学校ブログ

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楓の森小のアート集団

楓の森小・中学校校舎の自慢の一つに1階ロビーにある巨大なホワイトボード。昇降口から入った場所で多くの子ども達が取りますが、特に小学校1年生の教室の脇にあり1年生にとってはなじみのある場所でもあります。

7月からこのホワイトボードに1年担任の先生達(榎田先生、佐藤先生、桑原先生、三城先生)が季節に応じた絵を放課後に描いてくれています。7月は残っていた子どもも一緒に楽しい海の生き物を描いていました。

今日の放課後は、秋バージョンにリニューアル中でした。分散登校となり、全員が登校することができない中、学校に来た際に少しでも子どもたちが楽しんでくれるようにとも思いです。バンクシーならぬ本校のアート集団です。

 

 

9月9日「救急の日」

前期後半から小学校保健室前の掲示版は、感染防止対策掲示がされていました。合志市のキャラクター「ヴィーブル君」と熊本県のキャラクター「くまモン」が社会的距離をとっている掲示でした。

今朝は掲示が一転していました。コロナ禍の対応におわれていて忘れていましたが、9月9日は「救急の日」です。さすが山下先生です。

不祥事防止研修

学校では、毎月、全職員での職員会議があり、会議の最初で「不祥事防止研修」を行っています。この研修は2名の先生方が各内容の担当となり、事前に内容を検討、準備して全職員に研修を行う形式で行っています。昨日(8日)は、「体罰防止」についての研修で、6年部の後藤先生と4年部の中村先生が担当でした。学校内で体罰が起こりえる場面を想定し、体罰防止に向けて何が必要なのかを考えていく内容でした。小グループで話し合いを持ちながら体罰防止について全職員で再確認をしました。

楓の森小・中の図書室は今・・2

感染防止対策のため利用を制限している図書室ですが、司書の堀田先生は毎日、図書室にこもり作業をされています。4月開校時の蔵書数は5731冊(現在は6516冊。うち寄贈本は129冊)。4月当初、子どもたちができるだけ早く図書室を利用できるようにと急ピッチで準備、整理、環境づくりをされていました。しかし、堀田先生一人でするには限界もあったようで、この利用制限期間を使って様々な作業を黙々と行われています。図書室利用が再開した時には、子どもたちにとってもさらに利用しやすいリニューアルしたものになっていると思います。

 

堀田先生は、いろんな企画をされたり、アイディアをお持ちの方です。図書室にも学年の学習に応じたコーナーや世の中の話題に応じたコーナーなどが設けられたりします。また、季節に応じた環境づくりも得意で、季節を感じることができる図書室でもあります。今の時期はハロウィンの飾りグッズが出番を待っているようでした。こんな図書室がある子ども達は幸せだと思います。

給食室の感染防止対策

楓の森小・中の給食は、敷地内の給食棟で調理されています。そこで合志市教育委員会が一部業務委託をした業者(ハーベストネクスト株式会社)の方々が従事さてれいます。

日々の細やかな衛生管理はもちろんですが、新型コロナウイルス感染症の対策の一つとして、食後の食器等の洗浄の際には、通常のマスクに加えフェイスシールド(飛沫感染防止)をつけて作業をされています。子どもたちが毎日食べている給食の裏側では、日々、安心安全に給食を提供できるよう様々な取組がなされています。

中学生と一緒に木工作業(中学校:渕上校長)

合志楓の森中学校の渕上佳宏校長先生は、とても多才な校長先生です。教育はもちろんですが、栽培、農作業、木工、ICT・・・様々な顔を持たれています。これまでも学校園も自前の耕運機で耕していただき、わかば学級のサツマイモがすくすくと育っています。

今日は、中学校の技術の木工の授業に交じって、渕上校長先生の姿が技術室にありました。製作されていたのは、飛沫防止のためのパーティション。すでに会議室等用に製作済みで、今回は、理科室用のパーティションを大量制作中でした。中学生も校長先生の技術と手際のよさを学んだのではないでしょうか。

もうすぐ授業がはじまります!(オンライン授業)

分散登校3日目。自宅でオンライン授業を受けるのも2回目となりました。

先生方も子どもたちがどうしたらオンライン学習が見やすくなるか、また分かりやすくなるかを毎日、試行錯誤の連続です。朝8時30分から9時までの接続の時間の教室の光景。自宅にいる子どもたちを想定した配信が行われていました。先生方の対応力のすごさを感じます。

また、5年生の教室では、電子黒板がタブレットでどのように見えているのか、教室にいる数台の子どものタブレットを使って事前にチェックしていました。電気を消したがみやすいのか、カメラの角度は・・・などなど。

テレビ局のディレクター役を子どもたちが行っています。

楓の森小・中図書室は今・・

 楓の森小・中の人気スポットの一つの図書室ですが、感染拡大防止のため前期後半のスタートでは、図書室利用も休み時間を1学級限定で設定していました。しかし、3日からの分散登校となり、残念ながら現在は図書室の利用自体は一旦停止しています。そこで、図書室の今を実況中継します。

まずは、「返却BOX」登場!!。注文して待ちに待っていたBOXです。4年生側の図書室入り口に置いてあります。図書室が閉まっている時は、このBOXに返却!さらに利用しやすくなりました。返却BOには、青のリボンがつけられています(図書司書の堀田先生のうれしさもこめられています)。返却ボックス&ピクトグラム.pdf

もう一つは、「読み解くシリーズ」「ひみつシリーズ」が蔵書に加わりました。なんと無料!!配付。そのいきさつは、前回のメープルシリーズをお読みください。メープルちゃん(無料配付シリーズ).pdf

さらに、東京オリンピック・パラリンピックでも話題となった「ピクトグラム」。楓の森小中図書室では当初から取り入れられていましたが、夏休み期間中にさらにグレードアップ!入室はできませんが、楓の森小中図書室は、室外からも見られるので、ちょっとのぞいてみてください。

 

 

オンライン授業バージョンアップ

 先週金曜日に引き続き、分散登校2日目。金曜日に自宅でオンライン授業を受けていた子どもたちが今日は登校日となります。朝から、数人にオンライン授業についての感想を聞くと、「うまくつながらなった」「声が聞こえにくかった」「黒板が見えにくかった」「うまくつながった」「時間が短かった」「休み時間(10分)が暇だった」などの感想が聞かれました。接続等でご家庭にはご協力いただきありがとうございました。

 初日は、接続等についての多くのお問い合わせがありましたが、今日は、お問い合わせ等もほとんどなくスムーズに接続ができたようでした。週末に再度、ご家庭でも確認していただいたのではと感謝します。

 学校でも初日のオンライン授業を終え、全職員で改善点を出し合いました。「黒板の文字を(いつもより)大きく書く」「いつよもりゆっくり話す」「みやすくするためスライド等を準備する」「画面上で見えやすいチョークの色にする」など、今日のオンライン授業は改善されていす。先生方もより分かりやすいオンライン授業に向け、土日も含め準備をされていました。

 通常の授業と違い、オンライン授業ならではのやり方に変えていく必要があり、日々、考えバージョンアップしています。先生方の取組にも感謝です。

 

分散登校(オンライン授業)その2

授業の中では、タブレットを活用した活動を行っていますが、オンライン授業(授業配信)は、子ども達(ご家庭)にとっても学校にとっても初めての取組です。

オンライン授業に向け、各学年やクラスでは接続方法などを事前に子どもたちと一緒に確認したり、家庭での接続確認テストなどを行ったりしてきました。また、オンライン授業にむけて授業のやり方やどのようにしたら見えやすいのかや分かりやすいのかなど、オンラインに応じた授業の方法を学年で検討し、教材研究を含め先生方は教具などの準備を急ピッチで進めてきました。

本校では、学習進度など様々なことを考慮し、学年単位でのオンライン授業を実施しています。例えば2年1組での国語の授業を自宅学習の児童はもちろん、2組、3組の登校している児童も受けるという方法です。他の担任は、児童の個別指導やオンライン配信の補助などを行います。

各学年、国語や算数、社会、体育、音楽、図工など各教科のオンライン授業を行いました。午前中5時間授業後、給食を食べて子どもたちが帰った後、職員で今日のオンライン授業の振り返りを行いました。

初めてのオンライン授業で、いつも以上に先生方も疲れられtようでした。

 

 

分散登校(オンライン授業)その1

本日(3日)から14日(火)までの8日間は、合志市内の小中学校は分散登校です。30日(月)に保護者の皆様にはお知らせをし、各ご家庭で調整等などご理解とご協力いただき感謝いたします。

楓の森小は、地区別の分散のためクラスによりばらつきはありますが、毎日、各クラス10人~24人の登校となります。登校しない児童は、自宅でオンライン授業(授業配信)を受けることになります。

登校してきた子どもたちは、空いた席が多くあるいつもと違った教室で「ちょっとさみしいな」という声も聞かれました。8時30分から9時までの30分間は、自宅のオンライン接続時間として設定した8時30分から9時までに自宅から次々に子ども達が参加してきました。学校では、学年単位でオンライン授業を各教室の電子黒板に配信する準備をおこないました。

バーチャルピアノ(音楽)

