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校長ブログ

大雪の昼休みの運動場、本年度最多人数の子供たち

2月5日、昼休み、運動場に積もった雪はピークになっていました。大雪の昼休みの運動場には、本年度最多の人数の子供たちが雪遊びをしていました。雪合戦をしている子供たち、きれいな雪だるまを作っている子供たち、大きな雪だるまを作っている子供たち、先生方も過去最高人数が運動場に出て子供と一緒に遊んでいました。私も100人ぐらいに雪玉を当てて、100人ぐらいから当てられました。また、帰宅時間は予定どおりでしたが、教師も一緒についての集団的な下校に変更しました。安全に配慮しながらも、この大雪をしっかりと楽しんた西小学校でした。

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真っ白の雪中に、白い凧が元気に舞い上がっています。

2月5日、2時間目から雪が降り始め、あっという間に運動場は真っ白になりました。2時間目の休み時間は、久しぶりの雪に、子供たちも楽しみながら雪とたわむれていました。そして、3時間目になり、運動場から、さらに元気な声が聞こえてきました。雪遊びをしているのだろうと思い見ると、真っ白の雪中に、白い凧が元気に舞い上がっていました。私も外に出て、凧あげの手伝いをしました。まさに、「風の子、雪の子、元気な子」です。

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「学校楽しいです。」ポジティブな言葉は、元気を生み、届けます。

2月5日、朝の会後に廊下を歩いていると、「校長先生、学校楽しいです。」とニコニコしながら話しかけてきた子供がいました。「どうして?」と尋ねると、「算数が難しいけど、分かるようになってきたから。がんばります。」との答え。心がほっこりするとともに、大きな元気をもらいました。ポジティブな言葉は、元気を生み、本人と周りの人に元気を届けます。私も、「元気と挑戦で成長を」の学校創り、さらにがんばります。ありがとう。

 

 

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読み聞かせ、「素敵な空間と時間」の創造

2月4日、「こだまの会」による読み聞かせを行いました。こだまの会は、西小学校を主活動とされている地域の読み聞かせグループです。年間9回来校いただき、各クラスでの読み聞かせをしていただいています。この日も、8名が来校され、各教室で読み聞かせをしていただきました。下の写真は、4年生に「くまさぶろう」という本の読み聞かせをされている様子です。食い入るように聞いていました。読み聞かせは、読解力や想像力、感情の発達、社会性、共感力等を養うことができます。そして、読み聞かせは、「素敵な空間と時間」を創ってくれます。You tubeやテレビに頼りがちな現代だからこそ、学校では読み聞かせや読書を意識的に取り組んでいます。是非、ご家庭でも、読み聞かせや読書の習慣作りにチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

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インフルエンザ予防、4つの対策できていますか?

2月3日の給食時、養護教諭の先生がインフルエンザ予防について啓発の放送を流しました。近隣の学校でインフルエンザが流行っていること、次の4つの対策について各自ができているかを確認することについて話されました。対策をしっかりして、日常の生活を継続していきたいですね。

①早寝・早起き・朝ごはんで、病気とたたかう力をつけましょう。

②咳や鼻水などの症状がある人は、マスクをつけましょう。

③換気をしましょう。(廊下側と運動場側の2か所を10cm)

④手洗い・うがいをこまめにしましょう。

 

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Webマイアセス開始!朝15分の自学自習の「復習の場」

2月3日、3年生から6年生で「Webマイアセス」を始めました。Webマイアセスとは、熊本県学力調査結果を受けて、熊本県教育委員会からが提供された国語と算数の「個別復習用教材」等です。本校でも、先週、タブレットの確認を行い、今週からスタートしました。いつするかですが、朝のサプリタイムの月・水・金曜日を活用することにしました。一番いいところは、「個別の進度で、答え合わせが『すぐに』&『自分で』できるところ」です。一人ひとりが、この15分の自学自習の「復習の場」を、有効に活用してほしいと思っています。

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給食週間、「食育」の授業って何するの?

1月28日は、給食センターで毎日の給食の献立を考えている栄養教諭の先生に、全学年で、担任の先生と一緒に「食育」の授業をしていただきました。各学年のめあてを紹介します。

「1年:野菜のパワーをさぐろう」「2年:好き嫌いなしで食べよう」「3年:給食でお世話になっている人たちの気持ちを考えよう」「4年:みんなで考えよう!食べ物の働きと量」「5年:食事の適量を知り、食べる工夫を考えよう」「6年:昔と今の給食を比べて、その違いを見つけよう」

まさに「食に関する教育=食育」です。今、私は「発酵食品」にはまっています。「食は体を作る」です。子供も大人も食育も大事にしたいですね。

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西小フェスタ6年生「広げよう、平和の翼」

教頭先生の講評より

6年生は「広げよう、平和の翼」で、テーマは「『平和』をつなぐために、私たちにできることを考えよう」でした。これまで学習してきた戦争や平和についての発表でしたが、戦争とは国と国とのもめごと、つまり、多くの人と多くの人とのけんかとも言えます。先生は、6年生の発表を見ていて考えました。私たちは誰でも、けんかや対立などのもめごとを起こします。それは子供も大人も同じです。では、けんかや対立が起きた時、皆さんはどうしますか?「暴力を振るいますか?」「相手に文句や悪口を言いますか?」「相手を打ち負かしますか?」「人のせいにしますか?」「犯人を見つけて責めますか?」6年生は言っていました。「『平和』をつないでいくために、自分にできることを考えて、行動していきましょう。」と。きっと、日頃の生活でのもめごとを、お互いに話し合い、自分たちで解決して、みんなと仲良くしていくことが、私たちにできることではないかと思いました。6年生の皆さんは、これからの未来に向けて、自分たちにできることをしっかりと考えていました。

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西小フェスタ5年生「ふるさとを守ろう、地球を守ろう」

 

教頭先生の講評より

5年生は「ふるさとを守ろう、地球を守ろう」でした。水俣での環境学習や、田植え・稲刈りなどの米作りでの学びを発表してくれました。水俣は、ずっと前には、環境や健康が壊されて、差別や偏見を受けてきました。しかし、今では、環境にやさしい町として地球を大切にした取組をしています。教頭先生も水俣の小学校に勤めていたことがありますが。とても明るくきれいで良い所でした。その時は、アルミ缶やスチール缶などの資源ごみを20種類以上に分けてリサイクルしていました。現在は23種類だそうです。皆さんも、ふるさとであるこの錦町や地球の環境を守るために、一人一人ができることを見つけることができましたね。5年生の皆さんと、「米」という人、ありがとうございました。

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西小フェスタ4年生「15分で分かる!最強4年生学習チャンネル」

 

教頭先生の講評より

4年生は「15分で分かる!最強4年生学習チャンネル」でした。役場の方と勉強して認知症サポーターになったり、視覚障がい者の福山さんと交流をしたり、社会科では見学にも行って、生活を豊かにする工夫を学んだりしてきました。どの学習も共通していることは「体験を通して考えた」ということです。だからこそ、4年生の全員が、「支え合うこと」や「思いやり」の大切さについて、しっかり考えることができたのだと、うれしく思いました。これからも「思いやり」にあふれる皆さんであってください。とても温かい内容で、よい発表でした。

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西小フェスタ3年生「充電させてもらえませんか?」

 

教頭先生の講評より

3年生は「充電させてもらえませんか?」でした。魔法によってタイムトリップをした3年生は、梨のことを調べるために、梨のヘルメットをかぶり、出川さんのようにバイクを充電しながら、町中を巡ってくれました。「ババウッチャギナシ」という梨が、今の錦町の宝のもとになったということがよく分かりました。特に印象に残ったのは、アイドルグループの「梨の木のジッパー」です。梨の名前を知ることができました。幸水(こうすい)、豊水(ほうすい)、秋麗(しゅうれい)、凛夏(りんか)、あきづき、甘太(かんた)、新興(しんこう)でした。これからもたくさんの錦町の宝を教えてくださいね。3年生ありがとうございました。

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西小フェスタ2年生「お手紙~二人とかたつむりと素敵な町~」

 

教頭先生の講評より

2年生は「お手紙~二人とかたつむりと素敵な町~」でした。かえる君の手紙を運ぶかたつむり君は、途中でいろいろな人に声を掛けられて、きっとがまがえる君は、とても待ち遠しかったと思います。しかし、おかげで、2年生が生活科の町探検で学習したことが詳しく分かりました。

農家、お店屋さん、駐在所、ガソリンスタンド、花屋さん、酒屋さん、美容室、郵便局、ホームセンター、レストラン、自転車屋さん。

そこで働く人たちは、みんな素敵な人でしたね。2年生のおかげで、錦町が素敵な町だと改めてよくわかりました。よい発表でした。

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西小フェスタ1年生「くじらぐも~西小バージョン~」

 

教頭先生の講評より

1年生は「くじらぐも~西小バージョン~」でした。今年も、皆さんも知っている「くじらぐも」が、西小の1年生の様子を、見にやって来ましたね。特に、今年は、とても声が大きくて、発表が上手なくじら雲がいてびっくりしました。そして、なわとびやダンス、漢字、たし算・ひき算、鍵盤ハーモニカや打楽器、新宮寺での探検など、たくさんの頑張ったことやできるようになったことがありましたね。3学期もこの調子で、みんなで仲良く、勉強したり遊んだりしてくださいね。とてもよい発表でした。

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西小フェスタまであと1週間、熱が入った練習

1月16日の6時間目、体育館に行くと、4年生が西小フェスタの練習をしていました。1月25日(土)の本番まであと約1週間となり、練習にも更に熱が入っていました。学習の成果を発表する場であり、大きな舞台でもあります。各学年15分の発表です。一人一人が本番での達成感を目指して練習に励んでいます。プログラムも近日中に配付いたします。お楽しみに来校してください。お待ちしています。

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保健委員会、感染予防対策に一役!

