ブログ

日誌

2月も「夢・笑顔・元気」に向かって頑張っています。

①広報委員会発表

各委員会がそれぞれの活動をZOOM集会で発表してきましたが、最後のしめは広報委員会でした。この一年間でたくさんの新聞を書き、報告してきた大変さややりがいを発表してくれました。

②自主的なあいさつ運動

今年の5月か6月ごろから、4年生のある子供たちが職員とともに校門に立ちあいさつ運動や校門周辺の清掃活動に取り組んでくれています。子供たち自らの意思で活動をはじめてくれたことを嬉しく思います。写真はあいさつ運動をしてくれている様子です。

③クラブ活動(3年生見学)

今年度最後のクラブ活動が行われました。今年度から隔月になり2時間通しの活動でした。活動の時間も十分にとれ、子供たちも満足している様子が見られます。さて、写真は来年からクラブに参加する3年生を相手に6年生がそれぞれのクラブ活動の内容を紹介しているものです。

④雪遊び(だいぶ遅くなりましたが…)

先月の25日に降った雪が26日の朝も残っておりました。子供たちは雪を使って楽しそうに遊んでおりました。職員の中にも家で雪だるまをつくってお子さんと楽しんだものもおりました。

1/26 性に関する教育 授業参観

1月26日は性に関する教育の授業参観が行われました。お忙しい中、多くの保護者の皆様に感染症対策を講じながら参観していただきありがとうございました。

1年生(せいけつなからだ:プライベートゾーンを大切にというテーマでの学習でした)

 

2年生(いのちのはじまり:生命の尊重、生まれてくるお子さんに対する保護者の思いを学ぶ学習でした)

 

3年生(テレビ・漫画と私たち:メディアリテラシー、情報を取捨選択する大切さを学ぶ学習でした)

 

4年生(性の扉を開けてみよう:体と心の性に対する個人の意識差を学ぶ学習でした。)

 

5年生(生命のつながり、そして未来へ:命の連鎖、自分の将来について考える学習でした)

 

6年生(自分の性について悩んでいる人について知ろう:LGBTQ+の方々に対する理解を深める学習でした)

 

性に関する教育公開授業に関するアンケートにもたくさんの返信がありました。お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。いくつかの感想を紹介したいと思います。

1年:1年生に分かりやすく、体のこと、清潔にすることを伝えられていてよかったと思いました。お風呂の入り方や排便後の拭き方まで”こんなこと!?”と思えるようなことですが、正しい知識をみんなで一緒に学ぶことで次につながると思いました。授業参観できたことで、家に帰ってから改めて話題にでき、考える機会がとれてよかったです。ありがとうございました。

2年:命の始まり、お母さんのおなかの中でどのように育っていくか2年生に分かりやすい内容で、子供たちも集中して聞いている子が多かったなと思いました。親から子への手紙を書いて「あなたは大切な存在なんだ」ということを普段思っていてもなかなかうまく伝えられていなかったなと思いました。改めて手紙を通して伝える機会ができて良かったです。この授業参観を機に、言葉でも伝えていきたいと思いました。

3年:今回の授業参観は、子供たちのいろいろな意見や思考がみられて、”このような考え方もあるんだ~”ととても面白かったです。また、今回の授業により我が子もテレビをみるときに気をつけることを改めて考えることができてよかったと思います。さっそく、(我が子が)テレビから離れてみたりと気を付けていました。ありがとうございました。

4年:今回公開された”自分らしさ”を大切にする学習はジェンダー平等な世の中を今後築いていく子供たちにとって大切なものだなと思いました。今回は、”4つの性”から自分を表す性について取り上げ、ランドセルの色や女子の制服にスラックスが導入されたことなど「ジェンダーレス」について学ぶことができたと思うので、できれば次は性別における決め付けや役割分担にとらわれない「ジェンダーフリー」についても考える機会を持たせていただければと思います。家庭でもこれから思春期に入り、異性にも興味を持っていく年頃になるので「相手も自分も大切にすること」を一番に考えられるよう話をしていきたいと思います。

5年:久しぶりに授業の様子を見ることができ、よかったです。クラスも落ち着いていたと思います。自分の長所・短所に気付き、短所をリフレーミングすると長所に変えることができるというのは、これから生活をしていく上でも必要な視点だと思います。自分のことだけでなくお友達の短所もそういう視点で見ることができるとステキですね。自分の年表も将来を考え、いいイメージでこれからも元気に過ごしてくれるといいなと思いました。ありがとうございました。

