「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
9月5日(金)、松山 理子先生の道徳科研究授業がありました。
「お月さまとコロ」という教材を元に、コロの気持ちの変化を通して、自分が本当に思っていることに素直になることによって、はればれとした気持ちになることに気づき、素直にのびのびと生活しようとする態度を育てることをねらいとしました。
本当の気持ちに素直になれずに、つい、言い返してしまったときの気持ちを振り返ったり、登場人物が自分の気持ちになることで晴れ晴れとした気持ちになったコロにしっかりと共感させ、日常生活で自分にそのようなことがないだろうかを考え自己を見つめて、自分の気持ちに素直になる態度を育んでいきました。
正直で素直に生きる心地よさを実感するとてもよい授業でした。
9月3日(水)、南関町教育委員会寺田指導主事に来校していただき授業を参観の上、授業改善のための助言を受けました。
5年生は現在、社会科の学習で「水産業のさかんな地域」について学んでいます。漁師さんたちの「漁の工夫」、獲った魚を新鮮に保つ「漁の後の工夫」、全国に届けるための「届け方」、そして魚を育てる「養殖」など、海の恵みを活かすさまざまな工夫に目を向けています。
この学習では、ジグソー学習の方法を取り入れています。それぞれのグループが異なるテーマを調べ、学んだことを持ち寄って教え合うことで、全体の理解を深めていく活動です。一人ひとりが自分の役割を果たしながら、友達の話に耳を傾け、協力して学びを広げていく姿が見られました。
海と人とのつながりを知り、働く人々の工夫に気づくことで、子供たちの学びはより豊かなものになっています。
本校では今、「学習姿勢コンクール」に取り組んでいます。授業中の姿勢を見直すことで、集中力が高まり、学びの質がぐんと上がります。
背筋を伸ばして座ると、呼吸が深くなり、気持ちが落ち着いて前向きな気持ちになれるとも言われています。姿勢を整えることは、心と体の健康にもつながる大切な習慣です。
毎日の積み重ねが、子供たちの成長をしっかり支えてくれます。
学びの姿勢が心を育てる
本校では現在、「学習姿勢コンクール」に取り組んでいます。授業中の姿勢や集中する気持ちを見直すことで、よりよい学びにつなげていこうという目的のもと、全校で意識を高めています。
近年の研究によると、背筋を伸ばして座ることで脳の働きが活発になり、集中力や理解力が高まることがわかってきています。また、深い呼吸ができることで気持ちが落ち着き、前向きな意欲が育まれやすくなるとも言われています。
こうした日々の積み重ねは、子どもたちの「協力する力」「考える力」「やり抜く力」といった、これからの社会を生きるうえで大切な力を育むことにつながります。学びの姿勢を整えることは、心の成長にもつながる大切な一歩です。
これからも、子どもたちが自らの姿勢を見つめ直し、よりよい学びを積み重ねていけるよう、温かく見守ってまいります。
9月2日から4日の間に、中学生が総合的な学習の時間における「職場体験学習」として南関三小出身の二人が来校し、学習しました。
職場体験学習は、地域の事業所等における実際の業務を体験することを通して、生徒が働くことの意義や社会の仕組みを理解し、勤労観・職業観を育むことを目的としています。
また、挨拶や礼儀、時間を守ることなど、社会生活に必要な基本的な態度を身につけるとともに、地域の方々との交流を通じて、感謝の心や責任感を育てる機会とします。
南関三小での職場体験では、自分が必要なときにサッと動けるようになり「考える力」が身に付いたことや、積極的に必要な場面で動くことを目標として最後までやり遂げ「やり抜く力」が身に付いたことなどを最後の振り返りで話してくれました。
将来の進路選択に向けて、将来にわたり学習する力を身に付けて、自分自身の生き方を考えるきっかけとなるよう応援しています。南関中学校でも頑張ってください。
5年生、6年生の“0学期”としての成長の一歩