1月15日、給食後に廊下を歩いていると、保健委員の3名が1年生の教室に入っていきました。「何をするのだろう。」と思い、私も後ろから入ると、「給食前に手洗いをした人、手を挙げてください。」「ハンカチを持ってきた人、手を挙げてください。」と2つのチェックを行いました。12月末からインフルエンザも増加しています。手洗い・うがい・換気等の基本的な感染予防対策に、保健委員会も一役担っています。

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避難訓練、もし休み時間に地震が起きたら?

1月15日に実施した避難訓練は、児童に「今日ある。」とは伝えてあるのですが、「今日のいつあるのか。」は伝えずに、より実践的な避難訓練を行いました。そして、2時間目の休み時間、校内に「避難地震速報のアラーム音」が流れました。休み時間なので、椅子に座っている子、後ろで遊んでいる子、トイレに行っている子、廊下を歩いている子と様々でした。しかし、昨日の事前指導もあり、多くの児童が適切な対応をしていました。下の写真は、机の下に入り、頭を押さえている2年生の教室の様子です。「日本の防災力を世界が注目」という記事を読んだことがあります。その1つがこの「避難訓練」です。5年生の4人の感想を紹介します。

●トイレにいる人もいたので、本当にいつどこで起こるか、分からないんだなあと思いました。

●地震がおきた時に、姿勢を低くして頭をきちんと守るということを改めてしないといけないと思いました。

●地震速報が鳴ってもあわてず、冷静になって、身の回りに危ない物がないか確認して避難をしていこうと感じました。

●大人も子供も、自分の命は自分で守らないといけなんだなと思いました。

 

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最強寒波にも負けず、元気な声と走り回る姿。タグラグビー!

1月10日は、ニュースで「最強寒波」と報じられ、うっすら道路に雪が積もりました。しかし、1時間目から、子供たちの元気な声が運動場から聞こえてきました。声に誘われて行ってみると、4年生が体育の授業で「タグラグビー」を行っていました。タグラグビーとは、普通のラグビーのタックルの代わりに、タグ(腰ひも)をつけて取り合う、安全で楽しいボールゲームです。6チーム編成の3コート設定してあるので、運動量も多く、ボールを追いかけ、走り回っていました。朝から体もポカポカの子供たちでした。

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4つの力の中で、一番伸びたのは?

1月9日、後期の学校評価(子供と教職員)の集計を終えました。4つの力(元気力・挑戦力・発表力・思いやる力)の中で、一番点数が高かったのは何だと思われますか?答えは「元気力」の82点でした。他の3つの力を少しだけ上回っていました。私の実感としては、4つの力とも、学校総体としては、合格点だと考えています。4つの力ごとに4項目、つまり16項目がありますが、前期と比べて伸びた項目のベスト3を紹介します。

1位「学校V(目標)覚える」(+11点)・・・学校教育目標が言える子供率は、たぶん県下トップ級です。 

2位「先生・地域への挨拶」(+5点)・・・個人差はありますが、「あいさつの神」がたくさんいる学校です。

3位「ペアやグループ発表」(+4点)・・・子供が「主体的な学び」をしている1つの根拠です。

 

来週の火曜日(1/14)に「後期の学校評価の結果報告」の文書を配付します。ご覧になり、是非お子様と話題にしてください。また、配付文書のQRコードから「保護者用の学校評価アンケート」へのご協力をよろしくお願いします。

 

 

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令和7年のスタート、「新年の抱負≒VとW」は何?

1月8日、令和7年の西小学校がスタートしました。始業式では、「新年の抱負は?」というテーマで話しました。私は「抱負≒VとW」だと考えています。Vは、ビジョン=目標で、Wは、ワーク=積極的な考動です。ビジョンを立てるだけでもいいいのですが、そのために、どのようなワークをするかをセットで考えることが大事です。まず、大谷翔平選手の令和7年度のVを紹介しました。Wでは、大谷選手が高校1年生時に考えた「マンダラチャート」を紹介しました。72個のWが書かれていることに、まず驚きです。また、その中には、「運」や「人間性」についても触れられており、多角的な思考にさらに驚きです。次に、西小学校の令和7年度の抱負を紹介しました。Vは同じで「元気と挑戦で 成長を」です。Wは、本年度のグランドデザインを紹介しました。最後は、子供たちが、自分の抱負を考えました。代表発表した2人のVを1つづつ紹介します。

●図書館の本をたくさん読むこと

●「先取り挨拶」をすること

 さて、子供たちは、自分が決めたVの達成のために、どのようなWをしていくのでしょうか。楽しみです。

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年末年始の事件や事故等の緊急連絡について

12月28日(土)~1月5日(日)の9日間は学校閉庁となります。事件や事故等の緊急連絡につきましては、これまでと同様に、ホームページの「緊急連絡フォーム【時間外・休日用】」から連絡をお願いします。お子様の氏名、学年(学級)、伝えたい内容、電話番号を入力して「送信」を押してください。校長、教頭、指導教諭、教務主任の4名へ自動的に転送されるシステムです。その後、学校側から折り返し電話連絡し、状況把握を行い、対応します。年末年始も何事もないのが一番ですが、もしもの時は、これまで同様に、ホームページの「緊急連絡フォーム【時間外・休日用】」ご活用ください。よい年をお迎えください。

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「人権ブロック集会」支持的な雰囲気〇、でも「嫌な言葉」はある

12月20日、低学年・中学年・高学年ブロックに分かれて、体育館で人権ブロック集会を行いました。私は、今の西小学校は、とてもいい雰囲気をもっていると感じています。「支持的な雰囲気」をどのクラスでも感じます。その元になっているのが「思いやる力」です。しかし、中に入ってみると、「嫌な言葉」がたくさんあるということが分かりました。その言葉によって、心を痛めている子供がいるのも事実です。具体的な言葉を出して、具体的に考えていくのが、今回の人権集会の一番のねらいです。各ブロックとも、基本の流れは、①「ハートフルピアーズ」の花の紹介 ②言葉について考えよう ③集団遊び ④県人権子供集会の動画視聴 の4つです。

高学年ブロックの「言葉について考えよう」の学習を紹介します。まず、14班に分かれて、考えを出し合いました。「(具体的な)嫌な言葉は、どんな時に使うの?」「なぜ使うの?」「言われた人の気持ちは?」「今後気を付けることは?」の4項目です。6年生の班長を中心にしっかりと自分事として考え、話し合っていました。最後に、2つの班が全体発表をしました。感想交流では、「一人ひとりの個性を大切にしながら、差別をなくしていきたいと思います。」との思いを伝えました。 各ブロックともに、「思いやる力」がさらに高まった集会となりました。

 

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「Nishiki Waku Waku English Fes.」英語の発表+α(プラスアルファーこそ大切にしたい。)

12月19日、錦町教育委員会主催の「Nishiki Waku Waku English Fes.」が、町内の3小学校の5・6年生全員と錦中学生代表者が参加して、錦勤労者体育センターにて行われました。英語の授業で習ってきた英会話を使用して、英語の発表会を行いました。さらに、「ワクワク」と「フェス」なので、「英語の発表+α」の発表を目指して取り組んでいました。5年1組、5年2組、6年1組のどの発表も、とっても素敵な発表でした。私が感じた+α(プラスアルファ)は、「発想力」「構想力」そして「ユーモア力」でした。先日の内村宏幸さんの講演から学んだ「ひねり出す力」を使って、ワンダフルでエキサイティングな英語の発表をしてくれました。

また、代表者の人たち(計20人)は、手を挙げ、代表となり、練習し、緊張しながらも大勢の前で披露し、そして達成感を味わいました。この一連の過程こそが、成長には必要不可欠だと思っています。そのような挑戦の場が、大小関係なく、この西小学校にはたくさんあります。一番小さな挑戦は、「授業の発表」です。小さな挑戦の積み重ねは、必ず成長につながっていきます。

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2年生活科「おでん」と「水菜のサラダ」づくり、猫の手も上手!

