学校ブログ

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熱中症対策

昨日(28日)に統計上最も早い梅雨明け。真夏を思わせる空で日中も30度を超える日が続いています。
学校では、養護教諭の山下先生や米澤教頭先生が、朝や昼には機器を使って「暑さ指数」を測定し、職員室と保健室前の掲示板で確認・周知を行っています。また、特に暑い日は、給食中に教頭先生が外で遊ぶ際の注意事項などを放送され、各担任からも確認をしています。「暑さ指数」が「危険(31以上)」やそれに近い時には、昨年同様、外遊びを禁止としていますが、現在は、気をつけながら、子ども達は外遊びを楽しんでいます。
水分補給、防止着用、遊ぶ際にマスクをはずすなど、外遊びをしていますが、熱中症対策、コロナ対策、体力維持や向上、子ども達の楽しみ・・などなど状況を見ながら教育活動を進めています。

1年生接続テスト

1年生はタブレットのteamsを使った家庭と学校の接続テストを本日(28日)の17時から19時まで行っています。
接続方法等は、保護者の皆様ページをご覧ください。
小会議室に1組から5組の5台の配信用タブレットが並べられ、次々に子ども達が入室してきています。学校で練習をしたteamsへの入室もスムーズにできているようです。子ども達同士で画面ごしに手を振り合うなど順調にテストが進んでいます。

画面が見えて、校歌が聞こえたら接続テストは完了となります。

飛び込み授業(4年2組)

先生方が授業力向上を図るために様々な研究会があり、その一つに熊本県道徳教育研究会があります。今年度は、菊池郡市が開催場所となっており、合志楓の森小・中学校を会場に9月21日(水)の午後に開催することとなっています。当日は、小学校低学年(2年)、中学年(4年)、高学年(5年)、中学校(2年)の授業公開後、研究会等が行われます。本校からは、2年2組の三城先生が授業されます。また、4年生は2組、5年生は3組の学級で他校から先生が来られて授業をされることになります。
今日は、4年2組で授業をされる菊陽北小学校の水野桂子先生と協力者の菊之池小学校の岩下和子校長先生が来校され、5時間目は2組担任の桑原先生の授業参観、6時間目には水野先生が道徳の授業を行われました。「『正直』五十円分」という題材をもとに「正直に行動することのよさって何だろう」をテーマに考えていく授業内容でしたが、子ども達は様々な考えを出し合いながら、水野先生の授業を受けていました。
違う学校の学級で授業(「飛び込み授業」等と言われます)は、かなりの力量がないと難しいですが、あっという間に子ども達の心をつかまれた水野先生もさすがです。もちろん、普段から子ども達の支持的風土がある学級づくりをしている担任の桑原先生と2組の子ども達もすごいなと改めて思いました。これからの何度か水野先生が来校して道徳の授業をされる予定です。

交通安全教室

3時間目に体育館で1・2年生合同で交通安全教室を行いました。合志市役所の交通防災課から小島さんと和田さんに来て頂き、横断歩道の渡り方や登下校時の注意事項について、ビデオや実際に横断歩道(模擬)を渡って練習をしました。

小島さんからは「横断歩道では、止まる・右左右・待つ」を行うように繰り返し話がありました。また、合志市内や県内での小学生の交通事故についても具体的に話があり、子ども達も改めて交通安全について確認ができたようでした。
本校でも飛び出しや道路での遊びなど地域の方からのお電話を時折いただきます。学校でも繰り返し指導をしていきますが、ご家庭でもお話をお願いします。

ひらがなまんしょん?!

