「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
今日の給食メニューにはケーキが出ました。選択して選べるようになっています。何を選びましたか。
冬休み前に、子供たちは「ふり返りカード」を通して、自分の生活や学習を見つめ直しました。そこには、南関第三小学校が大切にしている「協力する力」「考える力」「やり抜く力」の3つの資質・能力が、日々の学校生活の中でしっかりと育まれている様子があふれていました。
「協力する力」では、「ペアやグループで力を合わせて学習した」「係や当番の仕事を進んで行った」「友達と仲よく過ごした」などの記述が多く見られました。中には、「修学旅行で心を一つにして協力した」「委員会でみんなのために動いた」といった高学年らしい頼もしさも感じられました。
「考える力」では、「自分の考えをもって発表した」「友達の意見と比べながら聞いた」「よいことと悪いことを考えて行動した」など、自分の頭で考え、行動する姿が見られました。「意見文を書く力がついた」「歴史の学習をがんばった」など、学びを深める喜びも伝わってきました。
そして「やり抜く力」。これは、どの学年の子供たちもたくさん書いていました。「最後まであきらめずに問題を解いた」「苦手な運動にも挑戦した」「宿題を毎日忘れずに取り組んだ」など、コツコツと努力を重ねる姿が印象的でした。高学年では「大事な勉強を毎日続けた」「計画的に宿題を終わらせた」といった自律した行動も見られま「チャレンジ!一歩前進!」している姿に感心しました。
子供たちのふり返りからは、自分の成長を実感し、次の目標に向かって前向きに進もうとする気持ちが伝わってきます。今後も南関第三小学校では、子供たち一人ひとりの「協力する力」「考える力」「やり抜く力」を大切に育て、心身ともに豊かにたくましく成長していけるよう共通実践と取組の検証をしながら学校全体で取り組んでいきます。
南関第三小学校では、毎朝の登校時、児童玄関での時間をとても大切にしています。教頭先生が中心となり、登校してきた子供たちと一緒に、元気いっぱいの唱和から一日が始まります。
まずは、みんなで声をそろえて—— 「チャレンジ!一歩前進!」
この言葉には、「どんなことにも前向きに挑戦しよう」という思いが込められています。児童代表の子供がリードボイスを務め、学校スローガンと南関第三小学校で育てたい3つの資質・能力を全員で唱和します。
「協力する力!」 「考える力!」 「やり抜く力!」
玄関に響く子供たちの声は、学校全体に元気とやる気を届けてくれます。 この朝の時間は、子供たちが「今日もがんばろう」と気持ちを整え、自分の目標に向かって一歩踏み出す大切なスタートの場となっています。
リードボイスを務める子供の姿もとても頼もしい存在です。こうした日々の積み重ねが、子供たちの心にしっかり根づき、南関第三小学校の「資質・能力の育成」へとつながっています。
1年生の音楽科授業の様子です。
曲の中で使われているいろいろな楽器の音色や、その面白さに気づいたことを発表しています。
1年生の廊下の掲示です。「にこにこになるのは」を考えました。おうちやがっこうなどで。みんなにウェルビーイングが循環するといいですね。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村岡 英治
運用担当者
教諭 田川 昭太
〒861-0812
南関町立 南関第三小学校
TEL 0968-53-0101
FAX 0968-53-0140
E-mail nankan3-es@tsubaki.higo.ed.jp
URL https://es.higo.ed.jp/nankan3e/
※住所をクリックすると別ページで地図が開きます。