学校ブログ
ブームの予感「福ブックろ」
今年も残すところあと1か月余りとなりました。お正月によく見られる「福袋」ですが、楓の森図書室では、一足早く「福袋」にちなんだ「福ブックろ」が人気を博しています。
図書室秋の読書イベントの一つで「中身の本を推理!福ブックろ探偵」のイベントで、今日(14日)から12月2日(金)までの3週間、開催されます(約120冊の「福ブックろ」がなくなり次第終了)。
司書の堀田先生が「面白いけれど、あまり貸し出しされていない埋もれている本」を中身が見えないように袋にいれ、他の本と同じように本棚や展示テーブルに置かれています。袋には、中身の本の「分類番号」「簡単な内容」「本のバーコード」の張られており、子ども達は、それを頼りに本を借りていきます。
初日の2時間目の休み時間には、早速、多くの子ども達が「福ブックろ」を手にカウンターに並んでいました。
イベントの詳細は「楓の森図書室たより11月号」(クリック)。
地域学校協働活動について
「地域学校協働活動」とは、地域の高齢者、保護者、PTA、NPO、民間企業、団体等の幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子ども達の学びや成長を支えるとともに、「地域とともにある学校づくり」を目指し、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。詳細は★合志市の地域学校協働活動推進員について.pdf昨年度から合志楓の森小学校の地域学校協働活動推進員は、箕輪さんにお願いをしており、先日は、合志市地域学校協働活動推進会議で「知らないを観に行こう」(菊池恵楓園絵画クラブ展示会)の取組を紹介していただきました。学校だけではできないことを地域学校協働活動推進員の箕輪さんと進めています。
合志楓の森メリット(中学校学習発表会)
明日(12日)、合志楓の森中学校は学習発表会が行われます。体育館で各学年の発表、吹奏楽部の演奏、そして全クラスによる合唱コンクールが予定されています。
今日の午前中には、校舎の2階・3階で展示の部が開催されていて、国語、理科(科学展、発明工夫展)、美術、家庭科、総合的な学習の時間で取り組んだ作品が学年ごとに展示されています。展示を見られた小学校の先生達からも「さすが中学生」「すごいですね」という声が聞かれます。小学生も来週に見学する予定です。こうしたことができるのも同じ施設を使っているメリットの一つです。
中学1年生が作成した「合志楓の森中の先生紹介」では、写真とともに各先生方の紹介文がかかれていますが、元6年1組(島田先生)、2組(後藤先生)、3組(宮田先生)も紹介されてあり、「さすが合志楓の森小の卒業生だな!」とうれしくなりました。
体力向上優良校
熊本県教育委員会から合志楓の森小学校が「体力向上優良校」として表彰されました。 体力向上優良校は、県内の小中学校(熊本市はのぞく)で、体力づくりに積極的に取り組み、成果を収めている学校を表彰するもので、今年度は、県内小学校44校(県内小学校数241校:熊本市を除く)が受賞し、そのうちの1校が本校です。
体育の授業はもちろん、Let's楓スポーツタイム、休み時間の外遊びなど日々の取組の結果だと思います。本ブログ(「楽しく体力向上研修」)でも紹介した体育実技の校内研修など、体育主任の後藤先生の推進力も大きく貢献しています。
民生児童委員の方との交流(4年生)
「福祉」について学習を続けている4年生で、2時間目に民生委員の方々との交流を行いました。合志楓の森小学校区には6名の民生児童委員と2名の主任児童委員がおられ、任期更新の時期でもあることから新たに民生児童委員予定の方も参加していただきました。
民生委員の箕輪さんから民生児童委員についてわかりやすく説明していただき、また質問タイムを交えながら和やかな雰囲気の中での講話と交流となりました。
子ども達も登下校時に見守りをして頂いて顔見知りでありましたが、それ以外の民生児童員の方の役割なども知ることができ、改めて親しみを持つことができたようでした。
今日は就学時検診
今日の午後は就学時検診のため、子ども達は3時間授業で給食を食べたあと下校となります。一部の5年生の子ども達は、新1年生の誘導などの補助をしてもらう予定です。来年6年生となる5年生のデビューともなります。