1年生の各教室の後ろの壁には、学習する度に「ひらがな」が掲示されています。4月からはじまったひらがなの学習も残りわずかとなり、掲示も増えています。3組の田上先生のクラスでは「ひらながまんしょん」として掲示されており、毎時間、学習したひらがなの入居者?が増えてきてほぼ満室!になりつつあります。
画数や字形がとりやすいひらがなから学習をはじめ、今日は「ふ」と「を」の学習。子ども達が書いている自分の名前も枠の中にしっかりとおさまり、字形も当初より整ってきて、筆圧もしっかりしていて、この3か月あまりの学習の成果のあとを見られます。今後の国語だけでなく、様々な学習や活動で使っていく中で定着を図っていくことなります。

職員研修(箕田先生講話)

小中合同でハンセン病問題に関する研修会を行いました。講師は、菊池恵楓園長の箕田誠司先生です。小学校の学校医としても健康診断等でお世話になっている先生です。
箕田先生には、昨年度も職員研修で講話をして頂きましたが、新たな内容も含め、医学的、歴史的、そして菊池恵楓園長として現状を踏まえた「ハンセン病問題」のお話をして頂きました。「差別はされる側の問題ではなく、差別する側の問題」であること、「無意識」や「無関心」が隔離政策を継続させた一因であることなど、講話から多くの学びがありました。また、5月にリニューアルした菊池恵楓園歴史資料館のコンセプト「あなたはわたし わたしはあなた」、自分事としてどうとらえるのかなどの内容もあり、今後の小中学校での取組に活かしていきたいと思いました。
歴史資料館(日・月休館)は、インターネットで見学予約(歴史資料館)できますので、まずは見学をされてはどうですか。

風とゴムの力

3年生の理科は、主幹教諭の一安先生(長く中学校で理科を担当)が担当しています。今の学習は「風とゴムの力のはたらき」です。多目的室で風で動く車を使った観察、実験を行っていました。子ども達は、風の力の大きさによる進む距離の違いなどの活動を行っていました。
3年生からの新しい教科「理科」ですが、1・2年生での生活科からつながる学習です。観察や実験などを通して少しずつ科学的な見方を身につけていきます。

アフターサービスもバッチリ!

感染予防対策として保健委員会が各教室などに換気をうながすために今年の1月に「換気めくり板(名称は勝手につけました)」を制作してくれました。各時間で換気をしたら裏返していくというものですが、材料に輪ゴムを利用しているため、どうしても時間と使用とともに劣化がすすみ輪ゴムが切れてしまいます。
以前のブログはこちらから
校長室入り口の「換気めくり板」も輪ゴムが切れていたため保健室に伝えると、早速、保健委員の子どもが一端回収→修理→再設置と素晴らしい対応をしてくれました。アフターサービスもバッチリの楓の森小の保健委員会です。

ろぐいん!!

1年生は先週、タブレットの引き渡し式を各クラスで行いました。その際は、タブレットの取り扱い方を1時間かけて学習をしたため、実は電源は入れていません。それでも大喜びの1年生・・素直な子ども達です。
昨日(22日)に1年生保護者の方々には「タブレット端末持ち帰りに伴う事前確認について(お願い)」のプリントと一緒に子ども達がタブレットを持ち帰り、ご自宅でのインターネット接続等についての確認をしていただいています。
接続方法等はこちら⑤保護者用(別紙1-②確認方法 オンライン確認).pdf

1年生は、タブレットの「ろぐいん」や「ちゃっとだうん」の学習をしています。ログインにはアルファベットや@などを使い、実際にキーボードを操作することになり、ひらがなを学習中の1年生にとっては、いくつものハードルがあります。そこで、一つ一つ1年生用に言葉も変換しながら操作をしていきます。
無事に「ろぐいん」できOS画面が出てくると「できたー」と完成があがり、「じゃっとだうん」できると「やったー」と喜び、クラスの「ちーむず」にはいって喜び・・1・2時間でたくさんのミッションをこなした1年生でした。

1年生のオンライン接続テストは6月28日(火)17時~19時でおこないます(後日文書配布)。

今年も開催(金陽会)

2月に地域交流室で開催した菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ金陽会の作品展「知らないを観に行こうvol7」を今年度も開催するため、キュレーターの藏座さんや地域学校協働活動推進員の箕輪さんと小・中学校で打合せ(第1回)を行いました。今年度は、さらに中学生が関わる機会を試行してくなどさらによいよいものとなるよう協議しました。
今年度は、11月24日(木)から12月2日(金)までの9日間(土・日の一般開放を含む)で計画しています。本HPでも随時紹介していきます。

本日の午後は、合志市人権教育推進協議会学校教育部会の授業研究会が合志小・西合志南小・西合志南中を会場に行われました。コロナ禍のため、各学年2名参加と制限があったため、学校に待機の職員は5月にオープンした菊池恵楓園歴史資料館見学の研修を行いました。今後、子ども達の見学や学習を進めていく前にまずは教職員が学びを深められた時間となりました。

おおき(木)くな~れ!