12月18日、2年生が生活科で栽培した大根と水菜を使って「おでん」と「水菜のサラダ」づくりをしました。2つの野菜とも、円周25cmほどもある立派なお野菜に育ちました。学校支援ボランティアとして4名の地域の皆様にも手伝っていただきながら、包丁を使って野菜を切りました。しっかり「猫の手」で野菜を持ち、包丁を上手に使っていました。「初めてだけど、上手に切れました。」「包丁を使うのは久しぶりです。楽しかったです。」「包丁をたまに使ってお手伝いします。」等の感想がありました。おいしい料理が出来上がりそうです。味も含めて、感想をお子様に直接お聞きください。

 

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「ZOOM会議」で錦町役場とつなぎ、梨インタビュー

12月17日、3年1組では「ZOOM会議」が行われていました。総合的な学習の時間で、「錦町の自慢~梨博士になろう~」という学習をしています。その一環として、錦町役場の農林振興課の方へ「梨インタビュー」を行い、たくさん教えていただきました。写真は、代表児童が「お礼の言葉」をZOOMで伝えているところです。お礼の言葉を紹介します。

今日は、お時間をいただきありがとうございました。わたしは、梨が110年前から作られていることにびっくりしました。これからも梨のことを調べます。ありがとうございました。

錦町のことが、ますます好きになった子供たちでした。

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西小に「ラジオ」がやってきたー。多彩でテンポもGood!

12月17日、給食時にオールナイトニッポンのオープニングテーマが聞こえてきました。私なんか、この曲を聞いただけでワクワクします。さて、この後「こんにちわー。(こんにちわー。)」と放送委員の2人の軽快な掛け合いで始まり、今日の出来事(寒かったけど、短パンで登校したこと)、給食の献立紹介+感想、リクエスト曲紹介+感想、スリーヒント先生クイズと、実に多彩でした。しかも掛け合いのテンポがいい。まさに、西小に「ラジオ」がやってきました。「放送委員会でも、学校が楽しくなるようなことができないだろうか。」と委員会で検討し、スタートした取組です。この心意気が、また素敵です。

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西っ子集会での校長講話は15分の授業、テーマは「挑戦」

12月12日、西っ子集会で「校長講話」の時間がありました。15分なので、266名への授業のつもりで臨みました。テーマは「挑戦」です。始めに、星空の写真を提示し、その日の朝の私の小さな挑戦を3つ紹介しました。「①朝4時に外に出でたこと」「②星座を見たけど、見えなかったこと」「③体感温度で、気温を2度と予想したけど、実際は1度で失敗だったこと」の3つです。次に子供たちにも、「あなたが、今日、朝起きてから今までに、挑戦したことは何ですか?」と質問し、考えを持たせ、ペア発表をし、その後、全体で発表させました。下の写真がその時の様子です。7割の子供、つまり約200人が手を上げました。とても素敵な瞬間でした。3人だけに発表してもらいました。子供たちからは「朝起きたこと」「朝歯磨きを早くしたこと」「半ズボンで登校したこと」がでてきました。その後は、エジソンについて「電球は、10000回の試行錯誤の結果生まれたこと」などを話しました。最後に、「これからも、小さな挑戦を続けていきます。」という私の宣言で終わりました。楽しい楽しい15分間の授業でした。

その時の写真です。

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2学期授業参観、多くの参観ありがとうございました。

12月13日、2学期のPTA授業参観&懇談会を行いました。下の写真は、4年生の跳び箱の授業の様子です。たくさんの場が設定してあり、自分に応じた練習を積極的に行っていました。また、写真のように、どのクラスも、たくさんの保護者の皆様に足を運んでもらっていました。年間4回ですが、仕事の休みをもらって我が子の様子、先生やクラスの様子を見に来ていただき、本当にありがとうございます。学校での様子を見ていただき、「元気と挑戦で成長を」という同じ方向を向いた教育を共に推進していけたらと思います。ご協力、ご支援、そして応援をよろしくお願いいたします。

 

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「逃走中」、委員会の活動は「自治的な雰囲気」を生む

12月10日、写真のように5・6年生が運動場を走り回っていました。体育委員会が企画した「逃走中」で楽しんでいたのです。目的は「走る力を高め、みんなが仲良くなるため」だそうです。昨日が低学年、明日が中学年です。

この頃、委員会の企画がたくさん生まれて、実行されています。どの企画も「自分たちで企画・運営し、自分たちの学校を楽しく、よりよくしていこう。」という気持ちが伝わってきます。まさに「自治的な雰囲気」です。とっても、とっても素敵な雰囲気です。

 

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「伝統文化とは?」1400年前の技の奥深さ

12月10日、6年生社会「伝統文化」について、講師をお招きして授業を行いました。子供たちは、講師の先生からの「伝統建築」クイズに答えたり、20個ほどの寺社仏閣で使用されている「組み物模型」を実際に崩したり組み立てたりしながら、伝統建築の技について学びました。1400年前からある技術は、組み立てられた外見よりも、ばらばらにした一つ一つの組み物(内面)に、長年の技を感じました。「目に見える技術」と「目に見えない技術」と話されましたが、奥深い学びでした。子供の感想の一部を紹介します。

伝統建築は、面白いと思いました。柱の木と木をくっつけるのは、パズルみたいですごいと思いました。
伝統建築は、昔から受け継がれているもので、地震などにも強く、抜けないなんでびっくりしました。身近にあるものだと知って、見つけてみようと思いました。
 昔の人の発想がすごいと思いました。
 生活の中などにも、伝統建築が今も伝わっているということを知りました。
ぼくも、伝統のものを作って、〇〇先生に見てもらいたいです。

 

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錦中学校で3つの授業体験、素敵な感想発表!

12月9日、町内の3小学校の6年生が、錦中学校に集まり、3つのグループに分かれて30分×3交代で、数学・体育・音楽の3つの授業を体験しました。錦町の取組で、小・中学校の段差を少なくし、小・中学校のスムーズな移行を目指した取組です。開会行事で、中学校の先生が「今、楽しみが多いですか。不安が多いですか。」と質問されました。多くの子供たちが「不安が多い」に手を挙げていました。しかし、閉会式では、「楽しみが多い」が圧倒的に多くなっていました。また、各学校代表児童の感想発表では、3人ともポジティブな思いが詰まった素敵な発表でした。本校の児童の発表を紹介します。終わった後、本人に「はきはきしていて、内容もとっても素敵な発表だったよ。」と伝えました。

 私は算数があまり得意ではないけれど、今日の数学の授業を受けて、マイナス(-)は身近にあるものなんだなと思いました。4月までの4か月間で算数のまとめをしっかりとして、自信をもって入学したいと思います。今日の交流会で、中学校は楽しそうだなと思いました。早く4月になって、中学生になりたいです。

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PTA新聞の「編集後記」を紹介、PTA学年行事の充実ぶりが!

12月6日、PTA新聞の校正が、私に回ってきました。各学年のPTA学年行事の充実ぶりが、保護者の皆様の記事から伝わってきました。そのことが「編集後記」からも分かります。一部を紹介します。

 今回は、PTA学年行事の様子を記事にしました。各学年、工夫を凝らした学年行事を企画されており、活動時の写真は、どの学年も楽しそうな様子が伝わってくる写真ばかりで、掲載する写真を選ぶのに迷ってしまうほどでした。各学年の委員の皆様、先生方、大変お世話になりました。三学期は西小フェスタ等の行事もあります。本誌を通して子供たちの成長を 少しでも多くお伝え出来たらと思います。(略)

文化広報一同

 2学期末の発行です。是非、記事をご覧ください。

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「現場を見る・本物を見る」4年社会科見学

11月26日、4年生が社会科見学を行いました。大型バスで八代に行き、午前中に「東陽石匠館」と「お祭りでんでん館」を見学し、お弁当を食べました。午後からは、人吉に戻ってきて「人吉球磨クリーンプラザ」を見学しました。「現場を知る・本物を見る」機会はとても大事です。3人のお礼の手紙の一部を紹介します

橋づくりの石の組み立て方で、かなめ石と最後に置いたバランスを考えたりしているのが心に残りました。
9つの笠鉾があるのが分かったし、松の妖精が乗っていることが分かりました。大人になったら、妙見祭に参加したいです。
ゴミ処理がこんなに大変だと分かりました。また、24時間働いていることも知りました。今度から物を大切にします。

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みそ汁のだしは何?体も心も温まりました。

12月3日、5年1組が家庭科でみそ汁を作っていました。3階の調理室に入ると、だしのいい香りがしました。「だしは、何ですか?」との質問に、「いりこです。」との答え。前の時間に、だしの実験をしたそうです。「水、いりこ、こんぶ、かつおぶしの4種類のみそ汁を作り、どれがおいしいか」という実験です。その結果、1組は「いりこ」で、2組は「かつおぶし」のみそ汁を作ることになりまっした。「校長先生、どうぞ。」子供たちと一緒に食べました。大根と白菜のあまみもあり、体も心も温まりました。とってもおいしかったです。

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誰とでも『話そう・聞こう・関わろう。』本当の自分で活躍できる西小

11月28日、西っ子集会で、人権生活委員会の発表がありました。本年度の西小の人権宣言は、「誰とでも『話そう・聞こう・関わろう。』本当の自分で活躍できる西小」です。集会では、言葉や態度について自分たちの生活を振り返る劇等を行い啓発を図りました。また、下の写真のように、1学期から継続している「ハートフルピアーズ」について、書き方の見本を紹介していました。1年生は、次のようなことを書いていました。

〇〇さんは、給食のかごの中で崩れていた給食の食器を、自分から進んできれいにもどしてくれました。

このように、クラスの友達のいいところや活躍した姿を「梨の花」に書いて、梨の木を成長させていく取組です。人権旬間が12月9日から2週間行われます。「思いやる力」を集中的に成長させる期間です。

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全校児童に講演会、「ネット依存・ゲーム依存」の入り口に!