 文部科学省から「学校における新型コロナウイウル感染症に関する衛生管理マニュアル~『学校の新しい生活様式』~」に、学校内での教育活動における感染防止対策が示されています。各学校では、このマニュアルに沿って、それぞれの施設等を考慮した対策を行っています。特に授業では、学習する時期の入れ替えや活動方法の工夫など、試行錯誤をしながらの行っています。

 音楽では、発声などを伴わない鑑賞を行ったりとしていますが、リコーダーや鍵盤ハーモニカなど、実技を伴う活動については悩みがつきません。

 音楽専科の山下先生は、ICT支援員の板東さんに相談し、バーチャルピアノでの活動の準備を進めてきました。今日は、6年2組で実際にバーチャルピアノを使って授業が行われていました。子どもたちも鍵盤を押さえながら、音がでるバーチャルピアノでの練習で実感がわいていたようでした。

算数でのタブレット活用

今日の4年3組(西方教諭)の算数の授業はタブレットを使った学習中でした。教室に入った際、ちょっとした違和感がありました。その違和感は、子どもたちの机の上に教科書がないことでした。机の上には、筆箱とノートとタブレット。よく見ると、全員のタブレットには、電子黒板に映しているデジタル教科書が転送されていました。

先生の指示をうけて、タブレット内の教科書に手書きで自分の考えを記入し、記入したものを子どもたちは電子黒板に送信。電子黒板で子どもたちの考えを共有しながら授業は進んでいました。授業後、西方先生に話を聞くと、子どもたちもタブレットを活用した授業は意欲的に取り組んでいるそうです。

タブレットを使いだして、実質3か月ほどですが、授業や教室ではタブレットがある光景は当たり前となってきています。 

夏休みの生活確認シート(「志合わせて夢プロジェクト」)

合志市で進めている各中学校区での小中一貫教育。この推進に関する中島教育長の提言「志合わせてて夢プロジェクト」があります(志合わせて夢実現プロジェクト.pdf)。夏休み期間中も市内の全小中学校では取り組んでいました。

休み前集会でも私(校長)からの話をしましたが、本校では、「Myプロジェクト」から①朝、自分で起きる ②朝ご飯を食べる ③(朝の涼しい内に)進んで学習に取り組む 「Homeプロジェクト」から①家の手伝いをする の4項目に加え、歯磨き、体温測定の6項目を「夏休み確認シート」に毎日記録するようにし取り組みました。休み明けに子どもたちが提出したシートを見ると保護者の方々にも確認、励ましをしてもらいながら、それぞれに取り組んでいたことが伝わってきました。

子ども達の振り返りでは、「自分で朝起きるのは、去年よりよくなってきているので、後は家のお手伝いをがんばりたいです」「お手伝いも毎日頑張れたと思うので、夏休みが終わってからと言ってやめずに続けていきたいです」と今後につながる感想が見られました。

また、保護者の方からも「規則正しい生活ができていないときもあったけど、自分で正しい生活習慣にもどるよう修正していました」「誰よりも手伝ってくれ、弟の面倒も見てくれとても助かりました」「毎日、ラジオ体操、ストレッチ、お手伝いと自分で考えて生活していました。たくさんお手伝いをしてくれてとても助かりました」といった声(記載)があり、保護者の方々の取組にも感謝いたします。

 

オンラインでの環境学習(5年生)

 

5年生は、9月1日・2日に予定していた集団宿泊教室を感染拡大防止のため中止としました。計画ではあしきた青少年の家での活動と水俣市にある熊本県環境センターと水俣病資料館での環境学習を予定していました。

そのため、本日、熊本県水俣環境センターとオンラインでの環境学習を各教室で行いました。

前半は、環境指導員の坂本彰さんから環境問題について、地球温暖化などの地球規模から身近な問題まで分かりやすく解説をしていただきました。選択問題や実際の環境問題の写真や数値を通して、子どもたちも環境問題が身近なことであることの実感がわいたようでした。

後半は、水俣病資料館の語り部の吉永さんから水俣病について家族をとおした体験や経験を話して頂きました。オンラインではありましたが、子どもたちも画面を通した吉永さんの話を真剣に聞いていました。吉永さんからは、「おかしいなと思ったことは、(うわさなどではなく)、自分で調べてほしい」との話がありました。

 

 

授業配信(試行)スタート

27日(金)に職員研修で行った授業配信を5年2組(杉本教諭)と3組(岡田教諭)で、本日(30日)から試行しています。

1時間目の授業前に接続確認後、自宅にいる児童が授業を受けていました。教室後方や教室の中央に置いたタブレットが自宅で授業を受けている児童にあたります。今後、各学年で授業配信を行っていく予定です。

今週は5時間授業のため、この1週間を使っての各学年の接続テストの再確認を各学年で実施しています。本日は、2年生、4年生、5年生です。オンラインでのルールの確認だったり、授業の一部を行ったり、クイズをしたりと各学年で接続確認を行いました。学童クラブの子どもたちは、学校の空き教室を使って接続テストを実施しました。

授業配信の職員研修&中学校オンライン授業

午後の研修では、授業配信の研修を行いました。情報教育担当の山下賢史先生が1年1組を授業配信のホストに見立てて、他の先生方は児童側として、1年2組、3組、4組の教室に入り、タブレットを通して、1年1組の授業(黒板)を受けるという形式での研修です。

児童側のタブレットでどのように見えているのか、またどのように聞こえているのかなどを確認し、また、ホスト側の教室でのタブレットの配置や教師の立ち位置などの確認を行いました。

授業配信は、出席停止での自宅待機の児童等への個別対応や今後の全児童対象のオンライン授業に向け準備を進めています。

引き続き、14時30分からは、楓の森中学校でオンライン授業(下の写真)があり、小学校職員も参観をさせてもらいました。

オンライン授業の配信状況を直接参観することができ、参観後、楓の森小でのオンライン授業をどのようにしていくのかを全体、各学年で考える機会となりました。

図書室からのおねがい

楓の森図書室でも新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、9月10日(金)まで図書室の利用制限を行うことなりました。大きくは3つ。

①夏休み明けの本の貸し出しは、9月10日(金)まで中止。

②夏休みの本の返却は、図書室外の返却BOXへ。

③休み時間の利用は、小中学校クラスごとに制限。

詳細は、「楓の森図書室たより」に掲載しています(図書室たよりのページへ)。

また、図書室からのお願い6項目を「反復」「継続」「丁寧」に行うようお願いがされています。

図書室からのおねがい(手洗い・消毒・感染予防).pdf

新型コロナウイルス感染症対策の徹底

夏休み明け集会(オンライン)の私(校長)の話は、ます、新型コロナウイルス感染症対策について大きく次の3つをお願いをしました。

〇誰でも感染をしていまうことあること。感染することは悪いことでなく、感染した人が悪い訳でもないこと。

〇感染しないようにする(予防)を今までよりさらにしっかりしていくこと。

〇自分が感染させてしまうかもしれないという気持ち(感染拡大防止)をもって行動すること。

また、養護教諭の山下先生から全体的な話をしてもらい、その後、山下先生が作成した「新型コロナウイルス感染症を予防しよう!」のスライドを使って、各教室で担任の先生と一つ一つ確認を行いました。

新型コロナ感染予防(児童向けプレゼン).pdf

これまでの対策をより丁寧に指導していくことに加え、しばらくは外遊びもなくすなどの新たな対策を行いながら感染対策を強化し、子どもたちの学校生活を確保していきたいと思っています。

前期後半スタート

合志市では、本日(26日)から前期前半がスタートしました。熊本県に適用されている「まん延防止等重点措置」も8月31日から9月12日まで延長されている中でのスタートとなりました。

これまで学校で行ってきた感染防止対策をさらに徹底するとともに、学校内でリスクが高くなる登下校時、休み時間、給食時間、掃除時間などについて、対策を小中学校の職員で確認してのスタートとなりました。

こうした中でも35日ぶりに子どもたちの姿が学校に戻ってきてきました。転入生3名を迎え702名での前期後半スタートです。

例年、長期休み明けは、久しぶりの再会でワイワイと賑やかな雰囲気になりますが、今日は、静かな感じでした。各ご家庭でも感染予防や防止等についてお話をいただいていたのではないかと感謝します。

前期後半はじまりの会は、オンラインで実施しました。本日、明日は、給食なしの3時間授業、来週は、給食のメニューを一部変更し、特別日課の5時間授業で学校での滞在時間等を減らして対応していきます。

久しぶりの夏の空

1週間以上降り続けた雨、明日からまた雨の予報ですが、今日は晴天で、ひさしぶりに青空も見られました。まさしく夏空といった感じです。屋外にいるだけで汗をかく暑さも久しぶりです。

本校のシンボルツリーの楓も久しぶりの日光をしっかりと浴びていました。

夏休みも1週間を切りました。来週26日から前期後半が始まります。

ぞうさんクラブ(学童クラブ)の観劇

先週から大雨警報等も断続的に発令され、例年にない長雨で、各所で様々なことが制限されているのでは思います。

小学校に隣接している学童クラブ「ぞうさんクラブ」は、夏休み中、運動場での活動もされていましたが、この雨の中、様々な活動が制限されているのでは思います。

今日の午後、ぞうさんクラブが、本校の武道場を借用して観劇を行われていました。操り人形や生演奏での観劇だったようで、演者の方の巧みな話術とリズミカルなバイオリンなどの演奏が校長室にも聞こえてきました。また、子どもたちの笑い声が漏れ聞こえたこともあり、職員室にいた先生達も思わず覗きにいったほどでした。

