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2025年11月の記事一覧

四小集会 3年生&企画委員会の発表

 11月26日(水)の四小集会は、3年生と企画委員の発表がありました。3年生は、「すがたをかえる大豆」の学習で食材がいろいろな食品に変わることを学習しました。その後学習を広げて、「牛乳が原料でヨーグルトができる。」「小麦が原料でうどんができる。」など、他の食材からできる食品についても調べて、クイズとして全校児童に発表しました。いろいろな食材がすがたをかえることに子どもたちはびっくりしていました。そのほか、リコーダーと鍵盤ハーモニカの演奏、歌声を発表しました。元気いっぱいに、大きな声で発表する3年生のかっこいい姿に成長を感じました。企画委員会は「あいさつ」「ありがとう」「ごめんなさい」を気持ちよく言おうと呼びかけたり、新しくなった四小の人権宣言について説明したりしてくれました。明日からの四小がレベルアップするのではないかと期待できる集会でした。

うれしい朝。さやわかな朝。美しい朝。幸せな朝。朝そうじ。

 学校の駐車場や運動場の西側には落葉樹がたくさんあって、今は風が吹くと落ち葉が舞い落ち、地面が見えないぐらいです。駐車場にはきれいな黄色いイチョウの落ち葉がいっぱい落ちます。教頭先生が朝から、きれいに掃いてくださっています。運動場の落ち葉を私が掃いていたら、「ぼくもしますよ。」と、子どもたちがたくさん掃き始めました。進んでする姿を見て、すがすがしい気持ちになりました。いい朝でした。子どもたちの美しい心も感じることが出来て幸せな朝になりました!

持久走大会

 11月25日(火)に持久走大会を行いました。夜中に雨が降ったので、開催について少々悩みましたが、実施しました。1番目に走る、3・4年生が走り出す前に小雨が降ったので「どうしようか」と思いましたが、子どもたちと保護者の方の願いが通じたのか、スタートの時には晴れ間も見え始めました。水たまりがあるために、コースの状況はベストではありませんでしたが、子どもたちは元気に、足を高く上げ、前へ前へと力強く走っていました。背中まで、泥水を跳ね上げて走っている子どももいて、一所懸命に走った証拠が背中に表れていると感心しながら見ました。次に走ったのは1・2年生。最後が5・6年生でした。低学年のスタートのころには、空も晴れてきて、気持ちよく走れる状況になりました。保護者や地域の方の応援で、いつもよりよい記録が出た子どもも多かったです。走り終えた子どもたちのさわやかな笑顔が印象的でした。雨にも負けずに頑張った子どもたちに大きな拍手を送ります。たくさんの保護者の皆さんの応援に感謝しております。役員としてご参加いただいた保護者の方々にも半日、ご協力頂きましてありがとうございます!

 トッパ丸くんも応援に来てくれました。ありがとうございます!

朝のグラウンドには笑顔がいっぱい。

 11月になり、とうとう寒くなってきました。子どもたちも背中を丸めて登校してきます。「手袋をはめておいで。」「ジンバーを来ておいで。」など、声をかけながら、登校の様子を見守っています。昇降口前にいつも居ますが、子どもたちの挨拶は寒さに負けず「おはようごさいます。」と大きな声で言う子どもたちが増えているようです。私との関係も少しずつできてきて、挨拶元気になってきたのかもしれません。『先に挨拶』『元気な声で』を目標に、朝からお互いに挨拶を交わしていきたいと思います。

 登校して、多くの子どもたちが、寒さに負けずに、外でサッカーやおにごっこ、遊具遊びをしています。子どもは風の子とよく言ったもんだと思いながら見ています。朝から、元気に過ごす子どもたちに活力をもらっています。先生方も数名、一緒に遊んでおられます、おわかりになられますか?

