学校ブログ

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楽しみ楓の森フェスタ22

教室や校舎の小学校エリアにはPTA主催の「楓の森フェスタ22」のポスターが掲示されています。早速、クリスマスカラーのポスターの周りには子ども達が集まって「射的に行きたい」「なぞとき、なんだろう?」「大抽選会いいね」と話題になっています。楓の森フェスタ22.pdf

熊本県人権子ども集会

6年生がオンライン(オンデマンド)で「熊本県人権子ども集会」に参加(視聴)しました。コロナ禍のため3年連続で、オンライン開催となりましたが、それまではパークドームを会場として、県内の小・中・高校生が集まって、部落差別をはじめあらゆる差別をなくす集会として行われていました。熊本県人権子ども集会チラシ.pdf
今回も中・高校生が実行委員となって企画から進行をして、県内の小学校、義務教育学校、特別支援学校、高等学校の児童生徒が体験や活動報告を視聴しました。
人権月間で各学年で人権学習を行っていますが、他の学校の取組や体験を聞くことで、それぞれの考えも深まったようでした。
楓の森小・中でも今週、たてわり(異学年)で人権集会を行い、学びを共有していきます。


手洗い実験スライド

11月の委員会活動で保健委員会で行った手洗い実験(関連ブログはこちら)をもとに、手洗い啓発のスライドを保健委員会が作成しました。校内用は、保健委員の音声での説明が加えられたパワーポイントとなっています(掲載しているものは音声なしのスライドです)。手あらい実験.pdf
水だけで洗った時と石けんを使って洗った時の汚れの落ち方の違いや、汚れが落ちにくい箇所の紹介、そして手洗いのポイントを分かりやすくスライドに仕上げてあります。
今週(12日~16日)は、保健委員会主催の「第2回手洗いコンクール」も開催されます。

遊びの天才(草スキー場発見)

昼休みにダンボールを手に遊びに行っていた5年生に「(ダンボール)何に使うの?」と尋ねると「草スキーです」と即答されました。
草スキー????どこで????
子どもの後をついて行くと、掲揚台横ののり面が「楓の森草スキー場」となっていました。他の子どももダンボールを手に思い思いの滑りを楽しんでいました。お米作りをしているおばあちゃんから米袋をもらってきている強者もいて、子ども達の意欲の高さに圧倒されました。子ども達は遊びの天才です。

一生モノ(卒業文集)

6年生では、卒業文集の制作が始まっています。題名、構成を考え、まずは下書きに取り組んでいます。本校の卒業文集は、卒業アルバムと一体となっているため、「一生モノ」の文集となります。十数年後、小学校6年生時代に自分が書いた作文を読んで、どんな思いや感想を持つのだろうかと想像します。
担任の先生方としても「一生モノ」だけに、これから誤字脱字を含めて添削に気が抜けない日々となります。清書は年明けでしょうが、「今」の自分をしっかりと見つめて書いています。

校内書写展(~16日)

合志市教育委員会と合志市校長会で毎年開催している合志市文化祭「書写の部」で、市内の全校児童生徒が取り組んだ作品の審査が先日、合志小学校で行われました。
各学年の課題は、低学年は硬筆で、1年生「手の中のレモンは、お月さまのようないろでした。」、2年生「牛は、くるりとむきをかえると、風のように走っていってしましました。」、3年生以上は毛筆で、3年生「つり」、4年生「白馬」、5年生「飛行」、6年生「街角」です。
特選、入選、佳作となった本校の各学年の作品(各学年20点ほど)を地域交流室で展示しています。16日(金)までの9時から16時30分まで観覧ができますので、ぜひご来校ください。

 

災害を想定した研修

10月に合志市総合防災訓練が本校をメイン会場として実施されましたが、本校の今後の防災体制を整えていくために、事務室としてどう関わっていくのかということで、事務室の上田先生、渡辺先生、中学校事務の岩木先生の3人が、休日に自主的な研修を行われていました。講師として、有浦氏は、熊本地震で兼の災害対応に関われた熊本県器機管理防災特別顧問で熊本大学客員教授の有浦氏に来ていただきました。
実際の災害を想定しながら、人員がどこにどれぐらい必要か?、ルートは?、必要な物品は?、優先順位は?と一つ一つ確認をしていきました。今回、いろいろと指摘を受けたことを学校内で整理し、2月には、実際の災害を想定したシュミレーションを行う予定です。

