就学時健康診断が行われ、来年度入学予定の子供たちが大野小にやってきました。その子供たちのお世話を、来年度６年生になる５年生が行いました。

５年生が健診に連れて行ったり、待っている間にお話をしたりとても素敵なお兄さん・お姉さんでした。

２月には、子供たちとの交流を行う体験入学を予定しています。小学校の雰囲気に少しでも慣れてもらい、来春の入学がスムーズにいくことを願います。

今年度、大野小では人権の花運動に取り組みました。人権マスコットのまもるくんも参加して、その終了式を行いました。まず、これまでの取組への感謝状や記念品をいただきました。

その後、人権擁護委員さんのお話や児童の感想発表がありました。

そして、収穫した種をお世話になった花ボランティアの皆さんに贈呈しました。

多くの方々のご協力で人権の花運動に取り組めました。これからも花いっぱいの学校にして、思いやりあふれる大野小を築いていきたいと思いました。

１年生が大牟田市文化会館と大牟田市動物園に見学旅行に出かけました。まず、大牟田市文化会館でプラネタリウムを見ました。アンパンマンと星空について学習しました。

その後、あいにくの雨だったために文化会館の一室をお借りして、みんなでお弁当を食べました。その後、動物園に向かいました。

動物園では徐々に雨も上がり、たくさんの動物を見学することができました。

 初めてのみんなとのバス旅行で、たくさんおしゃべりや見学をして、充実した見学旅行でした。

今年度も玉名工業高校の生徒さんたちが来校して、ものづくり教室を実施しました。今回はペン立てを作成しました。

高校生の先輩たちのお話を聞き、ステンレス板を磨いて、組み立ててペン立てを作りました。磨くのは大変でしたが、高校生の先輩たちから教えてもらいながら取り組みました。

最後は、思い思いにシールを貼り、完成しました。苦労した分、出来上がった時の喜びは大きかったようです。

工業の皆さんには本当にお世話になりました。とても素敵な先輩方でした。

４年生が見学旅行で、通潤橋と清和文楽館に出かけてきました。

まず通潤橋では、円形分水を見学しました。農地へどのように水を通していたのかを実際に見て学びました。

その後、通潤橋の資料館で、通潤橋の仕組みや歴史を学習しました。授業で学んだことをさらに詳しく学ぶことができました。

お昼ご飯もみんなで楽しくいただきました。

午後からは、通潤橋を渡ったり、放水を見学したりして、実際の通潤橋の大きさを実感しました。

その後、清和文楽館に移動して、文楽について学習しました。実際に公演の一部を見せていただいたり、実際に人形を動かしたりして、貴重な経験をしました。

今回の学習で、先人たちの偉大さや伝統芸能のすばらしさを感じ、実り多い見学旅行となりました。

今年度も１月に行われるどんどやに使用されるわらを５・６年生、ＰＴＡ役員、区長さん、大野支館運営員の皆さんで行いました。今年度は大本さんに田んぼやわらをご協力をいただきました。

最初は、うまく束ねられなかった子供たちもしだいに上達し、短時間で束ねることができました。

お忙しい中にご協力いただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。

３年生が見学旅行に出かけました。オレンジガーデン、歴史博物館、警察署の３か所で学習していました。オレンジガーデンでは、みかんづくりの工夫や喜びや大変さを学び、そのあとにみかん狩りも行いました。

甘くておいしいみかんをたくさんいただきました。

次に歴史博物館での学習を行いました。昔の道具に子供たちは興味津々で、実際に体験することもできました。

お昼ご飯もみんなでいただき、おいしかったです。

そして、最後の警察署では、パトカーに乗ったり、自分の指紋を採取したりと警察の方々の仕事を学びました。

天候にも恵まれ、充実した見学旅行でした。各施設の方々には大変お世話になりました。

修学旅行に一泊二日で、長崎方面に出かけてきました。長洲町の多比良港からフェリーに乗り、カモメに出迎えながらの旅のスタートでした。

長崎市内では、まず大浦天主堂やグラバー園を見学し、異国情緒を味わいました。

そして、午後からは平和学習をしました。講話やフィールとワーク、平和集会と充実した学習ができました。

ホテルに着いてからは、食事やおふろ、それに長崎の夜景を見たり、友達と語り合ったりしました。

二日目は、出島を見学し、歴史について学びました。

その後、楽しみにしていたハウステンボスで、班のみんなとさらに友情を深めました。

二日間でしたが、天候にも恵まれ、子供たちにとって思い出に残る修学旅行となりました。いろんな方々にご協力のもと、安全で、楽しい旅になったことに感謝です。ありがとうございました！

総合的な学習の時間の「いきいきと暮らせる福祉のまち玉名」の一環として、認知症サポート養成講座を包括支援センターの方々を講師に招いて行いました。

認知症を正しく理解することや対応の仕方などを学びました。誰もが自分らしく生きるために、どのようにかかわっていくのか考えることができました。

そして、自分たちが今できることを考え、これからの自分の行動についても考えを深めることができました。

福祉について学習している子供たちに、またひとつ大切な学びがありました。

ご指導いただきました包括支援センターの皆さんに感謝しています。

１泊２日で、集団宿泊教室に出かけました。１泊するということで、子供たちはドキドキ・わくわくでした。１日目には、水俣市にある環境センターや水俣病資料館などの施設で、環境について学習を行いました。

子供たちは真剣に話を聞き、環境について考えることができました。

そして、夕方にあしきた青少年の家に到着し、宿泊教室を行いました。みんなで食事をとり、お風呂に入り、ナイトゲームやマリン活動（ペーロン船）、ローラーリュージュ体験などを行いました。

テレビもゲームもない生活でしたが、子供は大自然の中で、友情を深め、充実した生活を送りました。

今回の集団宿泊教室を通して、子供たちがひとまわりたくましくなり、学校生活でもリーダーシップを発揮し、大野小を引っ張っていってほしいと思います。