で過ごしていきたいものです。

人権週間

 2/4(金)~2/10(木)まで、校内人権週間です。

 その初日である4日(金)、イエローリボン隊の子どもたちが「人権週間始めの会」を放送で行ってくれました。イエローリボン隊からの発信力は、私たち大人よりも大きな力をもっています。本当に頼もしいです。

 校長先生のお話をいただきました。「人としっかり関わってください。」ということを伝えられました。これは、始業式の日、「”3学期は次の学年の0学期」を合い言葉に、特にがんばってほしいこと」として話された「3つのしっかり」の中の1つです。

  隣の友達は元気かな?どんな気持ちかな・・・などと、想いを寄せることはとても大切なことです。また、自分が発している言葉は、人を傷つけたりしていないかなと振り返ること、そうやって自分の言動に責任をもつことも大切なことです。人としっかり関わることで、自分の存在価値もより築き上げられていくと思います。

 イエローリボン隊の子ども達の朗読(放送)に合わせて、「ひとつの言葉」という詩を全校児童で読み合わせました。各教室での実施でしたので、空間こそはそれぞれの異空間でしたが、声、そして心は一つでした。

 ここにその詩を掲載します。みなさんも一読され、佐伊津小の子ども達、職員とともに、「ことば」について考えながら、日々を過ごしていただければ幸いです。

 

 ひとつのことば

  

 ひとつのことばでけんかして

 ひとつのことばでなかなおり

 ひとつのことばであたまがさがり

 ひとつのことばでわらいあい

 ひとつのことばでなかされる

 

 ひとつのことばはそれぞれに

 ひとつのこころをもっている

 

 きれいなことばはきれいなこころ

 やさしいことばはやさしいこころ

 

 ひとつのことばをたいせつに

 ひとつのことばをうつくしく

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。令和4年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、この「イーカちゃん」は、保健委員の6年生が発案したものです。全校児童に「はなれなイーカ。イーカちゃんの足ぐらい(1m)の距離を保とう」とソーシャルディスタンスを呼びかけてくれています。

年末には、「換気大会」も企画され、全学級、教室換気への意識を喚起することができました。

↑子どもたち手作りの賞状です。

 

 

 ちなみに、保健委員会キャラクター「ほっけちゃん」もいます。トイレについての呼びかけで活躍中です。子どもたちの発想力、素敵ですね。

 令和4年も新型コロナウイルス対策を万全にして、佐伊津小全員で「わやかに っしょけんめいに よく」邁進してまいります。

2学期終了。

 12月24日(金)、終業式を行いました。

 全校児童が一同に会するのは、先日の人権集会に続き、今年度2回目でしたが、皆、立派な態度で式に参加することができました。素晴らしいことです。

 「2学期がんばったことと冬休みのめあて」の発表では、各学級の代表児童が堂々と発表してくれました。自分のことを見つめ、自分自身の頑張りをほめたり、またよりよい自分になろうと新たな目標を決めたりするということは、大事なプロセスですね。

校長先生のお話、生徒指導の先生からのお話、養護教諭からのお話も、目と耳と心を傾け、しっかりと聴いていた子どもたちでした。

大きな病気、怪我や事故なく、全校児童がそれぞれ充実した2学期(81日間)を過ごすことができたのも、保護者の皆様、そして地域の皆様方のおかげです。本当にありがとうございました。どうぞ、良いお年をお迎えください。そして、令和4年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

新入学生体験入学

 小学校生活も早9か月目となり、勉強に運動にとはりきって取り組み、学校生活を楽しんでいる1年生。普段は学校の中で一番年下でありますが、今日は、もうすっかりお兄さん、お姉さんの面持ち。来年度1年生となる子どもたちを体育館でおもてなししてくれました。

 各教科のことや掃除の仕方など学校生活の様子をそれぞれグループに分かれて、発表する姿は、たのもしかったです。がんばった1年生に大きな拍手です!