保健室前の掲示板には、ダンボールで作られた小さな木と大きな木が掲示されています。昨年度も保健室前に掲示されていた「簡易身長計?」(以前のブログはこちらから)のバーションアップした身長計のようです。
制作には、保健委員会はもちろんですが、保健室ファンクラブ?の子ども達が大活躍をしてくれたと養護教諭の山下先生がうれしそうに話してくれました。木には「チョッパー90㎝」「大谷翔平193㎝」などと掲示されています。
さっそく1年生の子ども達が「ぐりとぐら(身長10㎝)よりたか~い」「ドラえもん(身長129.3㎝)と同じだー」「トトロ(200㎝)でか~い」などと盛り上がっていました。

交通安全教室

先週に予定していた3年生の自転車教室は、雨で本日(21日)に延期していましたが、本日も雨のため交通安全教室として行いました。
熊本北合志警察署からお二人の警察官から講話やビデオを視聴しながら、具体的な場面をとおして安全な自転車の乗り方や交通ルールについて学習をしました。ビデオでの子どもによる自転車事故の様子を見て「ありえる」と子ども達から声があがるなど、子どもたちも具体的にイメージできたようです。また、自転車による人身事故についてもお話があり、賠償金の額に驚きの声もあがっていました。
子ども達には冊子をいただきましたので、ご家庭でも一緒に確認いていただければと思います。
(参考)熊も県内で自転車を利用する方々へ.pdf

オンラインで班活動

6月に入り、感染予防ための学級閉鎖が続いています。各ご家庭には感染対策を行いながら、学級閉鎖等への対応などへのご協力に感謝いたします。 

タブレットが配付されていない(先週に配布済み)1年生を除いて、学級閉鎖のクラスはオンライン授業の対応を取っています。オンライン授業も高学年では、チャット機能でのやりとりやteamsでの資料等の共有、画面共有などを駆使して授業が進められています。さらに、3~4人のグループに分かれてオンライン班活動など、オンライン授業も進化をしています。先生方も一方的なオンラインとならないように機能を使って、双方向の授業づくりを心がけてオンライン授業用に授業を組み立てなおすなど準備を丁寧に行っています。
本日は、6年3組の算数の授業では、途中で班活動が行われていました。3人ほどの班の中では、「〇〇(勉強したの)覚えている?」「それは〇〇をするとできるよ」などと子ども達同志がオンライン上でやり取りする様子も見られました。担任の杉本先生もオンラインで各班を巡回しながら声掛けをするなどスムーズなオンライン学習ができていました。子どもたちも先生もスキルアップがすさまじいスピードで進んでいます。

 

水泳の授業

先週から各学年とも体育で水泳の授業が始まっています。1時間目を除く(水温が低いため)2~6時間目に各学年を割り当てて7月22日(金)までの期間で水泳の授業を行っていきます。低学年は小プールで、中学年以上は大プール(25m)を使います。
水泳は、安全第一に「プールカード(健康観察カード)」で子ども達の健康状態を確認して実施をします。そのため、ご家庭の「押印」がない場合は、見学となりますので、水泳の授業日は、朝からご家庭での健康状態の確認と「押印」をよろしくお願いします。

PTA役員会

PTA会費の提出ありがとうございました。本日で一端しめて、19時から地域交流室で役員の方々で確認と集計作業が行われています。
昨年度は、紙幣と硬貨が大量になるため、昨年度は計数作業にかなりの時間がかかったため、今年度は、西合志南小から紙幣と硬貨の計数機をお借りしてきて、作業効率が格段にアップしました。しかし、開封して学年と組、氏名と金額を名簿と一人一人間違いがないようにチェックする作業は変えることがでず、役員の方々で細心の注意を払いながら行って頂いています。ありがとうございます。