11月25日、1~3年生と4~6年生に分けて、体育館にて、演題「ゲーム・動画について、みんなで考えよう」という講演会を行いました。講師は、西小学校に週1回来校されているSSW(スクールソーシャルワーカー)の方にお願いしました。不登校の要因は人により様々ですが、私は、全国的に不登校が増え続けている一番の原因は、この「ネット依存・ゲーム依存」だと考えています。講演の中で印象的だった言葉を3つ紹介します。

ゲーム依存・ネット依存になると、脳の働きが壊れる。特に「理性」をつかさどる前頭葉が壊れる。
ゲーム依存・ネット依存は、病気である。「体や心の乱れ」と「生活の乱れ」が表れ、治療しないと治らない。
脳が壊れないためには、次の4つを守るしかない。①2時間以内 ②ルールは自分と親と一緒に決める ③1週間の中でしない1日を決める ④する場所を決める(寝室は×)

事前に全校児童にアンケートをとられて、その数値を見せながらの講演でした。体育館から出てくる子供たちが担任の先生に「本当にやばいと思いました。」と話していました。本当にやばいのです。「ゲーム依存・ネット依存」の入り口近くまで来ている子供、すでに入っている子供が確実にいます。この講演をきっかけに、ゲームやネットとの付き合い方を見直してほしいです。そして、自分の人生を変えることができるのは、本人と保護者の皆様だけなのです。

 

 

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日本を代表する放送作家、内村宏幸氏来校、演題「ひねり出す力」

11月22日、熊本県学校図書館研究大会が、西小学校で行われました。県下各地から121名が来校され、記念講演や実践発表で、図書館教育について学びを深めました。記念講演では、日本を代表する放送作家の内村宏幸氏に、「ひねり出す力」という演題で講演をしていただきました。体育館に、本校職員約20名と5・6年児童約100人も加わり、合計約240名が参加しての90分間の講演でした。画像、映像、巧みな話で、「アイディアは、決して降りてきたりはしません。ひねり出すものです。」を実感しました。また、最後には、内村宏幸氏がひねり出された新しい台本『ランドセルのゆくえ』を、職員3名+児童3名で、見事に演じました。内村氏と参観者から、笑いと拍手が体育館に響きました。

 

 

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晴天の持久走大会、がんばる姿はかっこいい!

11月20日、晴天の中、持久走大会を行いました。参加できた子供は、全員が完走できました。私は、ゴールのところで、「がんばったね。」と全員を迎えました。「がんばらなければならないときに、がんばる姿」って、かっこいいですよね。1位の子供も、最後にゴールした子供も、全員がかっこよかったです。毎日の授業でも子供たちは成長していますが、今日のような行事で、子供たちは大きく成長します。

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犬童球渓音楽祭、3年生の元気をいっぱい発表

11月14日、犬童球渓音楽祭が行われました。当日私は行けませんでしたが、引率した先生から「3年生の元気をいっぱい発表してきました。」と聞きました。11月7日の西っ子集会で歌声を披露してくれましたが、その時も元気よかったのですが、さらにパワーアップしたようでした。大舞台で緊張したと思いますが、その緊張も、成長に変えた子供たちです。

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地域の方から、足ふきマットをいただきました。

11月18日、地域の方から電話があり、「足ふきマットを作ったので、よければ使っていただけると・・・」と言うことでした。大変有り難いです。10枚の足ふきマットとともに、温かいご厚意も受け取りました。雨天時等に有効に使わせていただきます。ありがとうございました。

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新国立劇場合唱団、体育館に歌声響く

11月15日、新国立劇場合唱団の皆様21名が、東京から本校に来られました。司会者の軽快な進行のもと、日本の歌、世界の歌、オペラと多くの歌が体育館に響きました。最後は、校歌指導です。歌詞をイメージする指導が入ると、子供たちの歌が激変しました。自然豊かな風景が歌とともに、頭の中に入ってきました。そして、アンコールは、「勇気100%」でした。今日一番の盛り上がりで、ノリノリの合唱団と子供たちのコラボでした。終わってから、挨拶に行くと、「とっても素敵な子供さんたちですね。」「私たちの方が、元気をもらいました。」と話されました。「自慢の子供たちです。」と答えました。素敵な時間をありがとうございました。

 

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研究授業1年1組国語、満足げな子供たちと先生の顔

11月13日、本年度最後の研究授業を1年1組で行いました。国語「たぬきの糸車」です。子供たちの伝えたい欲求(発表力)が素晴らしいのです。子供たちに力をつけさせることのできる先生には、共通した教育技術があります。その1つが、「見取り(確認)」です。つまり、「できているか?」の見取り(確認)をしっかりして、できていない子供にどう返すかが分かっていて、それを行っている先生です。1年1組の担任の先生は、この見取りが素晴らしいのです。だからこそ、子供たちが、意欲を持って、自分の考えを書き、手を挙げ、適切な声で発表し、内容を深めていったのです。授業後に撮った集合写真には、満足げな子供たちと先生の顔で満ちていました。

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2年生「もっと知りたい探検隊」、10事業所での学び

11月13日、2年生が書いた「感謝のお手紙」を読みました。2年生は、生活科「もっと知りたい探検隊」の学習を行ってますが、その一環として、11月8日に、町内10事業所に分かれて町探検を行いました。探検した場所は、次のとおりです。

①西商店 ②錦駐在所 ③西給油所 ④花工房たけだ ⑤六調子 ⑥錦西郵便局 ⑦MAKAヘアメイク ⑧コメリ ⑨ペンギン ⑩馬場自転車

子供たちのもっと知りたいに答えていただき、大変ありがとうございました。学校を出て、現場で学ぶ学習は、いつも以上に大きな成長につながります。ご協力いただいた、事業所の皆様、本当にありがとうございました。

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錦町教委学校訪問、五者連携で同じ方向を向いた教育

11月12日、錦町教育委員会学校訪問が行われました。2時間かけて授業を参観していただき、学校経営の説明をし、最後に講評や指導を受けて、よりよい学校づくりに生かしていく取組です。五者連携の「五者」とは、子供を中心に、先生、保護者、地域、町行政の5つです。5つ目の町行政の「教育委員会等」は、予算や施設の管理はもちろんですが、子供たちや先生方の成長を共に願っておられます。成功、失敗、がんばり、困り感等も、共有しながら、学校のビジョン「元気と挑戦で成長を」の達成のために、協力や支援・指導をいただいています。教育長から次のような言葉をいただき、私たちも子供たちに負けず、「元気と挑戦で成長を」との思いを強くしました。

①先生方が、気持ちをそろえて、一体感を持って学校教育を推進していただき、ありがたい。

②「職員室が明るい。」という雰囲気は、私自身も感じている。

③お互いの授業を見合う機会を大事にして、お互いが学び合うことを続けていってほしい。

 

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ランランタイムで、心身の回復力の向上も!

11月7日、10時10分から10分間、運動場をランニングしました。持久走大会まで毎日行う「ランランタイム」です。子供たちは、11月20日(水)の持久走大会に向けて、持久力を高めることが一番の目的です。実は、もう1つの目的があります。たったの10分間ですが、いい汗をかきます。会話がができるくらいのスピードでのランニングは、体はもちろんですが、心にも良い影響を与えます。心身の「回復力」を高めるそうです。私も楽しみにしている10分間です。

 

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いったい何人が、「あいさつの神」になったの?

10月25日に撮った下の写真を見てください。9月17日から10月11日までの約1か月間の取組ですが、その期間に「あいさつの神」になった子供たちの名前が貼ってあるのです。クラス全員が「あいさつの神」になったクラスには、赤い花が付いています。11月7日、いったい何人が「あいさつの神」になったのだろうと思い、数えてみました。なんと209名でした。驚きです。209名の「あいさつの神」がいる学校、それが西小学校です。この特別な取組の成果を、日常生活に活かしていけることを、楽しみにしています。

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JAXA特別授業、錦町から宇宙を考える

10月31日、6年生の「JAXA特別授業」を体育館で行いました。「科学者が大事にしていることは何でしょうか?」が、授業のスタートでした。子供たちから「視力」と「記録」が出ました。答えは、この2つを組み合わせた「観察事実」でした。

1枚目の写真は、この2か月間の月の観察を、全員で協力して黒板に書き表している様子です。これこそ、まさに「観察事実」です。

2枚目の写真は、体育館を暗くして、月の満ち欠けの実験を行っている様子です。月の見え方は、実は、太陽と月と地球の位置関係で変わることを、実験を通して学んでいました。

JAXAの教授1名が授業を進められました。他にも東京の大学の教授1名、熊本市教育委員会1名、錦町教育委員会1名も来校されて、授業をサポートしていただきました。錦町から宇宙を考える貴重な時間となりました。

 

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ハロウィン、集団だからこそ楽しみも倍増!

