学校生活あれこれ
岱明幼稚園児との交流会(1月30日)
幼・保等、小連携の取組の一環で、本校の1年生が、岱明幼稚園の24名の年長児さんと、「もうじゅうがりゲーム」や「玉入れ」などをして交流をもちました。たくさんの笑顔が見られ、うれしそうな声が体育館に響いていました。
年長児さんもあと2ヶ月経つと、新1年生です。今日の交流をもとに入学後のスムーズな小学校生活につなげていきたいと思います。
3年生クラブ見学(1月29日)
4年生から始まるクラブ活動にむけて、3年生がクラブ見学を行いました。それぞれのクラブ長さんから説明があり、活動の様子を楽しそうに見せてもらっていました。
各クラブを回るたびに、「このクラブに入りたい」という声が聞かれていました。4年生になるのがとても楽しみになった様子です。
心が育っています!
先日、昼休みにふと外を見ると、ほうきを持った5~6名の6年生が楽しそうに話をしながら駐車場にむかっていました。声をかけると、自分たちで落ち葉集めのボランティアをするという返事がありました。
担任の「卒業を前に、何か学校のためになることができるといいね」という話に、自分たちで考えて、自分たちで始めたということを聞き、この一年間、学校のリーダーとして、素直な心、そして、行動力がしっかりと成長してくれたことに感動しました。
このような精神が、進学する中学校生活の頑張りに繋がっていってくれるとともに、下級生にも受け継がれていくと嬉しいなと感じます。
給食に感謝しよう!
今週は、給食に感謝をする「給食週間」で、22日(木)の4校時には、給食センターの田尻先生をお招きして、「給食ありがとう集会」を実施しました。
はじめに給食委員会の発表があり、給食委員会の仕事やお願い、また、給食についてのクイズが行われました。
その後、田尻先生から「給食の歴史」「給食ができるまで」「栄養のバランスのとれた食事」についてお話をしていただきました。最後には、調理員さんからのお手紙があり、みんなのことを大切に思ってつくってくださっている気持ちが分かり、子供たちも「残さず食べよう」「感謝して食べよう」という気持ちを強くしていました。
給食があるのが「あたり前」と思わず、給食に関わってくださっている方々や命をいただいていることに対する感謝の気持ちをこれからも大切にするともに、自分の健康のために日頃の食生活を大切にする習慣を身に付けていってほしいです。
認知症サポーター養成講座(4年生)
17日(金)に、4年生が、総合的な学習の時間の福祉の学習で「認知症」について学びました。
玉名市包括支援センターから3名のゲストティーチャーに来校いただき、認知症についての知識や認知症の方への理解、接し方などについて教えていただきました。
今、日本は3人に1人が高齢者の方になられます。正しい知識を学ぶことで、家族が認知症になったときにも適切な対応ができます。
「えがお」「おこらない」「ゆっくり話す」「じっくり聞く」などの接し方を学び、子供たちは、学習後に「わたしは、おこらずやさしくして認知症になった人を助けたいです」「地域のおじいちゃん、おばあちゃんとたくさんあいさつしたり話したりしたい」「おこらず、やさしくして、相手が安心できるようにしたい」などの感想を書いていました。
認知症の方々だけでなく、全ての方々に思いやりの気持ちを忘れずに接していきたいと自分自身も改めて感じました。
授業潜入 その⑤
久しぶりの「授業潜入シリーズ」ですが、今日は、4年生と6年2組が図工室で木工の学習に取り組んでいました。
4年生は「メッセージボードづくり」で、のこぎりと金槌の使い方を、6年生は「テープカッターづくり」で、電動のこぎりの使い方を学んでいました。日頃使い慣れていないこともあり、初めはみんな恐る恐る取り組んでいましたが、少しずつ慣れてきて、道具も上手に使えるようになってきていました。
どんな作品ができあがるのか楽しみです。
1月の児童集会(保健委員会発表)
1月の児童集会があり、今回は保健委員会の発表でした。
みんなが毎日元気に過ごすための大切な「早寝・早起き・朝ご飯」についての内容で、学校で行っている「すこやかチェック」の目的についても「自分の生活リズムを知って、よいところは続けて、直した方がよいところは、生活リズムが整うように自分で工夫をしてほしい」と発表してくれました。
最後には、保健委員が実際に工夫していること(「毎日朝ご飯を欠かさず手ベルようにしています」「テレビやゲームの時間を決めています」など)を伝え、「みんなで寒さに負けないくらい元気に過ごしましょう」と呼びかけてくれました。
風邪やインフルエンザが流行する時期でもあります。小学生の時から、健康的な生活を意識し、自ら体調を整えていく習慣を身に付けていってほしいと思います。
どんどや
13日(月)に大野支館主催のどんどやが、学校の運動場で行われました。
朝の8時から5・6年生とPTA、地域の皆さんで、竹を切り、やぐらを組んで、10時30分に6年生が代表で点火すると、勢いよく音を立てて燃え上がりました。高く舞い上がる炎を見つめながら、参加者の皆さんで一年間の無病息災を願うことができました。
準備から片付けまでとても大変ですが、地域で協力いただき、昔から伝わる伝統行事を子供たちにも体験させていただいていることは、とても貴重なことだと感じます。
終了した後は、消防団の方々に燃えかすや灰の片付けまできれいにしていただきました。
関係いただいた方々、本当にありがとうございました。
15秒ピッタリ50m走!