思いっきりリコーダー

4月に「リコーダー復活!!」(タイトルをクリックすると関連ブログへ)とタイトルで、マスクをつけたまま練習できる透明チューブを紹介しました。
今日は、音楽の時間の3年生がこうしのみち(体育館と武道場前の屋根付きスペース)でリコーダーの練習をしていました。午前中は、音楽室前のテラスを活用したそうですが、直射日光で暑かったこともあり、午後はこちらに移動したとのことでした。
3年生にとっては、リコーダーは初めてのため、感染防止用の透明チューブは、より難しさが感じられたようで、山下先生が練習の時だけマスクをはずしてできる場所を探し、屋外で間隔をとって練習をされていたようでした。
直接、吹くことができ、息苦しくもなく、いつもよりもいい音がでたようで、子ども達も満足な表情でした。 

タブレットひきわたし(1年生)

1年生の各クラスで子ども達へのタブレット引き渡しが行われています。数日前から教室の後ろ種には、一人一人の名前かかかれた札がついたタブレットケースが並べてあり、「まだかな・・・」と子ども達も心待ちにしていたのではと思います。1年2組では、情報教育担当の山下さとし先生(3年1組担任)が助っ人として、子ども達にタブレットの使い方を指導していました。
最初に子ども達とタブレットを使うときの約束を確認して、いよいよタブレットとの対面です。ケースからタブレットをやさしく取り出し、先生から「画面はそーっとゆっくりあけてね」とのアドバイスの通り、「そろりそろり」と画面を開ける子ども達。今回は、電源は入れませんが、「キーボードはやさしくたたいてね」との先生の声かけに、何やら自慢げにキーボーとをたたいている姿は、小さなシステムエンジニアのようでした。今後、少しずつ授業などで活用してきます。

 

将来の先生 充実の教育実習

先週の5月30日(月)から教育実習生を行っていた北村さんと森田さんの実習期間(2週間)が今日で最終日となりました。北村さんは、5年2組の後藤先生のクラス、森田さんは6年2組の岡田先生のクラスで、参観や授業などを行ってきました。直接、子どもたちの指導にあたったり、授業を行ったり、昼休みには子どもたちを遊んだりと「先生」と呼ばれた2週間でした。
放課後の職員室では、日が暮れた後も後藤先生や岡田先生のアドバイスを受けながら授業づくりをする姿が見られ、2人の実習にかける思いが伝わってきました。それぞれのクラスの子どもたちにとっても2人の将来の「先生」との有意義な2週間が過ごせたようです。
熊本県(熊本県教育委員会外部リング)や熊本市(熊本市教育委員会外部リンク)の教員採用選考考査への志願者数も年々減少傾向にある中、これからの教育が危ぶまれえる中で、教員を目指している大学生がいることは、子どもたちにとっても私たち教員にとってもうれしい限りです。今回、本校で学んだこと、感じたこと、体験したことを将来にいかしてくれればと思います。

通学路をあるこう

1年生は生活科でみんなで通学路を歩きにでかけました。今回は、陽光台方面(途中で折り返し)に向かってクラスごと歩いていきました。歩道を歩きながら、歩道の右側(車道と反対側)を歩くことや縁石にはのらないことなど、交通安全についても改めて確認しながら歩いてきたようです。また、目印なるお店やソーラーパネルなどを確認し、学校にかえって絵地図で確認をしました。今後も学校を起点に他の通学路も歩く予定です。

ローマ字とタイピング

3年生の国語ではローマ字を学習しています。今まで同様、書いて練習をしたりしていますが、書いた後には、タブレットを開き「タイピング」ソフトを使ってタイピングの練習をしています。学習したことを実際に活用できる環境があり、習熟度も高くなりそうです。

初任者研修(保育体験)

初任者研修で合志市教育委員会が実施する「1日保育体験研修」が本日行われています。市内の初任者の先生方が市内の保育園に分かれて一日実習を行います。就学前教育から義務教育までの「幼保、小中連携」を推進していますが、その一貫で保育園での実習を通して小学校や中学校の教育に活かしていくための研修です。
本校の木庭先生、楓の森中の井上先生、松本先生の3人が国区内にあるひかりの丘保育園で実習を行いました。園児達と一緒に体を動かしたりして活動をしていました。この研修で、いつも関わっている小中学生とは違った視点での学びもあるのではと思います。