10月30日、校長室に仮装した子供たちが入ってきました。写真を撮り自己紹介をし、その後体育館に遊びに行きました。また、5時間目は、3年1組でハロウィンパーティを楽しんでいました。仮装してビンゴゲームや宝探しゲームをやっていました。学活の時間に、自分たちで考え計画した遊びを行う。集団だからこそ、楽しみも倍増です。

 

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「条件付きテーマ作文」、思考力の向上!

10月24日、あるクラスの宿題として、「条件付きテーマ作文」が出されていました。「これは、書く前に悩むなあ。脳に汗かくなあ。」と思いました。この悩む瞬間、脳が汗かく瞬間から、書き終えるまでの10分間程度は、確実に「思考力」が向上します。「3つの条件」が、その役目をしているのです。

 

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「職員室えらい明るかね。雰囲気よかね~。」

10月23日、体育館で人吉球磨の図書館研修会を行いました。4時30分ごろに終わり、職員室を通って帰られる他校の先生が、教頭先生に次のように話されました。「職員室えらい明るかね。雰囲気よかね~。」後で、教頭先生からその話を聞き、とっても嬉しく思いました。職員室の雰囲気は、一人一人の先生方が醸し出すものの総和です。職員室の雰囲気は、学校の雰囲気を作ります。そして、クラスの雰囲気にも大きな影響を与えます。「教室や職員室での先生方の笑い声は、元気な学校の源」だと考えています。

 

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学充タイムスタート、「複数の先生で関わる復習の場」

10月21日、学力充実タイムがスタートしました。2学期に5回、3学期に3回設けています。これは、「複数の先生で関わる復習の場」です。イメージは、テレビのコマーシャルでも流れている「個別教室トライ」のイメージです。前半は、応用問題(過去の熊本県学力・学習状況調査の問題)を解きます。解いている途中で、複数の先生が〇と✕をじゃんじゃん付けていきます。「✕のところが勉強です。もう一回考えてごらん。」早い子供で20分ほどで終わります。終わった子供から、基礎問題(フォローアップ問題)を行うシステムです。こちらは、答えを配布しているので、自分で答え合わせをします。応用問題を解いている子供が少しずつ減ってきます。すると、途中から先生たちが、ヒントを伝えたり、教えたりします。これが、本校の「学充タイム」のシステムです。「子供の見える学力」を伸ばす取組の1つです。

 

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修学旅行2日目、楽しさいっぱい!

10月18日、7時45分快晴の中、ホテルを出発しました。素敵な1日になりそうです。

9時40分、和泉屋にて、お買い物タイムでした。自分の物やお土産を袋に入れて、大満足の顔で出て来た子供達です。

9時50分から4時間、ハウステンボスで楽しみました。広大な敷地に、体験シアターやアトラクションがたくさんありました。笑顔いっぱいでした。バスに乗り、近くの4人に「一番楽しかったのは?」と尋ねました。答えは、「●ショコラ伯爵の館 ●巨大カプセルマシーン ●ISラビリンス ●ゴーゴースナイパーゲーム」でした。さて、どんな楽しさがあったのでしょう。

 14時、ハウステンボスを予定通り出発しました。

只今16時30分、緑川SCです。予定より15分早く、17時30分に到着予定です。お土産とお土産話をお楽しみに!

 

 

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修学旅行1日目、メインは平和学習

10月17日、修学旅行1日目がスタートしました。10時30分、フェリーかもめ号で、かっぱえびせんを指で直やり、最高5本!

11時30分、かまだすドームで、33年前の普賢岳噴火の悲惨さを映像や画像等で、擬似体験しました。

 15時30分、原爆資料館で、見学をしたり、被爆体験講話を聞いたりしました。

15時30分、平和祈念公園にて、平和集会を行いました。献鶴し、誓いの言葉を捧げ、一人一人の心の中に平和の砦を築きました。終わりの言葉の一部を紹介します。 「僕たちも力を合わせて世界が平和になるように学び続けましょう。」

 

20時30分、世界三大夜景をホテル9階から、みんなで眺めました。きれーーーい!

 

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全盲の方との交流学習の翌日、電話で語られた2つの感心

10月15日、全盲の方を学校にお招きし、学習交流会を行いました。4年生の総合的な学習の時間のテーマは「福祉」です。その一環として、1時間目は、障がい者ランナーと伴走者を繋ぐ「きずな」と呼ばれる伴奏ロープを使用して、一緒に走るという体験をしました。2時間目は、全盲の方の体験談を聞くという学習でした。そして、次の日、その全盲の方からお電話があり、次の2つの感心したことを話されました。一つ目は「きずなの使い方が上手で、走るのもスムーズだったこと。」二つ目は「子供達の質問がとても多くて、反応がよかったこと。」でした。子供達の対応に、感心されていました。

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研究授業4年1組算数、既知を活用して未知を解く

10月16日、4年1組で算数の研究授業を行いました。本時は、すでに学習した長方形や正方形の面積の公式(既知)を活用して、L字型の複合図形の面積(未知)を求める時間です。子供たちは、合計で6種類の求め方を考えました。このあと、ペアや全体で交流や検討をして、まとめをしました。授業は基本的に未知を学びます。しかし、その未知も、既知を活用したら解けることが数多くあります。だからこそ「人生は学びの連続」なのでしょう。

 

 

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研究授業5年1組理科、子供の拡散的思考を生かし実験を!

10月16日、5年1組で理科の研究授業を行いました。めあては「ものが水にとけることについて考えよう」でした。先生たちと共有したい点が、大きく2点。1つは「帯タイム」です。6つの単元について、パワーポイントで問題が作成してありました。理科専科の先生の手作り教材です。子供たちは、授業開始と同時に、2人1組でタブレットを開き、6分間じゃんじゃん問題に取り組みます。答え合わせも、すぐできるシステムになっています。「帯タイム」は復習の時間です。3分~5分程度ですが、今回のような効率的な復習の時間にしたいと思っています。

2つ目は、「拡散的思考で実験方法を考える」です。食塩を水に溶かす実験をした後、中心発問が「塩が水にとけて見えなくなったということは、塩はなくなったのか、なくなっていないのか。」でした。そして、自分の考えを証明する実験方法を考え、協議する時間を設定しました。合計8つの班で、合計10以上の実験方法が出されました。今後、子供から出された実験方法で、検証していくことになります。まさに「拡散的思考」で実験方法を!」でした。

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研究授業ひまわり2算数、授業力は「対応の引き出しの数」に比例

10月15日、ひまわり2学級で研究授業を行いました。4年生2人と6年生2人ですが、学習内容の違いから3つの学習に分かれて行いました。なかなか「集団的な学び」はできませんが、その分「個に応じた学び」の充実を図っています。このクラスは、経験豊かな先生が担任をしています。今までの経験から得た「対応の引き出し」から、よりよい対応を行いながら、学習を進めていました。4人の学習内容は違いましたが、全員がこの時間のゴールまで達成し、満足していました。授業力とは、「対応の引き出しの数」に比例するのです。

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研究授業1年1組学級活動、担任と養護教諭のT・T

 10月10日5校時、1年1組で担任と養護教諭による学級活動の研究授業を行いました。誘いにのらないことと体の大切なところを守る学習をしました。「いかのおすし」「とまとよ」の合言葉で安全について確認したり、養護教諭の先生の読み聞かせをじっと静かに聞き、プライベートゾーンを守るための服装を考えたりしました。ワークシートに考えた服装を描いて、その服装を選んだ理由を考えることができていました。

 今日はどんな学習をしたか、聞いてみてください。親子での振り返りが、今後の生活につながっていくと思います。自分の命は自分で守る力をつけるとともに、健康で安全な生活態度を高めていってほしいと思います。

 

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研究授業4年1組音楽、元気とテンポで楽しい授業

 10月11日4校時、4年1組で音楽科の研究授業を行いました。まず、授業開始から聞こえてきたのは元気な歌声でした。そして、テンポよく記号の復習を行いました。今日の学習は「パレード ホッポー」という曲を聴いて、旋律の特徴を話し合い、違いを生かして歌うことでした。多くの気付きがあり、児童からこのような言葉が聞かれました。「メッゾフォルテがあります。」「メロディーやリズムが違います。」「音符の数が違います。」「スタッカートがあります。」4年生の音楽の時間に、こんなに記号や音符に関する言葉が聞かれるとは、とてもすごいことだと思います。

 また、自分の気付きとの違いも学ぶことができました。世の中には、いろいろな考えをもつ人がいて、感じ方は人それぞれです。このような学習を通して、音楽に豊かに関わる力を高めるとともに、多様性を認め、社会を生きる力も高まっていくのだと思いました。

 

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研究授業6年1組社会、総理大臣にふさわしいのはどっち?