四小まつり

 11月22日(土)に、PTAの有志の方が四小まつりを開いてくださいました。たくさんの遊びの場があり、子どもたちはとても楽しそうに過ごしていました。天気もよく、11月なのに運動場で過ごしても気持ちよく過ごせました。有志の方が作ってくださったカレーやポッフコーンなどの料理もとてもおいしくいただきました。新1年生のご家族もたくさん来ておられました。四小の和やかな雰囲気に安心されたことと思います。大人も子どもも楽しい1日でした。保護者の方の子どもたちを思う気持ちの大きさを感じて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。皆様、ありがとうございました。

たくさん本を読もう!!シール大作戦

 10月は読書月間でした。それをきっかけに後期から、15冊本を読む毎に、「校長先生からピカピカの王冠のシールをもらおう」という取り組みを図書委員会と一緒に始めました。校長が校長室に居ないことも多く、なかなかシールを渡すことができない1年生と2年生が、11月20日にたくさん来てくれました。校長室にも礼儀正しく「はいっていいですか。」と言って上靴のかかとを揃えて脱いで、入り、シールを渡しました。もっともっと本を読んで読書が好きになってね、という気持ちで話しました。みんな、嬉しそうでした。読書好きな子どもたちが育つきっかけになればと思います。子どもたちの笑顔を見て、私も嬉しくなりました。

スペシャル読み聞かせ

 11月19日(水)にクローバーの方々によるスペシャル読み聞かせがありました。スペシャル読み聞かせでは、仕掛け絵本や、パネルシアター「とんぼのめがね」や「いかたろう」など、歌を交えながらの読み聞かせでした。子どもたちは興味津々に聞いていました。いかたろうのダンスを楽しそうに踊ったり、歌ったりしていました。♪♪♪

お客様がいっぱい。授業を見ていただいたよ。

 10月27日(月)に四小で南関町の校長先生方の会議がありました。会議の合間に各学年の授業を見ていただきました。「子どもたちが、教室での学習のきまりを守って落ち着いて学習している。」「学習にまじめて取り組んでいた。」などの感想を頂きました。子どもたちの頑張る姿が素敵でした。

四小が大切にしてきたなかまづくりと私の話(人権学習)

 10月28日(火)に南関町教育委員会の細貝両作さんに「四小が大切にしてきたなかまづくりと私の話」というテーマで講話をしていただきました。

 主に、細貝さんの家族の話を話してくださいました。特に、家族のために、わらぞうりづくりを一生懸命に作られていたおばあさんの思いを知った細貝さんが自分もみんな(家族や地域)のためにがんばろうとされてこられた話が心に残りました。それまで、あまり親しくなかった地域の方の敷地の草刈りなども進んでするうちに、地域の方との絆ができたエピソードも素晴らしいなあと思いました。そのような日々の中で、地域の中に細貝さん自身も居場所を見つけ、友だちもたくさん遊びに来て、どんどん友だちが増えた話なども印象に残りました。今も、親しげにどなたとでも話をされる細貝さんの人生を少し見せていただいたような気がしました。私は、四小校区や南関町を好きな子どもたち、大人に育ってほしいと思いながら聞きました。

 1年生の子どもたちは「おうちのお手伝いを頑張りたいです。」「ぼくも、わらぞうりを作ってみたいです。」と感想を発表していました。家族に対する思いや家族の仕事についても考えるよい機会になりました。

自分を大切にしよう~境界線の話~

 9月16日(火)に3年生と6年生。10月22日(水)に4年生と6年生にスクールカウンセラーの末吉先生に「自分を大切にしよう」というテーマで授業をしてもらいました。

 人(友だちの含めて)との距離感をつかむのは、難しいですね。からだの中でも特に大切なプライベイトゾーンの話や人の距離感について、具体的に話してもらいました。人との距離感は相手によって、自分の気持ちによって、相手の立場によって変わりそれぞれであること。どんなに親友であってもプライベートゾーン(水着で隠れる部分)は、見せたり、触らせたりするものではないこと。などについての話でした。また、人との距離感は、境界線(透明バリア)ともいい、からだ以外にも、ものや人の考え方などいろいろなものにあることも教えていただきました。お互いが嫌な気持ちにならない接し方についても考える機会になりました。友だちとの距離感を上手にとって、お互いの気持ちを尊重できる素敵な関係がつくれるようになればと思います。