朝から養護教諭の山下先生や7年部(教頭、主幹教諭、教務主任)が体育館で準備を進めています。
来年入学の子ども達や保護者の多くの方々にとっては、合志楓の森小学校に初めてくる日となります。午後からの来校をお待ちしています。
不祥事防止研修
学校では、飲酒運転、情報管理、体罰防止、ハラスメントなどについて、不祥事防止研修を2名ほどの先生が進行役となって定期的に行っています。今回は、職員会議の前に古屋先生と木庭先生による「体罰防止」について研修を行いました。法的根拠を確認後、具体的な事例をもとに考え、その後は「アンガーマネジメント」について、自身の傾向を確認するアンケートを実施しました。
綱引き職人技
Let's楓スポーツタイム綱引き編(第2回)、今日は2年生が対象の日でした。昼休みが始まると、5・6年生の体育委員が段取りよく綱引きの準備をしてくれています。
綱引きは運動会種目として行われることはありますが、それ以外に行われることはあまりありません。そうした意味では、体育委員は、ここ数ヶ月で綱の扱いにかなり慣れたことになります。その証として、Let's楓スポーツタイムが終わると、段取りよく綱をきれいに巻き上げていきます。巻き上がった綱も綺麗です。他校に派遣したいくらいの「職人技」!です。
このように裏で支えてくれる体育委員のおかけで、楽しいLet's楓スポーツタイムができています。
西合志図書館・マンガミュージアム
2年生の生活科で、西合志図書館と合志マンガミュージアムの見学に行ってきました(今日は3・4組、11日は1・2組)。新しくなった御代志駅のを通っていくルートのため、昨年度よりも安全で通りやすくなっています。御代志駅に隣接しているかえでの森こども園では、園の先生や園児達から「いってらっしゃい」と声をかけられ(帰りには「おかえりなさい」と声をかけられました)、約2キロほどの道のりでしたが、楽しみながら行くことができました。
西合志図書館やマンガミュージアムに初めて来たという2年生もいて、館内はもとより、秘密の部屋(バックヤード)にも入ることができ、満足した2年生でした。
11月8日は・・
数日前の保健室前の掲示版には「11月8日は〇〇の日」と掲示されていましたが、今週からは、回答入りの掲示に変わっています。答えは「11(いい)8(歯)の日」だそうです。5~6月に実施した歯科検診でう歯(むし歯)の子ども達には、治療カードが配布されています。現在の治療率は、36%です。早めの治療をお願いします。
かわいい綱引き
小学校の体育委員会主催のLet's楓スポーツタイムの綱引き編。第1回は1・2年生を低学年として2学年で実施していましたが、低学年は1年生と2年生に分けて実施した方がよいとの反省から、第2回目となる初日は、1年生のみで実施となりました。改善しただけあって、スムーズな実施ができ、10回!!!ほどのつなひきができ、参加した1年生も大満足だったようです。
よりよいものへの改善できる委員会活動の取組に感謝です。
移動中もかけ算!
2年生の教室からは、かけ算を唱える声が聞こえています。2年生の算数では、ただ今、かけ算の学習の真っ最中です。「5の段」から始まり「2の段」「3の段」「4の段」と進み、今日は「6の段」を学習していました。このあと「7の段」「8の段」「9の段」と進み、最後に「1の段」でかけ算九九マスターとなります。
学校でも家庭でも繰り返しながら定着をしていくことなりますが、休み時間には、九九を持って唱えている子どももいて意欲もバッチリです。
ご飯とお味噌汁
5年生の家庭科で、ご飯とお味噌汁の調理実習が行われていました。お米を研いで、ガスコンロで炊いていきます。家庭では炊飯器が当たり前のため、水加減や火加減に気をつけながらの炊飯です。災害時には、こうした体験が活かされるのではとおもいます。
今回のお味噌汁の具は、大根にあげ、きざみネギです。ちょっと厚め?!の大根があったり、長め?!のネギがあったりと個性的でしたが、各班で相談しながら調理が進んでいました。小学校の先生方にも「おすそわけ」をしていただき、ふっくらご飯とおいしいお味噌汁をいただきました。