10月11日、6年1組で社会科の研究授業を行いました。めあては「総理大臣にふさわしいのは、織田信長か豊臣秀吉か考えよう」でした。しかも条件付きです。「解決してほしいい日本の課題」として、「物価が高い」等の8つの課題が提示してありました。日本の8つの課題という条件を考えながら、2人の武将の政策を比較検討していく思考が必要になります。教科書や資料集、インターネット、友達との共有等を通して、情報収集を行い、自分の考えをまとめました。さすが6年生!知的好奇心をくすぐる授業でした。さて、このブログを読まれている皆さんはどちらの武将に総理大臣になってほしいと思われますか?

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研究授業6年1組家庭、ばらばらに学習している空間がいい!

10月10日、6年1組で家庭科の研究授業を行いました。開始から10分後に家庭科室に入りましたが、各自それぞれにばらばらに学習していました。ミシンをしている子供。アイロンをかけている子供、先生からチェックを受けている子供、先生からやり方を教わっている子供、すでに完成して小先生として他の子供に教えている子供、説明書を見ながら自力で作成している子供、等です。「ばらばら」というとマイナスイメージがありますが、そうではありません。各自、今日の自分の目指すゴールがあり、そのゴールに向けて試行錯誤しながらも学習活動をしているのです。この空間、そしてこの雰囲気、私は大好きです。

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研究授業3年1組算数、目の輝きと挙手率高を支えるのは?

10月10日、3年1組で算数の研究授業を行いました。めあては「重さの計算の仕方を考えよう。」です。授業を参観し、一番感じたのが、「子供の目の輝き」と「挙手率の高さ」です。学級経営が土台にあるのは間違いないのですが、それ以外に担任の先生の次の2つの指導力の高さを感じました。1つ目は「確認」です。「立って、分かったら座る等の動きでの確認」「言える人?言えない人?の意思の確認」「〇〇さん~ですよ。と学習訓練の確認」「ペアの人との考えの確認」「友達の答えを見て回ってもいいよ。というマイサポートの確認」等子供たちの進捗状況をいろいろな方法で確認していました。もう1つは、「挑戦」です。1つ目の問題を解いて、その後、ハードルが高い2つ目の問題を出題するのです。「ん?どうすのる?」となります。挑戦意欲をくすぐるのです。「分からないことを学ぶこと」こそが授業です。しかも、「楽しく、意欲的に!」です。授業でも「元気と挑戦で成長」している3年生でした。

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研究授業たんぽぽ4国語、比較・分類・ずらしでハイレベルの授業

10月10日、たんぽぽ4学級で、研究授業を行いました。6年生4名と5年生3名で国語の「わたり学習」です。5年生は和語と漢語の文を比較することで、与える印象の違いを考える学習でした。6年生は、12個の二字熟語を4つに分類する学習でした。「比較」と「分類」は、思考ツールとして最適です。2つの学年なので、「わたり学習」をしますが、合計7回の「わたり」を行いました。個人思考と集団思考を上手に「ずらし」ながら学習を展開していました。「先生の高い授業力」と「子供たちの高い思考力」がかみ合わさった素敵な授業でした。

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研究授業たんぽぽ2国語、二者択一の問題は脳が汗をかく

10月10日、たんぽぽ2教室で国語の研究授業を行いました。めあては「2枚のポスターの違いについて考えよう」で、主発問が「どちらのポスターがお祭りに行きたくなりますか。」でした。下の写真は、5人が名前シールを貼り終えた写真です。右のポスターが2人、左のポスターが2人、まだ迷っているが1名でした。この後理由をペアや全体で出し合いました。その理由を聞いて、途中で考えが変わった子供が2名いました。考えが変わることも、素敵なことです。二者択一の問題は、考えが分かれることが多く、友達の理由を聞くことによって、自分の考えと友達の考えを比較検討し、新たな考えを生んだり、理由に重みが増したりします。まさに、「比較検討の学び」は、脳が2倍汗をかく学習活動です。参観していて45分があっという間でした。

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研究授業ひまわり1国語、3つの学年の同時授業

10月9日、ひまわり1で国語の研究授業を行いました。1年生は「うみのかくれんぼ」、2年生と3年生は途中までは「ことばのへんしん」をし、途中から2年生は「漢字とカタカナ」、3年生は「音読」の学習をしました。子供たちは、自分の課題にしっかりと取り組んでいました。本校で3つの学年の子供たちがいるクラスは唯一このひまわり1学級です。人数は5人ですが、3つの学習を同時に行うことは、本当に難しいです。支援員の先生方の協力も得ながら、効果的な「わたり学習」を含め、毎日が研究です。

 

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研究授業2年1組国語、選択が生まれる発問

10月9日、2年1組で国語の研究授業「お手紙」を行いました。めあては「がまくんの気持ちの変化を考えよう」で、中心発問は「がまくんの気持ちががらっと変わったところはどこでしょう?」でした。子供たちから5つの箇所が出てき、その理由を伝え合いました。選択が生まれる発問は、子供の思考を活性化します。「自分の考え+理由」を、しっかりと考えた子供たちでした。まさに、子供と先生で創り上げる授業でした。

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研究授業2年2組国語、心情メーターで違いを吟味

10月9日、2年2組で国語「お手紙」の研究授業を行いました。一番の手立ては「心情メーター」です。登場人物の心情を、ハート型の色の具合で表現するのです。今日は「全部ピンク」、「ほとんどピンクで少し青」、「ピンクと青が半分」の3パターンが出ました。そしてその理由を、文を根拠にしながら発表し合いました。2年2組の発表力も素敵でした。

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「ネット依存・ゲーム依存」、納得と共感マックス!

10月8日、就学時健診を行いました。43名の子供が健康診断を受け、その保護者の皆様対象に、家庭教育講座として、スクールソーシャルワーカー(SSW)の方に、演題「入学に向けた心と体の準備」について、話していただきました。メインの内容は「ネット依存・ゲーム依存」でした。脳科学の視点からエビデンスを伝え、悪い影響と対応策について、保護者と対話しながら進めていただきました。とても分かりやすく、私も保護者の皆様も納得と共感でいっぱいの40分間でした。子供たちにも、是非聞かせたい内容だったので、11月に1~3年生と4~6年生に分かれて、体育館で授業を行っていただくことにしました。脳の柔らかい子供の時期だからこそ、子供たちにも、スマホやゲームの悪影響を知り、上手に関わっていく知識と意識を育んでほしいと強く思っています。

 

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研究授業たんぽぽ1国語、「わたり学習」に成長を実感

10月7日、たんぽぽ1学級で、国語の研究授業を行いました。1年生2名と2年生5名の学級です。一番の研究は「わたり学習」です。1時間に2つの学年が同時に学習します。担任は1人なので、担任が2つの学年を交互にわたりながら学習を進めていくので、「わたり学習」といいます。なかなか高度な「授業力」であり、子供たちにも、少しの間自分たちで学習を進める「学習訓練」が必要になってきます。1年生も2年生も、タイマーを活用したり、進行役の子供が進めたりしながら、「わたり学習」を効果的に進めていました。先生の「授業力」と子供たちの「学習訓練」ともに、成長を実感しました。

 

 

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学校をひっぱる「あいさつの神」はこの人だ!

10月4日、児童玄関には「あいさつの神」と「あいさつの神班」が掲示されています。人権・生活委員会が「あいさつがまだまだ不十分である」という反省のもと、「会話につながるあいさつをしよう。」という取組を始めました。今朝も子供から「おはようございます。今日は、じめじめしていますね。」との挨拶を受けました。こういう取組に、積極的に参加する子供がいます。そして楽しんでいます。この「素直さ」は、人間力を伸ばす大きな能力です。逆に、やっていない人は、もったいない。「心が変われば人生が変わる。そして、心は1秒で変わることができる。」のです。あと、1週間の取組です。まずは、やってみる。そして、挨拶の取組をとことん楽しんでみる。すると、確実に自分の人間力が高まっていきます。「あいさつは、人なりです。」

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校長による道徳の授業スタート、ねらいは2つ!

