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研究授業3年1組算数、目の輝きと挙手率高を支えるのは?

10月10日、3年1組で算数の研究授業を行いました。めあては「重さの計算の仕方を考えよう。」です。授業を参観し、一番感じたのが、「子供の目の輝き」と「挙手率の高さ」です。学級経営が土台にあるのは間違いないのですが、それ以外に担任の先生の次の2つの指導力の高さを感じました。1つ目は「確認」です。「立って、分かったら座る等の動きでの確認」「言える人?言えない人?の意思の確認」「〇〇さん~ですよ。と学習訓練の確認」「ペアの人との考えの確認」「友達の答えを見て回ってもいいよ。というマイサポートの確認」等子供たちの進捗状況をいろいろな方法で確認していました。もう1つは、「挑戦」です。1つ目の問題を解いて、その後、ハードルが高い2つ目の問題を出題するのです。「ん?どうすのる?」となります。挑戦意欲をくすぐるのです。「分からないことを学ぶこと」こそが授業です。しかも、「楽しく、意欲的に!」です。授業でも「元気と挑戦で成長」している3年生でした。