This is US! ~学校生活~

ほけんだよりから

南関第三小学校では養護教諭からほけんだよりが発行されています。その中から換気についてお届けします。

 風の通り道をつくろう~効果的な換気のしかた~

寒さが少しずつ深まる季節となりましたが、教室の中では子どもたちの元気な声が響いています。 これからの時期、体調をくずさないためにも、こまめな換気がとても大切です。

では、どのように換気をすると、より効果的なのでしょうか?

答えは… 「対角線上の窓をあける」ことです。

「対角線」とは、たとえばろうか側(前)と、まど側(後ろ)のように、教室の中で×(バツ)の形になるように2か所をあけること。 こうすることで、空気の通り道ができ、教室の中のよごれた空気を外に出しやすくなります。

寒い日には、時間を決めて短時間でしっかり換気をするのがポイントです。 子どもたちの健康を守るために、これからも「風の通り道」を意識しながら、温かく、そして安心できる学びの場をつくっていきたいと思います。