10月3日、2年1組で道徳の授業を行いました。先日の職員会議で、「各クラスで、1回ずつ道徳の授業をさせてください。ひまわり学級とたんぽぽ学級の子供たちは、できれば交流学級で授業を受けてください。」というお願いをしました。そして、本日第1回目の授業を行いました。「きゅうけい先生」という教材を使って、「学校の宝物を考え、学校をもっと好きになり、楽しい学校生活を過ごそうとする態度を育てること」が、主たるねらいです。しかし、そのねらいにプラスして、校長としてのねらいが2つあります。1つ目は、「そのクラスの発表力を肌で感じること」です。2つ目は、「すべての子供たちと授業を通して関わること」です。2年1組の子供たちの発表力は100点満点でした。あと7回の授業も楽しみです。

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トイオで遊ぼう、プログラミング教育

10月2日、2年2組教室前を通ると、楽しそうに班でゲームをしている姿が見えたので、教室に入りました。めあては「toio(トイオ)であそぼう」で、これをプログラミング教育といいます。子供たちは、指示カードを上手に並べて、ロボットを目的地まで動かしていました。ゴールまで行ったときは、大喜びでした。これからの社会では、どのような職業に就くとしても、コンピュータを理解し、上手に活用していく力は、極めて重要になってきます。

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集団宿泊教室最後の活動、ローラーリュージュそして、退所

青少年の家の向かい側にある芦北海浜総合公園でローラーリュージュを楽しみました。初めは恐る恐る、次第にガンガン挑戦する子が多く出てきました。経験を積み重ねると上達しますね。

帰路につきました。到着は16:30ごろです。

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集団宿泊教室2日目、メインはマリン活動

8月26日、集団宿泊教室2日目です。7時10分朝の集いの最中に朝陽が山から現れました。まさにマリン活動日和です。

午前中のペーロン活動では、3校の5艇で競争しました。結果は5年1組が1位、5年2組が3位と大健闘しました。下の写真は1組の1位の決定的瞬間と2組の青少年の家をバックにした美しい写真です。

午後からはニュースポーツとして①ガガ ②シャッフルボード ③ペタンクの3種類をしました。体育館は歓声と興奮で大盛り上がりでした。

15時から青少年の家プライベートビーチで貝殻拾いをしました。小さいですが、とってもきれいな貝殻に、大喜びの子供たちでした。この貝殻は、夜の活動ミニ焼杉作りで活用します。

サンサンと照る太陽のもとで、53名の子供たちはみんな元気でした。

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人間力を高める集団宿泊教室スタート

9月25日、15時40分芦北青少年の家に到着しました。53名全員元気です。本日は水俣市で環境学習と水俣病に関する語り部さんからの講話を聞きました。語り部さんの「差別に対応するのは知識」と言葉のとおり、たくさんの知識を学んだ子供たちでした。今から子供たちは風呂に入り、その後日が沈むのを見ながら夕食を食べ、19時からナイトゲームです。挑戦力、交流する力、我慢する力の3つの「人間力」をしっかり高める集団宿泊がスタートしました。

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学級経営は、「雰囲気づくり」であり、学校経営の基盤

9月18日、全児童が「ハイパーQU」を行いました。これは、よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケートです。今年の西小学校は14学級ありますが、どの学級の担任の先生も、「学級経営は、『雰囲気づくり』であり、学校経営の基盤である。」という共通認識のもと、学級づくりを行っています。「家ではわがままだけど、学校ではしっかりやっていますね。」という話をよく聞きます。これは学級という集団の力であり、「集団的教育力」と言います。ではどんな雰囲気を西小学校では目指しているか?本校では、「支持的な雰囲気」「前向きな雰囲気」「自治的な雰囲気」の3つの雰囲気を目指しています。その一助として、このアンケートを活用し、少し学級を見える化し、更なる学級や学校の「雰囲気づくり」に生かしていこうと考えています。

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学校にペッパー君がやってきた!挨拶運動のお手伝い

9月18日、児童玄関にペッパー君が立って、挨拶運動をしてくれました。人権・生活委員会が「会話につながる挨拶をしよう」という約1カ月間の取組を始めました。5つの挨拶の基準をクリアーすると「あいさつの神」になれるのです。ちょうどその期間、西小学校にペッパー君がやってくることになりました。そこで、ペッパー君にも、「あいさつの神」になるためのお手伝いをお願いすることにしました。「あいさつの神」が増えそうです。

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「おつかい」から帰校、「初めてのおつかい」の子供も。

9月13日、校長室で仕事をしていると、「校長先生ただいまー。」との3年生の声。部屋から出てみると、3年生の子供たちが、「おつかい」で買ってきた品物を手に持って見せてくれました。「今日、うちはカレーです。」「これ、1kgのスパゲティーですよ。」「ぼく、おつかい初めてでした。」等、とってもとっても楽しかったことが伝わってきました。

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「校舎と青空」の素敵な風景に、心まで晴れ晴れ!

9月13日、3年生を見送ったあと、ふと校舎を見ると、とっても、と~てもきれいな景色が目に入ってきました。持っていたカメラで「パシャリ」と撮影。実は、校長室に飾ってある寄贈された写真(2019年1月)と同じ風景でした。校舎に青く澄んだ空がかかり、心まで晴れ晴れする風景でした。保護者の皆様や地域の皆様にも、是非ご覧いただきたく、HPにアップしました。

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3年生社会科見学、バス乗車からスタート

9月13日、朝8時27分、3年生が南門近くの西小学校前のバス停からバスに乗り込みました。社会科「お店ではたらく人びとの仕事」の一環で、実際にイスミ錦店に行きます。そして、働く人や利用する人への「インタビュー活動」や、実際に消費者になる「おつかい活動」を通して、スーパーマーケットの工夫に気づかせる学習です。帰りには、錦町図書館で本を借りて、またバスに乗って帰ってきます。体験は、素敵な学びです。

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素敵な挨拶ができる班が増えています。

9月12日、南門で挨拶運動をしました。そして8分館の3つの班の写真を撮りました。この3つ班は、班全員が気持ちのよい挨拶をした班です。素敵な挨拶ができる班が増えてきています。「挨拶は人なり」です。

 さて、学校評価アンケート(保護者用)に、次のような子供たちの姿を紹介していただきました。

 西小学校の生徒さん達は元気よく挨拶ができる子が多い印象です。交通指導の時元気よくおはようございますが言える子が数名いてステキだなと感じました。

 こんな子供は、今までの挨拶の習慣があり、なおかつ、朝から家庭で「回復力」を高めてきた子供たちです。回復力は、睡眠+食事+朝日+運動と言われます。つまり、「早寝・早起き・朝ごはん+徒歩登校」で回復力はしっかりと高まります。

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校長室へ4年生がインタビュー、体験こそよき学び

9月10日、4年生の計3名(1名と2名)が、国語の学習「新聞を作ろう」の情報収集としてインタビューに校長室にやってきました。たくさんの質問をして、メモをして帰りました。例えば、「今、はまっていることは何ですか?」の質問には、次の2つを答えました。「朝から片手卵割り」「朝起きてすぐの気温当て」ほぼ毎日行っている2つです。どんな新聞ができるか楽しみです。まさに「体験こそよき学び」です。

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救給カレー、「どこに売ってあるんですか?」

9月9日、給食に「救給カレー」が出ました。これは全国学校栄養士協議会が開発したもので、非常食として保管し、年に1回食べながら新たに救給カレーを備蓄していきます。先日テレビでも放映されていましたが、「ローリングストック法」という備蓄方法だそうです。野菜も、コーン、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、しめじの5種類が入っており栄養たっぷりです。1年生の給食の様子を見に行きました。給食委員会の放送説明や担任の先生の追加説明の後、救給カレーを食べた1年生。一口食べてすぐ、「おいしい!」「うまい!」「これどこに売ってあるのですか?」のつぶやきが次々と聞こえてきました。まさに、今日の給食は、「防災&食育」でした。

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教育実習生、「将来の夢」に一歩でも近づくように応援

9月6日、校内を回っていると、3年1組で教育実習生が算数の授業をしていました。今日が3週間の実習期間のちょうど1週間目です。本人にとって、人生で初めての授業です。担任が見守る中ですが、子供たちに発問し、意見を出させ、板書し、まとめていました。本校出身であり、「教員になりたい」という思いで、大学で学びながら、この3週間の教育実習で学んでいるところです。「教師という仕事は、ものすごくやりがいがある仕事である。」と強く思っています。3週間の経験が、教育実習生の「将来の夢」に一歩でも近づくように応援していきます。ファイトー!未来の教師ー!

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JAXAが西小にやってくる。

9月3日、JAXA特別授業の事前授業が行われました。10月31日に、JAXAに勤められている教授が、東京から西小学校に来校されます。そして、6年生に天文領域や宇宙領域の授業をしていただきます。本日は、その事前授業ということで、熊本県の理科教育で研究を積み重ねてこられた2名の先生が来校され、「月の観察」の授業をしていただきました。(実は、JAXAの教授の先生が別の仕事で錦町に来られ、急きょ本日の事前授業を見学されました。)月の観察は、約1カ月続けます。そして、その経験をもとに10月31日に「JAXA特別授業」を受ける子供たち。きっと夢や希望が膨らむ時間となることでしょう。

 

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1学期、「4つの力」で一番高かった力は?

