授業紹介⑪「3の1国語」対比は思考を活性化する
10月2日、3年2組で国語「ちいちゃんのかげおくり」の研究授業を行いました。課題は「なぜ作者は5の場面を書いたのか、考え、話し合おう」でした。登山と一緒で、課題という頂上への上り方は、実にたくさんあります。どのような学習を選択するのか、効果やタイパ等を考えるのが教材研究です。担任の先生は、「対比」という思考方法を授業に組み込みました。しかも「場面の対比」で違いを検討し、「一文の対比」で更に違いを検討させました。子供たちは、この2つの対比を通して、しっかりと考えを深めて、頂上に上っていきました。とても思考が活性化された45分でした。