救命救急法(校内研修)

本日の校内研修では、泉ヶ丘消防署の署員の方々から「救命救急法」について講習をしていただきました。
心肺蘇生では①安全確認、②反応(意識)確認、③119番通報と協力者への依頼、④呼吸の確認、⑤胸骨圧迫、⑥人工呼吸、⑦AED使用、⑧AEDの使用と心肺蘇生の継続について、実際に体験しながら確認をしていきました。
また、熱中症に対する対応やアレルギーによるアナフィラキシーショック時の対応など、具体的な内容で約1時間の充実した研修でした。
学校の教育活動を通して危機管理と緊急対応を小・中学校の全職員で改めて確認できた時間となりました。

下見はバッチリ!

来週、1年生が生活科の学習で「がっこうたんけん」を行う際の「案内役!」として2年生の各クラスで学校探検に向けた下見を行っています。保健室や職員室のほか、1・2年生では使うことのないパソコン室や理科室(2階)、図工室や音楽室(3階)を班に分かれてじっくり下見です。「先輩!」として1年生にうまく説明したり、ちょとだけお世話をしたりすることになるのだと思います。
来週の2年生がガイドする1年生の学校たんけんが楽しみです。

生活を豊かに

6年生の海底科は、教科担任制で楓の森中の小山先生が授業されています。今、学習しているのは「思いを形に生活を豊かに」という単元で、今日は、自分の生活時間について考えていました。
「気持ちよく目覚めている人」「はーい」「起きられない人」「・・」
「準備は前の日にしている人」「はーい」「準備が間に合わない人」「・・・」
「朝食をしっかりとっている人」「はーい」「時間がないので朝食はとらない人」「・・」
「家庭の仕事をしている人」「家庭の仕事をしていない人」

などの項目をそれぞれが確認しながら、自分の生活を振り返り、生活時間を計画していく学習です。家庭の仕事では「ご飯をたく」「洗濯物をたたむ」「お風呂掃除」「夕食の配膳」など自分にできることをしっかりとやっているなという印象を持ちました。友だちの発表を聞いて「それならできる」とやる気になった子どももいたようです。

初の中間テスト

楓の森中では、昨日(7日)から今日(8日)まで中間テストが行われています。校内には、定番となった小学生向けの「中学生がテスト中です。しずかにしましょう」の掲示が置かれています(掲示は企画委員会の子ども達が設置してくれました)。賑やかな小学生もいつもよりも静かに過ごしてくれるよう声かけをしています。
3月に本校を卒業した中学1年生にとっては、初めての定期テストです。小学校までの単元ごとのワークテストとは違い、テスト範囲も広くなり、1日で数教科のテストを受けるのもはじめてとなります。「中間テストはどう?」と尋ねると「順調です」との反応。テスト返しがたのしみです。【楓の森中HPの関連ページはこちらから】

租税教室

3時間目に菊池法人会から来ていただき6年生の租税教室を行いました。6年生は社会科で国や地方自治体の政治について学習をしており、今回の租税教室も社会科の学習の一つです。
講師の方「国民の3つの義務は?」との質問に、多くの手があがった6年生、さすがです。税金がなくなった社会を描いたアニメを視聴した後、税のしくみや使われ方など自分達の生活と重ねがらら説明を受けていました。

未来の参政権

楓の森中の喜納先生が行っている6年生の社会科授業。今の学習は「子育ての願いを実現する政治」で、国や地方自治体の政治についての学習です。教科書では、市町村の公的施設の計画や運用の過程などを法令や予算などについて記載されています。
そうした学習を踏まえて、「合志では・・」と学習が進んでいました。子ども達は、家庭学習で「楓の森小校区に住む人が困っていること」を考えてきていました。中には、家族で一緒に考えたという子どももいて、具体的な課題も挙げられていました。今日の授業では「解決するてめに何があったらいいだろう」と班で考え、最終的には、今後、合志市に実現するためのお願い文の作成へと学習を進められていくようです。
中学校では3年生の公民分野で学習をさらに深めていきますが、身近な地域に興味を持って考えていくいいきっかけになるなと感じました。楓の森中HPにも同内容が紹介されています(楓の森中HP関連ページにジャンプ)。

