ウメモドキ
地域の方が、「ウメモドキ」を持ってきてくださいました。
今は、門松の飾りと言えば「ナンテン」が多いですが。以前は、この「ウメモドキ」を飾りに使っていたとのことです。
「ウメモドキ」は、はじめは緑色ですが、開くと皮が黄色くなり、中から赤い実が出てきます。
その黄色と赤のコントラストがとってもかわいい植物です。
そして、なんと、水入らず。
乾燥した中でも、すごく長持ちします。
だから、門松の飾りとして重宝されてきたのでしょうね。
興味深い昔話とともに、珍しい植物を寄贈していただき、ありがとうございました。