6年:LGBTQ+についての学習でしたが、性的マイノリティーについてしっかりと考えることができていたように思います。身の回りにいる人々の姿、形、性格が違うように様々な人がいることが当たり前であり、その多様性を排除するのではなく、受け入れられる人になってほしいと思います。子供たちの中には、意識していない差別心があると思います。”普通”・”〇〇してあげる”などにも含まれる可能性がある差別的なものをしっかりと感じることができる人になってほしいと思います。小学校生活もわずかとなりましたが、今後もご指導よろしくお願いします。

今回、取り上げさせていただいた以外にも、たくさんの貴重なお気付きやご意見をいただくことができました。本当にありがとうございます。2月22日には今年度最後の授業参観がありますので、どうぞよろしくお願いいたします。

1/23~27 給食週間

1月23から27日は給食週間です。全国の学校で給食に感謝する様々な取組がされています。

松橋小学校でも、たくさんの取組が行われました。

23日には、給食委員会による給食集会が行われました。

子供たちから、給食週間の意味、昔の好きな給食ランキングをクイズ形式にして紹介してもらいました。

最後には、給食センターの先生から、給食に込められている思い、意味などを伝えていただきました。

 

プレイルームには、全国学校給食週間のこと、給食センターの職員の皆様のこと、給食で使っている窯の大きさを示した掲示もあります。

また、給食の成り立ちを紹介する動画もセンターの方で作っていただきました。さらに、それぞれのクラスでは学活の時間を使って、給食についても学習を進めています。これらの活動を通して、子供たちは給食に対する感謝の気持ちをもつことができました。

1/16~20 松橋小ニュース

後期後半も本格的にスタートしました。今週の、学校の様子を紹介をします。

2年生は朝から短縄で遊んでいます。よく見ると縄跳びカードがあり、いろんな跳び方をマスターするために一生懸命跳んでいるようです。「好きこそものの上手なれ」ですね。

ある学年では、子供たちが学習の時につかいたい言葉を掲示してありました。このように、子供たち同士で学びあいが進められるように日頃から意識させてあります。また、右側の写真は単元で学習することを階段のように表記し、子供たちが学習内容を意識しやすいように工夫してありました。

廊下に掲示してあるものです。一番左は、委員会活動の内容をカレンダーにしてあります。子供も職員も学校をよくするための活動を意識して動いています。真ん中は食育新聞です。給食委員会に所属する5年生、6年生の子供たちが給食センターの先生とともにまとめています。一番右は、イラストクラブの掲示です。他のクラブの掲示も学校中にあります。

次の掲示です。一番左は図書室近くにある読書名人の木です。多くの子供たちが読書に親しんでいます。真ん中は、学習コーナーです。写真は2年生のものです。かけ算の花が掲示してあります。一番右は道徳コーナーです。道徳の学びを一年間かけて掲示してあります。

たくさんの掲示があり、子供たちの学びを紹介してあります。1月26日、2月22日は授業参観も行われます。保護者の皆様、学校へ来られた際は、掲示物にも注目していただきたいと思います。

1/10~13 後期後半がスタートしました。

2023年と今年度の後期後半がスタートしました。今年もよろしくお願いいたします。

さて、1月10日は、冬休み明け全校集会をZOOMで行いました。

校長先生からは、

新年のあいさつとともに今年の干支がうさぎ年であることから、うさぎ年の情報を教えていただきました。

うさぎ年生まれの人(今の6年生の1月から3月生まれ、5年生の4月から12月生まれ)は、「やさしい」「誠実」「責任感が強い」などの特徴があるそうです。また、うさぎが飛び跳ねることから、新しいことに挑戦するのに最適な年だそうです。

 

そこで、今年の学校教育スローガンである「幸せにあふれる未来へ~夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい~」の実現に向けて、自分自身の目標をしっかり立てることが大切ですとお話がありました。

ただ、一月は「いく」二月は「にげる」三月は「さる」とよく言われます。子供たちとの日々を大切にしたいと思います。

 

1月10日の教室を見ると、多くの教室で子供たちを迎えるためのメッセージが書かれてありました。11日(水)には早速、委員会活動が行われ子供たちは精力的に活動しておりました。

子供たちの立てた目標の達成のため、私たち松橋小学校教職員一同、精一杯教育活動に取り組んでいきます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

