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学校生活あれこれ

海苔を寄贈いただきました!

 2月6日の「海苔の日」にちなみ、下沖洲にある岩田海苔培養所様より、大野小学校のみんなに2500枚(1人分10枚)もの「焼き海苔」を寄贈いただき、6年生の児童が代表で受け取りました。

 教室で担任からいただいた海苔を受け取ると「海苔、大好きー!」「やったあ!」と喜ぶ声がたくさん聞かれました。

 今年の岱明地区の海苔はとてもできがよかったとのことで、故郷の素晴らしい特産品を味わっていただきたいと思います。本当にありがとうございました。

新入生体験入学(2月7日)

 令和7年度入学予定児童の体験入学があり、新入生は1年生と交流会を、そして、保護者の皆さまには入学に向けての説明会を行いました。

 新入生たちは、1年生に小学校の1年の様子を教えてもらったあとに、一緒に学校を案内してもらっていました。最後に「朝顔の種」のプレゼントがあり、1年生から一人一人に手渡されると、とてもうれしそうにしていました。

 最後は、通学路の確認を目的に、新入生と保護者の方々も一緒に新登校班で下校をしました。足下の悪い中、そして、手荷物があられる中でのご協力に大変感謝を申し上げます。ありがとうございました。

リクエスト給食

 今日、7日(金)の給食メニューは、大野小6年生のリクエスト給食でした。

 メニューのタイトルは「体ポカポカ給食」で、「キムタクごはん」「ふしそうめん汁」「からあげ」「スタミナサラダ」「デザート(ととやき)」でした。どのメニューも子供たちが大好きなもので、みんな喜んで食べていました。とってもおいしかったです。

6年生、最後の調理実習

 昨日4日(火)と5日(水)に、6年生が調理実習を行いました。

 「まかせてね、今日の食事」という単元名で、主食をご飯とし、主菜・副菜・汁ものを組み合わせて、栄養のバランスがとれた1食分の献立をグループごとに考えました。1組も2組も材料や環境面にも配慮しながら、互いに協力し合って調理を行っていました。さらに、学校応援団の方々のご協力もあり、食材の切り方や調理の順序などアドバイスをいただきながら、盛り付けまで上手に仕上げることができました。

 実食タイムに入ると、「おいしい」と満足な表情を浮かべていました。今回の学習で自信もついたことだと思います。ぜひ、家族のために家庭でも実践してくれると嬉しいですね。

岱明幼稚園児との交流会(1月30日)

 幼・保等、小連携の取組の一環で、本校の1年生が、岱明幼稚園の24名の年長児さんと、「もうじゅうがりゲーム」や「玉入れ」などをして交流をもちました。たくさんの笑顔が見られ、うれしそうな声が体育館に響いていました。

 年長児さんもあと2ヶ月経つと、新1年生です。今日の交流をもとに入学後のスムーズな小学校生活につなげていきたいと思います。

3年生クラブ見学(1月29日)

 4年生から始まるクラブ活動にむけて、3年生がクラブ見学を行いました。それぞれのクラブ長さんから説明があり、活動の様子を楽しそうに見せてもらっていました。

 各クラブを回るたびに、「このクラブに入りたい」という声が聞かれていました。4年生になるのがとても楽しみになった様子です。

心が育っています!

 先日、昼休みにふと外を見ると、ほうきを持った5~6名の6年生が楽しそうに話をしながら駐車場にむかっていました。声をかけると、自分たちで落ち葉集めのボランティアをするという返事がありました。

 担任の「卒業を前に、何か学校のためになることができるといいね」という話に、自分たちで考えて、自分たちで始めたということを聞き、この一年間、学校のリーダーとして、素直な心、そして、行動力がしっかりと成長してくれたことに感動しました。

 このような精神が、進学する中学校生活の頑張りに繋がっていってくれるとともに、下級生にも受け継がれていくと嬉しいなと感じます。

給食に感謝しよう!

 今週は、給食に感謝をする「給食週間」で、22日(木)の4校時には、給食センターの田尻先生をお招きして、「給食ありがとう集会」を実施しました。

 はじめに給食委員会の発表があり、給食委員会の仕事やお願い、また、給食についてのクイズが行われました。

 その後、田尻先生から「給食の歴史」「給食ができるまで」「栄養のバランスのとれた食事」についてお話をしていただきました。最後には、調理員さんからのお手紙があり、みんなのことを大切に思ってつくってくださっている気持ちが分かり、子供たちも「残さず食べよう」「感謝して食べよう」という気持ちを強くしていました。

 給食があるのが「あたり前」と思わず、給食に関わってくださっている方々や命をいただいていることに対する感謝の気持ちをこれからも大切にするともに、自分の健康のために日頃の食生活を大切にする習慣を身に付けていってほしいです。

 

認知症サポーター養成講座(4年生)

 17日(金)に、4年生が、総合的な学習の時間の福祉の学習で「認知症」について学びました。

 玉名市包括支援センターから3名のゲストティーチャーに来校いただき、認知症についての知識や認知症の方への理解、接し方などについて教えていただきました。

 今、日本は3人に1人が高齢者の方になられます。正しい知識を学ぶことで、家族が認知症になったときにも適切な対応ができます。

 「えがお」「おこらない」「ゆっくり話す」「じっくり聞く」などの接し方を学び、子供たちは、学習後に「わたしは、おこらずやさしくして認知症になった人を助けたいです」「地域のおじいちゃん、おばあちゃんとたくさんあいさつしたり話したりしたい」「おこらず、やさしくして、相手が安心できるようにしたい」などの感想を書いていました。

 認知症の方々だけでなく、全ての方々に思いやりの気持ちを忘れずに接していきたいと自分自身も改めて感じました。

 

 

 

授業潜入 その⑤

 久しぶりの「授業潜入シリーズ」ですが、今日は、4年生と6年2組が図工室で木工の学習に取り組んでいました。

 4年生は「メッセージボードづくり」で、のこぎりと金槌の使い方を、6年生は「テープカッターづくり」で、電動のこぎりの使い方を学んでいました。日頃使い慣れていないこともあり、初めはみんな恐る恐る取り組んでいましたが、少しずつ慣れてきて、道具も上手に使えるようになってきていました。

 どんな作品ができあがるのか楽しみです。