合志市人権フェスティバル

本日の午前中、市総合センターヴィーブルの文化ホールで「第17回合志市人権フェスティバル」の講演会が行われました。元九州産業大学教授で、林 力氏(98歳)が「私と部落とハンセン病」の演題で講演されました。感染対策のため、入場者を制限しての開催のため300名ほどの方々が参加されました。講演の中で「自分は差別はしていないと思っていても、結果的に差別していたことになっていることがある。それは、現実を知らないことによる」との話もあり、参加された方々とともに人権について考える時間となりました。
現在、ヴィーブルホールには、合志楓の森小学校をはじめ、市内の小中学校の児童生徒のポスターや人権標語が掲示をされていますので、ぜひご覧いただければと思います。

小児生活習慣病の予防

小中学校では、毎年、全児童生徒の健康診断を実施しています。これにより、疾病等を早期に発見し、早期の治療が可能となっています。健康診断では、地域におられる学校医や学校歯科医、学校薬剤師の方々を含め、菊池郡市医師会立病院にお世話になっています。
先日、「菊池郡市公立小・中学校児童生徒健康診断(心臓・腎臓)体制整備推進委員会」が菊池郡市医師会館で行われました。心臓検診は、小学1・4年、中学1年生で心電図による検査、腎臓検診は、全児童生徒が検尿による検査を実施しています。生活習慣病関係では、ここ数年、糖代謝で要精査や要加療となる児童生徒が増加傾向にあるとのことでした。また、九州学校保健会大会では、コロナ禍で、児童生徒の1日の運動量が1時間減少し、逆にゲーム等に費やす時間が1時間増加したとの報告もあり、こうしたことも糖代謝に影響している可能性もあるとの話がありました。
本校では、体育の授業だけではなく、休み時間には多くの子ども達が運動場で遊ぶ様子が見られます。体育委員会が行っているLet's楓スポーツタイムなど、様々な取組をとおして、子ども達の健康維持を図っていきたいと思います。

毎日のルーティーン

校舎前の通称「かえでのみち」の運動場側に掲揚台が4本設置されています。国旗と市旗、小学校と中学校の校旗が毎日揚げられています。企画委員会の5・6年生の担当が登校後に合志市の市旗と小学校の校旗を掲揚し、下校前に降ろしてくれています(中学校が国旗と中学校の校旗を担当)。雨が降ってきた時には、休み時間などを使って早めに旗を降ろして、ぬれた旗を室内に干してくれています。
担当の子ども達にとっては、毎日のルーティーンとなっていますが、これが当たり前となっているのがスゴいことだなと感心します。


ご協力に感謝(楓の森フェスタ22)

12月17日(土)のPTAイベント「楓の森フェスタ22」では、販売(バザー)ブース、体験ブース、ステージブース、飲食ブースの各ブースのサポーターの方々が着々と準備を進められています。各ブースの企画のやりとりや準備の様子を見ているだけでもワクワク感がある内容となっています。
販売ブースからバザー用品提供の協力のお願いを11月末から行っていますが、担当サポーターの方々による整理等をここ数日の午前中に地域交流室で行われています。保護者の方々から多くのバザー用品の提供があっているようで、大変ありがたく思います。
バサー用品の提供は明日(9日)までとなっていますのでよろしくお願いします。詳細はバザー提供品のおねがい.pdf 受け取り場所.pdf

 

まちたんけん(御代志駅)

2年生の生活科で、まちたんけんの一つで新しくなった「御代志駅」に3・4組がが行ってきました(昨日は1・2組)。合志市が現在進めている御代志土地区画整理事業で10月に新しくなった御代志駅は駅員さんが1名常駐されていますが、昨日と今日は2年生のために上熊本駅から説明に来ていただきました。
御代志駅は1日、約1000人程が利用されていることや使っている電車の車両が東京の地下鉄で走っていた車両であること、その他、子ども達からの質問に一つ一つ分かりやすく答えていただきました。最後は、構内にも入らせてもらい、電車を間近に見ることもでき、大満足の2年生でした。

熊本県学力・学習状況調査

先日、中学校でも実施されていましたが、今日の2時間目から小学校出熊本県学力・学習状況調査を3年生から6年生まで行いました。2時間目が国語、3時間目が算数、4時間目が学習状況についての質問紙(アンケート)です。
国語と算数では一人一人のこれまでの学習の定着を確認し、質問紙では、それぞれの学校生活が学習への意欲、基本的な生活習慣(睡眠や食事など)や家庭学習などについて約100項目ほどの質問に回答していました。今回の結果は、2月頃に各家庭にもお渡しできると思います。

人だかりの人気者?!