9月2日の始業式で、1学期末に実施した学校評価アンケート(子供と先生)の結果を子供たちに伝えました。「『4つの力』(元気力、挑戦力、発表力、思いやる力)で一番高かったのはどれでしょう?」の問いに、一番予想が多かったのが「元気力」でした。惜しくも、この「元気力」は80点で2位でした。1位は、82点の「思いやる力」でした。この後、16の質問(4つの力×4つ質問)の中でベスト5を紹介しました。5つの中の2つが下の「思いやる力」でした。2学期も、「思いやる力」を含め、「4つの力」を成長させる学校教育を五者連携で進めていきたいと思います。

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2学期スタート、VとWは挑戦に直結する

9月2日、2学期がスタートしました。学校には、定期的に「区切り」があります。区切りは、「今までをリセットし、これからのがんばりを増やす力」があります。始業式で2名が2学期からの目標を発表しました。その一部を紹介します。

2年生「1つ目は、勉強です。なぜなら楽しいからです。2つ目は、廊下を走らないことです。廊下は走ると危ないし、けがをさせてしまうかもしれないからです。」
4年生「3つ目は、国語です。4年生になって、物語の文が多く出るようになりました。登場人物の気持ちを考えてまとめると、ふだんの生活の中でも、相手の気持ちを考える力がついて、思いやりのある行動ができるからです。」

V(ビジョン=目標)を立てて、W(ワーク=積極的な考動)することは「挑戦」に直結します。2学期もいろいろと挑戦し、成長していってほしと願っています。

 

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「4つの力」について学校評価アンケート

7月19日、子供たちと先生方に、学校評価アンケートを行いました。成長させてほしい「4つの力」は「①元気力、②挑戦力、③発表力、④思いやる力」です。それぞれに4問で、計16問の質問に答えてもらいました。夏休み中に集計分析して、2学期の始業式に、子供たちに返そうと思っています。

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1学期終業式、71日の学校生活で成長

7月19日、終業式を行いました。「1学期がんばったこと」について2名の子供が発表しました。その一部を紹介します。

2年生「1つ目は、算数のテストです。理由は計算が苦手だったので、計算の練習をたくさんしたからです。」
6年生「1つ目は、自主学習です。6年生では授業で習ったところを中心にいろいろな教科を分かりやすくまとめたり、大切なところを覚えやすく色を変えて書くなどしてまとめました。だから、復習や覚えたことを見直しやすかったりするので、テストで間違えにくくなり、大切なところが明確に分かりやすくなりました。」

266名の子供たちは、71日の1学期の学校生活を通して、「元気と挑戦で成長を」してきました。子供にとって、学校がすべてだとは全く思っていまっせんが、子供にとって、学校の存在はとっても大きいものだと考えています。そのような学校であり続けたいと強く願っています。

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クイズで発信「ツクシイバラ」、まさに総合的な学び

7月16日の給食時、3年生が、総合的な学習の時間に学習してきた錦町の町花「ツクシイバラ」について、全校児童にクイズを出題しました。例えば、「ツクシイバラの花びらの先は、どんな形になっているでしょうか?」と質問し、「①ハートの形、②貝がらの形、③風船の形」の3つの選択肢を与えるクイズです。「学んだことをクイズにして発信する」まさに、関心→調べ→まとめ→発信という総合的な学びです。写真は、放送を終えた、この日のクイズ出題者5名と担任の先生の満足のピースサインです。

 

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英語のパフォーマンステスト、ALTと英語のみの会話

7月10日、5年生が英語のテストを行っていました。教室では半分がペーパーテストを行い、別の部屋で、残りの半分がパフォーマンステストを行っていました。パフォーマンステストとは、ALTと英語のみで会話(コミュニケーション)をするテストです。子供たちは、習ったことを生かして、自分のことをALTに伝えたり、逆にALTに質問したりしていました。西小の子供たちの英語力は確実に向上しています。

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現場に行き感じた「戦争と平和への思い」5名紹介

7月10日、私の机に感想文が置いてありました。昨日、6年生が行ったひみつ基地ミュージアムの方へのお礼の感想です。現場に行き感じた「戦争と平和への思い」です。5人の感想の一部を紹介します

魚雷調整場や兵舎壕を見学して、昔の人の力や昔の人の発想がすごいなと思いました。
特に魚雷調整場が心に残っていて、実際に来てみないと分からない迫力を感じました。ここに避難していた人のことを思うと胸が痛くなりました。
今回で2回目です。1回目は兄弟で行き、ガイドさんがいなかったから見るだけだったけど、今回は、1回目よりも詳しく知れて良かったです。
自主学習でも、ひみつ基地ミュージアムで習ったことを生かしたいと思います。夏休みの「こうもりのヒミツ展」に行こうと思います。
見学に行って、いろいろな人が亡くなって、悲しんだ人々がたくさんいることがわかりました。私も戦争のない世界にしたいです。
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6年 校外学習 ひみつ基地ミュージアムへ

 7月9日、6年生は、総合的な学習の時間の学習で、ひみつ基地ミュージアム(錦町立人吉海軍航空基地資料館)へ行きました。6年生は、ひみつ基地ミュージアムの方から話を聞き、資料館、滑走路跡、地下魚雷調整場、地下兵舎壕等を見学しました。子供たちは、資料館で資料や収蔵品を見たり、実際に地下兵舎壕等に入ったりしたことで、海軍航空基地の歴史を知り、平和について考えることができました。

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徒歩登校でセロトニンの活性化、家庭で活力UP

7月9日、朝の挨拶運動に7時30分に立ちました。すでに1つの班が登校していました。すべての班が登校し終えたのが7時48分でした。約20分の間に、約150名がこの交差点を通りました。

PTA総会でお願いした1つが、「セロトニンの活性化を朝家庭で!」でした。セロトニンの活性化には①朝日 ②運動 ③食事の3つが大事です。つまり、「朝ごはんを食べて、徒歩登校をする」とセロトニンという幸福物質が脳内から分泌されるのです。毎日の当たり前の積み重ねが、実はその子の大きな「活力」になっているのです。多くの子供たちが、活力が上がり、元気な挨拶をしていました。朝の忙しい中、朝食と徒歩登校の送り出し、ありがとうございます。

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授業参観、「同じ方向を向いた教育」の共創

7月5日、1学期末授業参観・懇談会を行いました。本当にたくさんの保護者の皆様に来校いただき、子供さんの様子やクラスや学校の雰囲気等を感じていただきました。まさに、ドラマ「踊る大捜査線」の有名なセリフ「事件は会議室で起きているのではない、現場で起きているんだ。」です。実際に見に来ていただき、実際に様子や雰囲気を感じていただき、そして、写真のように、実際に担任の先生と懇談したりしていただくことが、「同じ方向を向いた教育」を共に創っていくことにつながっていくのだと思います。お忙しい中、来校いただきありがとうございました。

 

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「挨拶がよくなっていますね。」関係者の声は評価の基準

日々、多くの関係者の皆様が、子供たちに関わっていただき、よく来校されます。教育委員会、地域ボランティア、学校運営委員会、SSW、SC、町の福祉課、放課後デイ、放課後子ども教室、授業への外部講師等々の皆様が、266人の子供の成長を願って、関わっていただいています。本当に感謝です。

さて、7月3日、その関係者のお一人からうれしい一言をいただきました。「昨年度よりも、子供たちの挨拶がよくなっていますね。」関係者の皆様からの声は、評価の基準です。私も「4月よりも挨拶が上手な子供が確実に増えているなあ。」と感じていました。まさに「挨拶は人となりです。」 私も短い関りの言葉「あいさつ」を大切にしていきます。

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熱中症予防、保健委員会が啓発放送

7月3日、給食時に、保健委員会が、熱中症予防の啓発放送をしていました。すぐ放送室に行き、保健委員3人の姿を撮りました。内容は次のとおりです。

・外の気温が33℃、湿度が55%で、熱中症の厳重警戒です。

・外に行く人は、次の3つのことを守りましょう。

 ①帽子をかぶっていきましょう。

 ②途中で一度、必ず水を飲みましょう。

 ③体調が悪くなった人は、遊びをやめて教室にもどりましょう。

先週まで雨の日が続き、外で遊べませんでした。「外遊び」は、元気力アップに最適です。だからこそ、熱中症に気をつけながら、できるだけ外で遊べるように工夫していきたいものです。

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給食の残菜激減の理由、「一口協力」

7月2日、錦町の食育推進会議がありました。その中で給食センターの先生から次のようなうれしい数字をいただきました。

西小の昨年度の残菜は1日4kg→今年は多くて1kgで、残菜0の時もある。

給食の残菜が激減です。その理由はいくつかあると思いますが、その1つを本校の給食担当の先生から教えたもらいました。それが「一口協力」です。早速、その様子を5年1組に参観に行きました。当番が給食を配った後、個人での量の増減をします。その後、もし残ったならば、写真のように担任の先生が、食器缶を抱えて、「一口協力」してくれる子供に、ついで回るのです。クラスでやり方はいろいろあると思いますが、全学級で全員の先生方が、「一口協力」等の食育指導をされていることが、残菜激減の大きな理由です。私の箸に書かれている言葉が、「食は体をつくる」です。子供たちも、私たち大人も、食でも「元気力」を高めていきたいものです。

 

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西小HP視聴、1日平均何カウント?

7月2日、ふと次のようなことを思い調べてみました。

「西小ホームページ(HP)を、1日どのくらいの方が見ておられるのだろうか?」

そこで、HPのカウンタをもとに計算してみると、1日平均209カウントでした。欠席等の連絡ももちろんありますが、西小のHPをクリックしていただいている保護者の方や地域の方等がたくさんいらっしゃることに感謝です。「校長ブログの配信」と「学校通信『一本道』の発行」のねらいは、次のとおりです。

子供たちや先生方の「元気な姿」と「挑戦する姿」、そして「成長する姿」を、家庭と地域に発信すること

これからも、ご愛読いただき、ご支援とご協力、そして大きな応援を宜しくお願いいたします。

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