学校生活

今日は七夕☆☆☆

 今日は7月7日。七夕です。しかし、今日はあいにくの空模様。ひこぼしとおりひめは無事に会えるのでしょうか?夏の星空を見上げると、ひときわ明るい3つの星があります。アルタイル・ベガ・デネブです。この3つの星を「夏の大三角」と呼びます。その中の、わし座のアルタイルがひこぼし、こと座のベガがおりひめ星です。

 今日は、大津北小学校の玄関にも七夕飾りを置いてみました。

 一緒に飾ってある生け花は、本校の職員によるものです。制作者によると、「ひこぼしとおりひめ、天の川」を表現してあるそうです。みなさんは、分かりますか?

 来校される方を温かくお迎えしようとする職員の気配りに感謝です。

 

 

水の学習【事前学習編】

 大津北小学校では、毎年4年生が中心となって水の学習をしています。教えていただくのは地域コーディネーターの内田さんです。その昔、学校がある平川地区はとても水に困っていたそうです。当時の様子や平川地区に水道が引かれた時のことなど、写真を見せながら子どもたちに話をしていただきました。

 子どもたちは自分達が住んでいる地域ある記念碑などが出てくるので興味津々・・・・すっかり話に引き込まれ、前のめりになって聞いている子どもたち。

 秋には実際に地域に出かけて、自分たちの目で見て学習する予定です。当日は、見学に行く時にお手伝いいただく、同じく地域コーディネーターの松岡さん、西村さんも応援にかけつけてくださいました。

 学校にとって、このような地域の教育力は、本当に大切なものとなっています。話を聞いて、見学に行くのをとても楽しみにしている子どもたちでした。

イカのおすし【不審者対応訓練】

 7月4日(火)、大津警察署生活安全課のスクールサポーターを講師にお招きし、刃物を持った不審者が本校敷地内に侵入したという想定で、不審者対応訓練を実施しました。

 

 スクールサポーターの方のお話の中で心に残ったのは、

「火災や地震の避難訓練と違って、不審者対応訓練は先生方のためだと思ってください。先生方がどうやって不審者から児童の命を守るかという訓練なのですから。」

という言葉です。

 体が小さく力が弱い職員であったとしても、いざというときにどのようにして不審者に対峙すればよいのか、具体的にご指導くださいました。

(児童を教室に戻した後、スクールサポーターに具体的な対応についてご指導いただいているところです。)

 防災主任の上野先生からは、不審者から身をまもる合言葉「イカのおすし」について児童に説明がありました。これまでの訓練の成果でしょう。子どもたちは合言葉の内容をよく知っていました。

・イカ…行かない

・の……のらない

・お……おおごえをだす

・す……すぐ逃げる

・し……しらせる

 万一のことがあれば、この合言葉を思い出してくださいね。

 

 「あれ、今日の記事、写真はこれだけ?」と思ったみなさま…。そうなんです。今日の画像はこの2枚だけ…。職員全員が児童の身を守るのに必死で、訓練中の写真を誰も撮っていなかったのでした。「児童の命を守る!」という大津北小学校職員の真剣な思いに免じてどうかお許し願います。

 大津警察署生活安全課スクールサポーター様、本日はご指導、誠にありがとうございました。 

雨の日は

 雨の日が続いても、子どもたちの目は輝いています。

 そして、その瞳の輝きが特に強く光る場所があります。

 それは…

 図書室です。

 1年生のそばに近寄って写真を撮っても全く気づかないくらいに集中しています。

 本の力はすごいのですね。たくさんの子どもたちが、本との出会いで自分の世界を広げていきます。

 