12/23 冬休み前全校集会

12月23日には、冬休み前の全校集会が行われ、校長先生、生徒指導の先生、養護教諭の先生方からお話をいただきました。

校長先生からは、まず、後期に頑張ってほしいことでお願いされた

★ホカホカ あいさつ ★キラキラ やさしさ ★バリバリ ぜんりょく

の達成状況についてお話がありました。

地域の方々からも、あいさつのレベルが上がってきているとお褒めの言葉をいただいていることを伝えていただきました。

次に、異学年交流活動をもとに「やさしさ」あふれる行動がたくさんみられたこと・学校行事等に「ぜんりょく」で頑張っていたことを褒めていただきました。

最後に、校長先生が全校に呼びかけた企画「2022松橋小 今年の漢字」の発表がありました。

第5位「友」 第4位「夢」 第3位「協」 第2位「笑」 第1位「楽」ということでした。

第1位の「楽」の理由では、学校が楽しいから、友達と遊ぶのが楽しいからなどがあり、子供たちが学校生活を楽しんでくれたこと、充実した生活を過ごせたことを嬉しく思いました。

「自分の命は自分で守る」これを守っていただき、松橋小の子供たちが1月10日(火)に元気に登校することを願っています。保護者の皆様、2022年も松橋小学校の教育活動に対して御理解と御協力をいただき職員一同感謝しております。2023年も皆様にとってよい年となるよう祈念しております。

12/20 火災避難訓練

12月20日は、火災避難訓練が行われました。

今回は、理科室から火災が発生したという設定で訓練をしました。

子供たちは、さない、けない、ゃべらない、どらない、かづかないの「おかしもち」の合言葉をもとに、しずかにすばやく運動場に避難することができました。また、今回は学校運営協議員の方々にも避難の様子を見ていただきました。

消防署の方のお話のあとは、消火器(水入り)を実際につかって初期消火の練習を児童、教員ともに行うことができました。

訓練が終わったあとには、消防車の見学を一年生が行いました。消防車のいろいろな機能について質問し、国語の学習にもつなげることができました。

12/19~22 保健委員会クリスマスウォーキング

12月19~22日にかけて、保健委員会がクリスマスウォーキングというイベントを実施してくれました。

内容は、お昼休みに外にでて運動する機会を提供するものです。

1~6年生まで、たくさんの児童がウォーキングに参加してくれました。ウォーキングに参加したら、保健委員会や先生方から参加証のカードをもらえます。また、それを投票箱に入れると記念品ももらえるというものです。子供たちの心をつかむための工夫がありナイスアイデアだなと感心しています。

23日には、参加してくれたみんなに参加賞などのプレゼントが配られました。

12/16 6年生「うきうき総合計画発表会」

12/16は、6年生が宇城市をよりよくするために考えた提案を、宇城市役所の職員の方に発表する日でした。

今回は、代表の4グループがごみ問題や有害な危害を及ぼす鳥獣被害に対する提案を発表してくれました。

子供たちのプレゼンのスライドも見やすく、発表の声も聞き取りやすかったとお褒めの言葉をいただきました。また、提案に対するアドバイスをいただくこともでき、貴重な体験ができたと思います。このように学習の成果を、地域に向かって発信していく取組をこれからも進めていきたいと考えています。

12/13~15 大なわ大会

12月13日から15日のお昼休みを使って、体育委員会主催の大縄大会が行われました。

13日は5・6年生大会でした。

あるクラスでは、跳ぶ前にみんなで円陣を組んで気持ちを高めていました。

縄の間隔を狭くして、たくさんの人が跳べるように工夫するクラスばかりで、さすが高学年という跳び方でした。

14日は、3・4年生大会でした。

中学年も、毎日のように練習を重ねており、上手だなと感じさせるクラスが多かったです。また、楽しそうに跳んでいる姿が見られ、体力だけでなく仲間づくりもできているなと思いました。

15日は、1・2年生大会でした。

1年生は、まだ全員で大縄を跳ぶことが難しいので、6年生と一緒になわを通りぬける練習を行いました。

 

2年生は、大縄に挑戦です。得意な子もそうでない子も自分のペースに合わせて頑張って跳ぼうとする姿が素晴らしかったです。

これから、冬が本番を迎えていきますが、体力づくりのためにも外でたくさん遊んでほしいと思います。

12/13 おもちゃランド(1・2年生交流活動)

12/13は、2年生が生活科の学習でつくった手作りおもちゃを、1年生を招いて楽しんでもらう活動が行われました。

二年生教室の前、廊下、教室の黒板には1年生をお迎えするためにたくさんの飾り付けがなされていました。

手作りの空気でっぽう、釣り遊び、ストラックアウトなど、図工や理科の学習にもつながっていくようなおもちゃがたくさんありました。2年生は1年生に遊び方をていねいに説明し、やさしく教えることができていました。微笑ましい光景に思わず笑みがこぼれました。来年は、今の1年生が同じことを行う予定です。先輩の姿を見て来年も素敵な光景が見られることと思います。