合志市電子ライブラー運用開始式が行われた3時間目が終わった休み時間の多目的室には、5年生人だかりができていました。お目当ては、合志市公式キャラクターの「ヴィーブルくん」と熊本日日新聞社のキャラクター「ぷれすけくん」です。運用開始式にも華を添えてくれた2人?に子ども達はベダベタと抱きついていました。これだけ子ども達に囲まれたヴィーブル君とぷれすけ君もうれしかったのではと思います。
運用開始式ではしっかりと話を聞き、ばっちりとタブレットを使っていた子ども達ですが、休み時間になると楽しむことも忘れず、メリハリのある5年生です。

合志市電子ライブラリー運用開始式(5年生)

3時間目に合志市電子ライブラリー運用開始式に5年生が参加して多目的室で行われました。
「合志市電子ライブラリー」は、熊本日日新聞者のこども新聞「くまとも」の記事をデジタル版(社会、総合・地域学習、プログラミング学習、キャリア教育、防災教育、環境学習、人権学習、平和学習などのコンテンツ)として子ども達が活用できるもので、県内では合志市が初めて導入されました。
開始式では、荒木市長から「菊陽町へのTSMCなどの世界的企業の進出や国際化の中で、タブレットを通してみなさんにも世界に目をむける一つにしてほしい」という内容の話があり、中島教育長からは「インターネットの世界で正しい知識を得る情報リテラシーを身につけ、家庭学習の一つとして、合志電子ライブラリーを毎日、閲覧してほしい」という話がありました。
運用開始式の後、5年生は各教室に戻り、実際に合志市電子ライブラリーを使っていました。合志市電子ライブラリーは、市内の小学校3年生から中学生の一人一人にIDが与えられ活用することができます。
詳細は2_合志市電子ライブラリーチラシ.pdf

保育士研修

今年度、幼稚園や保育園に新規採用された先生が近隣の小学校で研修を行う小学校等訪問で、このみ坂保育園の福嶋先生が1年5組で1日研修を行っています。
朝は、このみ坂保育園の後藤園長先生も来校されており、5組のこのみ坂保育園を卒園した子ども達も「えんちょうせんせーい」と久しぶりに会えてうれしそうでした。
5組の子ども達は、黒板に福嶋先生も迎えるためにかわいらしい絵をみんなで書いてくれいて、教室に迎える際も「花道」を作って歓迎してくれました。福嶋先生の緊張も一気にほぐれたようでした。
小学校からも6月に保育園実習をさせてもらっており、これも幼保、小・中連携の一つです。



行ってらっしゃい!(中学校修学旅行)

合志楓の森中学校2年生は、今日から修学旅行です。2泊3日(8日まで)の日程で、沖縄県に出発しました。昨年度(現在3年生)は、新型コロナウイルス感染症が拡大していたこともあり、期日や日程、目的地を変更して実施されていました。体育館での出発式を終え、足どりも軽くバスに乗り込み熊本空港に向け出発していきました。
3日間の修学旅行の様子は、中学校ホームページ(こちらをクリック)で渕上校長先生が随時更新されていきますのでご覧ください。

第2回目の学級びらき

5年1組の中村先生が産前休暇に入られました。先週末には、クラスの子ども達がサプライズでお別れ会をしてくれたそうです。本来は、代替えの先生が配置されるところですが、報道等でもご承知のとおり教員不足の影響は、本校も例外ではありません。
そのため、教務主任で算数少人数指導をしていた森田先生に4か月間、5年1組担任をお願いしています(教務主任兼務)。森田先生は、昨年度の算数少人数で5年生(昨年度4年生)に授業されており、分離前の合志南小3年生の担任だったこともあり、5年生には縁のある先生です。今日の1時間目は、改めて森田先生の自己紹介と子ども達一人一人の自己紹介が行われていました(自分の名前、好きなこと、4か月間頑張りたいこと、最近のこと:楽しかったことや悲しかったことうれしかったこと、くるしかったこと)。
とても和やかな雰囲気の中での第2回目の学級開きでした。

マンガの入替(合志マンガミュージアム出張所)

2日(金)の放課後に、図書室前廊下のマンガミュージアムのマンガの入替を行っていただきました。約3か月のペースで、合志マンガミュージアムから来て頂き100冊ほどのマンガを入れ替えていただいています。
今回は、見たこともない分厚い「ドラえもん」や「キングタム」(私も好きです)、中島教育長のオススメでは「釣り吉三平」や藤子不二雄さんの「忍者ハットリくん」や「怪物くん」などが並んでいます。

