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授業紹介①「4年国語」、もしもを検討する

4月24日、4年「国語」の授業を参観しました。最後の5分程度でしたが、黒板を見て、面白そうな授業だなあと感じました。メイン発問は「『夏みかん』に変えるのはどうだろう。」でした。つまり、「白いぼうし」という題名を、もしも「夏みかん」に変えたらどうか?と考えるのです。「どっちだろう?」と選択する学び、「なぜだろう?」と理由を考える学びは、思考力を鍛えます。「夏みかん」と「白いぼうし」でたくさんの理由が出たようです。例えば、「やはり白いぼうしがいいと思います。わけは、白いぼうしによって、不思議なことが起こったからです。」です。4年生の「発表力」、素敵です。