プール掃除

先週には、中学校が25mプールの掃除を先行して行ってくれましたが、今日は、6年生が小プールの掃除を行いました。1組2時間目、2組3時間目、3組4時間目と3クラスで分担をして低学年が主に使う小プールの約1年間の汚れをきれいに落としてくれました(本校のプールは防火用水も兼ねています)。
今日から中学校は水泳の授業が始まっており、6年生が掃除している最中も25mプールでは中学生が初泳ぎをしていました。


ノリノリ!の図画の時間

2年2組の教室。机に座ったまま静かにノリノリに踊っている子ども達がいました。よく見ると、他にも同じように座ったままノリノリ!に踊っている子どもがいます。教室には、音量を落として音楽が流されています。
図工の時間の様子で、電子黒板には、運動会でのダンスの様子がうつされ、黒板には「うんどうかのえをかこう」と書かれていました。確かに子ども達の机上には画用紙があり、子ども達が運動会の絵を描いています。
静かにノリノリで踊りながら、運動会を思い出してノリノリ?で絵を描いている子ども達でした。描かれている絵も躍動感あるものに仕上がりそうです。

「読書記録」

合志市内の小・中学校の図書室では、小学校入学と同時に個人カードが子ども達に渡され、図書室の本の貸し出しは全てバーコードで読み取り読書記録が残っています。合志市内での転出入の場合は、転校先の学校でも同じ図書カードが使えます。また、小学校1年生から中学校3年生までの9年間にどんな本と出会ってきたかも記録としては残されるシステムになっているそうです。
しかし、合志市外への転校の場合は、図書カードは利用できなくなるため、記念に子どもに渡しているとのことでした。また、図書室の堀田先生がオリジナルの「読書記録」として、これまでの読書の足跡を記録した冊子を用意され転校する際に渡されています。転校先の図書室を訪れるきっかけになってくれればと思います。

移動図書館どんちゃん号

昨日(2日)に合志図書館の移動図書「どんちゃん号」が昼休みにやってきました。学校の図書室にはない書籍もいっぱいあり、定期的などんちゃん号は、子ども達も楽しみにしているようで、昨日もロビーは大賑わいだったようです。今回、借りた本は、学校の昇降口にある合志市図書館の返却BOXで返却もできます。

合志市立図書館を利用するための図書利用カードは、小学校入学までに持っていない児童向けには、入学時の案内に申請書等が配付され、図書利用カードが発行されています。この図書カードの紛失等が近年に多くなっているとのことでしたので、図書利用カードのご家庭での保管についてもご協力よろしくお願いします。

 

スポーツテスト

昨日(2日)の5・6時間目にスポーツテストが行われました。8種目のうち、握力、20mシャトルラン、50m走は各クラスや学年で実施し、昨日(2日)は、5種目(立ち幅跳び、上体起こし、反復横跳び、長座体前屈、ソフトボール投げ)を5班に分けて実施しました。5年生は1年生を、6年生は2年生をサポートしながら活動してくれたようです。

プレミアなビーマン!!

2年生が生活科の学習としてプランターで育てたピーマンを収穫。収穫したのは数個ですが、2年部の先生が栄養教諭の橋本先生にお願いして、今日の給食のサラダに食材として使ってもらいました。ピーマンの量?!も限られているため、もちろん2年生限定です。一切れですがプレミアなピーマンで味も違って感じられたかもしれません。

さんすう?!

