11月6日(木)に４年生は見学旅行に行きました。たまたま通潤橋の大迫力の放水を見学できたそうです。子どもたちは歓声を上げ、大興奮していたとのお話を聞きました。

　昔の人たちが知恵を絞り、どうにかして我が土地に水を･･･という思いで作られた石の水道管である通潤橋。本校の地区の水の学習と通じるものがあります。きっと昔の人たちもこの通潤橋ができてこの放水を目の当たりにしたとき、大歓声が起こったのではないでしょうか。

　その他、円形分水や緑川ダムなど「水」に関わる人々のこれまでの工夫と共存をしっかり現地に行って確かめてきたようです。

　お昼は護川小の子どもたちと混ぜ混ぜでお弁当タイム。食べた後は一緒に遊んで派手につこけてしまった子どももいたそうですが、たくましく手当てした後も元気よく過ごしていたそうです。

　緑川ダムでは、「このゲートの名称は知っているかな？」とガイドの方に尋ねられたら、事前学習の内容を覚えていた子どもが「オリフィスゲート！」と回答し、ガイドの方も感心していたそうです。その話を聴いて私も感心してしまいました。

　帰りのバスではぐっすりzzz･･･就寝タイムの子どももいたそそうで、学校に帰ってきた時点では寝起きで元気がない４年生。楽しく生きた学習になりましたね。来年は集団宿泊学習も待っていますよ！

　今日は本校最後の１年生の見学旅行です。数日前からテンションMAXな１年生。行ってらっしゃい！詳しい様子はまた、来週お伝えします。（校長　上田玲子）