 仲良く本を選ぶ1年生の二人。

 この本には、どんな世界が広がっているのでしょうか。

 降りしきる雨の中、この空気の中にいると、堀口大學の詩の一節が浮かんできます。

「雨の日は 雨を愛そう

 風の日は 風を好もう」

 じっと、本を見つめるまなざしの清らかなこと…。

 1冊の本を選ぶ6年生の後ろ姿に、「凛」とした美しさを感じた昼休みでした。

【お礼】児童の引き渡しへのご協力、誠にありがとうございました。

 保護者の皆様、地域の皆様へ

 本日は、ご多用な中に、下校時刻15:40の児童引き渡しにご協力くださいまして本当にありがとうございました。

 お仕事の都合をつけてくださったり、ご親戚の方に連絡をしてくださったりと、ご家族の状況に応じてご対応くださり、心より感謝を申し上げます。

 また、地域の方々には路線バス下校の見守りをしていただいたり、学童の職員の方々には児童の下校に付き添っていただいたりするなど、たくさんの方々に支えられ、本日も全員無事に下校することができました。

 下校時には北小付近では雨が上がり、雲の隙間からわずかに青空も見えておりましたが、5日(水)には再び大雨の予報も出ています。今後も児童の安全を第一に教育活動を進めてまいりますので、引き続き皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

にっこり集会

 今日の3・4時間目はにっこり集会でした。各学年が人権学習で学んだことや考えたこと、これからどうしていきたいかなどを発表します。執行部が決めたスローガンは、「一人一人がいいやすい場所をつくり 本当の気持ちを伝え合える みんなにっこり元気な北小」です。

 自分がされて(言われて)嫌だったこと、そのことをきちんと伝えられた時の気持ち、友だちの話を聞いて自分がどうしていきたいかなど、授業の中でしっかり考えたことを発表しました。それに対して、「ちゃんと言えてすごいな」「ぼくもこれから気をつけたい」など、他の学年からきちんとお返しを伝えました。

 その後で、縦割り班ごとに集まって異学年で意見交換をしていきました。

 まずは、自分の気持ちを自分から伝えること、相手の気持ち(立場)をよく考えて大切に言葉を使うこと、今日考えたことをこれから実行していかなければ意味がない(続ける)こと、などを最後に確認して集会を閉じました。

大津北小美術館~ふしぎなアート

 校舎内に、誰がいつ書いたのか分からない、「謎のメッセージ」を発見しました。

「ココにすわってみてね かべとグー1こぶんあけてね」

 2年生が1人、メッセージに吸い寄せられるようにやってきました。

「あー、こういうことか」とつぶやいています。

 今度は2年生が3人やってきました。

「見える?」

「うん、見える見える」

 見えるって何が?

 どうやら、誰かが作った「ふしぎなアート」ですね。

 「ふしぎなアート」は、階段にも…。いったい誰が作ったのでしょうか?

 情報によると作ってくれたのは6年生。図画工作の授業で「ここからみると」という課題に挑戦したそうです。

 おかげで、たくさんの子どもたちが、校内で美術館気分を味わうことができました。

読書で世界を広げよう【みらい号来校】

 天気の良い昼休み、バッグを持った子どもたちが学校の玄関に集まっています。

 3・4年生の子どもたちと担任の村上先生の視線の向こうに見えるのは、おおづとしょかんの「みらい号」でした。

 玄関の子どもたちは、「みらい号」の順番待ちをしていたのです。「みらい号」が来てくださったのは久しぶりです。雨の日は本が濡れてしまうので「みらい号」は来られません。1か月前は雨でお休み、2週間前は蔵書点検でお休みでした。待ちに待った「みらい号」。今日もたくさん本を運んでくださいました。

 今日はどんな本があるのかな? ちょっとお先に失礼。

 靴を履いて外に出ようとすると、待っている子どもたちから「いいなあ」「私も早く行きたい」という声。子どもたちは本との出会いを本当に楽しみにしているのですね。思わず「ごめん、ごめん。写真を撮るだけだから許してね」と謝りました。

 

 ウォルト・ディズニーは、「本には多くの宝が眠っている」という言葉を残したそうです。

 北小の子どもたちが、1冊でも多くの本と出会い、たくさんの宝を手にすることができますように!!