ぜひ、ご家庭でも朝ご飯として子ども達にリクエストされてください。
参観ありがとうございました
制限なしでの久しぶりの授業参観と学習発表会でしたが、多くの保護者の方々がご参観いただきありがとうございました。2時間目が終わった休み時間の昇降口では、低学年の子ども達を中心に保護者の方々を「出待ち!」していました。お母さんやお父さんを見つけると、大きく手を振って校内に迎え入れていました。子ども達にとっても保護者の方々が授業を参観してくれることはうれしいことのようです。
授業参観でも教室や廊下、ベランダから参観していただき、子ども達もいつも以上に張り切っていたようです。保護者に見守られている力はやはり大きいなと改めて感じました。今回は、授業参観の学年と学習発表会の学年を分けて、場所も分散することで参観しやすい環境づくりを試行しています。次回の2月25日(土)は、授業参観と学習発表会の学年を入れ替えて実施します。
参観後の学級懇談会にも多く参加いただきありがとうございました。参集での懇談会も3年ぶりで、本校では初めてとなります。学校と保護者はもちろん、保護者間での共有の機会の一つとなったのではと思います。
ご参観いただきありがとうございました。
参観お待ちしています
今日は、土曜授業で、3時間目(10:25~)から授業参観(1・2・4年)と学習発表会(3・5・6年)、学級懇談会(11:30~)を行います。コロナ禍の中で、人数制限(分散による参観、廊下からの参観)やオンライン参観で実施してきたため、制限なしの参集による参観は、合志楓の森小では初めてとなります。教室前の廊下に保護者の方の受付や資料がおかれている光景も数年ぶりです。3年生までの子ども達にとっても初めてです。先生方にとっても数年ぶりとなり、ちょっとした緊張感も感じられます。
ひさしぶりに学校を開放するかたちでの授業参観、学習発表会、保護者の方々の来校をお待ちしております。参観場所については、安心メール並びに本HPトップに掲載していますのでご参照のうえご来校ください。
PTAイベント企画会議
PTAでのアンケートをもとに計画を進めているPTAイベント(仮称)の企画会議が4日の19時から地域交流室で行われました。今回のイベントのサポーターとして14名の方々も加わり、第2回目の会議でした。①体験ブース、②販売(バザー)、③飲食ブース、④ステージの4つにサポーターとPTA執行部が分かれて、それぞれの企画について協議されました。各グループで様々な案が検討され、クリアすべき課題などを整理し、和やかな雰囲気の約2時間ほどで具体案ができていました。今後も会議を重ねて、準備が進められていきます。
開催日は、12月17日(土)で体育館を中心に実施されます。お楽しみにしてください。
やはりスゴい
合志楓の森中学校の生徒会投票が行われ、6年生も討論会に参加させてもらい、模擬投票をさせてもらいました。詳細は合志楓の森中HP関連ページ。選挙管理委員会が進行し、候補者による討論形式。昨年度まで6年生だった中学1年生がステージ上で討論している姿はうれしくもあり、成長とたくましさを感じました。6年生も「すごかった」「中学生は違う」との感想。半年後には、6年生も同じ中学生になっています。
図書室も紅葉?!
昼間はまだ暑さを感じますが、朝夕はめっきり冷えて、各地でも紅葉の季節を迎えています。実は、本校の図書室も紅葉?しています。5月の図書室は、緑色の表紙の本で季節を演出していました(5月のブログ)が、今回は、オレンジ系の図書が図書室のカウンター付近に集められています。
アイディア豊富な司書の堀田先生の企画です。冬はどうなるのだろう・・とついつい期待してしまいます。
気になる・・読んだあと
先日の地元新聞で合志マンガミュージアムの入館10万人を突破したという記事が掲載されていました。本校の図書室前の廊下には、マンガミュージアムからのマンガや県から寄贈(復興支援)されたONE PIECEが置かれ、休み時間には小・中学生が所狭しと集中して読みふけっています。
しかし、最近、読んだ後が気になる状態がちらほら見られます。みんなが利用する場として、だれもが気持ちよく使えるようにマナーや心遣いについても話をしていきたいと思います。
わたしは かえでのもりしょう!!
