校長ブログ
晴天の持久走大会、がんばる姿はかっこいい!
11月20日、晴天の中、持久走大会を行いました。参加できた子供は、全員が完走できました。私は、ゴールのところで、「がんばったね。」と全員を迎えました。「がんばらなければならないときに、がんばる姿」って、かっこいいですよね。1位の子供も、最後にゴールした子供も、全員がかっこよかったです。毎日の授業でも子供たちは成長していますが、今日のような行事で、子供たちは大きく成長します。
犬童球渓音楽祭、3年生の元気をいっぱい発表
11月14日、犬童球渓音楽祭が行われました。当日私は行けませんでしたが、引率した先生から「3年生の元気をいっぱい発表してきました。」と聞きました。11月7日の西っ子集会で歌声を披露してくれましたが、その時も元気よかったのですが、さらにパワーアップしたようでした。大舞台で緊張したと思いますが、その緊張も、成長に変えた子供たちです。
地域の方から、足ふきマットをいただきました。
11月18日、地域の方から電話があり、「足ふきマットを作ったので、よければ使っていただけると・・・」と言うことでした。大変有り難いです。10枚の足ふきマットとともに、温かいご厚意も受け取りました。雨天時等に有効に使わせていただきます。ありがとうございました。
新国立劇場合唱団、体育館に歌声響く
11月15日、新国立劇場合唱団の皆様21名が、東京から本校に来られました。司会者の軽快な進行のもと、日本の歌、世界の歌、オペラと多くの歌が体育館に響きました。最後は、校歌指導です。歌詞をイメージする指導が入ると、子供たちの歌が激変しました。自然豊かな風景が歌とともに、頭の中に入ってきました。そして、アンコールは、「勇気100%」でした。今日一番の盛り上がりで、ノリノリの合唱団と子供たちのコラボでした。終わってから、挨拶に行くと、「とっても素敵な子供さんたちですね。」「私たちの方が、元気をもらいました。」と話されました。「自慢の子供たちです。」と答えました。素敵な時間をありがとうございました。
研究授業1年1組国語、満足げな子供たちと先生の顔
11月13日、本年度最後の研究授業を1年1組で行いました。国語「たぬきの糸車」です。子供たちの伝えたい欲求(発表力)が素晴らしいのです。子供たちに力をつけさせることのできる先生には、共通した教育技術があります。その1つが、「見取り(確認)」です。つまり、「できているか?」の見取り(確認)をしっかりして、できていない子供にどう返すかが分かっていて、それを行っている先生です。1年1組の担任の先生は、この見取りが素晴らしいのです。だからこそ、子供たちが、意欲を持って、自分の考えを書き、手を挙げ、適切な声で発表し、内容を深めていったのです。授業後に撮った集合写真には、満足げな子供たちと先生の顔で満ちていました。
2年生「もっと知りたい探検隊」、10事業所での学び
11月13日、2年生が書いた「感謝のお手紙」を読みました。2年生は、生活科「もっと知りたい探検隊」の学習を行ってますが、その一環として、11月8日に、町内10事業所に分かれて町探検を行いました。探検した場所は、次のとおりです。
①西商店 ②錦駐在所 ③西給油所 ④花工房たけだ ⑤六調子 ⑥錦西郵便局 ⑦MAKAヘアメイク ⑧コメリ ⑨ペンギン ⑩馬場自転車 |
子供たちのもっと知りたいに答えていただき、大変ありがとうございました。学校を出て、現場で学ぶ学習は、いつも以上に大きな成長につながります。ご協力いただいた、事業所の皆様、本当にありがとうございました。
錦町教委学校訪問、五者連携で同じ方向を向いた教育
11月12日、錦町教育委員会学校訪問が行われました。2時間かけて授業を参観していただき、学校経営の説明をし、最後に講評や指導を受けて、よりよい学校づくりに生かしていく取組です。五者連携の「五者」とは、子供を中心に、先生、保護者、地域、町行政の5つです。5つ目の町行政の「教育委員会等」は、予算や施設の管理はもちろんですが、子供たちや先生方の成長を共に願っておられます。成功、失敗、がんばり、困り感等も、共有しながら、学校のビジョン「元気と挑戦で成長を」の達成のために、協力や支援・指導をいただいています。教育長から次のような言葉をいただき、私たちも子供たちに負けず、「元気と挑戦で成長を」との思いを強くしました。
①先生方が、気持ちをそろえて、一体感を持って学校教育を推進していただき、ありがたい。 ②「職員室が明るい。」という雰囲気は、私自身も感じている。 ③お互いの授業を見合う機会を大事にして、お互いが学び合うことを続けていってほしい。 |
ランランタイムで、心身の回復力の向上も!
11月7日、10時10分から10分間、運動場をランニングしました。持久走大会まで毎日行う「ランランタイム」です。子供たちは、11月20日(水)の持久走大会に向けて、持久力を高めることが一番の目的です。実は、もう1つの目的があります。たったの10分間ですが、いい汗をかきます。会話がができるくらいのスピードでのランニングは、体はもちろんですが、心にも良い影響を与えます。心身の「回復力」を高めるそうです。私も楽しみにしている10分間です。
いったい何人が、「あいさつの神」になったの?
10月25日に撮った下の写真を見てください。9月17日から10月11日までの約1か月間の取組ですが、その期間に「あいさつの神」になった子供たちの名前が貼ってあるのです。クラス全員が「あいさつの神」になったクラスには、赤い花が付いています。11月7日、いったい何人が「あいさつの神」になったのだろうと思い、数えてみました。なんと209名でした。驚きです。209名の「あいさつの神」がいる学校、それが西小学校です。この特別な取組の成果を、日常生活に活かしていけることを、楽しみにしています。
JAXA特別授業、錦町から宇宙を考える
10月31日、6年生の「JAXA特別授業」を体育館で行いました。「科学者が大事にしていることは何でしょうか?」が、授業のスタートでした。子供たちから「視力」と「記録」が出ました。答えは、この2つを組み合わせた「観察事実」でした。
1枚目の写真は、この2か月間の月の観察を、全員で協力して黒板に書き表している様子です。これこそ、まさに「観察事実」です。
2枚目の写真は、体育館を暗くして、月の満ち欠けの実験を行っている様子です。月の見え方は、実は、太陽と月と地球の位置関係で変わることを、実験を通して学んでいました。
JAXAの教授1名が授業を進められました。他にも東京の大学の教授1名、熊本市教育委員会1名、錦町教育委員会1名も来校されて、授業をサポートしていただきました。錦町から宇宙を考える貴重な時間となりました。