学力充実タイム【1・2年生編】

 26日(月)、5時間目に1・2年生の学力充実タイムがありました。この時間は、担任の先生だけでなく、町職の先生、校長先生や教頭先生も応援にかけつけて子どもたちの勉強を見ます。

 子どもたちの様子を見てみると・・・普段の授業中も頑張っていますが、この時間は特に頑張ってプリントの問題を仕上げて、先生たちに答え合わせをしてもらっていました。全部正解した時には「ニコ~」と最高の笑顔を見せてくれました。「できる喜び」は次の学習へのエネルギーになりますね。

校区探検に出発!!【1年生生活科】

 6月23日(金)1時間目の朝、職員室の運動場側の出入り口からかわいい声が聞こえます。

 「前にならえ!!」

 1年生、整列もとっても上手になりました。校区探検に出かける前に、並んで職員室に向かって挨拶をしようとしているところです。挨拶の大切さ、交通ルール、集団行動の心構え、周りへの思いやり…。ちょっと校外学習に出かけるだけですが、大切なことを一つ一つ学んでいます。

 長野先生のきびきびとした指示、そして、頑張る7人を温かく見守る末岡先生。9人で出発です。

 いよいよ校外に出ます。担任の長野先生の先導できちんと1列に並んで進んでいます。長野先生が正門前のひまわりを指さして、子どもたちに声をかけます。いつもは気づかない発見をした子どももいることでしょう。

 長野先生の質問に、子どもたちはしっかり考えて答えています。

「この川に水が流れるのはどんなとき?」

「雨が降っているとき!!」

 見たこと、気づいたこと、知っていることを口々に教えてくれます。一人一人がとっても生き生きとしていました。

 あっというまの1時間目が終わりました。

 「帰ってきました!!」7人がたくましく元気に挨拶をしてくれました。

 わずかな時間の中にも、子どもたちは確実に1歩ずつ成長し続けています。

お米つくり学習【田植え編】

 先日、お米つくりの学習で講師をしていただいた、「もやいネット真城」の吉良 登美雄様の全面協力により、今日は実際に田んぼに行って5年生が田植え体験を行いました。

  吉良様の他にも、地域学校協働活動推進員の内田様、松岡様、西村様、その他地域の方も助っ人に来ていただきました。早速、田んぼに入って田植え開始。

 最初は動くのもままならず、一列植えるだけでも時間がかかっていましたが、だんだん要領が分かってくると植えるスピードも速くなってきました。みんなで頑張った結果、1時間もするとすっかり植え終わりました。

 多くの方のお陰で、子どもたちはとても貴重な体験をすることができました。地域の皆様のご協力に感謝です。子どもたちは実りの秋を楽しみに帰路につきました。

健康な体は、健康な「歯」から…

 養護教諭の大塚先生が、児童玄関前に掲示物を貼っていらっしゃいます。何でしょうか。近づいてみます。

 本校の歯科検診の結果でした。

 大塚先生によると、北小の子どもたちはむし歯が少ないそうです。歯磨きをしっかりしていることと(給食の後も、3分間しっかり時間を計って磨いています。)、フッ化物洗口を続けているからではないかというお話でした。ただ、どうしても奥歯はむし歯になりやすいそうです。奥歯を磨くときのこつは「毛先を歯の表面にきちんとあてて、軽い力で小刻みに動かしてみがくこと」。小刻みに歯ブラシを動かすことで、奥歯の溝まできちんと磨けるとのことでした。しっかり磨こうと思うあまりに「力強くゴシゴシと磨く」ではだめなのですね。

 歯科検診の結果を見ると、幸いなことに現在、北小に「大人の歯のむし歯」がある児童はいません。子どもたちが全員、自分の歯で一生噛むことができるよう毎日の歯磨きをしっかり続けていきましょうね。

 むし歯のあったご家庭は学校からの通知が届きましたら、夏休みなどを利用してむし歯の治療をよろしくお願いいたします。

健康な体を作りましょう【朝活動の体づくり】

 今週の朝活動は「体づくり」…縦割り班のメンバーで長縄をすることになりました。

 1年生から6年生までの混合グループでの長縄跳びは難しいんじゃないかしら。怖がる1年生もいるかもしれないなあ…。

 担当の先生に尋ねると、「大丈夫です。今日は、初歩的なものからスタートしますから」とのこと。それなら大丈夫。安心して運動場に出てみると…予想外の展開が…!!