来年も楽しみ「金陽会」作品展

11月24日(木)から行っていた菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」作品展は、今日の昼休みまでで終わり、午後には撤収作業を小・中学校の先生方と行いました。作品を一つ一つ丁寧に梱包して、傷つかないように車にのせ、菊池恵楓園に5月にオープンした歴史資料館横にある旧資料館を改装した「金陽会」専用の収蔵庫まで運びました。
昨年度もそうでしたが、金陽会の絵画がなくなった後の地域交流室はさみしい感じがします。来年もこの時期に第3回の作品展を開催予定です。
学芸員の藏座さんと子ども達の会話の中で、今年のテーマが「山」だったので、子ども達からは、来年は「海がいいな」とリクエストもあったそうです。来年もお楽しみにしてください。

そんな時期か・・

本校のシンポルツリー(楓)の前に6年2組の子ども達と担任の岡田先生が集まってました。シンボルツリーを見下ろせる校舎2階のベランダには、はな咲フォトの藤原さんが何やら指示を出されています。
卒業アルバム用のクラス写真撮影が行われていました。クラスに欠席者がいない日にあわせて、藤原さんが来校して撮影をされています。
12月に入り、6年生も小学校卒業まであと4か月となりました。少しずつ卒業の時期も近づいてきます。うれいしいようなさみしいような・・・そんな時期です。

自学コンクール

4年1組の恒例となりつつある自学コンクールの2回目。教室入り口には前回のマイスター3名の自学ノート(写真)が張られてます。

今回もそれぞれのお気に入りのページを開き、他の子ども達が付せんに友達の自学のいい所を書いていました。子ども達は、友達が書いてくれた付せんが次の励みになるようで、自学ノートに勲章のように張ってありました。
その後、これはスゴいという友達のノートにシールを貼って、今回の自学コンクール3名が拍手でたたえられました。学習したことの復習や学習後にさらに調べたこと、それぞれが興味があること(「おせち」「新型コロナウイルス」など)など、自学の内容も豊富で、まさしく「自ら学ぶ」ノートとなってきている感じがしました。担任の宮田先生も前回よりさらにレベルアップしていると話されていましたが、次回も楽しみです。


おそるべし揚げパン人気!

今日の給食は「揚げパン」がメニューにありました。献立表のひとことメッセージには「コッペパンを油でさっと揚げ、ていねいに、きなことさとうをまぶします。寒い時期にはパンが固くなりやすいので、冬の時期に作るようにしています」とあります。
中学校の学年閉鎖にともない、各クラスには、揚げパンの「おまけ」が分けられていました。低学年の子ども達のパンと違い、中学生のパンはサイズも大きいため、半分にして低学年のサイズと同じぐらいです。小学校の教室のあちらこちらから、おまけの「揚げパン」への歓声が聞かれ、その後は、ジャンケンでの争奪戦?!がくりひろげられていたようでした。おかげで、おまけの「揚げパン」も完食されたようです。おそるべき「揚げパン」の人気ぶり!!でした。

水の描き方は?

先週から明日(2日)まで地域交流室で行っている菊池恵風園絵画クラブ「金陽会」作品展には、図工の時間などを使って各クラスが鑑賞をしたり、また休み時間に個人的に鑑賞したりしています。4年生は、今日(1日)と明日(2日)に鑑賞の時間が入っていますが、4年生の2人が休み時間に「観てもいいですか?」と訪れたそうです。
4年生の2人は、「通潤橋から放水している絵を描いているけど、放水の水はどのようにえがけばいいか」とキュレーター(学芸員)の藏座さんに尋ねてきたとのことでした。
今回の展示している作品のテーマは「山」ですが、中原茂敏さん作の「獅子岩」(2006年)で、天草の牛深にある獅子岩が海面に映り込んでいる作品(写真左)や、木下今朝義さん作の「彼岸花」(2002年)で、球磨川くだりを描かれている作品(写真右)をもとに藏座さんからアドバイスをもらったとのことでした。
身近で本物の作品に触れながら、自分達も絵が描ける環境があることは、スゴいことだなと改めて思いました。


研究授業(大研)

授業力向上を目的に学校では、先生方で参観をして協議する研究授業を定期的に行っています。校内での研究授業には「大研(学校全体)」「中研(低・中・高などの集団)」「小研(学年部など)」(学校によって若干の違いがあります)といった形態があります。
今日は、学校全体で行う「大研」でした。授業者は、今年度の初任者の木庭先生で、1年2組の国語の授業でした。授業前の黙想から始まり、子ども達が先生に指示や友達の発表をしっかりと聞きながら授業が進められました。40人程の先生方が参観する中、木庭先生も子ども達もちょっと緊張ぎみでしたが、今日のめあてについてしっかりと考える授業でした。放課後には、授業研究会を行い、授業で良かった点や改善点など、本校の研究のテーマにそって意見交換が行われました。
普段は、合志楓の森中と合同での研修ですが、今回は、小学校のみでの研修でした。コロナ禍の中で、本校では初めてとなる「大研」で、ワクワク感もありました。