 後半は、「買い物に行こうよ!」のレクリエーションを新1年生と1年生みんなで満喫。1年生担任の田口先生の掛け声にのりのりで体を動かしたり、グループを作ったりしていました。笑顔があふれていたひとときでした。

 新1年生の子どもたちも、体験入学でドキドキしたことでしょうが、静かに発表を聞いたり、マイクを使って、自己紹介をしたりすることができました。既に1年生になる準備がばっちりですね。帰り際、にこにこして、「楽しかった♪」と言ってくれていました。4月からの入学を佐伊津小みんなで心待ちにしております。

 子どもたちが体育館で過ごしている間、保護者の皆様には図書室に集まっていただき、学校から入学にあたっての説明をさせていただきました。あわせて、「親の学びプログラム」を催しました。和やかな雰囲気で情報交換をなさっていました。新1年生の子どもたちも新たな出会いとなりますが、保護者の方々も新たな出会いとなりますね。

 4月、お子様のご入学、そして保護者の皆様との再会を心よりお待ちしております。

お楽しみ給食

 

 12月8日、6年生は「お楽しみ給食」でした。通常の給食の献立に、唐揚げ、たこ焼き、フライドポテト、デザートなどがプラスされるというスペシャルメニューでした。

 来校された学校栄養士の岡部先生に、日頃の給食、そしてこの「お楽しみ給食」の企画のお礼を述べ、味わって食べたようです。

お帰りなさい!

30日。修学旅行の2日目。天候が悪く、まぐろウォッチングや崎津をゆっくり巡ることができなかったことは残念でした。ですが、友達と一緒に、美味しいご飯を食べたり、絵付け体験をしたりしたことは、よき思い出となったことでしょう。お家の方もお土産話をたくさん聞かれたのではないでしょうか。写真からも、学んでいる様子、そして楽しんでいる様子が伝わってきます。

 修学旅行の経験を今後に生かしていってくれることでしょう。

 

天晴れ、5年生!

 

 6年生が修学旅行の間、5年生が率先してボランティア活動をしてくれている姿がありました。委員会活動も6年生の分を頑張ってくれています。頼もしい限りです。ありがとうございます!

修学旅行1日目

 6年生は、本日より、修学旅行に出かけています。風力発電所、天草キリシタン館を見学後、松島「福伸」にて昼食。ミオカミーノ天草・リゾテラス天草にてボルダリング・買い物を満喫しました。その後、クルージングをし、下田温泉へと到着しました。みんな元気に、ふるさと天草の魅力を再発見したようです!

持久走大会を実施しました

 11月25日(木)、持久走大会を実施しました。

 開会前、PTAの役員さんがコースを点検しておられたところ、水たまりを発見されました。

 児童が走るコース上の水たまりだったので、すぐさま修復作業に取りかかられました。

 機材を使って、児童が安全に走ることができるようご配慮いただきました。

 誠にありがとうございました。

 おかげさまで、児童は思う存分、力を発揮できたことと思います。

 当日は、コースの誘導、着順カ-ド渡し、撮影等、様々な形で保護者の皆様にサポートいただきました。

 また、地域の皆様にも大勢おいでいただき、児童の走りにあたたかい応援をいただきました。

 児童の一所懸命な姿を見ることができ、嬉しく思うと同時に、保護者や地域の皆様も大きなお支えをいただいていることへ多大なる感謝を感じた一日となりました。改めてお礼申しあげます。

 

火災避難訓練

 11月18日(木)、火災避難訓練を実施しました。消防署から3人の消防士さんにおいでいただきました。訓練後、「真剣な態度で素早く避難できていてよかったです。」とほめていただきました。

 避難の時の合言葉:「お(押さない)、か(かけない)、し(しゃべらない)、も(もどらない)」を確かめられました。また、地域のコミュニティーづくりが大切で防災力を高めていってほしいと話されました。

