ブログ

避難訓練、もし休み時間に地震が起きたら?

1月15日に実施した避難訓練は、児童に「今日ある。」とは伝えてあるのですが、「今日のいつあるのか。」は伝えずに、より実践的な避難訓練を行いました。そして、2時間目の休み時間、校内に「避難地震速報のアラーム音」が流れました。休み時間なので、椅子に座っている子、後ろで遊んでいる子、トイレに行っている子、廊下を歩いている子と様々でした。しかし、昨日の事前指導もあり、多くの児童が適切な対応をしていました。下の写真は、机の下に入り、頭を押さえている2年生の教室の様子です。「日本の防災力を世界が注目」という記事を読んだことがあります。その1つがこの「避難訓練」です。5年生の4人の感想を紹介します。

●トイレにいる人もいたので、本当にいつどこで起こるか、分からないんだなあと思いました。

●地震がおきた時に、姿勢を低くして頭をきちんと守るということを改めてしないといけないと思いました。

●地震速報が鳴ってもあわてず、冷静になって、身の回りに危ない物がないか確認して避難をしていこうと感じました。

●大人も子供も、自分の命は自分で守らないといけなんだなと思いました。