はみがきのしかた(ブラッシング指導)

今日は、1年1組から4組(5組は別日)で、歯科衛生士の方々に来て頂きブラッシング指導をして頂きました。毎年、この時期に歯科衛生士の方々に来て頂き行っていただいているもので、寸劇を交えたお話は、特に低学年の子ども達には、分かりやすく大人気です。今日も教室から子ども達の楽しそうな声が聞こえていました。今後、1年生のほか、3年生、5年生でも実施されます。

また、年度初めの歯科検診で治療が必要となっていた子ども達の治療が半数(50%)終了しました。まだ未治療のご家庭は、早めの治療をお願いします。


どんちゃん号に人だかり

久しぶりに「どんちゃん号」(西合志図書館の移動図書館)がやってきました。昼休みの1階ロビーには、多くの子ども達が本を入れる手さげ袋を手に集まってきます。妹に読んであげるための本を借りている子どもや、10冊以上借りる子どももいて、毎回、大人気です。学校図書室だけではなく、こうした移動図書館や公共図書館が近隣にあり、本を読む環境があることはありがたく思います。子ども達にも色々なジャンルの本を読んで欲しいと思っています。
翌日、西合志図書館にお尋ねしたところ、今回は79名の子ども達が250冊もの本を借りたとのことでした。

第2の校歌?!

「秋の夕日に~♪照る山もみじ~♪」、朝の教室から子ども達が歌う「もみじ」の歌(今月のうた)が聞こえてきます。「もみじ」は、4年生の音楽の教科書にとりあげられている歌で、音楽の時間にも歌っている曲です。
「松をいろどる~♪ 楓(かえで)や蔦(つた)は♪」という歌詞もあることから、音楽専科の山下先生は、「この時期(秋)には、この曲(「もみじ」)は、合志楓の森小の第2の校歌!!」と子ども達にも話ながら練習をしています。

UDの視点での授業

合志市特別支援連携協議会の中学校区部会(合志楓の森中学校区)で、UD(ユニーバーサルデザイン)の視点での研究授業がありました。4年1組の宮田先生が社会科の授業を公開しました。校区内の保育園や菊池支援学校、合志楓の森小・中学校の先生方が参観されました。
今回は、UDの視点として、電子黒板や黒板とノートに同じ写真を示す(可視化)ことや、課題を全員で共有したり、視点を絞る(焦点化)こと、個人で考える時間やグループでの意見交換(共有化)など、日常から宮田先生が授業で実践されていることを中心に参観してもらい、その後授業研究会が行われました。

「金陽会」作品展一般公開中

本日(26日)と明日(27日)の10時から15時まで地域交流室で行っている菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」作品展の一般公開を行っています。今年は、合志楓の森小学校PTAと合志楓の森中学校PTAも主催者として、一般公開日の受付等を担当されています。
初日の今日は、午前中から本校の子ども達が保護者の方々や、広報「こうし」を見られた合志南小や南ヶ丘小から親子で鑑賞に来られています。また、昨日のテレビをご覧になられた熊本市や阿蘇市、菊池市の方々も来られました。
来場した本校の1年生が、自分のお気に入りの絵の所にお母さんの手を引っ張って連れて行き、解説(絵のすごいところ)を話してくれている姿が印象的でした。
ぜひ、この機会に「金陽会」の方々の作品をご覧ください。

さりたくなるくらい上手!

昨日から地域交流室で行っている菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」の展示会に、1年生や2年生が図工の時間や休み時間に見学をしています。
昨日の1年生の感想です。
「さわりたくなるくらいじょうずでした。」「きれいで さわったいそうでした。そんなぐらいさわりそうでしたが、がまんしました。また きてもいいですか。いいんでしたら、また、いきますよ。」「よく見たら、とりがいて きもちよさそうでした。」
今日の午前中は、熊本県民テレビ(KKT)の取材がありました(本日17時30分頃のニュース放送予定)。
明日(26日)と日曜日(27日)は10時から15時の間、一般公開となりますので、ご来場をお待ちしています。

黄色い海に楓の山!

