日誌

学校生活

記念品贈呈式

 

本日、「学び舎応援私募債発行記念品贈呈式」があり、株式会社肥後銀行様よりテントをいただきました。

教育支援事業ということで、山江村万江地区の株式会社中央設備様より万江小学校をご指定いただいたとのことです。

 

贈呈していただきました肥後銀行様はじめ、本校をご指定いただきました中央設備様に心より感謝申し上げます。

運動会や餅つきなど様々な行事等で活用させていただきたいと思います。

ありがとうございました。

かわいい自主練習

今、どの学年も、学習発表会の練習に励んでいます。

1年生は初めての発表会で音楽劇をするのですが、この音楽劇がとっても好きな様子。

ある日、教室の後ろの方に集まり、なにやら動いている子どもたち。

「何をしているの?」と尋ねてみると、「大きなかぶの練習です!!」と元気な声が返ってきました。

休み時間にも、自分たちで声を掛け合い、自主的に練習していたようです。

本番がとっても楽しみです笑う

このブログをご覧の皆さんも、12月15日午後1時30分からの学習発表会に是非お越しください。

お待ちしています。

(写真は劇で使う小道具です。子どもたちの姿はまだ秘密です)

ウメモドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域の方が、「ウメモドキ」を持ってきてくださいました。

今は、門松の飾りと言えば「ナンテン」が多いですが。以前は、この「ウメモドキ」を飾りに使っていたとのことです。

 

「ウメモドキ」は、はじめは緑色ですが、開くと皮が黄色くなり、中から赤い実が出てきます。

その黄色と赤のコントラストがとってもかわいい植物です。

そして、なんと、水入らず。

乾燥した中でも、すごく長持ちします。

だから、門松の飾りとして重宝されてきたのでしょうね。

興味深い昔話とともに、珍しい植物を寄贈していただき、ありがとうございました。

「教育の情報化」研究発表会②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生では、「量感」「大きさの感覚」を養うことを目標としました。

大人でも「a」「ha」「㎢」がどのくらいの大きさを表すのか、ピンとこないことがあります。

教科書には、スタジアムの大きさで大きさを表してありますが、スタジアムに行ったことのない子どもたちには、そのイメージがつかみにくいと思われます。

それで、単焦点プロジェクターとマップソフトを活用して山江村や万江地区をうつし出し、近所の大きさで量感を養う学習にしました。

「1a」がちょうど自分の家の敷地と同じ大きさだったことにビックリしたこの子は、たぶん一生「1a」の大きさのイメージを忘れないことと思います。

また、「1ha」「1㎢」も同じように知っている建物や地域の敷地で確認したので、その量感はずっとイメージとして残っていくと思います。

4枚目の写真は、カメラで児童の手元をうつし出したものです。

これは、多くの参観者にとって4年児童の作業の様子が見やすいようにという配慮でもありましたが、担任が5年生に付いている間でも、スクリーンを見ることで4年児童の作業確認するためという目的もありました。

特に複式指導においては、今やICT活用はなくてはならないものになっています。

今回の研究発表会を行うにあたり、これまでご支援いただきました多くの関係者の皆様方に心より御礼申し上げます。

また、ご多用の中おいでいただきました皆様にも心から感謝申し上げます。

来年は、研究10周年を迎えます。来年も是非ご参会いただきますようお願い申し上げます。

*PTA役員の皆様、学校運営協議会の皆様におかれましても、早朝よりご協力誠にありがとうございました。

「教育の情報化」研究発表会①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4・5年生の複式学級において、

4年「面積」:大きな面積(a,ha,㎢)の量感を養う

5年「速さ」:既習事項から「時間」を求める公式を導き出す

という1時間の目標を、効果的なICT活用を通して達成するという授業を観ていただきました。

複式指導ですから、担任は4・5年生の間を行ったり来たりしながら指導します。

つまり、どうしても担任が付けない時間が発生します。

その時間をどう充実させるか・・・が本校の研究の視点の一つとなります。

本校では、子どもたちを学習リーダーとして育成し、担任が付けない時間には、この学習リーダーが中心となり、ICTをうまく活用しながら授業を進めるという方法をとっています。

5年生では、一人一人の考えをタブレットPCで撮影して電子黒板に示し、考え方を分類して整理しながら理解を深めていきました。

また、最後には、「ご参会の先生方が、本校から午後の全体会場である山江中まで移動されるのに何分かかるか」という適用問題を設定し、「この問題を解くことで、ご参会の先生方の役にたつ」という有用感をもたせて意欲と達成感を高めました。

*②へ続く