去る10月4日、5・6時間目に来年度入学予定の児童を対象とした就学時健診が実施されました。健診の案内役を務めたのは本校の5年生です。内科健診や歯科検診など、各検査を安全かつ円滑に進められるよう、静かで落ち着いた態度で丁寧に対応する姿が印象的でした。
健診の最後には音楽室でのふれあいの時間が設けられ、5年生による絵本の読み聞かせなど、温かく穏やかな雰囲気の中で交流が行われました。その姿からは、来年度最高学年となる自覚が少しずつ芽生えていることが感じられ、まさに「6年生の0学期」としての成長の一歩を踏み出したように思います。
今後も、子供たちが互いに学び合い、支え合いながら、豊かな心に裏打ちされた確かな学力を育んでいけるよう、温かく見守ってまいります。
就学時健康診断において玉名教育事務所の大丸社会教育主事に「親の学びプログラム」でお世話になりました。たのしい仲良くなるつながる活動がたくさんありました。最後には言葉の大切さについて下のようなお話をしていただきました。
言葉が人生をつくる
○言葉は私たちの心に働きかけ、人生に大きな影響を与える力がある。 ・美しい言葉が、美しい人生をつくる ・自分の考えだけでなく、他の方の話を聞く心の豊かさ
※子供たちが最初にお手本にするのは家族です。 まずは、学校の先生方に相談を
ただいま無言掃除コンクールを実施中。
昨日よかったところは、
給食コンテナ室前廊下や、保健室などでした。
3年生の授業の様子です
今回もすてきな
なかよしギャラリーです
本校では今、「学習姿勢コンクール」を行っています。授業中の姿勢や集中する気持ちを見直すことで、よりよい学びにつなげていこうという取組です。
最近の研究では、背筋を伸ばして座ることで、脳の働きが活発になり、集中力や理解力が高まることがわかってきています。また、深い呼吸ができることで、気持ちが落ち着き、前向きな意欲が育まれやすくなるとも言われています。
こうした積み重ねは、子供たちの「心の成長」にもつながります。友達と「協力する力」、自分で「考える力」、そして最後まで「やり抜く力」。これらはすべて、日々の学びの中で育まれていく大切な力です。
そして、その力の根っこには「豊かな心」があります。心が育つことで、学びに向かう姿勢も変わり、より深く、より広く考えることができるようになります。そうして育まれるのが、「豊かな心に裏打ちされた確かな学力」です。
このコンクールを通して、子どもたちが自分の学び方を見つめ直し、心と体の両方を育てながら、自らの可能性を拡げ、未来を切り拓くことを願っています。
詩の良さが伝わるように音読を工夫しています。お互いに考えを出し合いながら練習しました。
南関第三小学校では、学びつくり部と心と体つくり部の2部会に職員を組織して、課題や成果を整理して、短期的な取組(1カ月ごと)を共通理解・共通実践しています。
それぞれの部会で決めたプロジェクトを集会等があるときに児童に知らせ、全校の共通実践としています。
前期後半始めの会でも、それぞれの部会からプロジェクト(9月に取り組む共通実践事項)について、部会のチーフから話をしました。
学びつくり部での成果として、「八点発表法」を始め相手を意識した聞き方や話し方がよくなってきたこと。心と体つくり部からはふわふわことばとチクチク言葉を考える取組を通して、相手意識を持ってやさしい言葉を使う場面が一段と増加したことが成果としてあげられました。
児童には成果と共に、プロジェクト(これからの1ヶ月間の短期的な共通実践事項)を伝え学校総体として取り組んでいきます。
9月のプロジェクト
学びつくり部・・・2分前チャイム着席(勉強の名人②)
心と体つくり部・・・先取り挨拶の継続をする。先生にも子ども同士でも誰にでもできるようにする。
8月27日(水)2時間目、夏休み明けのスタートに前期後半始めの会を行いました。
最初に8月中旬の記録的な大雨で被害を受けられた方々にお見舞いを気持ちを申し上げ、いつどこで起きるか分からない災害に備えることが必要と話しました。それから今年開催されている大阪・関西万博「2025年日本国際博覧会」についてスライドを見せ、未来への希望や持続可能な取組、そしてグローバル社会が大切にされていることを伝えました。万博で「平和な社会の実現」が望まれていることに触れ、今年が戦後80年目の節目の年で改めて不戦の誓いを持ち続け、今の戦争を止める重要さをみんなで考えました。