生活科で2年生は、お隣の菊池恵楓園に秋さがしに出かけました。2年生は、昨年度も菊池恵楓園で春と秋の季節を満喫させてもらいましたが、今年は、菊池恵楓園と自治会のご厚意もあり、さらに広範囲で秋さがしをさせていただきました。
子ども達は、銀杏の落ち葉エリアでは「黄色い海だ~」とつぶやき、もみじの落ち葉エリアでは、落ち葉を集めて「楓の森(小)のかえでの山だ!!」と叫びながら、紙吹雪ならぬ「かえで吹雪」で楽しみ、そしてクヌギの木のエリアでは「どんぐり畑だ~!」と無心にどんぐりを拾い続け、充実した秋探しになったようです。
四季折々が見られる菊池恵楓園に隣接する小学校、ありがたい限りです。

サンマが電子黒板に!

給食の時間に、栄養教諭の橋本先生が「今日のサンマには小骨があるので気をつけて食べるようにしてください」と放送をされていました。今日の献立は、古代米ご飯、具だくさんみそ汁、白菜のおかか和え、サンマの塩焼きです。
1年1組では、担任の中原先生が、実物投影機で電子黒板にサンマを映して、サンマをほぐしながら骨をとる取り方を実演されていました。1年生の子ども達もそれぞ見ながら、上手に箸を使って骨をとっていきます(時には、両手?!を使って)。最後は、キレイにとれたサンマの「背骨」を高く掲げて満面の笑みで披露してくれています。
魚をほぐしながら骨をとって食べていく過程も学びの一つだなと改めて感じました。

朝からのぞき見(金陽会展示)

今朝の地域交流室は、いつもと違い、美術館仕様となっています。登校してきた子ども達の中には、早速、ガラス越しに絵を鑑賞している姿が見られました。クラスごとに鑑賞する時間を設定し、期間中の12月2日まで休み時間など含めて金陽会の方々の絵に触れていきます。今回、最初の見学となった1年生は、キュレーターの藏座さんに色々と質問をしていました。

(参考)「ハンセン病問題と菊池恵楓園「わすれないこと。」(合志市HPにジャンプ)

地域交流室が美術館に!

昨年度に続き、明日(24日)から12月2日(金)まで地域交流室で展示を行う菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」の作品展「『知らない』を観に行こうVol9」の準備を行いました。

貴重な作品を扱うため、キュレーター(学芸員)の藏座さんの指示を受けながら、地域学校協働活動推進員の箕輪さん、米澤教頭先生、松下先生、山下優子先生、堀田先生、そして中学校美術の松本先生で、菊池恵楓園のやすらぎ館に保管されている23点の作品を搬出し、地域交流室に展示しました。
明日から小・中学生は、クラス単位で鑑賞をしていきます。また今週末の26日(土)・27日(日)の10時から15時は、一般公開となります。多くの保護者の皆様をはじめ、地域の方々に美術館となった地域交流室にご来館いただければと思います。

ブックメニュー(サンジの料理)

今日の給食献立は「ブックメニュー」でした。本の内容にちなんだメニューですが、これまでも1年生の国語で学習する「サラダでげんき」にちなんだサラダとった給食のメニューがありました。
今回は、熊本にゆかりのONE PIECEに登場するコックのサンジの料理を参考にしたメニューです。図書室前のマンガコーナーにある寄贈されたONE PIECE26巻237話「空魚のソテー」にちなんだ「あじフライ」と、33巻306話「クランクフルト」にちなんだ「ボトフ」でした。子ども達には、栄養教諭の橋本先生作成のスライドがありました。

あの手この手(九九)

2年生の算数で学習した「かけ算(九九)」の定着を図るため、授業や家庭学習で繰り返し子ども達は練習をしています。かけ算カードを持って、暗唱するのを担任の先生が確認したり、時には廊下ですれ違った先生にも確認っしてもらったりしています。授業でもゲーム的要素を取り入れて、楽しく覚えていくなど、九九をマスターするために先生達もあの手この手で取り組んでいます。

おめでとうメッセージ

今朝の地元紙(熊日)朝刊のメッセージ欄に「創部1年!県大会出場」のおめでとうメッセージが掲載されていました。放課後に本校体育館で練習をしているバスケットボールクラブチーム「楓Foresot」への保護者の方からメッセージでした。
小学校部活動が地域の社会体育に移行したことで創部された「楓Forest」は、本校の3年から6年生が所属している女子バスケットボールチームで、昨年7月に立ち上がり、本校の森田先生が外部コーチとして指導をされています。今回、熊本ミニバスケットボール大会東部ブロック(菊池郡市と阿蘇郡市)予選で3位となり、県大会に出場することになったそうです。県大会は26日・27日に県内24チームのトーナメントで行われるそうです。