 6年生の代表児童が消火器を実際に使ってみる訓練もしました。消火器は「黄色のピンを真上にひく。」「ホースを向ける」「レバーをもつ」という3つの動作で使用することを教えていただきました。代表の4人の子もうまく使うことができました。もちろん、実際に火事の場合、子どもたちは、消火するのではなく、逃げることが第一です。

 火の用心に心掛けていきましょう。

行ってきます(5年生集団宿泊教室)

 11月11日(木)~12日(金)、5年生は天草青年の家で1泊2日の集団宿泊教室を実施します。

 本日(11日)、5年生は佐伊津漁港に全員が集合し、天草青年の家をめざして出発していきました。

 天候が心配されましたが、出発式のときは青空が見えていました。

 ↓

 午前中のペーロンは無事に終えることができたとのことでした。

 楽しく有意義な活動となるよう祈念しております。

 

 朝のご多用な中に、多くの保護者の皆様にお見送りいただきました。

 ありがとうございました。

読み聞かせ

 10月26(火)、3年生が1年生に読み聞かせをしました。

 3年生の子どもたちは、5グループに分かれ、それぞれ選んだ絵本を役割分担しながら朗読。声色を変えたり、みんなで声を合わせて読んだりと工夫を凝らしていました。1年生の子どもたちも目を輝かせて聞いていました。お兄さん、お姉さんの姿もかっこよく映っていたのではないでしょうか。

 「本は心の栄養」といいますが、読み聞かせを通して、心の交流ができました。

「読書の秋」。これからも、本に親しむ時間を増やしていってほしいと思います。

ふれあい

 伊津小には、第2グラウンド、別名「ひょうたん島」があります。子どもたちもこの場所が大好きです。昼休み、様々な学年の子がここで遊んでいます。そして、いつも子どもたちと一緒に遊んでくださるのが「松本先生」。この日も、松本先生の周りには、たくさんの子どもたちがいました。子どもたちにいつも寄り添ってくださり、ありがとうございます。

英語、楽しい!

 外国語科の授業にセシリア先生が来てくださいます。この日、2年生は、色の英単語を使っての陣取りゲームを楽しんでいました。「レッド、オレンジ、パープル・・・」と唱えるのがはやいこと、はやいこと。じゃんけんももちろん英語バージョンです。

 楽しみながら英語を学んでいました。セシリア先生、ありがとうございます。

小さな鉛筆

 これは、5年生の子どもの鉛筆です。約2cmほどの長さになるまで、大事に大事に使っています。地球に優しい生活スタイルですね。

ほのぼの

 あるお昼休みのことです。子どもたちに大人気のブランコ。この日は、5年生と1年生が集まっていました。よく見ると・・・5年生の男の子たちが、ブランコに乗っている1年生の背中を押してあげていました。とてもほほえましいなと思い、思わずシャッターを切りました。

全校レクリエーション

 コロナ禍で、昨年度から、全校レクリエーションが実施できていませんでした。これは卒業生も気になっていたことで、「来年はぜひやってほしい」と今の6年生に依頼していたことでした。今年度になってからも、なかなか実施できずにいましたが、今年度の企画委員会が、先輩のお願いを受け継ぎ、何か、全校児童でできることをと考え、準備をし、本日昼休みに粋な計らいが実施されました。オンラインによる「クイズ大会」です。

内容は、ジェスチャーゲームと〇×クイズ。ジェスチャーゲームのお題は、名乗りをあげた子どもたちが出してくれました。〇×ゲームの問題は、佐伊津小の全校児童数や先生方の名前、委員会の数等、佐伊津小に関するものでした。各学級、クイズを大いに楽しみ、盛り上がっていました。特に、最後の問題が終わったとき、1年生の教室からは、大歓声があがりました。一堂に会し、鬼ごっこなど実際に触れ合うといったレクリエーションができませんでしたが、心は一体化できた「全校レクリエーション」となりました。企画委員会の皆さん、素敵な運営、本当にありがとうございました!