お隣の菊池恵楓園内にあるかえでのもりこども園の年長さんがお散歩にきていました。ちょうど体育館では、6年生が学習発表会の練習をしていて、興味津々に入り口からのぞき込んでいました。
声をかけると「わたしは かえでのもりしょう!」「わたしは ちゅうおうしょう!」「わたしは ひがししょう!」とそれぞれが入学する小学校を教えてくれました。入学を楽しみにしてくれていることをうれしく思いましたが、ニコニコ笑顔で元気にあいさつをしてくれる年長さん達の入学がより楽しみなりました。
熊本シェイクアウト訓練
「ピロン♪ピロン♪」10時に合志市防災無線での放送に合わせて、シェイクアウト訓練を行いました。
今回は、熊本県が行った「熊本シェイクアウト訓練」に合わせての実施です。「シェイクアウト訓練」は、1分間でその場でできる訓練で、3つの安全行動「姿勢を低くする、しゃがむ」→「頭や体を守る」→「揺れがおさまるまで動かず待つ」という行動です。
各クラスとも通常の授業中での訓練でしたが、防災ずきんをかぶって机の下でみを守るなどできていました。1分後には、授業の続きが始まるなど、切り替えもバッチリの楓の森小の子ども達です。
「熊本シェイクアウト訓練」の熊本県HPはこちらから(外部リンク)。
まずは手元?から
6時間目は委員会活動でした。保健委員会では、保健委員の子ども達が廊下の手洗い場で、必死になって手洗いに集中していました。先日、保健委員会で「手洗いコンクール」を実施しましたが、きちんと手洗いができていたのかを保健委員自ら検証していました。「まずは保健委員の手元?」からと、実際に手洗いをして、しっかり除菌できたのかを特殊なクリームを手に塗り、ブルーラートを当てて見ていきます。「えー」「まだ!ある-!!」と汚れが落ちにくい箇所をチェックしながら、何度も手洗いに挑戦していました。
保健委員が実体験した「手洗い」を今後、広めていく活動に取り組むようです。
プレゼンもお手の物(3年生)
3年生の総合的な学習の時間で、「合志市のすてきをみつけよう」と題して合志市について調べ、それを各班でプレゼンとしてタブレットを使ってまとめています。ローマ字の学習も終え、タイピングの練習の成果もあり文書入力はお手の物です。また、画像などもうまく活用しながらプレゼンテーションソフトで作成をしていました(プレゼンではアニメーションを多用してしまうのでは、誰もが最初は行うことですが・・・) 。
5日(土)には、学習発表会として、保護者の方々にも子ども達が作成したプレゼンと発表を見てもらいます。プレゼン作成後は、各クラスで発表の練習をしています。3組では、発表の様子をタブレットで撮影(黄色い矢印のタブレットや電子黒板が発表プレゼン用、赤い矢印のタブレットで撮影用)して、その動画を子ども達に見直して、発表の仕方などを修正していくというスタジオ並み!!のリハーサルを行っていました。ICT器機をよりよく活用する先生方にも感心します。
けんさく
1年生の国語では「いろいろなふね」という説明文の学習をしています。3組では、授業のすき間時間にタブレットで子ども達が「いろいろなふね」の画像を「けんさく」していました。
まだ1年生のため、ローマ字入力はできませんが、Yahoo!キッズのソフトキーボード機能を使って、ひらがなを一文字づつ入力しています。これもひらがなやカタカナを学習した成果の一つです。休み時間には、子ども達がいろいろな「けんさく」入力をしていました。
6年生も模擬参加(中学校生徒会選挙)
合志楓の森中学校の来年度の生徒会選挙が始まっています(合志楓の森中HP関連ブログ)。昨年度の6年生(現在中学1年生)は、昨年度、立ち会い演説会に参加させてもらい、中学生のすごさと小学校との違い(いい意味で)を肌で感じとっていました。
今年も立ち会い演説会への参加と模擬投票をさせてもらうことで、小・中学校の特別活動部会で確認されています。そのため、中学校で給食の時間に行われる選挙管理委員会による立候補者の演説(ZOOMでの校内配信)も小学校6年生にも配信してもらっています。半年後には、中学生となる6年生にとっては、いい刺激になるのではと思います。
福祉体験(4年生)
4年生は、先週、合志市社会福祉協議会の方をゲストティーチャーとして「福祉ってなに?」を学習しました(関連ブログ)。今日と明日で、体育館での福祉体験をしていきます。今日は4年3組が、視覚障がい者の方が車椅子利用者の方々の体験と介助者としての体験を行いました。
車椅子に実際に乗った状態でのスピード感が段差を上り下りする際の不安などを実感したようです。また、アイマスクをつけての体験では、見えないことでの怖さや不安、介助者の声かけ方による違いなど実体験として感じ取っていました。明日は、1組と2組が同様の体験を社会福祉協議会の方々と学習を行っていく予定です。
