2025年2月の記事一覧
R6年度最後の授業参観、多くの参観ありがとうございました。
2月28日、令和6年度最後の授業参観を行いました。時間の都合をつけていただき、9割を超える保護者の皆様に来校いただきました。「元気と挑戦で成長を」という「同じ方向を向いた教育」のためには、授業している様子を見ていただくこと、つまり学校に足を運んで見てもらうことが一番だと考えています。我が子の学校での姿、クラスの雰囲気、学校全体の雰囲気、担任の先生との連携、他の保護者の方との連携等、多くの得ることがあると思います。これまで「学校の一番の応援団」として、ご支援とご協力、そして大きな応援を、本当にありがとうございました。残りの1カ月も、子供たちの心身の健やかな成長のために、学校と家庭の連携を図っていきましょう。よろしくお願いいたします。
過去一番素敵な人権集会、子供たちがしっかり考え話し合う学びの場
2月27日、3学期の人権集会を行いました。今まで私が経験した人権集会の中でも一番素敵な人権集会でした。それは、一方方向の集会ではなく、双方向の集会だったからです。特に、「言葉について考えよう」では、人権生活委員が、学校生活の場面を切り取り寸劇をして、二択のクイズにして考えさせました。全校児童約260名が、答えとその理由を考えました。そして、写真のようにマイクを2本使い、テンポよく発表していきました。子供たちが、自分ごととして、しっかり考え、話し合う学びの場となっていました。まさに約260名による人権学習でした。
5年「桜もち作り」、強力な助っ人JA女性部の皆さんに感謝
2月21日、5年生が、育てたもち米を使って「桜もちづくり」を行いました。強力な助っ人としてJA女性部の皆さんに来校いただき、教えていただきました。2名の感想の一部を紹介します。
| 桜もちを食べてみて、米は甘くてもちもちして、あんこが嫌いな私でも、とても食べやすかったです。家でも作ってみたいです。 |
| 桜もちの作り方を教えてくださったり、あんこの丸め方を教えてくださったりと、本当にありがとうございました。自分たちで作ったお米が、桜もちになるなんて、想像するとすごくびっくりしました。 |
6年生による公民館掃除、卒業前に感謝の気持ちを込めて!
2月14日から始まり、最終日の2月21日までの合計4日間、6年生は、8つのグループに分かれて、自分たちの公民館を、感謝を込めて掃除をするという活動を行いました。これは、家庭科「共に生きる地域の生活」の学習の一環です。3人の感想の一部を紹介します。
| いつも分館の集まりで使ったり、遊んだりしたことがあったので、これまでの感謝を込めて掃除をしました。かれ葉があったので、それを時間いっぱいみんなで集めたり、草が生えていたのでそれをぬいたりしました。 |
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1・2年生の時に公民館で宿題をする行事や、分館対抗バレーの後に集まって反省会などをしたことがあったので、しっかり恩返しができたので良かったです。大王神社では、たまに遊ぶので、落ち葉を拾って気持ちよくなりました。 |
| ラジオ体操で公民館に来ていたので、気持ちを込めて隅々まで窓をふくことができました。人の手の届かないところなので、結構役に立ったと思います。これからも公民館を使うときは大切にしていきたいです。 |
新入生体験入学、43名の1年生待っていま~す。
2月20日、新入生体験入学を行いました。来年度入学は43名の予定です。子供たちと保護者の皆様に参加していただき、写真のように登校班の確認をしたり、現1年生との交流学習「昔遊び」を行ったりしました。新入生の「どきどき」が減って、「わくわく」が増える時間になったのではないかと思っています。43名の新1年生待っていま~す。
校長による道徳の授業終了、最後は6年道徳「夢」、VとWを大切に!
2月19日、6年1組で道徳の授業を行いました。テーマは「夢」です。前半は、「中学校での夢」と「将来の夢」の2つの詩から感想交流をしました。約30人の子供たちが共感・納得・疑問・自分ならば、という視点で思いを発表しました。発表力が身についてきたなあと実感しました。後半は、自分について考える時間です。事前に考えてもらっていた、自分の「中学校での夢」と「将来の夢」のどちらかについて、「マンダラシート」の一部を書く学習です。私も、この授業に向けて、2つのマンダラシートを書きました。中心にはV( =目標)を書きますが、私は「元気と挑戦で成長を」と「120歳まで生きる」と書いて、8つの要素と、要素ごとに8つのW(=積極的な考動)を書きました。子供たちが、自分の夢の実現を目指して、VとWを大切にしてほしいと願っています。
これで、10月3日から始めた「校長による道徳の授業」はすべて終了しました。子供たちから、4つの力(元気力と挑戦力、発表力、思いやる力)をたくさんいただきました。
「家族で考える人権標語」、14人の標語が錦町に!
2月18日、「家族で考える人権標語」の応募作品の表彰式についての案内文を、関係児童14名に配付しました。錦町主催で、冬休みの課題の1つとして全校児童で取り組みました。その中から各クラス代表1名の計14名が、表彰されることになりました。これらの標語は、錦町の公共施設等に掲示され、人権意識の啓発に活用されるそうです。3つ紹介します。
●気づいていこう みんなの気もち 人のやさしさ(2年生)
●いじめナシ さべつナシ いろんなナシを育てよう(3年生)
●比べない 一人一人が 主役だよ(6年生)
大雪の昼休みの運動場、本年度最多人数の子供たち
2月5日、昼休み、運動場に積もった雪はピークになっていました。大雪の昼休みの運動場には、本年度最多の人数の子供たちが雪遊びをしていました。雪合戦をしている子供たち、きれいな雪だるまを作っている子供たち、大きな雪だるまを作っている子供たち、先生方も過去最高人数が運動場に出て子供と一緒に遊んでいました。私も100人ぐらいに雪玉を当てて、100人ぐらいから当てられました。また、帰宅時間は予定どおりでしたが、教師も一緒についての集団的な下校に変更しました。安全に配慮しながらも、この大雪をしっかりと楽しんた西小学校でした。
真っ白の雪中に、白い凧が元気に舞い上がっています。
2月5日、2時間目から雪が降り始め、あっという間に運動場は真っ白になりました。2時間目の休み時間は、久しぶりの雪に、子供たちも楽しみながら雪とたわむれていました。そして、3時間目になり、運動場から、さらに元気な声が聞こえてきました。雪遊びをしているのだろうと思い見ると、真っ白の雪中に、白い凧が元気に舞い上がっていました。私も外に出て、凧あげの手伝いをしました。まさに、「風の子、雪の子、元気な子」です。
「学校楽しいです。」ポジティブな言葉は、元気を生み、届けます。
2月5日、朝の会後に廊下を歩いていると、「校長先生、学校楽しいです。」とニコニコしながら話しかけてきた子供がいました。「どうして?」と尋ねると、「算数が難しいけど、分かるようになってきたから。がんばります。」との答え。心がほっこりするとともに、大きな元気をもらいました。ポジティブな言葉は、元気を生み、本人と周りの人に元気を届けます。私も、「元気と挑戦で成長を」の学校創り、さらにがんばります。ありがとう。