雨の岐路、楽しいひとときを過ごした子どもたちの足どりは軽く感じました。

76年前の8月6日

本日8月6日は、76年前の1945年(昭和20年)に広島に原子爆弾が投下された日です。6年生が修学旅行で行く長崎には、8月9日に原子爆弾が投下されました。

楓の森小・中校区には、「黒石原(飛行場)奉安殿跡」(現黒石原コミュニティーセンター前)の戦争遺跡もありまます。被爆された方々も高齢化が進む中、直接、当時を知らない私達が改めて平和について考えたり思いを馳せる一日にしたいと思います。

原爆死没者の慰霊のため(弔意を示し)学校では半旗の掲揚をし、正午には黙とうを捧げます。

先生達も学習中(オンライン研修)

夏休み始まって2週間ほど、児童の皆さんは、夏休みの計画は順調に進んでいるでしょうか。朝起き、学習、お手伝いなど毎日できていますか。

先生方も今日の午後は、オンラインでの研修(学習)が行われました。合志市では、校務支援システムが数年前から全小中学校に導入され、様々な事務処理をこのシステムで行っています。本年度、校務支援システムが新しく入れ替わったことに伴い、システムの使い方研修がオンラインで行われました。

先生方は、職員室で実際にパソコンで操作しながらの研修を2時間ほど受けました。先生方も日々、学んでします。

合志市出身のオリンピック選手

東京オリンピックでは、国内外の選手による競技が行われています。特に日本選手では10代の活躍が目立ちます。

本日(5日)と明日は、合志市出身の島津玲奈選手が近代五種競技の日本代表として東京オリンピックに出場されます。

近代五種は、フェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃、ラン)の5種類の競技を行い、その総合で競われ、「キング・オブ・スポーツ」と言われている競技だそうです。

詳細は、合志市ホームページをご覧ください。

台風に備えて

台風9号が南シナ海に発生し、今後に西日本に接近する予報が出されています。来週は学校閉庁となるため、校舎内外を点検し、台風対策を小中学校の先生方で手分けして行いました。強風で飛ばされそうなものは校舎内にしまい、プランターなどを一カ所の集める作業や運動場に設置していたテントをたたむ作業などを行いました。

雲一つない猛暑の中でしたが、中学校の部活動生も手伝ってくれ短時間で台風対策を終えることができました。

先生の家庭科実習!?

夏休みの職員室では、先生方が夏休みは教材研究やこれからの計画や準備をしたりしています。普段は授業があっているため主に放課後に事務的な仕事を行っていますが、夏休みには、じっくりと様々な計画や準備を行っています。

給食担当の松永先生は、この時期を活用して給食エプロンのほころびを手縫いになおされています。その姿に触発?!され5年生担任の杉本先生も給食のエプロン袋のほころびや帽子のゴム替えなどを黙々と縫っていました。もちろん使っている裁縫道具は、杉本先生自身が小学生時代に使っていたものです。小中学校時代の学習がきちんと生かされています。

金魚も避暑地へ移動

いつもは1階ロビーにいる楓の森小の金魚達も夏休み期間中は、職員室に一時的にお引っ越しをしています。連日猛暑日が続いていますが、子どもたちがいない校舎内は換気をすることもなく熱がこもった状態となります。そのたため、金魚たちも涼しい職員室で夏休みを過ごしています。

職員室の入り口を避暑地とした金魚たち、特に育ち盛り(食べ盛り)の小金魚たちは、先生方が通るたびにエサを求めて大騒ぎをしています。休み中は、先生方が交代tでお世話をしています。

みなさんも暑い日が続いていますので、熱中症などに気をつけて、楽しい夏休みをすごしてください。

職員作業

30日の午前中は、小中合同で職員作業を行いました。来年度に向けて、不足する児童生徒用の机や椅子を西合志東小学校から移管する作業です。東小から机79台、椅子51脚を軽トラック2台に積み込み、本校まで運ぶ作業に「軽トラ部隊」と「連行部隊」7名ほどが西合志東小学校に出発。積み込み作業には、西合志東小学校の先生方にも協力をいただき助かりました。

本校では、「学校部隊」の先生方が到着した机と椅子を軽トラックから下ろし、3階の教室や倉庫まで運び込んでいきます。事務の上田先生がそれぞれの机の行き場所を示したシールを机に貼り、事前準備をして頂いていたおかげで、搬入も混乱なく進みました。

また、平行して、全教室のエアコンのフィルターの清掃も行い、前期後半からの授業に備えることができました。

中学校の部活動生も手伝ってくれ大変助かりました。

早朝からがんばっている中学生

連日、暑い日が続いていますが、早朝から運動場や体育館では中学生が部活動に励んでいます。運動場では野球部、テニス部、陸上部、体育館では、男女バスケットボール部、女子バレーボール部、多目的室では卓球部が汗を流しています。音楽室から合唱部の歌声も聞かれます。早朝の練習の部活動生は、もしかしたら、学校があっている時よりも起きる時間も早くなっているのかもしれませんが、部活動に打ち込む中学生の姿は頼もしく感じます。今の小学生たちも数年後には、このような姿になっていると想像すると楽しみです。

中学校の先生方ももちろん早朝出勤し、生徒達と一緒に汗を流されています。お疲れ様です。

合志市教育講演会

例年、夏季休業中に合志市内の全教職員を対象とした教育講演会が合志市教育委員会主催で行われています。合志市の教育の方向性を小中学校の全教職員で共有していくための会です。市内教職員は500名近くとなるため、今回は各学校でのオンデマンドの研修会となりました。合志楓の森小学校と中学校は、昨日(28日)から2日間で大会議室で小中学校教職員一緒に視聴しました。

今年度の内容は、中島栄治教育長による講話「志合わせて夢実現プロジェクト」です。このプロジェクトは、現在、各中学校区で取り組んでいる小中一貫教育が目指しているもの、さらにはこんな合志市にという願いをこめたもので「Myプロジェクト」(児童生徒)、「Homeプロジェクト」(家庭)、「Schoolプロジェクト」(学校)、「Communityプロヘクト」(地域)、「kochi cityプロジェクト」(行政)からなっています。今回、プロジェクトの背景や各プロジェクトの内容を直接聞くことができ、本プロジェクトを共有し、今後の教育にあたっていける講演会でした。

志合わせて夢実現プロジェクトの詳細は 志合わせて夢実現プロジェクト.pdf

気持ちのいい朝

朝からグランド周辺の伸びきった草の草払い作業を終え戻っている途中、学童クラブ(ぞうさんクラブ)に通っている子どもたちに遭遇。汗だくになっている私(校長)を見て、一人の子が「水のんだ?」と熱中症を心配してくれ声かけをしてくれました。私が飲み終わった空のペットボトルを見せると「水筒あるよ」とさらに気遣ってくれました。そのやさしい言葉と気遣いに癒やされました。

しっかりと自分の熱中症対策を意識できていることはもちろんですが、他の人にもそうした声かけができるのが素晴らしいなと思いました。とても気持ちのいい朝となりました。

夏休みラジオ体操(黒石原自治会)

早朝の黒石原コミュニティーセンターに子どもたちや地域の方々がぞくぞく集まってこられます。

黒石原自治会が主催されている「夏休みラジオ体操」で7月22日(木)から8月25日(水)までの期間、毎朝6時30分から行われています。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため実施できなかったそうです。 

 ラジオ体操が始まる6時30分には、子どもたちや地域の方々を含め90名程となりました。夏休みに入り毎日参加している子どもたちも多く、毎朝6時には起きているとのことで、生活リズムを保つきっかけとなっているようです。ラジオ体操第一、第二で心地よい汗をかいたあと、子どもたちは自治会の方からカードにスタンプをもらいうれしそうに帰って行きました。

それぞれの地域でこうしたラジオ体操が行われているとのことで、地域の教育力の一端を垣間見ることができました。地域の皆様ありがとうございます。

 

先生達の勉強会(研修会)

今日(26日)は、菊池郡市の先生方が、各教科等に分かれての研究会が郡内の小中学校で行われました。
小学校国語、中学校国語、小学社会、中学社会、算数、数学、道徳、養護、栄養、事務など全部で27部会での研修となります。
合志楓の森小学校は特別支援教育(合志市)部会の会場として80名ほどの先生が、合志楓の森中学校は生徒指導部会の会場として40名ほどの先生が来校され研修会が行われました。授業等がないこの時期に、先生方も研修を通して勉強をしています。
みんさんも夏休みの学習やお手伝いなどは計画的に進んでいるでしょうか?