第1回手洗いコンクール
小学校の保健委員会主催の「第1回手洗いコンクール」。登校後の教室に入る前の手洗い率で4日間をカウントしました。昨日(27日)のお昼の放送で結果の発表がありました。
金賞(手洗い100%)4年3組、5年2組、5年3組の3クラス。銀賞(92.8%)4年2組。銅賞(80.5%)3年2組。
金賞の手洗い100%が3クラスもあり、手洗いが定着してきていることがうかがえます。入賞した各クラスには、香り付き?手洗い液入りボトルが次回まで貸し出されます。保健委員からのボトル贈呈では、受賞者が「手」を差し出して、手洗い液をもらうポーズで受け取っていました。さすが「手洗いコンクール」!です。
3年生見学旅行と6年生修学旅行
今日は、6年生の修学旅行と3年生の見学旅行(子飼商店街とミカンがり)と2学年が校外学習となります。6年生が8時発、3年生が8時25分発です。天気もよくいい学習日和です。6年生のバスが出発する際に、3年生の見学旅行のバスと入れ替わりでした。
福祉ってなに?
4年生は、総合的な学習の時間で「福祉」について学習を始まました。ますは、合志市社会福祉協議会の方々をゲストティチャーにお招きして、福祉についてのお話を各クラスで聞きました。
福祉とは『「ふ」だんの「く」らしの「し」あわっせ』というお話から始まり、「みんなにとっての幸せとは?」「みんなにとって大切なものは?」とみんなで出し合いながら、福祉について考えていきました。これから福祉体験学習や調べ学習などを通して、学びを深めていく予定です。
2年生見学旅行
2年生は、阿蘇ミルク牧場に見学旅行に出発しました。子どもたちの足どりは軽く、色とりどりのリックサックも相まって、曇り空を吹き飛ばすほどの明るさです。阿蘇ミルク牧場では動物とのふれあいやミルクを使ったアイスづくりなどの体験活動を行う予定です。
1年前のあこがれの姿に・・
合志楓の森中学校の生徒会選挙は11月4日(金)に行われます。本格的に選挙活動が始まり、登校時間に合わせて立候補者と応援者による挨拶が行われています。
1年前は6年生だった現在の中学1年生も今年は立候補者として、選挙活動を行っています。昨年度(6年生時)に、初めて中学校の立ち会い演説(1年前のブログ)を見て、「中学生はすごい」と圧倒されリスペクトしていた頃から1年後に、その場に立っている中学1年生の成長を改めて感じます。また、そうした姿を小学校の教員も見ることができることは、大変ありがたく幸せだなと思います。
研究授業(校内研修)
5時間目に小・中合同校内研修で研究授業を1年5組で岩田先生が算数「かたちづくり」の授業を行いました。
授業では、かたち王国の地図が、穴あきになっていてこのままでは使えない地図を「さんかく」や「しかく」を使って完成させていくという設定で、子ども達も意欲的に取り組んでいました。子ども達からは「むずい」「やっとできた」というつぶやきも聞かれ、しっかり思考している様子がうかがえました。また、一人学びやペアでの伝え合いなど、キーワードを使って話していました。
一生懸命に取り組んでいる1年生の姿に、参観していた中学校の先生方も思わず微笑んでいました。
授業研究会では、①「伝える力」の育成に向けて ②視点を与えた振り返りの2つを協議の視点として、6部会に分かれて行いました。昨年度から、9年間で子ども達につけたい力として、「伝える力」「協働する力」「やりぬく力」の3つを設定しており、今年度は特に「伝える力」を中心に取り組みを進めています。小中学校の全クラスには伝える名人をめざそうと題した「楓のあゆみ」(楓のあゆみ 教室掲示用 .pdf)を掲示して取組を始めています。
研究会では途中で、中学校の数学担当の長野先生、後藤先生、森先生から中学校数学との関連や系統性から小学校1年生での押さえるポイントなどについての話もあり、楓の森小・中で校内研修ができるメリットを感じる場面もありました。今年度、初めての小中合同での研究授業でしたが、今後につながる質の高いものでした。
先生がいなくても・・
保健委員会の日常活動として、各教室の石けん液(ポンプ)の補充があります。コロナ禍の中、手洗いが定着したこともあり、使用量も増え定期的な補充が必要です。保健委員が昼休みに教室の手洗い場からポンブを回収して、保健室で石けん液を補充して、また教室に戻す作業です。
今日の保健室は、修学旅行(金曜・土曜)のための振替で山下先生はお休みでした。そんな中でも、保健室前では、いつものように5年生の保健委員3人が作業を行っていました。先生がいなくても「当たり前」のようにできる。本物です。
朝からハッピー!