お隣のひるごはん

給食では、牛乳やパンなど各クラスの人数に応じて分けられていますが、ご飯やおかずなどは、各クラスの人数や各学年の年齢に応じたカロリー計算によって分量を決めて配膳されています。
それでも各クラスの欠席者数や体格差などにより余る場合が出てきます。余った場合は、配膳後に分量を調整(減らしたり、増やしたり)し、さらに希望者につぎ分けたりすることで残さいができるだけでないよう各クラスで行われています。
それでもクラスで食べきれなかった場合に、5年生では、先生が隣のクラスに「〇〇が余っていますよ」とアナウンス?に行かれています。すると、隣やその隣のクラスから食べ終わった食器を持った子ども達が現れ、つぎ分けて重くなった器を持って、満足そうに?!自分の教室に戻っていきます。
これも5年部の日頃からの連携やまとまりのよさの賜だと思います。まさしくご近所さん付き合いができてる5年部です。

中学校の総合訪問

合志楓の森中学校HP「楓の森の舎窓から」(楓の森中HPにジャンプ)に掲載されていますが、今日は、合志楓の森中学校の総合訪問で30名程の方々が来校されています。
ちょうど1年前の同時期に本校も総合訪問があったのを思い出します。校内で来校者にすれ違う際に小学生もしっかりあいさつできているだろうなと想像しています(期待しています)。

子ども達と先生達の力

今日は、先生方の出張や色々な要因が重なり、最大6名の担任の先生が不在の状況でした。いつもは、出張等で不在の際は、担任クラスの計画を教務主任(森田先生)に届けて、専科等の入替や他の先生を配置などを行い、計画表を教務主任の後ろのホワイトボードに貼ってあります。今日はその計画表が6枚!。教頭先生や主幹教諭、教務主任もサポートしていきましたが、ほとんどは、各学年部で合同での授業やオンライン配信授業など学年チームで先生達でしっかりと対応されてました。教育活動指導員(田中先生、河野先生、浪花先生、谷口先生)や教育介護補助員(山﨑先生、板橋先生、浦田先生、首藤先生)のサポートもあり、学校全体でカバーしながら教育活動を進めることができました。また、担任が不在の学級の子ども達自身も自分達で考えて行動できている姿が見られ、子ども達の力も十分感じられた日でした。このような時こそ、本校の日常から取り組んでいる子ども達や先生達の力がしっかりと発揮されいるなと感じました。


ふるさとくまさんデー(上益城編)

毎月19日は「食育の日」です。今日の給食は、郷土料理を味わう「ふるさとくまさんデー」メニューでした。今日の地域は、上益城地域です。献立は、「具めし」、「いちょうば汁」、サンマのゆず味噌煮、みかん、牛乳です。
「ぐめし」は、馬肉を使ったご飯で、嘉島町の六嘉神社で行われる例大祭でふるまわれる料理だそうです。
「いちょうば汁」も嘉島町に伝わる料理で、人参や大根などの材料は、いちょうは切りとなっています。昔は、成人のお祝いの際に食べられていたそうです。
詳細はふるさとくまさんデー(上益城編)教室用.pdf  11.18ふるさとくまさんデー上益城(プレゼン:音声なし).pdf

「福ブックろ」即完売!

今週の月曜日(14日)スタートした楓の森図書室のイベント企画「福ブックろ」(紹介ブログはこちら)ですが、用意した120冊ほどが2日間で完売!、全て貸し出されたそうです。司書の堀田先生よると、楓の森図書室では1日400冊ほどが貸し出されるため、考えてみると、160冊が貸し出されてしまうのも仕方ないとうれしい嘆きでした。一方で、堀田先生が一人で、リサイクル封筒(大きさも様々)に分類番号と簡単な解説、書籍バーコードを張って準備するため、この冊数が限界だったようですが、大好評だったため、現在、追加での「福ブックろ」を時間を見つけて制作されています。ありがたい悲鳴のようです!
今回の「福ブックろ」は、色々なジャンルを取り上げていたため、「福ブックろ」がある棚で、普段はあまり貸し出しがない図書も今回、貸し出しが増えたとのことで、「福ブックろ」を探す中で、新たなジャンルの書籍に出会った子ども達もいたようで、思わぬ効果も見られたとのことでした。現在準備中の「福ブックろ」をお待ちください。