黒石原区からテントの寄贈

21日(水)に黒石原区の皆様、小学校PTAの永田会長、中学校PTA会長の永清会長、合志市教育委員会が来校していただき、黒石原区からのテント2張の贈呈式が行われました。

5月に予定していた運動会と体育大会が延期に伴い、贈呈式も延期となっていましたが、黒石原区の高来区長様からテント2張を小・中学校に寄贈していいただきました。

開校にあたっても通学路での事前周知看板の設置や日常的な登下校等での見守り活動を行って頂いております。今回、寄贈いただいたテントも小・中学校で今後、活用させていただきます。ありがとうございました。

前期前半おわりの会

当初、体育館を予定していましたが、県のリスクレベルが引き上げられたこともあり、各教室で放送を聞く集会に急きょ変更しました。

今回は、4人が代表して意見発表をしてくれました。

2年生の宮本かほさんは「新しく友達ができたこと、前期後半は無言掃除を頑張ってきれいな校舎にしていきたいこと」

3年生の川上そらさんは「新しい学校で友達をつくることを頑張り、外国語活動や社会科、理科、タブレット学習など新たな学習に取り組んだこと」

4年生の池末そうたさんは「新しい学校で緊張もほぐれ楽しくなったこと、そして、あいさつを先にする『あいさき』に取り組んだこと」

6年生の久留島りょうやさんは「新しい学校での生活の大変さを感じながらも水泳の授業では平泳ぎがポイッとできるようになり(自身の)成長を感じることができたこと」をそれぞれ発表してくれました。

私(校長)からは、「時間を大切にしてほしいこと」「命を大切にすること」を話しました(詳細は学校だより)。その後、生徒指導担当の岡田先生から、この夏休み中にみんなに「落としてほしくないもの3つ」「命」「信用」「学力」の話、養護教諭の山下先生からは「心と体の健康」についての話がありました。

明日から始まる35日間の夏休みを楽しく有意義にすごしてほしいと思います。

保健だより(夏休み号)

ほけんだより(夏休み号)を配付しています。詳しくは「ほけんだより」のページをご覧ください。

今回は、「な」「つ」「や」「す」「み」を使ったあいうえお作文で、休み中の健康や生活について紹介されています。また、子どもたちへに「おまもり」もくばられています。

ちなみに、掲載されている4コマ漫画「保健室からのおねがい」は6年生が描いてパソコンで作ってくれた作品です。

合志楓の森図書室だより

本日(20日)に配付しました合志楓の森図書室だよりを「図書室だよりページ」に掲載しています。

夏休み明けに入荷予定本が紹介されています。中には、今話題の映画の本もあります。また、夏休み用にかりた図書室の本の返却期間も掲載されています。

裏面には、メープルちゃんの図書室クイ~ズ!も掲載されています。お楽しみ下さい。

落とし物の展示?!

ハンカチ、水筒、マスク、鉛筆、はさみ、赤白帽子、くつした、水泳キャップ、ゴーグル・・・・

これらは、持ち主からの申し出を待っている落とし物です。

これまでも職員室内の落とし物コーナーに来て、持ち主に元に返ったモノもありましたが、その数を上回る落とし物が毎日届き、落とし物コーナーも手狭になるほどでした。幾度の呼びかけもむなしく、昨日(19日)から1階ロビーに広げての展示となりました。2日目でかなりの持ち主に戻っていきました。

今日は、熱中症指数が高く、昼休みに外で遊べない子どもたちに「こんな日は1階ロビーの落とし物コーナーを確認しましょう」と一安主幹教諭がお昼の放送を入れ、啓発にも力をいれていました。ご家庭でも持ち帰っていないモノがないか確認をお願いします。

まずは、持ち物への記名をすることが第一歩です。

スクールライブラリー助成金をいただきました

本日(20日)に公益財団法人 日本教育公務員弘済会熊本支部様からスクールライブラリー助成金を頂きました。弘済会では、熊本県の教育の充実・振興と教職員の福祉増進に資するために、教育振興事業・福祉事業・共済事業を行われており、今回、教育振興事業の一つであるスクールライブラリー助成(図書館教育の充実)に菊池教育事務所から本校が推薦され助成金が交付されることとなりました。今回のスクールライブラリー助成は、県内の小中高特別支援学校から46校が対象をなっています。

コロナ禍のため、校長室で紫垣幹事様から贈呈いただいた後、図書司書の堀田先生の案内で本校自慢の図書室も見て頂きました。

今回の助成金で小中学校の子どもたちの読書環境がさらに充実していくことになります。ありがとうございました。

県中体連大会 大活躍!

日曜日(18日)に行われた熊本県中学校総合体育大会の空手道競技で、合志楓の森中学校の女子が、団体の「形」と「組手」の両方で優勝し、九州大会への出場となりました。

職員室前ロビーには、菊池郡市大会の優勝旗と合わせて3本の優勝旗が誇らしげに飾られています。1・2年生チームでの県制覇は快挙!昨日の新聞にも「合志楓の森中」の見出しがあり、小学校としてもうれしく思いました。

詳細は、中学校HPをご覧くだらい。合志楓の森HP

建築専門誌に小中学校が掲載されました

「近代建築」という建築関係の専門誌の7月号に合志楓の森小学校・合志楓の森中学校の校舎が掲載されました。「学校建築 学びの場の再構築」という特集の中で、4ページにわたって紹介されています。設計でのコンセプトや実際に児童生徒が生活している様子が紹介されています。

掲載されている写真は、もちろん建築撮影のプロの方が撮影されており、本校の建物のよさがしっかりと押さえられていて、改めていい教育環境だなと感じました。

詳細はこちらをご覧ください 合志市立 合志楓の森小学校・中学校.pdf

*本HP掲載にあたっては、佐藤総合計画様を通して発行者様からの特例で許可を頂いております。

社会を明るくする運動

7月1日から1ヶ月間は「社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~」の強化月間となっています。

今朝は、その活動の一つとして市内の中学校での啓発活動が行われました。例年は、リーフレット等の配付が行われますが、コロナ禍のため今回は、あいさつ活動を中心に行われました。

活動の一つとして、市内の小中学生を対象とした「作文コンテスト」があります。

テーマ「社会を明るくする運動の趣旨を踏まえ、日常の家庭生活や学校生活の中で体験したことをもとに、犯罪や非行のない地域社会づくりや犯罪・非行をした人の立ち直りについて考えたことなどを題材」として、原稿用紙(400字)3~5枚程度となっています。

夏休みの作品募集にも含まれていますので、この機会に考えたことを作文してみてはどうですか。

民生委員の方々との連絡会

本日の午前中、民生委員、主任児童委員の方々との連絡会を行いました。

校区には、6名の民生委員の方々がおられます。今日は、5名の民生委員の方と主任児童委員の2名を加えた7名の方との連絡会です。

4月に開校して以来、登下校での見守りや様々な面で支援をしていたいている中、学校の現状や子どもたちの学校での様子を実際に見てもらいながら、意見交換を行いました。

「えにっきをかこう」(1年生)

1年生の国語では「えにっきをかこう」という学習をしていました。来週からは、1年生にとっては、小学校初めての夏休みとなりますが、夏休み前の学習としても位置づけられているようです。

子どもたちが開いていた国語の教科書ページは、100ページを超えていました。入学して3か月、1年生の学習の足跡が、教科書のページ数からも見られました。また、ノートに書いているひらがなも日に日に整い、筆圧もしっかりとした文字になっていることに子ども達の成長を感じました。

福祉って何?(4年生)

4年生では、福祉について学習をしています。

今日は、合志市社会福祉協議会から3人(北村さん、黒川さん、桂さん)に来校いただき、1組と2組で福祉についての授業を行っていただきました。

「福祉」と聞いてイメージすることは?との問い に、なかなか答えられなかった子どもたち。

福祉の「福」の意味が幸せや幸運、「祉」の意味が幸福、幸いであることから「福祉」とは「ダブルしあせ」であること。「幸せに感じるもの」や「大切にしているもの」はみんな違っていること、そしてそれをお互いに認め合うことが大事であることなどを丁寧にお話をして頂きました。

紹介された「福祉」のあいうえお作文

「ふ」だんの 「く」らしの 「し」あわせ

それぞれの子どもたちも「福祉ってなに?」についてのイメージができたのではと思います。

明日は、3組と4組で授業をしていただきます。

1年生と中学校の先生

職員室には、落とし物や忘れ物が置いてある場所があります。持ち主を待っている名前がない落とし物や忘れ物が増える一方でちょっとした悩みの種となっています。

ある日、1年生の男の子が水泳で使ったゴーグルがないと、職員室の落とし物置き場を訪ねてきました。

たままた通りかかった中学校の町田先生(2年学年主任)が1年生のお話を聞いてくれていました。

(先 生)「どうしたのかな?」

(1年生)「ゴーグルがなくなった」

(先 生)「(落とし物置き場を指しながら)ここにあるかもね」

(1年生)「(確認後)ない・・」

(先 生)「水着の袋の中にはいっているかもね」

(1年生)「なかった・・・」

(先 生)「もしかしたら、プールに置いてきたかもね」

(1年生)「(先生が)見てきて」

(先 生)「・・・・」

この後、小学校の先生が町田先生からバトンタッチして対応しました。

中学生との会話ではないようなやりとりで、中学校の先生も思わず笑顔になっていました。

熱中症対策!暑さ指数「31」

「暑さ指数(WBGT)」をご存じでしょうか。熱中症を予防するための指標で、①湿度 ②日射・輻射(ふくしゃ) などの周辺の熱環境 ③気温の3つを取り入れた指標です。

 日常に関する指針が4段階(危険、厳重警戒、警戒、注意)、運動に関する指針が5段階(運動は原則中止、厳重警戒、警戒、注意、ほぼ安全)があり、毎日、環境省のサイト(LINE)でも県内17地点の予想が公開されています。