 こちらの心配などなんのその、1年生も楽しそうにぴょんぴょん跳びはねているではありませんか!! すごい、すごい、たいしたものです。

 …でも、初めての1年生や運動が苦手な子どもにとっては、やっぱり長縄はとっても難しいもの。今日はあんまり跳べなかった子どもももちろんいます。これから10分間の練習を続けることで、「あ、今日はいつもより跳べた!!」「こつが分かった!!」というような達成感を全員が味わってくれたらいいなあと思います。

 縦割り班の5・6年のリーダーのみなさん、頼りにしてますよ。

お米つくり学習【5年生総合的な学習の時間】

 5年生は総合的な学習の時間に「お米つくり」を学習します。

 6月20日(木)5時間目、実際に田植え体験をする前に「お米つくり」について事前学習をしました。講師は「株式会社もやいネット真城」の吉良登美雄様です。お米つくりの準備から田植え、稲刈りまでの流れを詳しく教えていただきました。

 米の種子の準備から種まき作業など、毎日食べているお米を収穫するまでにはたくさんの工程があることにびっくりしました。

 吉良様は、カラー写真の入った資料を準備してくださいました。おかげで米作りの流れがとてもよく分かりました。

 先生も子どもたちも真剣です。聞きながら大切だと思ったことは、しっかりメモをとっています。

 学習の最後に、吉良さんから米作りに関するクイズが出されました。どれも難問でしたが、みんなで写真を見たり想像したりしながら考えました。

第1問  「田植えは、1株に苗を何本ずつ植えるでしょうか。」

 2本、3本…いろいろな答えが出ましたが、正解は「5本」

 実際に田植えをするときのための、とても重要な問題でした。5年生のみなさん、忘れないでくださいね。

第2問  「収穫のとき、植えた苗は1株が何本になっているでしょうか。」

 これも難問です。「10本くらいかな」「12~13本くらいじゃない」との声が聞かれる中、正解は「25~30本」一株の稲がそんなに増えるなんて驚きです。

最終問題 「収穫のとき、1本の稲穂に何粒くらいの実をつけるでしょうか。」

 これもいろいろな答えが出ましたが、正解はなんと「125粒」

 吉良様によると、種まきをした小さな一粒のお米から約625粒のお米が収穫できるとのこと。また、昔から米作りには「八十八の手間がかかる」と言われるくらい、たくさんの工程があることも教えてくださいました。

 この後、実際に田植えを経験することで、子どもたちの食についての思いがさらに深まることでしょう。6月23日(金)田植えの日、どうかいい天気になりますように!! 

 正門前には太陽のようなヒマワリが咲き始めました。これは、あいみょんの「愛の花プロジェクト」前に植えていたものです。

 いよいよ6月も下旬に入りました。早いもので来月の今頃は、夏休みを迎えます。

1日遅れて…今日は3~6年生のプール開き

 前日に続き、6月20日(火)も晴れ。天気にも恵まれ、3~6年生のプール開きを行うことができました。水を浴びる子どもたちの、何と気持ちよさそうなこと!!

 水泳の授業の目的は、「水泳で求められる身体能力を身に付けること」、「水中での安全に関する知的な発達を促すこと」、そして「水の事故を未然に防ぐ論理的な思考力を育むこと」です。言うまでもなく、水泳は生命に関わる学習であり、とても重要なものなのです。

 子どもたちが安全な状況のもとで安心して水泳の学習に参加できるよう、当たり前のことですが、職員は必ず朝から気温や水質などプールの状況を点検しています。そして、もしもに備えてAEDも準備しています。ご家庭でも、水泳の授業のある朝の健康確認をどうぞよろしくお願いいたします。

 まぶしい笑顔……でも、水泳を楽しみにしている子ばかりではなく、水を怖がる子どもや水泳が苦手な子どももいます。

 けのび、バタ足、クロール、平泳ぎ…。この夏、水泳の授業が「できた」「成長した」と子どもたち一人一人が実感できる時間になるよう、職員みんなで頑張って指導していきます。

みんな待ってた 「プール開き」

 今日は1・2年生が楽しみに待っていたプール開き。体育館で先生からのお話を聞いた後、早速プールへ!プールサイドに腰かけて水をパシャパシャすると、あちこちから歓声が・・・。

