学校生活
南関町の歴史にふれました。
10月13日(木)6年生は、通学学習のため南関町役場へ行きました。人権についてお話を聞いた後、御茶屋跡や南関城跡を見学しました。
篤姫も立ち寄ったと言われる御茶屋跡から大津山が見えました。秀吉も大津山で休憩したとか、ロマンを感じます。
最後は、白秋生家です。南関町教育委員会の遠山さんから説明を聞きました。歴史にふれた半日でした。
危険箇所を見つけました。
10月12日(水)6年生は、南関町教育委員会からの紹介で安全マップづくりに挑戦しました。まず、(株)地域科学研究所の方からお話を聞きました。
どんなところが危ないかを見つめる視点を示していただきました。
班ごとに分かれて、実際に通学路を歩いてみました。
用水路等にも目を向けていました。危険箇所はタブレットで写真に残していきました。
タブレットのアプリを使って、地図上に危険箇所がたくさん示すことができました。話し合いを通して、安全意識が高まったようです。
福永さん(丸美屋)、ありがとうございました。
10月12日(水)福永さんが来校されました。十数年?にわたって、大豆の素晴らしさを子供たちに伝え続けてこられた福永さんは、本年度をもってご退職されることになりました。
福永さんのアドバイスのおかげで、3年生が育てた大豆はたくさん実りました。
お話を聞けるのも最後となります。
福永さんは、「担任の先生やみなさんのお世話で、根粒菌ができています。たくさん実りました。」と話されました。よかったですね
唐箕(とうみ)という昔の道具を紹介し、実際に風を起こして選別作業の体験をさせていただきました。大変貴重な体験です。
福永さん、長い間ありがとうございました。
後期が始まりました。
10月11日(火)後期始業式を行いました。
今日もいい挨拶がたくさんありました。①自分から ②名前をつけて ③目を見て ④遠くから ⑤お辞儀をつけて …一人一人が挨拶のレベルアップをしています。
そして、この人は誰?と尋ねると、北原白秋とつぶやく声が聞こえます。さすがに知っていますね。
白秋にかかると、「ふつうの言葉が、耳に心地のよい印象的な言葉に生まれ変わります。」と紹介しました。これは、制作中の白秋マンガの資料に書いてあったものです。
白秋は、猛烈な読書家で辞典までも全ページ読み上げたと聞きました。これが白秋の文才の基盤となったのですね。
そこで、「読書の秋」にちなんで、後期は読書も頑張って下さいと話しました。何人かの通知表にも読書を頑張ったことが書いてありました。
前期だけで百冊、二百冊読んだ子がいます。夏休みには、南関町図書館スタンプラリーで三百冊読んだ子もいました。白秋みたいになれるかもしれません。楽しみです。
10月7日(金)前期終業式でした。
令和4年度前期が終了しました。前期を振り返る節目の終業式です。
就任式、入学式から交通教室、運動会、避難訓練、プール開きと出来事を振り返りました。その中で、子供たちのいい姿を紹介していきました。
通知表には、担任の先生が温かい言葉で頑張りを記してあり、それもいくつか紹介しました。
そして、いいところを4つあげました。それは、挨拶が上手になってきたこと、落ち葉集めなどよく働けるところ、「ありがとう」と言える子が増えてきたこと、学年をこえて男女一緒に遊べるところです。後期もぜひ続けて頑張ってほしいと思います。
各学年の代表の発表です。みんな自分をしっかり振り返って、堂々と発表できました。
さらに、感心したことがありました。
お辞儀を深々と丁寧にしている子がいました。90°以上の子が何人もいます。この丁寧な気持ちを大切にしていきたいです。
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