学校生活あれこれ
交流学習
7月は、2年生と3年生の2学級で行いました。
はじめに特別支援学級の担任から、あおぞら・なかよし学級がある意義について話をしました。
その後、あおぞら学級の児童の司会のもと、交流会が進められました。
自己紹介をしたり、学習の様子をスライド写真を使って紹介したりしました。
通常学級の児童は発表を受け、感想や質問を行い、理解を深めました。
その後、一緒に「手のひらを太陽に」の曲に合わせてダンスをしたり、フルーツバスケットをしたりして交流を深めました。
どの子も笑顔で和やかに過ごすことができました。
これからもたくさん話したり遊んだりして、共に成長していくようにします。
救急法
説明を受けた後、地区ごとに分かれて、人形を使って実際に、救急車やAEDの準備を依頼したり、心臓マッサージや人工呼吸の練習をしたりしました。
参加した職員、保護者はみんな真剣に取り組んでいました。
音読集会
放送委員が「いい声、いい顔」で音読しましょうと呼びかけ、集会を進ました。
今月は、高見順さんの「われは草なり」という詩を音読しました。
担当職員の指導の下、草のたくましさを表現するため、「強調する言葉や文字」を考えて音読しました。
その他、「音読をする人」と同時に「ぐん ぐん ぐん」という言葉を「BGMとして読む人」と分かれて一緒に読むという工夫を凝らした音読に取り組みました。
授業公開 4年玉名学「探究」
4年の研究授業を行いました。
玉名学「探究」の「わたしたちの玉名市、昔があって今がある」です。
子どもたちは、大野校区に伝わる伝統芸能「大野下雨乞い奴踊り」について調べました。
この日の授業は、保存会の方をゲストティチャートして招き、調べたけれどわからなかったことについて、質問をしました。
お話を聞いて、雨乞い踊りを大切にしている地域の人々の思いや願いを知ることができました。
その後、雨乞い踊りを教えてもらい、みんなで踊りました。
校内童話発表会
各学年から代表1名が発表を行いました。
どの児童も堂々とした態度で、聞いている人たちに情景が伝わるように、強弱、速さなど変化をつけて発表できました。
司会の図書委員の児童も立派な態度で、1人ずつに「気持ちがこもっていて場面が想像しやすかったです。」などと感想を返しながら進めることができました。
授業公開 1年玉名学「道徳」
1年生の道徳の研究授業を行いました。
来年度は「特別の教科 道徳」に移行することから、今回の授業も、
「考える道徳」「議論する道徳」への転換を目指し、問題解決的な展開を試みました。
授業では、泳ぎができないりすさんを含め、登場人物みんなが笑顔になるための作戦を考えました。
自分が考えたことをペープサートで表現し、よく考え、よく表現する楽しい道徳の授業ができました。
児童集会
6年間虫歯ゼロの児童の表彰があり、発表に移りました。
発表では保健委員会の児童が「フレッチャーさんの大発見」という絵本を劇で演じました。
ご馳走の食べ過ぎで病気になってしまったフレッチャーさんが、ある家族が決して豪華とは言えない食事を楽しく幸せそうに食べている姿を見て、健康の秘訣である「ゆっくりよく噛んで食べること」「適度な運動をすること」が大切だと発見するという内容でした。
ユーモアがたっぷりで中身の詰まった発表でした。
礼節集会
今回は「職員室の入り方」と「廊下の歩き方」について考えました。
まず玉名学のDVDを視聴し、職員室へ入るときのポイント(ノック3回、おじぎ、あいさつ)を確認しました。
次に6年生が実演してお手本を見せてくれました。
その後気づきを出し合い、その場で全員が入る練習をしました。
廊下の歩き方も同様に、広がらない・走らない・騒がないといったポイントを確認し、みんなで静かに右側を歩くことを確認しました。
梅雨の時期が続き、室内で生活することが多くなっています。
特に心がけて、落ち着いた生活を送りましょう。
授業公開 6年玉名学「礼節」
6年で玉名学「礼節」の研究授業を行いました。
テーマは「正しい動作」で、正しい動作は相手を大切に思う心が表れたものであることを確認し、実際にドアの開け閉め、物の受け渡し、かさのたたみ方などを練習しました。
子どもたちの積極的な学びの姿が印象に残る授業でした。
ミニ研(3年算数)
ミニ研とは、校長、教頭、教務主任が授業を参観し、
よりよい授業を求めて担任とともに研究する取組です。
毎週1学級、国語か算数の授業で行っています。
今回は3年算数の授業を見ました。
自分の考えを、図、式、言葉を使ってノートに書いたあと、
ペアで説明し合いました。
その後、前で説明したり、話し合ったりしました。
そこには、着々と力を付けている3年生の姿がありました。(校長 西村)