 小学校の米澤教頭先生の給食前の日課は「暑さ指数」の測定です。職員室から屋外にでて、測定器で「暑さ指数」を測定しています。結果に応じて、帽子着用や水筒持参、体調がすぐれない場合は控えるなどを放送で子どもたちへの注意喚起をし、子どもたちが楽しく安全に遊べるようにしています。

今日(13日)の暑さ指数は、初めて31.7の「危険」。

遊びたい子どもたちの気持ちを察しつつ、米澤教頭先生が、心を鬼にして、屋外での遊びができない(禁止)の放送をしていました。

図書委員会 昼の読み聞かせ

小学校の図書委員会が企画した昼休みの読み聞かせがスタートしました。

場所は多目的室。広い会場のため、電子 黒板を使っての読み聞かせです。この日のために、数週間前から昼休みには、空き教室に集まってタブレットを使って準備をしたり、読み聞かせの練習をしていた図書委員。

対象は1・2年生としていましたが、会場の多目的室には6年生の姿も見られました。

今日は6年2組の図書委員が「おたんじょうびね」「ムームントロール」、5年3組の図書委員が「それしかないわけないでしょう」の3冊の読み聞かせをしてくれました。

明日(14日)、15日の昼まで3日間の読み聞かせです。

  

中学校 授業参観

先週は、小学校の授業参観でしたが、本日は、中学校の授業参観が行われました。

午前中から強い雨が降っていましたが、授業参観が始まる5時間目には、雨もあがり、天気も中学生の日頃の取組を認めているのだなと思いました。

午前の中学校の授業中、生徒達は、雨が降っていることで「これで家の人は来られない」と(淡い)期待?!を膨らましていたとのことですが、生徒達の気持ちとは裏腹に保護者の皆様に天気は味方したようです。

5時間目(1年生)、6時間目(2年生)の参観が行われ、多くの保護者の皆様が来校されていました。中学校、小学校ともに学校への関心を多く持っていただいていることに感謝です。

各学年で人権集会を行っています

6月から人権旬間に学校全体で取り組んできました。この期間、熊本県人権教育研究協議会編の「きずな」などの教材を通して、各学級で人権学習を行いました。教材は、1年生「かお」(「なかま」)、2年生「ぼくのランドセル」、3年生「ぼく さびしかったんだ」、4年生「わたし」、5年生「なこごて腹んたつ」、6年生「わたしの気持ちわかりますか」(2~6年「きずな」)です。3年生は2日の授業参観でその過程を参観いただきました。

 各学級での授業をもとに、各学年で人権集会を設けて、学級間の学びの交流を行っています。7日(水)には、5年生の「つながりあう集団になるために」というテーマで人権集会が行われました。

 5年生では、教材に登場する良子さんが、学級の中で友達から意地悪などをされていた中から、差別に怒りを持ち、自らの思いをみんなに伝えるなど立ち上がっていく姿を通して学習を深めていました。そうした中、今までの自分自身や学級や学校でのでの事について出し合い、学級や学校でのくらしを見つめ直すきっかけとなったようです。

今後、全ての学年で人権集会が行われます。

地の利を活かした学習場所?!

 3階の廊下に6年生の子どもたちが伏せた状態で何かをかいていました。廊下の奥にも同じように伏せた子どもたちがいます。

 のぞいてみると、画用紙に廊下を描いてみました。図工の「ここから見ると」という単元の中での「遠近法」の練習でした。確かに本校の廊下は、「東西130m」あり、遠近法の練習にはもってこいの場所です。まさしく地の利を活かした学習です。初めてだったようですが、うまく遠近法を使って描けている子どももいました。

ボール使用自粛中

昼休みには、子どもたちは、運動場でサッカーやドッジボールなど、暑い中でも汗びっしょりになって遊んでいます。

小学校では、各クラスでボールを保有するのではなく、誰でも使うことができるようにあえて屋外倉庫に保管してあります。6月に使い終わったボールがそのまま運動場に放置されていたことがあり、体育委員会でも「このまま誰でも使える方がいい(体躯倉庫保管)のか」、「各クラス保有にしたのかいいのか」が話し合われ、やはり、責任を持って片付けをしていくことで、みんなが使えるように体育倉庫での保管がいいのではとなりました。

しかし、先日、片付けられていないボールがあったことから体育委員会で相談し、ルールが守られなかったということで、小学校では、1週間のボール使用自粛期間を設けることになりました。

 この期間、子どもたちは、各クラスや一人一人が、今後どのようにしていけばいいのかを考えてくれるいいきっかけとなることを願っています。

今日は七夕。ルールを守り、またみんなで楽しいボール遊びができますように!

 

キラキラ星☆☆

今日の給食は、七夕仕様。

献立は、麦ご飯、冬瓜スープ、ハンバーグきのこソース、たなばたゼリー。

七夕ゼリーはもちろん七夕仕様ですが、よく見てみるとハンバーグも七夕仕様。星☆の形でした。

もしかしてスープの野菜も星形かと思いましたが、さすがにそれはありませんでしたが、おいしく頂きました。

季節間ある給食に感謝です。

七夕

7月7日 七夕。

低学年の廊下には、笹竹が飾られています。また、学級によっては、笹竹かわりに色々と工夫した飾りが緒小畷いました。

「かぞくがけがやびょうきになりませんように」「かぞくがしあわせになれますように」など家族のことを願ったものから

「だいくさんになれますように」「かんごしになれますように」「サッカー選手になれますように」など将来の夢を願ったもの、中には「学校の先生になれますように」といった私たちとしてはうれしい願いもありました。

なかでも一番多かったのは「コロナはがはやくなくなりますよう!」

子どもも大人も同じ願いです。

お茶の入れ方(5年家庭科)

5年生の家庭科で「和の文化にふれよう」で、お茶をいれる授業が行われていました。

①道具の準備  ②急須に茶葉を入れる  ③お湯を沸かす ④湯飲みにお湯を入れ、湯飲みのを温めるとともにお湯を冷やす ⑤お湯が冷めたら急須に入れ1分間むらす  ⑤濃さが同じなるように湯のみにつぎわける

今回は、手順にそって基本的な入れ方を学びます。

子どもたちに聞くと、多くの子どもたちは、自宅ではお茶を入れた事がなかったり、急須自体もないとのこと。おじいちゃんやおばあちゃんの家ではいれているとの声も聞かれ、学校でのこうした授業での経験がより重要だと感じました。

最後にお饅頭とともにお茶を楽しんでいました。自分で入れたお茶はやはり「おいしかった」ようです。

授業参観 ご協力に感謝!!

感染防止のため控えていた授業参観を本日(2日)の2時目、3時間目に行いました。本校としては、初めての授業参観となります。

県独自のリスクレベルが引き下げられましたが、廊下からの参観に加え、参観クラスの分散、時間制限(前後半)、事前検温等のご協力をお願いしました。また、中間テスト中である中学校への配慮として私語厳禁での参観でした。

保護者の皆様には、暑い中、時間まで屋外で待機していただいたり、ベランダからの参観などご協力いただき、授業参観があっているのかと思うぐらい静かな中での参観となりました。こうした保護者の方々の姿から子どもたちが学び育っていくのだと感じました。

また、中学校の渕上校長先生をはじめ中学校の先生方からも保護者の方々のマナーのよさに感謝の声が聞かれました(中学校HP)。大変ありがとうございました。

子どもたちにとっても久しぶりの授業参観。廊下の保護者が気になるようで、授業前に先生から「ではまずは手を振って」の指示にニコニコして廊下の保護者の方に手を振る姿も見られました。子どもたちにとっても参観いただき励みになったようです。

 

小学生も協力・・中学校定期テスト

いつもと違って、子どもたちが登校してきた今朝の校舎は静かでした。

先週から企画委員会の子どもたちが中学校定期テスト期間中の校舎内外での過ごし方について、給食の時間を使ってお願いをしてくれていました。昨日の放課後には、教務主任の森田先生が校舎内に掲示などを設置されていました。

登校した子どもたちは、こうした掲示を見て、行動してくれていたようです。

いつもは元気に挨拶する子ども達も小声で「おはようございます」と言ったり、お辞儀だけにしたりする姿が見られました。また、廊下をそろりそろりと歩くなど、それぞれの子どもたちが考えて行動できていることをうれしく思います。

中学1年生にとっては、初めての定期テスト(中間テスト)の初日。小学生も協力して集中して実力が発揮できることを祈っています。

給食の時間に中学校の髙橋教頭先生が、小学生の協力に対してのお礼の放送をしていただきました。

学校にはいろんな先生がいっぱい(1年生)

生活科の学習で1年生は、学校内の色々な先生の話を聞いています。

いつも授業は担任の先生が主にされているため、1年生にとっては、学校にいろいろな先生達がいることは新鮮なようです。昨日は、用務員の田尻先生の話を聞いたり、質問をしたりしました。

校内の花などへの水やりや草刈り、校内清掃などをされていますが、子どもたちは授業中であるため、そうした姿を見ることができません。子どもたちは、本校の東側に広い芝生広場を毎日2時間程度かけて管理をされていることを知り驚いていたようです。この芝生広場は、昼休み時間に1年生がよく鬼ごっこなどをして遊んでいる場所だけに田尻先生とのつながりを感じたのではと思います。

オンライン接続テスト

今後、学校と家庭でのオンラインによる教育活動の準備として、安心メール等でお知らせしたとおり、本日(6月30日)と明日(7月1日)の2日間でオンライン接続テストを行っています。