12/9 宝探し

12月9日のお昼休み、企画委員会主催の「宝探し」イベントが行われました。内容は、企画委員会で準備した折り紙の作品を、学校中の至る所に隠し、それを見つけた人がもらっていいというものです。

1年生から6年生まで、多くの子供たちが参加してくれました。中には、低学年の子供のために高学年の子供が探してあげるという素敵な姿も見られました。

12/8 人権集会

12月8日は先月から全校をあげて人権学習に取り組んだ学びを交流するために、人権集会が行われました。

コロナの感染状況を鑑みて、リモートでの発表となりました。

1年生から6年生まで、それぞれの人権学習で取り扱った教材の内容、そこから学んだこと、自分や友達のよいところ、これからの自分の行動などについて考えたことを発表してくれました。

学年発表のあとは、人権委員会から、「じんけん自己診断~こんなときどうする?~」【総務省HP掲載】の紹介がありました。内容は、現在の人権問題をクイズ形式にして学びやすくしたものです。子供たちも分かりやすく学ぶことができたようです。また、この自己診断は大人用もあります。興味があられる方はチャレンジしてみてはいかかでしょうか。

最後には、①人の体のことを悪く言わない ②人の名前のことを悪くいわない ③命に係わる悪口をいわない この三つを気を付けて生活していきましょう。と校長先生のお話がありました。

松橋小学校の教育スローガンは、幸せにあふれる未来へ~夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい~です。人権学習の学びが子供たちの「笑顔いっぱい」につながってほしいと思います。

 

12/7 6年生うきうき総合計画

6年生が来週、宇城市役所の方々を前に、宇城市をよりよくするための提案を考え、発表することになっています。

今週は、各クラスでの代表者を決めるための発表がありました。

ごみ問題、有害鳥獣の被害を減らす、宇城市の観光など子供たちは、市の創生総合戦略の項目に合わせ、自分たちが提案したいテーマを決めてプレゼン発表を頑張ってくれました。

宇城市の一市民として自分たちが宇城市の政治に関わっていくんだという意欲の高まりにつながってほしいと思います。

来週の本番も楽しみです。

12/6 なわとび大会に向けて

12月中旬に体育委員会主催の「なわとび大会」が行われます。

それに向けてどの学年でも、自主的に練習する姿が見られます。

なわとびは、持久力や巧みな動きを身に付けることができるとてもいい運動です。たくさん跳んで体力を高め、大会を通して仲間との仲も深めてほしいと願います。

11/30 校内研修(3-1授業研究会)

11月30日は、校内研修が行われました。今年の松橋小学校は特別活動(特に学級会活動)を中心に「学び合い・支え合い・高めあう」児童の育成に取り組んでいます。

今回は、3-1の学級会を参観し、自分たちの授業の進め方、子供たちをどのようにつないでいくかについて研究を深めることができました。

子供たちが司会グループをつとめ、自分たちで話し合いを進める姿に、成長を感じました。

また、講師の先生からも研究のよい所や課題点を教えていただいたので、今後も子供たちがいかに「学び合い」お互いを「支え合い」資質・能力を「高めあう」ことについて研究を深めていきたいと思います。

11/18 一年生秋探し

11月18日 一年生が学校近くにある岡岳公園に秋探しに行きました。

いろんな形をした落ち葉や色が紅葉した落ち葉、どんぐりの実などをたくさん拾いました。春や夏とは違う木々の様子に季節の移ろいを感じていたようです。拾った材料を使って、お面も作りました。

秋を探したあとは、公園内にある遊具でたくさん遊ぶことができました。運動の秋も満喫できたようです。

11/17 JA宇城さんより食材の贈呈

11月17日は、JA宇城の方々が小学校に来られ、食材贈呈式が行われました。

JA熊本宇城専門部会のトマト、ミニトマト、なす、きゅうりは、宇城市で栽培され地元の特産品です。

将来を担う子どもたち(小・中学生)に食育の大切さ及び地産地消についてもっと知ってもらうと共に、農業に対する理解を深めてもらいたいという思いから、採れたてのおいしいトマト、ミニトマト、なす、きゅうりを専門部会が贈呈を実施されました。

11/14 5年稲刈り

11月14日は、4Hクラブの方々や、宇城市役所の方々にお世話になり、稲刈りが行われました。

 

はじめに、コンバインを使って稲を刈る様子を見せていただきました。

鎌を使って稲を刈りました。初めは慣れない手つきの子供たちもあとからは、スムーズに刈り取ることができていました。

最後は、この米作りの学びをこれからの生活に生かしていきたいと代表の子供がスピーチしてくれました。