先生いいことがあるかも・・

各クラスでは、子ども達の誕生日のお祝いを給食時間に牛乳で「おめでとう!カンパーイ」など、色々な形でやったりしています。
今朝の3年3組教室では、子ども達のサプライズ計画が実行されたようでした。今日は担任の西方先生の誕生日。朝、先生が教室に来たときをねらって、みんなでお祝いをしてくれたようです。黒板にはお祝いメッセージと飾り付けがしてありました。先生に聞くと、今週になって子ども達から「先生、今週いいことがあるかもしれないし、ないかもしれないよ・・」と意味深な発言があっていたとのこと。昨日の放課後も何やらやっている(準備)子ども達から「先生、みたらだめよ」と注意?!を受けたとのこと。また、音楽の山下先生にも相談して、「Happy birthday to you(ハッピーバースデートゥユー)」の練習も密かに行っていたとのこと。これだけ周到な準備ができる3年生のこ友達にも頭がさがります。朝からとても幸せそうな表情の西方先生でした。子ども達が自分達で考え、準備する力にもうれしさを感じられていました。

見守られながら

「1年〇組の〇〇です。〇〇を取りに来ました。入ってもいいですか?」「おはようございます」「しつれいします」
職員室に来る1年生の子ども達の職員室への入室の仕方もとても上手になりました。
そんな様子を見ていた合志楓の森中の2年学年主任の町田先生が「げんきいいね~」と1年生に声をかけられていました。1年生は「えっ、きこえてたの~?」と、町田先生も「とても上手だね」と誉められると、ニコニコとして教室に戻っていく1年生の姿があります。
何気ない光景ですが、本校では、こうした光景は当たり前となっています。小学校の先生はもちろんですが、楓の森小の子ども達は、中学校の先生方からも声をかけられながら、また時には中学生からも声をかけられ見守られながら学校生活を送っています。こうした環境はとてもありがたいなと改めて思います。


4回目の「飛行」!

国語の授業では、「書写」の時間がありますが、3年生からは「毛筆」を使用した「書写」(いわゆる習字の時間)となります。
5年生の今の題材は「飛行」。「飛」の文字は、書き順もそうですが、縦、横、はね、はらい、点などもあり、なかなか形をとるのが難しい漢字の一つではないかと思います。硬質(鉛筆)でも難しいですが、毛筆となるとなおさらです。
「飛行」の練習が4回目という今日は、前回(教室の背面に張られている習字作品)とは、あきらかに違い、形やバランスもよくなっていました。書き終わった後、「できた!」とつぶやく小声が練習した成果を物語っていました。

正しい認識(人権学習)

11月は人権月間として、各学年で人権学習に取り組んでいます。6年生の社会では歴史学習も始まっており、歴史的認識をもとにした人権学習を進めていきます。今日は6時間目に合志楓の森中の喜納先生(社会科)に、部落問題学習を行う前に6年生全体に授業をしてもらいました。作られた身分制度について丁寧に説明をしてらもい、その後、迷信、世間体、忌避意識、同一視など現実にある事例をもとに子ども達と考えていく授業でした。
子ども達自身も知らないうちに非科学的な認識を持ってしまっていることに気づき、科学的な事実や正しい認識を持つことの大切さとともに、改めて「差別」や「言葉」について考える時間となったようでした。
明日の午後には、南ヶ丘小、西合志第一小、合志楓の森中で各学年の人権学習の公開授業を通して、市内の先生方で研修を行います。また、各学校では、学年に応じた人権学習に取り組んでいきます。

 

大満足の秋さがし(1年生)

生活科「あきをさがそう」で1年生全員で、お隣の菊池恵楓園におじゃましました(菊池恵楓園や自治会に事前了承)。四季折々の風景でいつも楽しませてもらっている菊池恵楓園ですが、今は、秋が真っ盛りで銀杏も色づき、またどんぐりも実っています。大量のどんぐりと色づいた葉っぱを持ってきた袋いっぱいにお土産?!として、学校に帰ってきた1年生達でした。
菊池恵楓園の秋を全身で感じてきた1年生、今後は、持ち帰った秋の品々を使った学習がつづきます。

校舎に合奏曲

先週末まで県のリスクレベルがレベル1で感染状況も落ち着いており、学校での教育活動も日常を取り戻しています。今まで、特に制約が多かった教科の一つが音楽でしたが、合唱や合奏も再開しています。
校舎内にも日ごとに音が重なりあっていく合奏曲が聴かれるようになりました。4年生では「銀河鉄道999」、5年生では「木星」、6年生では「威風堂々」の合奏曲に取り組んでいます。