今日は、4・5・6年生が対象。各担任のタブレット10第を小会議室に持ち込みオンラインテストを行いました。

【4・5・6年生】 6月30日(水)17時~19時30分まで

【1・2・3年生】 7月 1日(木)17時~19時30分まで

です。ご協力よろしくお願いします。詳細は 保護者の皆様のページをご覧下さい。

 

初めての調理実習(6年生)

6年3組の1・2時間目は、家庭科の調理実習でした。

実は、5年生だった昨年度、約2か月の臨時休業とその後の新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、調理実習ができなかったため、今回の調理実習が小学校で初めてとなります。

今日の調理実習のメニューは「スクランブルエッグ」と「いろどり炒め(野菜いため)」の2品です。班での活動となりますが、調理は一人一人がそれぞれ行うため、授業前の調理室では、中学校の小山先生が、材料を小分けしたりと実習の事前準備をされていました。

「塩少々はどれくらい?」「親指と人さし指でつまんだくらい」。

「では塩ひとつまみは?」「親指、人さし指、中指でつまんだくらい」と、細かい所も復習しながら、全員で2品のレシピと作り方を確認し、いざ調理へ。

卵の割り方、人参の短冊切り、ビーパンのせん切り、タマネギのうす切りと、悪戦苦闘?!しながらも自分の分の調理を行っていました。途中、保健室に治療に行く光景もありましたが、班でアドバイスをし合いながら作っていました。

今回は、スクランブルエッグは砂糖でちょっと甘めに、いろどり炒めは塩味をきかせて、味のバランスをとった2品で、スクランブルエッグはふわふわ、またはパラパラかを火加減を調整して自分好みに調理していきました。

ぜひ、ご家庭でも復習を兼ねて、「スクランブルエッグといろどりいためを作ってほしいな」をリクエストしてもらえればと思います。

毎朝の日課(1・2年生)

生活科の学習で、1年生はあさがお、2年生はミニトマトを育てています。1・2年生の教室のベランダには、ずらりと鉢が並んでいます。

毎朝、登校後には、水やりをする光景が日課となっています。色とりどりのあさがおと、赤く色づいたミニトマトが育っています。

第2弾「給食ができるまで」

給食委員会による給食紹介ビデオの第2弾は「給食ができるまで」です。今日の給食の時間に各教室で放映されました。

 「やさいはどうやって切るの」「サラダができるまで」「黒糖ビーンズができるまで」「大きなおかず(うま煮)」の4部構成。撮影された映像にあわせて給食委員がナレーションをつけています。

衛生管理のために調理するメニューごとにエプロンを変えたり(色が違います)、ほどんと目しか見えないほどの帽子やマスク、手袋をしたりしての調理の様子をしることができました。

ビデオを見ていた1年4組の子どもたちは、77キロのお米が洗われていることや、給食室内にある始めて見る様々な機械類に興味津々で、「オー」「スゴーい」などの声が聞かれました。

また、調理前の切り干し大根や豆に混入物がないかを手作業で一つ一つ確認されている映像もあり改めて安心安全な給食のありがたみも感じました。

*撮影は6月4日(金)の献立「麦ご飯」「じゃがいものうま煮」「切り干し大根の中華和え」「黒糖ビーンズ」。

卒業しても小学校の先生に

昼休みの1階ロビーは、子どもたち同士で楽しく会話したり、子どもたちと先生で打合せをしたりといい雰囲気の空間となっています。

そんなロビーで、中学1年生に小学校の永田先生が数学を教えていました。現在5年1組担任の永田先生は、昨年度までは西合志東小学校で6年生を担任されており、その時の子ども達が現在の合志楓の森中学校1年生になっています。

以前紹介したように、小中の乗り入れ授業の一つとして、現在、永田先生は中学校1年の数学少人数クラスで授業を担当しています。中学生にとっても小学校時代の先生が身近にいることは、心強いのではないでしょうか。

来年度は、現在の6年生も同じように中学1年生となっていきます。こうした光景がさらに日常的に見られるとおもうとワクワクしてきます。

企画委員会らのお願い

給食の時間に企画委員会の6年生が手分けして各教室でのお願いをしていました。

お願いの内容は、「中学校の定期テスト期間中の過ごし方について」です。7月1日(木)・2日(金)の2日間は、合志楓の森中学校で中間テストが実施されます。中学生は3階ですが、同じ校舎内で生活している小学生もこの2日間は、中学生が集中してテストに取り組めるように協力をしようという呼びかけです。

小学校と中学校が同じ校舎を使っている合志楓の森小学校ならではの呼びかけとなります。「中学校では、定期テストというのががあるんだ」ということを低学年から知るいい機会にもなります。

来週、再度、企画委員会が呼びかけをしてくれるそうです。

教室に入る前に、原稿を何度も読んで練習して、呼びかけをしてくれました。

直列と並列(4年生理科)

4年生の理科では「電気のはたらき」の学習をしています。

電流の大きさや向き、乾電池のつなぎ方による違いを実験や観察を通して調べていきます。合志楓の森小学校自慢の活動場所の一つである「合志のみち」(体育館と武道場の間)で、製作した車をつかった実験、観察を行っていました。これが「直列」で、これが「並列」と私にも教えてくれました。

夏を涼しくさわやかに(6年家庭科)

1時間目、6年生の家庭科「夏をすずしくさわやかに」という単元の中で、洗濯の実習を行っていました。

洗濯といっても洗濯機ではなく、「手洗い」での洗濯です。洗うモノは、この日のために?しっかりと汚しておいた「くつ下」です。汚れの箇所を確認し、つまみ洗いやこすり洗いで汚れを落としていきます。また「せんたく板」も使っていきます。

各班で一つの「たらい」を囲んでの洗濯は、なんだか楽しそうな雰囲気でした。洗濯後には、「よごれがおちた」「きれいになった」「いいにおい!」の声が聞かれていました。

次は、家庭での実践となります。

こうくたんけん(通学路)1年生

1年生は、生活科の学習で校区たんけんを行っています。入学後に校内たんけんで学校内のいろんな教室に行って、いろいろな先生達を知り、学校での生活は様々な人や施設と関わっていることを学習しました。

今回は、安全な登下校をするための一つとして、校区たんけんでは、主に通学路たんけんを行っています。これまで陽光台方面や御代志方面をたんけん済みで、今回は、黒石原方面の一つ、菊池恵楓園の中をたんけんしました。

学校からローロン前交差点で横断歩道を渡り、恵楓園の中へ。恵楓園の中には初めて入る子どもたちもいたのではと思います。

 

ひまわりどんちゃん号がやってきた!!

合志市図書館の移動図書館車の「ひまわりどんちゃん号」が合志楓の森小学校に初めてやってきました。昇降口にどんちゃん号がとまり、1階の東ロビーが臨時の図書選び場となりました。

学校の図書室とはまた違い、蔵書数も多い市立図書館からの移動図書館「ひまわりどんちゃん号」は、子どもたちも楽しみにしている一つです。移動図書館車にも入ってみたいとちょっとした行列ができていました。

今後の定期的に来校予定です。借りる際には、合志市の図書カード(全員配布済み)と図書持ち帰り用の袋の準備をお願いします。来校日は事前にお知らせします。

給食室紹介ビデオ(給食委員会)

毎日、子どもたちが食べている給食は、子どもたちが授業をしている間に給食棟で調理されています。また、給食棟は、衛生管理上、中に入ることはできないため、実際に見ることもできません。

そこで、給食委員会で紹介ビデオを作成して、給食の時間に各教室で見るように計画し、ビデオ作成が進んでいます。

紹介ビデオの第一弾は、給食委員6年生の有田君と中村君が、調理師の松原さんへのインタビュービデオです。2人のインタビューで、17名の調員の方々が毎日、朝から夕方まで作業されていることや給食棟内には15カ所の手洗い場があり、一つ一つの作業ごとに手洗いをするなど衛生管理をしていることが紹介されていました。

最後に子どもたちに「毎日同じ給食ため、時にはきらいなものもあるかもしれないけれど、栄養士の方が栄養バランスなどを考えてつくっているので、残さずに食べてくれたらうれしいです」とメッセージがありました。

次回は、実際の調理をしている紹介ビデオとのことで、楽しみです。

図書カードの寄贈

野々島にある農産物直売所「クラッシーノ・マルシェ」を運営している一般社団法人「クラッシーノこうし」様から、図書カードを寄贈いただきました。

昨年度から実施されているもので、市内8小学校に図書カード10万円分を寄贈していただきます。利用客の方に寄贈してほしい学校を利用客にレシートで投票してもい、配分の参考にされているとのことです。本校のボックスも「令和3年4月開校」を新たにつくっていただきありがい限りです。レシートを入れていただいた皆様にも感謝です。

これから蔵書を増やしていく本校にとっては、大変ありがたいです。ありがとうございました。 

大きくな~れ

英語専科で合志小から毎週、授業に来られている日ヶ丸先生は、妊娠中です。少しずつおなかも大きくなってきています。昼休みのホールで、日ヶ丸先生と会った3年生の女の子が、大きくなった日ヶ丸先生のおなかをさすっていました。その後、先生に椅子を差し出し、自分の妹の話など楽しく談笑していました。

こうした場面でも子どもたちは生命を学んでいるんだなと思いました。

質問:虹の見え方の違いは?