そのために、三小の子供たちが、後期に向けてさらに「協力する力」「考える力」「やり抜く力」を伸ばし、心も体も大きく成長していくことを期待しています。日々の生活の中で、あいさつの大切さについても話をしました。「相手より先にあいさつをする」ことで、相手との関係がより良くなり、温かい雰囲気が生まれコミュニケーションをとりたくなります。今後も、子供たちが気持ちのよいあいさつができるよう学校全体で取り組んでいきます。
さらに、豊かな心に裏打ちされた確かな学力の基本である学習姿勢と集中した主体的学びにも取り組んでいきます。
5年生が稲作体験学習で田植えをさせてもらった稲穂が伸びています、
NO.12 250828 学校だより R7「好きです! 南関三小」12号(南関第三小学校)
を配付しました。
今までの学校だよりは、ホームページ「学校だより 『好きです!南関三小』」コーナーにアップしていますので、ご覧ください。
下記PDFファイルをクリックしてください。
NO.12 250830 学校だより R7「好きです! 南関三小」12号(南関第三小学校)(送付用・HP用).pdf
NO.11 250718 学校だより R7「好きです! 南関三小」11号(南関第三小学校)を配付しました。
今までの学校だよりは、ホームページ「学校だより 『好きです!南関三小』」コーナーにアップしていますので、ご覧ください。
下記PDFファイルをクリックしてください。
NO.11 250718 学校だより R7「好きです! 南関三小」11号(南関第三小学校)(送付用・HP用).pdf
8月27日から、新たに2年担任として、平瀬美希先生が就任されました。7月まで荒尾市立清里小学校で2年生を担任されていました。引き続き全職員チーム南関三小として頑張っていきますので、ご協力よろしくお願いします。
今年度の社会を明るくする運動や青少年育成推進の一環で募集された「作文」に6年生が、「標語」には全学年が取り組み、教育委員会に出品しました。その中から南関三小は、作文の部では6年生藤尾美佑さんが優秀賞、井口舞桜さんが佳作を受賞しました。標語の部では、4年生庄山咲花さん、竹川怜良が優秀賞を受賞しました。
8月3日(日)に南関町交流拠点施設「ukara(うから)」にて大会が行われ、藤尾さんは「努力したら目標は叶う」というタイトルで会場で堂々と伝え、四人ともしっかりと発表し表彰を受けました。次に作品名をお知らせします。
藤尾 美佑さん『努力したら目標は叶う』
井口 舞桜さん『最後で最高な運動会』
庄山 咲花さん「くらべない 一人一人が しゅやくだよ」
竹川 怜良さん「そのこせい 自分だけの たからもの」
前期前半が終わりました~充実した夏休みを~
南関三小っ子大変頑張っています
7月19日で夏休み前の授業が終わります。子供たちは4月から7月の振り返りをしました。振り返りの一部を紹介します。
○さきどりあいさつを頑張りました。
○算数で手を上げる回数が増えました。
○算数の授業で最後まであきらめずに問題を解いて、算数が分かるようになってきてよかった。
○どこの掃除場所でもすみずみまで掃除をした。
○掃除では、みんなで手分けをしたり、協力したりして、すみずみまで掃除をすることができた。
○委員会の委員長として、みんなをまとめるなど、協力しながら活動に取り組みました。
○水泳の授業でB&Gプールを使い、あきらめずに泳ぐことを頑張りました。
○係の仕事でトイレのスリッパを並べることを頑張りました。
○朝顔を育てるのを頑張りました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村岡 英治
運用担当者
教諭 田川 昭太
〒861-0812
南関町立 南関第三小学校
TEL 0968-53-0101
FAX 0968-53-0140
E-mail nankan3-es@tsubaki.higo.ed.jp
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