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「伝統文化とは?」1400年前の技の奥深さ

12月10日、6年生社会「伝統文化」について、講師をお招きして授業を行いました。子供たちは、講師の先生からの「伝統建築」クイズに答えたり、20個ほどの寺社仏閣で使用されている「組み物模型」を実際に崩したり組み立てたりしながら、伝統建築の技について学びました。1400年前からある技術は、組み立てられた外見よりも、ばらばらにした一つ一つの組み物(内面)に、長年の技を感じました。「目に見える技術」と「目に見えない技術」と話されましたが、奥深い学びでした。子供の感想の一部を紹介します。

伝統建築は、面白いと思いました。柱の木と木をくっつけるのは、パズルみたいですごいと思いました。
伝統建築は、昔から受け継がれているもので、地震などにも強く、抜けないなんでびっくりしました。身近にあるものだと知って、見つけてみようと思いました。
 昔の人の発想がすごいと思いました。
 生活の中などにも、伝統建築が今も伝わっているということを知りました。
ぼくも、伝統のものを作って、〇〇先生に見てもらいたいです。