地元紙の熊本日日新聞の土曜日に掲載される小中学生版「くまTOMO」に6年生の池辺君の質問が掲載されていました。

質問は「虹は日本では7色ですが、国によって見え方が違うと効きました。なぜですか?」というもの。東京都の国立天文台の縣(あがた)普及室長がくわしく回答された内容が掲載されていました。

友達から国によっては2色のところもあるそうだということを聞いて、自分で色々と調べたがなかなか分からず、今回の質問になったとのこと。「?」で終わらず、自分で調べたり、質問したりしている姿勢がスゴいなと思いました。おかげで、私もいい勉強になりました。

初めての中体連大会(合志楓の森中学校)

菊池郡市では、菊池郡市中体連大会が19日(土)、20日(日)に菊池郡内の各会場で実施されました。本校の体育館もバレーボール大会の会場として使用されていました。

合志楓の森中学校として中体連に出場するのは、今大会が初めてとなります。3年生がいないため1・2年生チームや個人での出場となりましたが、それぞれの種目で力を発揮してきたようです。

合志楓の森中学校のホームページに結果速報が掲載されていますので、ご覧ください。

野球部には、本校の5年3組担任の岡田章吾先生が外部コーチとして参加しています。野球部は、公式戦初戦を見事勝利しました。

合志楓の森中学校ホームページ

中学校の校長先生にお礼

中学校の渕上佳宏校長先生は、校内の様々な作業をされる多才な校長先生です。その作業の一つが、学校園ですが、この前の土日には、耕運機を持ってこられ、畝をつくりマルチフィルムをはっていただきました。

早速、今週には、わかば学級の子どもたちが、整えてもらった畑にサツマイモの苗を植えました。今日は、わかば学級の子どもたちが中学校の校長室を訪れ、渕上校長先生にお礼を伝えに行きました。渕上校長先生からは、「これから収穫までサツマイモのお世話をがんばって」とお話していただきました。

ふるさとくまさんデー(給食)

子どもたち、職員も?毎日、楽しみにしている時間の一つが給食の時間です。

毎月「ふるさとくまさんデー」と題した郷土料理を献立にした日が設定されています。5月は、水俣・芦北地区が産地の「甘夏みかん」を使った献立でした。今日(18日)は、「あそ地区」の料理で「高菜ご飯と「だんご汁」がメインの献立でした。

献立は、「たかなご飯」「だんご汁」「いわしの梅煮」「アスパラサラダ」に牛乳です。私も小さい頃から食べていた料理ですが、将来、子どもたちが県外等で生活した際に熊本の郷土料理が食べたくなったり、郷土料理自慢をしたりすることを想像しながらおいしくいただきました。次回のふるさとくまさんデーも楽しみです。

 

中学校を味わう時間(6年理科)

6年生の理科は、中学校の益崎望先生(1・2組)と緖方友紀先生(3組)が授業を行っています。もちろん益崎先生、緖方先生も理科が専門の先生です。

授業は、主に理科室を使って実験や観察などをおこなっています。校舎には、小学校の理科室1教室と中学校の理科室2教室がありますが、机などは小学校(写真左)と中学校(写真右)には違います。

6年生の授業は、中学生が使う中学校の理科室です。中学校の理科室で、中学校の先生が理科の授業。来年、中学1年生となる6年生にとっては、ちょとだけ早く中学生を体験する時間でもあります。

健康診断

4月から子どもたちの健康診断を行っています。「視力検査」「聴力検査」の他、学校医の先生方による「内科検診」、学校歯科医の先生方による「歯科検診」、「尿検査」、「心臓検査(1・4年のみ対象」です。各学年や学級単位での検査となるため、来週ですべの子どもたちの検査を終了予定となっています。

今週には、保健室の山下養護教諭から「ほけんだより(検診特別号)」と健康診断を終えた児童には健康診断の結果が配付されています。

検診結果で病院での検査や治療が必要な場合は、早めの検査、治療をお願いします。

今回の保健だよりは ほけんだより 健診特別号.pdf

これまでの保健だよりは 「保健だより」のページ

風とゴムの力のはたらき(3年理科)

1・2年生は「生活科」での学習でしたが、3年生からは「理科」と「社会科」が新しい教科として学習していきます。3年生は一安主幹教諭が授業を担当しています。一安主幹教諭は、これまでは中学校勤務で理科を教えていた先生です。

今日の学習は「風とゴムの力のはたらき」です。今回は「風」に焦点をあてた実験です。

子どもたちは、風の力で動く車を作り、多目的室でうちわで扇ぎながら車を動かしていきます。ゴールまでの風の当て方やゴールラインでピタリととめるためには、どのように風の力を利用したらよいのかを実験をしながら考えていく内容です。風の強さを変えたりすることで「力(エネルギー)」という視点で、改めて「風」を捉え直すことを体感し、こうした体験が今後の学習や中学校の理科の学習につながっていくのだなと改めて感じました。

子どもたちが日常的に接している「風」や「ゴム」ですが、「エネルギー」という視点で、基本的な概念を考えていく第一歩となります。子どもたちもいろんな「?」が生まれたのではと思います。

登校後の手洗い

朝の教室前の手洗い場の光景です。「登校したら手を洗う」ということを学校でも指導や声かけをしていますが、子どもたちの習慣化が図られてきています。

現在の新型コロナ感染防止対策の一つではありますが、基本的な生活習慣の一つとなればと思います。ご家庭でも学校から帰ったらまず手を洗うなどの声かけをお願いします。

外国語活動(4年生)

3年生から外国語活動の授業が始まります。実際に英語を使った活動を通して、「英語でのコミュニケーションの楽しさ」「外国の言葉や文化を理解」「外国の多様な考え方」などを学んでいきます。

3~5年生には、合志小学校の英語専科の日ヶ丸先生が毎週、定期的に来校され、授業を行っています。また、時折、ALT(外国語指導助手)のローズ先生も加わり、英語でのコミュニケーション活動を行っています。

4年4組では、ローズ先生が英語での自己紹介をされ、それに担任の岩田先生、日ヶ丸先生も加わり、子どもたちとのコミュニケーション活動が行われていました。

中学生による読み聞かせ

今朝の1年生、2年生の朝の時間、図書委員会による読み聞かせでした。今回の企画は、中学校の図書委員会として初めて実施されるもので、図書委員会の中学1・2年生が小学校の1年生と2年生の教室に読み聞かせに来てくれました。

中学生にとっても初めての読み聞かせで、廊下で待っている間もちょっと緊張気味でしたが、中学校の渕上校長先生から激励(写真左)をされ、いざ教室へ。

1年生4クラス、2年生4クラスそれぞれに、中学生が選定した絵本を読み聞かせしてくれました。小学校1・2年生もこの時間を楽しみにしていたようで、担任の先生よると、子どもたちもいつもより準備を早く済ませ、「まだかな~」と中学生が教室に入ってくるのを待っていたそうです。終わった後も、「たのしかった!」「おもしろかった!」との小学生の声が聞かれました。

同じ校舎だからこそ、できる取組です。次は、11月に行われるとのことで楽しみです。委員会活動では小中合同での様々な企画や取組が今後、楽しみです。

 

中体連の推戴式(中学校)

今朝の体育館に中学生の姿がありました。
今週末から始まる菊池郡市中体連の推戴式のリハーサルでした。リハーサルを行っていたのは部活動生。本番は、本日の5時間目、部活動以外の中学生が部活動生にエールを送ります(残念ながら、他の業務のためその様子を見ることができませんでした)。

昨年度は、コロナ禍の影響で郡市中体連もなく、昨年度1年生だった現在の2年生も郡市中体連は初めてとなります。もちろん、推戴式を経験するのも初めてとのことです。

小学校のグループウェアの掲示版にも教務の森田先生が以下のように紹介していました。
「本日15時05分~15時30分の間に中体連推戴式が開かれます。推戴式て何だろう?て思う方もいるかもしれません。推戴式とは、「学校の代表としてがんばってきて」という壮行会のようなものです。中体連がただの公式戦というわけではなく、部活動の集大成として在校生も含め学校全体で送り出す(応援する)ことが目的です。小中同じ校舎ですごしながらも分からないこともあると思います。お互いの活動(行事)を知ることも連携するうえで大切と思い紹介しました。」

委員会活動

5・6年生が中心となって活動している委員会活動。休み時間などを使って、日常的な活動が行われています。

昼休みには、保健委員会の5年生が、液体石けんが入った各教室のポンプを集めて補充作業を行っていました。感染防止対策には欠かせない作業です。

また、ロビーでは、給食委員会の6年生が、橋本先生(栄養教諭)と一緒にビデオ紹介原稿を作成中でした。授業中のため直接見ることができない給食の調理の様子を橋本先生がビデオ撮影し、それに給食委員がナレーションをつけ、みんなに紹介をするというもの。紹介ビデオのできあがりが楽しみです。

外国語活動(3年生)

中学校では英語(外国語)の授業がありますが、小学校でも数年前から外国語活動の授業を行っています。3・4年生は、外国語活動として週に1時間、5・6年生は英語(外国語)として週2時間の授業を行っています。以前、紹介したとおり6年生は、合志楓の森中学校の坂本先生が授業をされています。