朝の4年2組(桑原先生)教室からは、「ハッピーバースデー♪ツーユー♪♪」の歌声が聞こえてきます。「お誕生日会社」が行うミニ誕生会で、今月に誕生日の人をみんなでお祝いしていました。主役には、お手製の王冠!!がかぶせられ、芸能人並みに数本のマイクが向けられて、お誕生日会社の社員?!からインタビューを受けます。最後には、みんなでお祝いの歌(タンバリン付き!)を歌って拍手でお祝いです。きっとハッピーな1日になることでしょう。
28日から修学旅行
6年生は28日(金)、29日(土)に長崎に修学旅行に行きます。長崎では主にフィールドワークや平和公園での平和集会など、現地でしかできない学習を行っていきます。
5年生での集団宿泊教室が新型コロナウイルスの影響で実施できなかったため、6年生にとっては、小学校で初めてで最後の宿泊となります。100名を超えるの集団で行動することについても学ぶ機会ともなります。
くらしを守る仕事
23日の合志市総合防災訓練では、合志市や関係機関の協力で多くの学習や体験ブーズをもうけていただきました。県防災ヘリひばりによる屋上からの救出訓練も実施されました。私(校長)は、屋上からヘリで吊られることは、もちろんはじめてで不安と緊張もありましたが、隊員の方が常に声をかけていただき、また吊られている時もしっかりとサポートしていただいたおかげで、下の様子を見る余裕すらでるほどの安心感をいだきました。
また、市役所の方々による日常的な防災対策、消防隊員の方々による救命救急(AEDの取り扱い)や煙ハウス体験、自衛隊の方々による土のう制作や設置方法など、警察の方々による緊急時の対応など、私達の暮らしの中で命を守り、安心安全な生活を守るための活動や訓練が日々行われていることを今回、改めて実感しました。子ども達も今回の体験で、色々と感じることができたのではと思います。関係機関の皆様ありがとうございました。
引き渡し訓練
本校では、初めての「引き渡し訓練」でしたが、ご協力いただきありがとうございました。
今回は、「12時から引き渡し」の想定で実施しましたが、12時までは、東側では、昇降口前から東門の先まで、北門では、昇降口前からこうしの道に保護者の方々が整然と並んで待機していだいていた光景に、改めて保護者の皆様の意識の高さに感謝でした。
校舎内でも事前にお知らせしたマニュアルと職員の誘導に従っていただき、スムーズに引き渡しを行うことができていました。開始から15分後には、9割以上の引き渡しを終えることができました。最終的には、12時40分に20名の児童(災害時は、保護者が来られるまでは学校待機児童となります)を一斉下校とし、引き渡し訓練を終了しました。
今回、初めて引き渡し訓練のため、後日、保護者の方々のご意見やご感想をいただき、よりよいものにしていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
なお、「R4引き渡しマニュアル」は、本HPの「保護者の皆様へ」ページに掲載しいつでも確認できるようにしています。
防災学習(合志市総合防災訓練)
学校での避難訓練の後は、今回の企画をされている合志市交通防災課が関係機関と連携して、小学生向けの展示や体験を18コーナー設置していただき、各クラスごとに防災学習を行いました。今回のコーナーは、①新聞紙でスリッパ(本校の山下いく子先生)、②防災クイズ(本校の種村先生)、③AED取り扱い(消防署)、④ダンボールベッド制作(市役所職員)、⑥応急担架作成(市役所職員)、⑦バケツリレー(市役所職員)、⑧消化器(水)取り扱い(消防団)、⑨煙ハウス体験(消防署)、⑩土のう作成体験(自衛隊)、⑪ロープ訓練体験(自衛隊)、⑫災害救助セット体験(自衛隊) 、⑬パネル展示(警察署)、⑭パネル及び映像(熊本地震、人吉球磨豪雨災害)(自衛隊)、⑮NHK災害バーチャル体験(NHK)、⑯マンホールトイレ研修(市役所職員)、⑰ボランティア活動パネル(市社会福祉協議会)、⑱車両展示(警察、消防署、自衛隊)。
