This is US! ~学校生活~

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空からこんにちは!~ドローン撮影のひととき~

 

空からこんにちは!~ドローン撮影のひととき~

秋晴れの空の下、南関三小の運動場に全校児童が元気いっぱいに駆け出す姿が広がりました。 今日は、学校の様子を記録するために、ドローンによる上空からの撮影が行われたのです。

 

子どもたちは、空高く舞い上がるドローンに気づくと、 「わぁ、飛んでる!」「こっち見てるよ!」と目を輝かせながら、手を振ったりジャンプしたりと、思い思いの方法で空に向かって元気を届けていました。

 運動場いっぱいに広がる笑顔と歓声。 その様子は、まるで空に向かって「こんにちは!」と学校全体があいさつしているようでした。

今回の撮影にあたっては、塩山食品の塩山社長、そしてドローン撮影を担当された江上さんに大変お世話になりました。 おふたりのあたたかなご協力のおかげで、子どもたちにとっても、学校にとっても、心に残る特別なひとときとなりました。 この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

空から見た南関三小の姿には、きっと「やさしく・しっかり考え・たくましい」子どもたちの輝きが映っていたことでしょう。

ひとのがんばりに目を向けて ~人権学習より~

11月7日(金)、3年生担任の田川 昭太先生が、南関第三小学校代表で南関町の人権学習公開授業を行いました。南関町の各学校からたくさんの参観者がありました。

「人のがんばりを知ることが、なぜ差別をなくすことにつながるのか」 この問いをきっかけに、全校で人権について考える学習を行いました。

授業では、先生の語りかけに耳を傾けながら、子どもたちはそれぞれの心の中にある「思いやり」や「気づき」を言葉にしていきました。 「がんばっている人の気持ちを知ると、自然と応援したくなる」「ちがいを知ることで、やさしくなれる」——そんな声が教室に広がり、互いを認め合う心が育っていることを感じました。

人権について考える時間は、誰かの気持ちに寄り添う力を育てる大切なひととき。 この学習を通して、子どもたちは自分の言葉で思いを伝え、友だちの考えに耳を傾ける姿勢を深めていました。

これからも、南関三小では「やさしく・しっかり考え・たくましい」子どもたちが、互いを大切にする心を育んでいけるよう、日々の学びを積み重ねていきます。

 

 

松山 理子先生の授業参観

11月17日(月)、松山 理子先生の授業参観に玉名教育事務所から大丸社会教育主事が来校されました。

児童一人一人と向き合った、先生の熱量があふれる授業でした。

全校児童で鬼ごっこ

昼休みの校庭に、にぎやかな笑い声が響きました。 企画委員会の児童が計画・進行を担当した「たてわり班による鬼ごっこ」が、全校児童で楽しく行われました。

この活動では、学年をこえた班で協力しながら、鬼ごっこを通して交流を深めました。 高学年の児童がルール説明や整列の声かけをていねいに行い、低学年の児童をやさしくリードする姿がとても頼もしく感じられました。

企画委員会の児童は、事前の準備から当日の進行まで、みんなが安心して楽しめるように工夫をこらして取り組んでいました。 鬼になった子も、逃げる子も、みんながひとつになって楽しむ時間。 終わった後には、「またやりたい!」「次はぼくが鬼になりたい!」と、笑顔と達成感があふれていました。

この活動を通して、思いやり・協力・挑戦する気持ちが自然と育まれていたようです。 そして何より、企画委員会の児童が進行を成功させたことが、みんなの楽しい時間につながりました。