体育委員会が、運動や外遊びを行う機会を増やす目的で、定期的にスポーツイベントを開催してくれます。
今日のイベントは、50mを15秒に一番近いタイムで走った子が優勝という内容です。運動が苦手な子も楽しんで参加できるように工夫をしてくれています。
今日は天気もよく、1年生から6年生まで、約50~60人の子が参加していました。
最近は運動の二極化が大きくなっているので、このような機会に少しでも体を動かす楽しさや心地よさを味わってくれたらと思います。
どのくらい成長したかな?
今週は、体格測定週間で、初日の今日(1月8日)は、2年生と6年生が行いました。
今年度4回目の測定ですが、4月からどれくらい成長したのか楽しみにしている子もいたようです。
体格測定と併せて、保健の先生から以下の内容で保健指導が行われました。しっかり学んだことをこれからの生活に活かしてもらたいです。
【1・2年生】「てあらいめいじんになろう」
【3・4年生】「ムカムカ!いかりはあばれんぼう」
【5年】「よいすいみんと体内時計の話」
【6年】「大切にできている?自分や友だちの心と体」
「もうすぐ中学生になるみなさんへ」
後期後半のスタート!
13日間の冬休みが終わり、今日から後期の後半がスタートしました。事故や大きな病気の連絡等もなく、安全に過ごしてくれたことが一番嬉しいことです。ご家庭でのご指導や見守り等、大変お世話になりました。
朝一番に行いました全校集会では、今年の干支が「巳年」のため、「蛇が皮を脱ぎ捨てて成長するように、みんなも殻を破って、新しいことにチャレンジし、自分を成長させていこう」というお話をしました。
その後、学級では冬休みの思い出を紹介したり、新年の目標を立てたりしていました。
1月~3月は卒業式を含めて、学校に来る日は51日です。次の学年につなげる充実した3ヶ月にしてほしいですし、特に6年生は、小学校最後の3ヶ月を素晴らしい時間にし、感動ある卒業式を迎えてほしいと思います。
冬休み前集会
いよいよ明日から1月6日(月)まで冬休みとなります。
令和6年の最後となる登校日の今日は、冬休み前の全校集会を行いました。
表彰の後、生徒指導担当と養護から、冬休みのくらしについて話がありました。
生徒指導からは、「ふゆやすみ」の文字を使って
(ふ)ふだんの生活を見直そう!(規則正しい生活を)
(ゆ)ゆとりをもった生活を!(冬休みを計画的に)
(や)やめよう!飛び出し・危険な遊び
(す)進んであいさつ・お手伝い
(み)みんなで元気に1月7日に会いましょう!
という話がありました。
養護からは、「早寝、早起きをする」「朝ご飯を毎日食べる」「動画やゲーム・テレビは時間を決めて守る」の3つをしっかり守って、冬休みを元気に過ごそうというお話がありました。
冬休みは事故には十分に気をつけ、家族や親戚の皆さんと楽しく過ごし、有意義なお休みにしてほしいと思います。
1月7日(火)にみんなが元気に登校してくれるのを待っています。
赤い羽根共同募金
先週の16日~20日の期間で、計画委員会が、「赤い羽根の募金」に取り組んでくれました。皆さんの温かい寄付のおかげ、7,349円の募金が集まりました。
ご協力いただき、大変ありがとうございました。
福祉体験学習
4年生が、11月から12月にかけて、総合的な学習の時間の「生き生きとくらせる福祉のまち玉名」の学習で、福祉について体験学習を行いました。
体験学習は、玉名市福祉協議会の穴井様にコーディネートいただき、3日間に分けて行いました。1回目は、車椅子体験と高齢者疑似体験を行いました。2回目は、視覚障がい者の方をお招きして、日頃の生活の様子などをお聞きしたり、点字を教えていただいたりしました。
本日の19日(木)は3回目の学習で、聴覚障がい者の方をお招きして、「聞こえない生活」がどういうものなのかということをこれまでの人生を振り返りながらお話いただきました。
子供たちは3回とも真剣に学び、質問をしたり、感想を述べたりしていました。
これからも「共生社会」の実現に向けて、思いやりの心を忘れず、今回の学習で学んだことを生かして、一人一人ができることをしっかりと行動していってほしいです。
貴重な学びの機会を頂き、大変ありがとうございました。
一人一人が頑張った持久走大会!