子ども達にとっては、学校の授業では体験することができない、また聞くことができない事を直接、話を聞く機会となりました。ご家庭で、どんな体験や話を聞いたのかぜひ、話題にしていただければと思います。
中学校は、体育館で「避難所運営ゲーム」を熊本大学の先生や市内の防災士の方々と行っていました。将来、地域で避難所運営に関わる際にいきてくる内容でした。
避難訓練(合志市総合防災訓練)
合志市の総合防災訓練が合志楓の森小学校・中学校で実施されました。合志市役所に対策本部が設置され、「現地対策本部」が本校に置かれたという想定での訓練でした。合志市役所や市議会、区長や民生委員の方々、市内の防災士の方々の他、関係機関からは消防署や消防団、警察、自衛隊、市社会福祉協議会、NHKの協力をいただきました。
避難訓練は、8時40分に地震が発生し、家庭科室から出火した想定で実施しました。今回は、校内の全ての防火シャッターや防火扉が作動したこを想定しての訓練です。子ども達は、防災ずきんをかぶり、机の下で安全を確保した後、避難指示に従い、運動場まで避難しました。地震発生の放送から運動場に避難が完了(点呼確認)するまでに7分10秒。今回の成果と反省点を次に活かしていきたいと思います。
その後、救助者がいたとの想定で、熊本県防災ヘリ(ひがり)が校舎屋上から2名(中島教育長と角田)を救助する訓練も実施され、子ども達は運動場からその様子を見学しました。
今日は防災訓練
本日は、合志市総合防災訓練が本校をメイン会場として実施され、防災について学ぶ日として授業日としています。登校後に行う避難訓練では、より本番に近い環境で実施するために、校舎内のすべての防火扉や防火シャッターを閉めた状態での避難訓練を今回、初めて実施します。
金曜日に児童が下校した放課後には、先生方で各階の防火扉や防火シャッターを閉める作業を行いました。児童生徒の避難経路と防火扉を閉めた状態での児童生徒の状況を想定しながら作業を行いました。今日の登校時には、一部の防火扉を開けてはいますが、いつもとは違った光景に子ども達も驚くのではと思います。こうした事を知っておくことも大事な訓練だと思っています。
オススメの自学ページ
授業後の宿題とは別に、自分で課題やテーマを決めて行う「自学」に4年生もチャレンジしています。1組では、これまで自分が取り組んできた自学の中でのおすすめのページを開いて、クラスで付せんにコメントを書いていました。最後には「これはいいな、まねしたいな」という友達の自学を選んで、一人一枚ずつノートにシールをはっていました。
どの自学もそれぞれが一生懸命に取り組んだ様子がわかるものでした。今回が初めての自学コンクールだったのと事、次回も楽しみです。
振り返りとお礼状
昨日の通潤橋への見学旅行を終えた4年生、早速、今日は振り返りの学習を行っていました。昨日の学習を絵日記風にまとめのほか、ボランティアガイドの方々へのお礼状もしっかりと書いていました。
教科書やインターネットとは違った現地で五感を通して学んだこと、感じたことが次の学びもつながればと思います。
はじめての見学旅行(1年生)
昨日の4年生見学旅行に続き、今日は、1年生が見学旅行です。目的地は、熊本市立動植物園です。先週から1年生に会うと「今度、動物園に行くよ!」「早く見学旅行こないかな!」と言っていた1年生です。タブレットで動植物園ホームーページで動物の画像や動画を見ながら事前学習をワクワクしながら行っていました。
登校してくる1年生も黄色い帽子にリックサックでいつもより足どりも軽く、会話も弾んでいたようです。
さらに、到着したバスはくまモンのラッピングがされた誘導されていた先生方もテンションがあがるほどのかわいいバス!!。2階からは5年生もベランダからうらやましそうに見学?!1年生の見学旅行にピッタリのバス4台にのって、小学校はじめての見学旅行に出発しました。
4年生見学旅行
4年生が見学旅行に出発しました。目的地は「通潤橋」を中心に社会科で学習した地域を見学します。これまでの見学旅行(1~3年)では、体験型の見学旅行が主でしたが、今回は、まさしく現地で「見て」「学び」五感を使ってさらに学習を深める見学旅行となります。
