昨日はゴミゼロ運動の日。

あいさつで環境委員がすてきなことを話してくれました。「私たちの愛する富岡を私たちの手できれいにしましょう。」

その通りです。その気持ちが「富岡　愛」です。登校班に分かれて自分が通る道のゴミを安全に気をつけながら拾います。

けっこうたくさんゴミが落ちていました。町をきれいにすることは、心を整えることにもつながります。

さて、６年生国語は、地域の方にインタビューです。今日は30年以上、本校のペーロン指導に関わってくださっている方がゲストです。

ペーロン指導でうれしかったことは、　「その年その年の６年生と一緒に取り組んで、「きついぞ」という一言から始める練習を重ねる中でペーロン漕ぐ仲間18人の櫂が揃っていく、動きも心も揃っていく、そこがうれしい。」

「ペーロン平成元年に始まった。富岡は特にペーロン愛、熱い地域の声があるところ。舵取りとしてもプレッシャーがある。でも気持ちとしては、任された以上は子どもたちにやってよかったという思いをもってもらいたい」

今年も、練習に入ったら、指導者の方の話をしっかり聞いて、理解して、心を一つにして、男女、個人それぞれカバーしあって、仲間を信じて取り組んでほしい。」

「ペーロンの魅力は、最初は大人も子どもも、男も女もバラバラ　練習で揃っていく、心も力も揃っていく。ズレがどんどんなくなっていく。きつい練習があって櫂が揃っていく、隣の船ではなく、自分に勝てつという思いが大切。」

上学年が運動会で踊るソーランの際にお借りした大漁旗についてもお話いただきました。

富岡小学校のホールには、ペーロンの歴史。

職員玄関には、ペーロンを題材にした版画の卒業記念作品。

今日は、カレー。美味しくいただきました。やっぱりカレーは最高。