登校している1年生が袋いっぱいに空き箱や空き缶などを持ってきていました。「ずこうのざいりょうかな?」ときくと「はい」との返事。
早速、1時間目の1年生教室から楽しそうな声が聞こえてきていました。家からもってきた色々な箱や筒などを出して見せ合っていました。この日のためにお家の人も一緒になってあつめてくれだろうと想像できる数です。ありがたいかぎりです(アルコールの空き缶もいろんな種類が・・)。
しかし、授業を見ていると、図工ではなく、なんと「さんすう」でした。1年生では、まずは体感的に箱の形や筒の形などの特徴を知る(箱は平らな所がある、筒は置き方によって転がりやすいなどなど)学習です。こうした学習が図形や高学年の立体の学習につながっていきます。

ひかりのプレゼント(2年生)

2年生の図工では「ひかりのプレゼント」と題した工作をしていました。卵のパックやペットボトルなどプラスチックの透明な容器に色づけをしたり組み合わせたりした作品を屋外で光にあててたりしながら楽しむ(鑑賞)する活動です。
こうしのみちでは2年4組の子ども達がカラフルに色づけをした作品で楽しんでいました。今日の天気はくもりだったため、キラキラとまではいかなかったものの、光をあてながら作品を鑑賞していました。

6年&1年シャトルラン

明日の午後はスポーツテストがありますが、一部の種目は、各クラスや学年単位ですでに実施をしています。
3時間目には、体育館で1年生と6年生が合同でシャトルランを行っていました。
シャトルランは持久力を測るもので、20m間隔を5秒間隔で往復してその回数をカウントしていきます。1年生には説明しただけでは分かりづらく、まずは6年生が手本を見せてくれました。その後、6年生が補助に入って、1年生をサポートしながらシャトルランを行いました。頼もしい6年生です。

教育実習生

今日(30日)から6月3日(金)までの2週間、大学4年生2名が教育実習を行います。森田実夢さん(西合志南小出身)は6年2組の岡田先生の学級で、北村麻琴さん(西合志東小出身)は5年2組の後藤先生の学級で実習を行っていきます。さっそく1時間目には、実習生の自己紹介と学級の子ども達との交流会が行われていました。子ども達からは実習生にいろんな質問をしていました。子ども達にとっても10年後の自分を想像するいい機会にもなるのではと思います。

運動会開催です

朝6時すぎの運動場では、すでに先生方がライン引きや道具などの運び込み作業をしている姿が見られます。本校第2回目となる運動会は予定どおり8時20分から開会式を行い午前中開催します。天気は快晴。全校児童が一堂にかいして行う久し振りの運動会となります。午前中半日、お楽しみください。

運動会準備

明日の運動会に向けて、午後は5・6年生が運動会会場の準備をしてくれました。運動場の小石を拾って整備をしたり、それぞれの係の準備をしたりしている姿は、高学年の頼もしさを感じます。こうした学年を超えて準備などができるのも2年ぶりです。

中学校の教育実習生

昨日(26日)から楓の森中学校に教育実習に大学生が3名(養護教諭2名、中学体育1名)来られています。養護教諭の実習に来られている2名については、一部小学校の保健室でも実習をされることになります。詳細は、楓の森中HP(クリックすると関係ページにジャンプします)に紹介されています。
来週の30日(月)からは、本校にも教育実習生が2名(5年と6年で実習予定)が来られる予定です。

デジタルとアナログ!

明日の運動会を前に給食時間の放送で各団の団長からのあいさつがありました。
感染予防のため6年3組は今日は学級閉鎖でオンライン授業を行っていました。そこで青団(3組)の団長のあいさつは、放送室と団長をオンラインでつないで(タブレットをとおして)のあいさつとなりました。
放送委員がタブレットにマイクを向けてインタビューをしている光景は、デジタルとアナログのハイブリッド?!。6年3組担任の杉本先生のアドバイスもあったようですが、こうした事態に臨機応変に対応できる力は、これからの時代にはとても必要となってくると思います。
無事、青団の団長もタブレットごしにパワーを送れたようでした。

最後のしあげ

1年生の4時間目の音楽の時間。授業の最初には、明日、運動会種目の「チェッコリ玉入れ(プログラムNo.7)」の踊りの練習が行われていました。玉入れの間に1年生が音楽に合わせた踊りは、とてもかわいくて、見ている人が自然と笑顔になるほどです。3組の子ども達が練習しているときには、英語専科の塩山先生も見に来られるなど、観客も数名いて子ども達もノリノリで踊っていました。
明日の1年生の「チェエコリ」ダンスをお楽しみに!