3~5年生には、合志小学校の外国語専科の日ヶ丸先生が授業に来られています。今日は、3年2組での外国語活動の授業でした。

中学校HP「楓の森の舎窓から」

合志楓の森中学校のホームページへは、本HPにもリンクからジャンプできます。トップ画面の「くまモン」(次の画像)をクリックされてもジャンプできます。

本日の合志楓の森中学校のHP「楓の森の舎窓から」に本校の小学生の記事が掲載されていました。中学校HPをあわせてご覧いただければ、中学校生活の様子も分かります。

芝生ひろば

校舎の東側と体育館の北側は芝生となっています。かなりの広さがあるため、定期的に用務員の田尻先生が芝刈り機で手入れをしてもらっています。

校舎の東側(東門から入った右側)は、子どもたちにも開放されている場所です。芝生のため、地面からの照り返しもいくぶんかやわらかく、ほどよいクッションのため、1年生の鬼ごっこの場所として子どもたちが走り回っています。休憩は校舎側の日陰があり、遊ぶ場所としてはいい広場となっています。

ひょうたんとヘチマ

日中、30度近くになる日が続いています。

休み時間の屋外での子どもたちの遊びの際には、熱中症対策として、帽子着用、水分補習、マスクの着脱を呼びかけて徹底を図っています。同時に感染拡大防止のため、教室に帰ってきた際の手洗いも継続して行っています。運動場にはテントを立て日陰対策をとっていますが、今後は、環境省から配信されている暑さ指数を指標に外遊びを制限する事もあります。

そんな中、昇降口横の小学校保健室前を利用して、大きなプランターにヘチマとひょうたんの苗を理科専科の豊岡先生が植えられました。4年生と5年生の理科の教材づくりの栽培ですが、2階ベランダからネットを張ってあります。1か月後ぐらいにはグリーンカーテンになるのが楽しみです。

タブレットとにらめっこ!ログイン!!(1年生)

2年生以上は5月の連休前にタブレット引き渡し式を行い、すでに授業の様々な中で活用を始めています。

1年生は、4・5月、国語でひらがな、算数で数字の学習を進めていたため、今日、タブレットの学習を始めて行いました。もちろん、カタカナやローマ字も学習していないため、まずは「ろぐいん」が最初の難関です。

各クラス、担任の先生に加え、ICT支援員の板東さん、教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生、教育介護補助員の浦田先生と先生方を総動員しての「ろぐいん」となりました。 

黒板での説明も「たぶれっと」「ろぐいん」「あいでぃー(ID」「ぱすわーど」「きーぼーど」「えんたー」に図を示し、さらには、電子黒板にタブレットと同じ画面を映して、ログインに向けて一つ一つ確認をしながらの作業。

 まずは電源を入れて、画面が映ると「わー」と盛り上がり、「えんたー」を押して画面が変わると「できたー」と喜び、無事、ログインできて大盛り上がりの1年生でした。

 今週から来週にかけて、各学年、タブレットを自宅に持ち帰り、インターネットの接続テストを行っていきますので、ご家庭のご協力をよろしくお願いします。

6年生とシャトルラン(1年生)

スポーツテストのシャトルラン。1年生は6年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんがお手伝い。

「はい、こっちだよ」「がんばって」と手を広げて待っている6年生を目指して走ってくる1年生。そして、「はい、あっちまではしって!」と送り出す6年生。1年生も一生懸命に走っていました。

帰りも教室まで1年生をエスコートしてくれた6年生でした。

ローマ字学習(3年生)

3年生の国語で「ローマ字」の学習をしています。3年3組では「が」行と「ざ」行の学習中でした。「za   zi   zu   ze    zo」と「Z」。「ga  gi  gu ge go」と「G」。小文字と大文字も練習していました。

案内板やお店の看板など身近なものにローマ字表記が使われています。また、タブレットでのタイピングはローマ字を使っていきます。今後、いろんな場面でローマ字を読んだり、書いたりする機会が増えてくると思います。

楓の森図書館たより【メープル】

定期的に発行されている「楓の森図書室たより」では、図書館の様子や図書紹介、旬な情報が掲載されています。たよりの裏面には非公式キャラクターの「メープル」のイラスト付きコラム(4コマ漫画)が掲載されています。本にまつわる事柄が4コマ漫画で描かれています。

前回の4コマ漫画には、先日亡くなられた絵本「はらぺこあおむし」の絵本作家エリック・カール氏についてのお話でした。そうだったんだ!という内容。同じ内容が6日(日)の地元新聞にも掲載されていました。図書室は、知の体験や経験ができる場所ですが、図書室たよりにも様々な情報が掲載されています。

学校からのおたよりをご家庭での親子の会話の話題の一つにしてもらえればと思います

これまでの図書室たよりをお見逃しの方は、こちらをクリック 楓の森図書室たより 

スポーツテスト

今日は、全学年でスポーツテストを行いました。雨天のため、屋外のソフトボール投げは延期し、体育館で「上体おこし」「長座体前屈」「反復横跳び」「立ち幅跳び」の4種目です。

2時間目から1年生は6年生と、2年生は5年生とペアになって実施しました。スポーツテスト初体験の1年生には、ベテランの6年生がついてくれました。6年生が先生役となりラジオ体操から1年生をリードしてくれました。

各種目では、一つ一つやり方を教えたり、実際にやって見せたりして、1年生に教えてくれました。また、6年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんがやっている姿を見て、1年生はそのすごさを感じていたようです。

 

プール掃除(6年生)

今日は、プール掃除です。プールは中学校と共用するため、プール掃除は小中で分担し、小学校が小プール、中学校が大プール(25m8コース)を担当します。

地域の防火水槽も兼ねており、大小プールを一度に排水することができないため、今日(3日)は、先に排水をした小プールの掃除となりました。小学校の担当は、もちろん最高学年の頼もしい6年生3クラスです。家からたわしや、中にはデッキブラシを持ってきてくれた子もいました。やる気満々です。ありがとう。

プールは昨年12月に完成後から満水状態でしたが、約半年間で大量の藻が発生。事前に処理はしていたものの、今回の掃除は「藻との戦い」の様相でした。

まずは、6年3組が先陣として、プール手前から掃除に入ります。排水溝があるプール中央までの半分の清掃です。その後、6年1組がプール奥から攻め込み、藻を取り除きながら、プール中央を目指していきます。最後は、6年2組がプール中央の藻を一気に排水溝に追い込み、仕上げをしていくという見事な6年生の連携プレイで約2時間かけたプール掃除を無事おえました。

合志楓の森小学校として初めてのプール掃除となった今回、6年生の技が今後のプール掃除に引き継がれていくことでしょう。

 

交通安全教室(1・2年生)

5時間目、1・2年生の交通教室を行いました。市交通防災課の方々と毎日、登下校の見守りをしていただいている交通指導員の田上さんからのお話と横断歩道の渡り方の練習をしました。

横断歩道では「とまる」「(右・左を)みる」「(車がきていたら)まつ」の3つの約束をみんなで確認しました。

自転車教室(3年生)

2時間目、3年生で自転車教室を行いました。ゲストティーチャーとして熊本北合志警察署の竹本さんと鈴木さんお二人の警察官の方に来ていただきました。

「自転車は車と同じであるため責任が伴うこと」「ヘルメットを必ずかぶること」「左側を通行すること」などの注意事項を警察の方から話があり、その後、実際に自転車に乗っての練習を行いました。
練習では、前日に3年生の先生方がラインを引いて準備された交差点や横断歩道の模擬コースを通行しながら、自転車に乗る前の確認、横断歩道や交差点、道路の通行の仕方など一つ一つ確認して練習を行いました。

後半は、多目的教室で警察官の方から、自転車での交通事故がどんな場面で起こっているのかなどについて、具体的なお話がありました。また、自転車保険加入の大切さについての説明もありました(参照自転車利用者向けチラシ.pdf)。

 

玉結びと玉どめ(5年生家庭科)

5年1組の家庭科の授業。1組の家庭科の授業は、中学校の小山先生(家庭科)が担当されています。

今日の学習内容は、「玉どめと玉結びをマスターしてなみにチャレンジ」。ほとんどの子どもたちが「玉どめ」「玉結び」、ましてや「なみぬい」は初めての様子です。手元、しかも指先での細かな作業であり、コツをつかむためには、時間がかかる学習です。40人近い子ども達一人一人の個別指導も難しい面があります。

そこで、子どもたちが持っているタブレットで家庭科ノートにあるQRコードを読み取り、玉結びや玉どめなどの動画サイトの活用です。

タブレットに慣れてきた子どもたちは、サクサクとQRコードを読み取り、動画を見ながら個人練習を重ねていました。その間、小山先生が個別指導を行うなど、ICTを活用した授業内容でした。

歩道冠水の解消緊急工事

5月の強雨の際に運動場東側の道路や歩道が一部冠水し、子どもたちの登下校にも支障をきたしたことがありました。先日の未明からの強雨の際には、早朝から市建設課や市教育委員会で排水作業等を行い、登校時には安全を確保するなどの緊急措置をとっていただきました。

市建設課が、今後、道路の改修工事に合わせて「浸透井戸」を増設される計画とのことですが、まずは、登下校時の冠水を防ぐために緊急の工事を今日(1日)から2日間で行われています。冠水が想定される際に、一時的に運動場側の排水溝(側溝)に放流するための工事となります。