 今日は天気も良くて、気持ちのいいプール開きとなりました。約1ヶ月の水泳指導となりますが、事故なく安全に水泳の学習ができますように。

復活!! 対面での読み聞かせ【PTA図書委員会】

 この3年間、コロナ禍では集会も講演会も何もかもオンラインの生活でした。読み聞かせもこれまではずっとオンライン。子どもたちは電子黒板の画面ごしに物語と出会うことができました。でも、読み聞かせをする保護者やボランティアの方々にとっては、子どもたちの反応が分からないというのはなんとも味気ないものだったのです。

 嬉しいことに今年度になっていろいろなことが復活できるようになりました。そして迎えた6月15日(木)、待ちに待った読み聞かせの日です。今年は低学年、中学年、高学年と3つの教室に分かれて、対面で読み聞かせをしていただくことになりました。

 「読み聞かせのために、図書館に行って本を選んできたんです。」

 という保護者の方もいらっしゃって、担当された方はみんな、子どもたちを喜ばせようと、本選びから練習まで、時間を割いてくださったのだな…と改めて感謝の思いでいっぱいになります。それにしても本を読んでいただく間、子どもたちの目がキラキラと輝いていたのがとても印象的でした。

 PTA図書委員とボランティアグループBSDの皆様のおかげで、気持ちのよい朝を迎えることができました。本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします!!

アサガオが咲いたよ

 梅雨の晴れ間、さわやかな朝です。「おはようございます。」挨拶をしていると、1年生が嬉しそうに教えてくれました。

「せんせい、わたしのアサガオが咲いたんだよ。」それはすごい。見せてちょうだい。

「ほら、これ。」

 朝日を受けて、きれいに咲いていました。きっとこれからますますつるを伸ばして咲き続けることでしょうね。「きれいだね。すごいね。」と話していたら、2年生が「こっちも見て!!」と腕を引っ張ります。どうしたの? おお、こっちもすごい!!

 いつの間にか、小さなキュウリが育っていたのでした。1、2年生のみんなが、しっかり水やりをしてかわいがっているおかげですね。

 植物の生長の裏に、子どもたちの毎日の地道な頑張りを感じた朝でした。

校長先生の「天草講座」

 1週間前になりますが、6月9日(金)の朝は児童集会でした。児童集会は児童会執行部のみなさんが進行することになっています。大きな声と聞きやすい速さでの司会進行は、北小のみんなの発表のお手本です。堂々としていてとても頼もしさを感じました。

 さて、今年最初の児童集会でお話をしてくださるのは一体だれでしょうか…

 校長先生でした。タイトルは、ずばり「天草講座」。ふるさとについての校長先生の熱い思いを感じる10分間で、時間があっという間に過ぎていきました。

 その日の昼休み…6年生が校長先生にお礼の手紙を届けにやってきました。

 季節外れの「サンタクロース」と「トナカイ」が、突然お手紙のプレゼントを持ってやって来たので、校長先生も思わず笑みがこぼれて、とっても嬉しそうでした。お手紙にはいったいどんな言葉が書かれていたのでしょうか? 校長先生、今度、教えてくださいね。

 

 大津北小の子どもたちが、いつか大人になってふるさとを離れることになったとしても、校長先生のように「ふるさとを思う心」をずっとずっと大切にする人であってほしいと思いました。

・・・・・は、学校給食導入50周年

 6月15日(木)の給食の献立は、

ごはん、牛乳、ごもくにくじゃが、ごまずあえ」

 あれれ?一品多いようです。献立に書かれていないものがあるような…?

 

 あっ、ジューシー。蒸し暑い6月に本当にありがたいことです。しかも昭和生まれのお父さんお母さんにはちょっと懐かしいパッケージです。 

  でも、なぜ、献立表にのっていないジューシーがあったのかというと…

  ジューシー50周年記念事業として、児童・職員全員にいただいたのでした。

 それぞれの教室で全員が、ジューシーを美味しくいただきました。みかん果汁のビタミンCには身体の免疫機能を高める働きがあるとか…おかげでますます心も体も元気になったような気がしました。感謝、感謝。