てるてる坊主

先週から図書室のカウンターに色とりどりの「てるてる坊主」が置かれています。その数は、少しずつ増えています。司書の堀田先生に尋ねると、図書委員が28日(土)の運動会当日が天気になるようにと作ってくれたそうです。10日ほどまえの長期予報では、28日は「くもりのち雨」。現在は「晴れ」となっています。図書委員の「てるてる坊主」の効果がでたようです。

運動会スローガン

今年の運動会スローガンは「全力 協力 総力 ~心を一つにベストをつくす」です。企画委員会が各クラスからだされた案をもとに決まりました。昼休みや放課後を使って企画委員会が広用紙にイラスト入りでスローガンを作成してくれました。
今日の昼休みには、企画委員が各クラスをまわりスローガンを周知し、昼休みにはホールでスローガンのお披露目がありました。運動会当日は、シンボルツリーの楓の木の下に掲示されますので、ぜひご覧ください。

技術科を先取り学習

6年生の家庭科は中学校の小山先生が乗り入れ授業をしてもらっています。今日は、小山先生がお休みだったため、中学校の井上先生が急きょ1組の授業を行っていただきました。井上先生は技術科の先生で、楓の森中のICT教育を先進的に進めてられている先生です。パソコン室を使って、「タイピング」や「プログラミング」について専門的なことを分かりやすく丁寧に説明して授業を行われていました。子ども達も中学校の技術をちょっとだけ先取り学習でき、意欲的に学習していました。

シンボルフラッグ完成!

 6年生のシンボルフラッグ係が、連休明けから制作をしていた赤団・白団・青団の団旗(シンボルフラッグ)が完成しました。現在、ホールに掲示されています。下書きから彩色など昼休みや放課後つかって約2週間かけた大作となっています。運動会当日は、各団ののシンボルフラッグとなります。

朝から頭の体操

4年1組教室の黒板では、登校してきた子ども達数人が黒板に集まり、マグネットを動かしながらやっています。子ども達に菊と、担任の宮田先生が出した問題にチャレンジしているとのこと。「あーでもない、こーでもない・・」と悪戦苦闘しながらも楽しみながら取り組んでいました。
数学が専門の宮田先生は、休み時間などに子ども達が楽しみながら取り組める問題をよく出されています。朝から頭の対応をして、授業にも集中できるのでは?!と思います。

運動会予行練習

28日(土)の運動会に向けた予行を1時間目から3時間目に行いました。昨年は、学年別での開催だったため、全校児童が運動場に一堂に会するのは開校以来初めてとなります。広い運動場に760名ほどが集まった光景は「ザ・運動会」といった感じがします。
今日は、各競技の入退場の動きや位置の確認、係の動きの確認が主な内容ですが、アタフタとなっている状態も大事な経験の一つだと思います。2年間、全校児童での運動会は開催されていないため、集団の中でしか学べないものも大切にしていきたいと思います。運動会当日を楽しみしていてください。

係活動にも注目を

6時間目、運動会当日の係の打合せ会がありました。係によってはすでに活動を始めているものもありますが、これから運動会当日までに準備をしていくことになります。「進行」「放送」「出発」「決勝」「準備」「招集」「記録・採点」「救護」「装飾・児童」「応援団」「ライン」「保護者誘導」の12の係に5・6年生と一部4年生(5・6年生が競技中の補助として)が担当していきます。
係は、運動会がスムーズに進行するためには、かかせないものです。5・6年生を中心にそれぞれの役割を果たしていきます。運動会当日は、こうした係活動の子ども達の行動にもぜひ注目してご覧ください。そして、子ども達の活動に励ましの言葉をおかけください。

力強い走り!

運動会では、全学年で徒競走があります。1・2年生は50m走、3・4年生は80m走、5・6年生は125m走です。5時間目に2年生が50m走を練習していました。2年生は、昨年度も1年生で50m走でした。1年生の時は、時折、左右に振られながら懸命に走っていた印象でしたが、2年生となり、走りも力強くなり、ゴールめがけて一直線に走ってくる姿に成長を感じます。運動会では、それぞれの学年の走りにも注目してください。