朝からワクワク感のオーラを出していた4年生、しっかり学習と小旅行を楽しんで帰ってくれればと思います。
昼休みのおさそい
クラスによっては、昼休み時間に「全員あそび(みんなあそび)」をしています。今日の昼休みに4年1組(宮田先生)の子どもから、みんな遊びへの「おさそい」を受けました(校長)。
今日は、教室での「かぶっていいよ!」というゲームのグループ対抗戦です。ある質問に対する回答者(私)の答えを予想して、グループで当てるというゲームです。
「好きな給食メニューは?」「好きなアニメは?」「休日は屋内派か屋外派か」「運動はランニングかスイミングか」一問ごとに大盛り上がりでした。楽しい昼休みが過ごせました。
ふるさとくまさんデー(荒尾・玉名地域)
今日の給食は「ふるさとくまさんデー」で、荒尾・玉名地域の料理でした。献立は、南関あげご飯、節そうめん汁、野菜のごま和え、牛乳です。荒尾・玉名地域の南関あげと節そうめんを使ったメニューです。
給食時間には、栄養教諭の橋本先生のナレーションのプレゼンを視聴しました。
ふるさとくまさんデー(荒尾・玉名地域).pdf(音声なし) 10月19日ふるさとくまさんでー(荒尾玉名).pdf
気分は画家!
2年生の図画工作では、おもにクレヨンを使っていましたが、絵の具も使っていくことになります。今日は、坂本啓子先生をゲストティーチャーに招いて、絵の具の使い方を学習しました。1組の授業を他の3クラスはオンライン配信で行いました。
真新しいパレットに一色ずつ出していくことから始め、筆の使い方などを学習し、初めての水彩画で一枚の絵を仕上げていました。坂本先生からは、「子ども達は、聞き方も上手で、とてもいい絵ができていました」とおほめの言葉をいただきました。
なかよしフェスタに向けて
中学校区で小・中合同で特別支援学級で行う「なかよしフェスタ」。本校は、合志楓の森中学校と実施します。わかば学級では、なかよしフェスタに向けての話し合いや準備が少しずつ進められています。パターゴルフコーナーを作るクラスをのぞくと「校長先生もちょっとチャレンジしてみませんか」と声をかけられ、ペットボトルを利用した自作のパターと紙パックを利用したカップのパターゴルフに挑戦。よくで来ていて、面白く癖になりそうな面白さでした。参加者もきっと楽しいだろうなと思いました。なかよしフェスタが楽しみです。
合志の戦争を知ろう
5・6時間目、来週末に長崎に修学旅行に行く6年生で平和学習を行いました。講師は、くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク代表の高谷和生さんです。テーマは「戦後77年・合志の戦争を知ろう!」です。
これまで、長崎などについて事前学習を進めてきましたが、今回は合志(校区内)の戦争で、黒石原飛行場(当時は、本校の敷地も飛行場内)や奉安殿(現黒石原コミュニティーセンター敷地)、菊池恵楓園や再春荘(現在の熊本再春医療センター)への空襲など、身近な戦争についての話を資料や写真を交えながらお話を伺いました。後半は、当時使われていた教科書(尋常小学校修身)やランドセル(革製、紙製、竹製など)、防空頭巾、防毒マスク、陸軍鉄帽、空襲警報サイレン、焼夷弾など実物に触れて五感を使って、それぞれが感じとっていました。
修学旅行でさらに学習を深めてくれることと思います。
保育園のお散歩コース
本校区内には、かえでの森こども園、はあもにい保育園、ひかりの丘保育園があります。この3園と本校、合志楓の森中で合志楓の森中校区幼・保、小中連携協議会を作っています。先日、配付した「そだちのものさし」もこの協議会で作成し、共通した取組を推進していくものの一つです。
今日は、ひかりの丘保育園の園児達が、お散歩の途中で、本校を通っていきました。コロナの状況をみながら、近隣の保育園等とも日常的な交流ができればと思います。お散歩コースは大歓迎です。