朝のボランティア

 佐伊津小学校の敷地には、イチョウの木が並んでいます。葉が黄色く色付く季節は、それはそれはきれいで、秋の到来を感じさせてくれます。

 現在、イチョウの木は、銀杏の実をたくさん落としています。料理に重宝する銀杏の実ですが・・・臭いが悩みの種です。その銀杏の実を、朝から6年生の子どもたちが集めてくれました。おかげさまで、イチョウの木々の近くを通るときの匂いが、さわやかになりました。「縁の下の力持ち」としての働きに感謝です。

草抜き

 佐伊津小の運動場は、平成31年3月24日に大規模改修が完了し、水はけがよく、草も生えにくかったのですが、大雨や夏の日差しのため、さすがに雑草が目立つようになりました。

 ある朝のことです。登校して、荷物を片付けた1年生が、友達を待っている間、運動場に出て、草抜きをしてくれていました。

 佐伊津小学校では、「自分大好き」「友達大好き」「学校大好き」「自然大好き」として、道徳の4つの心を育てよう!と取り組んでいます。まさに、この女の子の姿は、素敵な姿でした。

9月22日の朝、前日の夜から明け方までの雨で、運動場の土がやわらかくなっていました。これは、草抜きのチャンス!と思い、放送で「全校児童の皆さんにお願いです。荷物の片付けが終わった人で、時間がある人は、運動場の草抜きをお願いします。」と呼びかけました。すると、あっという間に、校舎から子どもたちが出てきてくれたのです。サッカーをしたり、ブランコで遊んだりしていた低学年の子どもたちも、パッと切り替えて草抜きをし始めてくれました。佐伊津っ子の素直さ、奉仕の精神に感動しました。

子どもたちの「学校愛」、素敵です。おかげで、運動場はきれいになりました。ありがとうございました。

イシガケチョウ(イシガキチョウ)

 

 これは、イシガケチョウ(イシガキチョウ)の写真です。9月14日夕方、戸締まりの確認をされていた教頭先生が、理科室にて発見されました。

 和名通り、石垣・石垣模様の蝶で、ひらひらと舞うそうです。せっかく珍しい蝶が佐伊津小に舞い込んできてくれましたから、次の日、全校児童に見てもらいました。イシガケチョウが入っている虫かごをくいいいるようにのぞき込み、「きれい」「形が変わっている!」「スパイダーマンみたいな模様!」「胡蝶しのぶ(鬼滅の刃の登場人物)みたい!」などと思い思いの感想を素直に発していました。そんな無邪気な子どもたちの反応に、こちらもほっこりです。

 学びの場を与えてくれたイシガケチョウ、そして見つけられた教頭先生に感謝です。

イシガケチョウは、佐伊津っ子とのご対面後、空へと元気に飛び立っていきました。

タブレットを用いた学習に取り組んでいます

 GIGAスクール構想により、天草市でも児童1人に1台のタブレットパソコンの整備が進み、それを用いた学習に取り組んでいます。本日、3時間目に教室を参観しに回ったところ、1年生では・・・。

「いきものだいすき」という学習で、タブレットを用いていろいろな生き物について調べていました。

調べてことをしっかりとメモしている姿もありました。

 

 5年生では、「防災会議をひらこう」という学習で、QRコードを読み取りいろいろな災害の様子を映像で確認していました。

どの子もうまく読み取らせて、災害の様子を映像で確認していました。

 

 児童1人に1台タブレットパソコンが整備されたことで、児童の学習において有効なツールとして活用しています。このことが、「主体的・対話的で深い学び」につながっていくことと思われます。

 現在、学校では児童1人1台タブレットパソコンを家庭に持ち帰り活用するための準備をしているところです。準備ができましたら、早速取り組みたいと思います。