研究授業1年1組国語、満足げな子供たちと先生の顔
11月13日、本年度最後の研究授業を1年1組で行いました。国語「たぬきの糸車」です。子供たちの伝えたい欲求(発表力)が素晴らしいのです。子供たちに力をつけさせることのできる先生には、共通した教育技術があります。その1つが、「見取り(確認)」です。つまり、「できているか?」の見取り(確認)をしっかりして、できていない子供にどう返すかが分かっていて、それを行っている先生です。1年1組の担任の先生は、この見取りが素晴らしいのです。だからこそ、子供たちが、意欲を持って、自分の考えを書き、手を挙げ、適切な声で発表し、内容を深めていったのです。授業後に撮った集合写真には、満足げな子供たちと先生の顔で満ちていました。