校長ブログ
英語の研究授業、多くの言語活動が成長に!
6月18日、英語授業づくりプロジェクトが行われ、人吉球磨の小中学校から約30名の先生方が5年1組の英語の授業を参観に来られました。勿論、本校の先生方も参観しました。授業力の育成は、教師のやりがいにもつながりますし、子供たちの学力向上にもつながります。だからこそ、私たちは、授業研究をするし、見て学ぶのです。先生たちも、子どもたちに負けず劣らず「元気と挑戦で成長を」です。とても素敵な授業でした。リズムとテンポがあり、自分のことを英語で相手に伝える場面がたくさんありました。つまり、多くの言語活動(話す・聞く・読む・書く)があり、一人一人の子供の成長をしっかりと感じる授業でした。
学活の研究授業、「みんなが仲良くなるために」
6月14日(金)5時間目に5年2組で学級会がありました。人吉球磨特別活動研究会の研究授業でしたので30名ほどの先生方の参観もありました。題材は「みんなが仲良くなるために縦割り班遊びを考えよう」です。緊張の中、司会グループの人たちが上手に進めていました。学校では、学級活動の時間に、よりより学校や学級を目指して話合い活動を行っていますが、今回は、西小学校のみんなのための内容でした。決まったことは縦割り班活動で実践することになっています。楽しみです。感想発表では、「友達の意見を尊重することができました。」、「話合いが楽しかったです。」などの発表がありました。学級が支持的な雰囲気にあふれ、全員が主体的に参加していた素敵な時間でした。
元気のいい挨拶、「挨拶は人となり」です
6月14日、朝の挨拶運動をしていると、とっても元気のよい挨拶をする班がありました。1分館2班の子供たちでした。うれしくなり、記念写真を撮りました。昨年度、中学校で「高校入試」の面接練習をする時に、次のような話をしたことを思い出しました。「挨拶は、100点から0点まであります。まさに「挨拶」は人となりです。挨拶で、その面接の合否が決まることもあります。」この子供たちは、「合格」です。
「西小へ行こう!」自由参観日
6月14日は、自由参観日でした。お仕事等お忙しい中、時間を作って多くの保護者の皆様に来校頂き、ありがとうございました。「日常の大切さ」は学校の世界に限ったことではありません。家庭教育でも、地域スポーツでも、そして子供の世界も、大人の世界も同じで、日常こそ大切にしていきたいものです。授業参観日では、日常を少しでも感じる機会にしていただければと思います。次は7月5日(金)が授業参観日です。
虫歯保有率は、全国平均より低い。しかし・・・!
6月13日、給食時に保健委員会が啓発放送をしました。歯のクイズでは、「歯をきれいに磨く方法は?」でした。三択から選ぶクイズでしたが、正解は「歯ブラシを小さく動かして磨く」でした。今週は「歯と口の健康週間」として正しい歯磨き等に取り組んでいます。歯科検査の結果、虫歯保有率は29.2%(76人)で全国の39%よりも低かったです。しかし、なんと、歯垢(磨き残し)が、84.6%(220人)ととても多くて驚きました。学校と家庭でタッグを組み、朝食、給食、夕食の後の歯磨きを正しく行い、歯垢(磨き残し)をなくしていきましょう。
プール開き、洗濯機の逆回しの瞬間
6月12日、4校時に5年生のプール開きがありました。まず、校長の話、諸注意、準備運動、入水、水慣れを行いました。そして、先生の「次は、洗濯機をします。」の指示に、「いえーい!」と大きな歓声が上がりました。約50名が時計回りにプールの水をかき混ぜます。まるで洗濯機です。そして、「ピー!逆回り!」の指示の瞬間が、下の写真です。「水泳の授業はなぜ行うのか?」それは、1つは「水を楽しむため」です。2つめは「いざというときに命を守るため」です。水泳の授業で泳ぎ方を学んでほしいと思います。なお、昨日が2・3・6年生、今日が4・5年生、金曜日が1年生のプール開きです。
Nishiki Sammer English Day Camp
6月7日、教育委員会からの3年~6年への配付資料が届けられました。その資料は「Nishiki Sammer English Day Camp」の案内でした。「ALTの先生(4名)と英語で遊ぼう」がテーマです。6月29日(土)に、錦町青年会館(錦町図書館となり)で行われます。今後も国際化はさらに進むことでしょう。近日中に、3年から6年生に、申し込み用紙が配付されます。英語に親しむチャンスをどんどん活用してほしいと思います。
「うんとこしょ、どっこいしょ」の元気な声が!
6月7日、校長室で仕事をしていると、「うんとこしょ、どっこいしょ」という元気な声が聞こえてきまいた。声のほうへ行ってみると、1年生が国語の授業「大きなかぶ」を勉強していました。今日が初めての学習です。たくさんの人や動物が出てきて、やっとかぶが抜ける時、大きな歓声が上がりました。そのあと、先生が「誰が出てきましたか?」と発問しました。「犬です。」「ねこです。」・・・とたくさんの手が上がりました。この学びのゴールは、「音読劇」だそうです。楽しみです。
短歌と俳句、体験や思いを短い文字で!
6月6日、たんぽぽ4学級に入ると、黒板に子供たちが創作した短歌と俳句が貼ってありました。「短歌や俳句を読み合い、感想を伝え合おう」という学習でした。自分の体験や思いをめぐらして短い文字で表現した短歌と俳句ばかりでした。1つずつ紹介します。
俳句「夜の空 ほしのかたちの 赤花火」 |
短歌「たのしみは 山のふもとに さきほこる さくらのトンネル 走りぬける時」 |
景色が浮かんでくると同時に、書いた人の体験や思いを想像してしまいます。
「ちょこボラ」、人をちょこっと幸せに+自分をちょこっと豊かに
6月4日、給食中に、人権・生活委員会の5名が「ちょこボラ」の啓発放送をしました。「ちょこボラ」とは「ちょこっとボランティア」のことで、昨日さっそく行動してくれた人の紹介がありました。「4年生の〇〇君と〇〇君が、昼休みにゴミを拾ってくれました。」また、他にも例として、「勉強が苦手な子に教える。」「トイレのスリッパを並べる」「靴箱の靴を並べる」「廊下を走らないと注意をする」を紹介してくれました。「ちょこボラ」は、きっと人をちょこっと幸せにし、自分をちょこっと豊かにします。