校長ブログ
PTA新聞の「編集後記」を紹介、PTA学年行事の充実ぶりが!
12月6日、PTA新聞の校正が、私に回ってきました。各学年のPTA学年行事の充実ぶりが、保護者の皆様の記事から伝わってきました。そのことが「編集後記」からも分かります。一部を紹介します。
今回は、PTA学年行事の様子を記事にしました。各学年、工夫を凝らした学年行事を企画されており、活動時の写真は、どの学年も楽しそうな様子が伝わってくる写真ばかりで、掲載する写真を選ぶのに迷ってしまうほどでした。各学年の委員の皆様、先生方、大変お世話になりました。三学期は西小フェスタ等の行事もあります。本誌を通して子供たちの成長を 少しでも多くお伝え出来たらと思います。(略) 文化広報一同 |
2学期末の発行です。是非、記事をご覧ください。
「現場を見る・本物を見る」4年社会科見学
11月26日、4年生が社会科見学を行いました。大型バスで八代に行き、午前中に「東陽石匠館」と「お祭りでんでん館」を見学し、お弁当を食べました。午後からは、人吉に戻ってきて「人吉球磨クリーンプラザ」を見学しました。「現場を知る・本物を見る」機会はとても大事です。3人のお礼の手紙の一部を紹介します
橋づくりの石の組み立て方で、かなめ石と最後に置いたバランスを考えたりしているのが心に残りました。 |
9つの笠鉾があるのが分かったし、松の妖精が乗っていることが分かりました。大人になったら、妙見祭に参加したいです。 |
ゴミ処理がこんなに大変だと分かりました。また、24時間働いていることも知りました。今度から物を大切にします。 |
みそ汁のだしは何?体も心も温まりました。
12月3日、5年1組が家庭科でみそ汁を作っていました。3階の調理室に入ると、だしのいい香りがしました。「だしは、何ですか?」との質問に、「いりこです。」との答え。前の時間に、だしの実験をしたそうです。「水、いりこ、こんぶ、かつおぶしの4種類のみそ汁を作り、どれがおいしいか」という実験です。その結果、1組は「いりこ」で、2組は「かつおぶし」のみそ汁を作ることになりまっした。「校長先生、どうぞ。」子供たちと一緒に食べました。大根と白菜のあまみもあり、体も心も温まりました。とってもおいしかったです。
誰とでも『話そう・聞こう・関わろう。』本当の自分で活躍できる西小
11月28日、西っ子集会で、人権生活委員会の発表がありました。本年度の西小の人権宣言は、「誰とでも『話そう・聞こう・関わろう。』本当の自分で活躍できる西小」です。集会では、言葉や態度について自分たちの生活を振り返る劇等を行い啓発を図りました。また、下の写真のように、1学期から継続している「ハートフルピアーズ」について、書き方の見本を紹介していました。1年生は、次のようなことを書いていました。
〇〇さんは、給食のかごの中で崩れていた給食の食器を、自分から進んできれいにもどしてくれました。 |
このように、クラスの友達のいいところや活躍した姿を「梨の花」に書いて、梨の木を成長させていく取組です。人権旬間が12月9日から2週間行われます。「思いやる力」を集中的に成長させる期間です。
」
人吉新聞掲載「児童と教員『コント』挑戦」
11月29日、人吉新聞に「児童と教員『コント』挑戦」という記事が掲載されました。紹介します。
全校児童に講演会、「ネット依存・ゲーム依存」の入り口に!
11月25日、1~3年生と4~6年生に分けて、体育館にて、演題「ゲーム・動画について、みんなで考えよう」という講演会を行いました。講師は、西小学校に週1回来校されているSSW(スクールソーシャルワーカー)の方にお願いしました。不登校の要因は人により様々ですが、私は、全国的に不登校が増え続けている一番の原因は、この「ネット依存・ゲーム依存」だと考えています。講演の中で印象的だった言葉を3つ紹介します。
ゲーム依存・ネット依存になると、脳の働きが壊れる。特に「理性」をつかさどる前頭葉が壊れる。 |
ゲーム依存・ネット依存は、病気である。「体や心の乱れ」と「生活の乱れ」が表れ、治療しないと治らない。 |
脳が壊れないためには、次の4つを守るしかない。①2時間以内 ②ルールは自分と親と一緒に決める ③1週間の中でしない1日を決める ④する場所を決める(寝室は×) |
事前に全校児童にアンケートをとられて、その数値を見せながらの講演でした。体育館から出てくる子供たちが担任の先生に「本当にやばいと思いました。」と話していました。本当にやばいのです。「ゲーム依存・ネット依存」の入り口近くまで来ている子供、すでに入っている子供が確実にいます。この講演をきっかけに、ゲームやネットとの付き合い方を見直してほしいです。そして、自分の人生を変えることができるのは、本人と保護者の皆様だけなのです。
日本を代表する放送作家、内村宏幸氏来校、演題「ひねり出す力」
11月22日、熊本県学校図書館研究大会が、西小学校で行われました。県下各地から121名が来校され、記念講演や実践発表で、図書館教育について学びを深めました。記念講演では、日本を代表する放送作家の内村宏幸氏に、「ひねり出す力」という演題で講演をしていただきました。体育館に、本校職員約20名と5・6年児童約100人も加わり、合計約240名が参加しての90分間の講演でした。画像、映像、巧みな話で、「アイディアは、決して降りてきたりはしません。ひねり出すものです。」を実感しました。また、最後には、内村宏幸氏がひねり出された新しい台本『ランドセルのゆくえ』を、職員3名+児童3名で、見事に演じました。内村氏と参観者から、笑いと拍手が体育館に響きました。
晴天の持久走大会、がんばる姿はかっこいい!
11月20日、晴天の中、持久走大会を行いました。参加できた子供は、全員が完走できました。私は、ゴールのところで、「がんばったね。」と全員を迎えました。「がんばらなければならないときに、がんばる姿」って、かっこいいですよね。1位の子供も、最後にゴールした子供も、全員がかっこよかったです。毎日の授業でも子供たちは成長していますが、今日のような行事で、子供たちは大きく成長します。
犬童球渓音楽祭、3年生の元気をいっぱい発表
11月14日、犬童球渓音楽祭が行われました。当日私は行けませんでしたが、引率した先生から「3年生の元気をいっぱい発表してきました。」と聞きました。11月7日の西っ子集会で歌声を披露してくれましたが、その時も元気よかったのですが、さらにパワーアップしたようでした。大舞台で緊張したと思いますが、その緊張も、成長に変えた子供たちです。
地域の方から、足ふきマットをいただきました。
11月18日、地域の方から電話があり、「足ふきマットを作ったので、よければ使っていただけると・・・」と言うことでした。大変有り難いです。10枚の足ふきマットとともに、温かいご厚意も受け取りました。雨天時等に有効に使わせていただきます。ありがとうございました。