12月13日(金)に持久走大会を行いました。
2校時に高学年(約2200m)、3校時に低学年(約1000m)、4校時に中学年(約1600m)に分かれて実施しました。
昨年度は雨天のため当日の大会は中止となり、各学年での実施にとなりましたが、今年は晴天に恵まれ、多くの保護者の皆さまの声援もあり、子供たちもこれまで以上に張り切って頑張っていました。歴代記録も出るなど、本当に一人一人が力を出し切り、輝いた素晴らしい持久走大会でした。
これまでに「朝のランニングタイム」や授業で、しっかりと練習を積んでの大会でした。順位を上げた子、タイムを縮めた子、宣言タイムに近かった子、それぞれの頑張りがあったと思いますが、一番大切なのは最後まであきらめずに全力を尽くして走り抜いたことです。
持久走を通して、感じた達成感や頑張りを、これからの学校生活にも生かしていってくれたらと思います。
お忙しい中にご声援をいただき、ありがとうございました。
いきいき芸術体験教室
12月12日(木)に「いきいき芸術体験教室」を開催し、熊本県の重要無形文化財に指定されている「清和文楽」を鑑賞しました。
清和文楽は、熊本県に残る唯一の人形浄瑠璃芝居とのことで、人形や浄瑠璃について説明していただいた後に、演目「雪おんな」を見せていただきました。
子供たちは、人形の動きや「太夫」の語り、三味線の演奏など、本物の舞台芸術に触れ、目を輝かせていました。特に4年生以上は、社会の学習でも熊本県の伝統芸能として清和文楽について学んでおり、学習したことを実際に見ることができて感動していました。
演劇後は、全学年で実際に人形体験をさせていただき、人形をもって顔の表情をつくったり、手足を動かしたりして、「楽しかった」と、とても笑顔で喜んでいました。
清和文学の里協会の皆さま、貴重な経験を大変ありがとうございました。子供たちにとって一生の思い出となる貴重な「感動体験」になりました。
人権集会
12月10日(火)に今年度2回目となる人権集会を低学年と高学年に分かれて実施しました。
本校では、11月中旬から12月中旬までを人権月間として、いじめや差別の解消と防止、支持的仲間づくりをめざして、人権学習を中心に様々な取組を行ってきました。
今日の集会は、そのまとめとしての役割もあり、それぞれの学年で学んだことを代表の児童が発表してくれました。「自分がされて嫌だったこと」「友だちに嫌なことをしてしまったこと」「一人一人が自分事として考えていくことが大切なこと」「自分の気持ちや思いをしっかり伝えること」「考えて行動すること」など、一人一人が真剣に学んだことが伝わってくる発表でした。
周りの子も、真剣に発表してくれた子に対して返しの言葉を伝えながら、みんなですべての人の人権を大切にしていく思いを共有することができました。
これからも一人一人を大切にできる大野小学校をみんなでつくっていきたいです。
学級園が華やかに!
5・6年生が、コメリさんの「緑の資金」事業のご支援でいただいたビオラとパンジーの苗を各学級の花壇に植えました。
子供たちは、各学級で考えた畝の形に合わせて、花の色や種類を見ながら、配置を工夫して植えていました。温かくなる春に、きれいな花が満開になるのが、今から楽しみでなりません。
花の苗植えの指導をしていただいただいたコメリさんの嶋津さんと福島さん、大変ありがとうごました。いただいた移植ごても大切に使わせていただきます。
12月の授業参観・教育講演会・学級懇談会
12月6日(金)に、今年度3回目の授業参観を行いました。
多くの保護者の皆様に参観いただき、ありがとうございました。
各学年で、算数や外国語活動、国語でつくった詩の発表、音楽の発表など、授業内容は様々でしたが、それぞれによく頑張っていたと思います。
授業参観後は、教育講演会を実施しました。熊本県社会教育課から田原 里惠 様を講師としてお招きして、「未来を拓く読書の力~本でつながる家族のこころ~」という演題で、ご講演いただきました。「読書の必要性と効果」そして「読書好きにするための家族の関わり」の2本の柱でお話をしていただき、改めて読書の重要性を感じたところです。
とくに「読書好き」を育てる7つのヒントとして、「本を持ち歩く」「地域の図書館で本を借りる」「ジャンルを問わず読む」「同じ本を繰り返し読む」などを教えていただきました。
ぜひ、家庭でも親子でいっしょに読書する日を設けてみてください。
教育講演会後は、学級懇談会を行いました。
保護者の皆様方には、長時間大変お世話になりました。
おいしいご飯とお味噌汁つくれたよ!
5年生が家庭科の学習で、ごはんとお味噌汁づくりに挑戦しました。
ご飯づくりでは、しっかりと水の量をはかって、火加減に気をつけながら炊いていました。直火で炊くご飯はとてもおいしかったようです。
また、味噌汁は、グループごとに具の相性やバランスを考えながら相談して決めたとのことでした。
学校応援団の方にゲストティチャーとして来ていただき、切り方や作り方を確かめながら、協力し合って作り上げ、どちらもとてもおいしかったようで、大満足でした。