学校生活

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4年生の地域学習(みかん農家)

9月28日、4年生がみかん等の柑橘類を栽培しておられるみかん農家の方の畑に出向き、お仕事の様子を学習してきました。

事前に質問事項をお伝えしていたので、その内容も踏まえた説明をみかん農家の方にしていただきました。

説明の中で、デコポンが約50年前にできた品種であること、名前は当時の細川知事がつけられたこと、よい品質の実がなるように摘果すること、夏の暑さや冬の寒さ、強風から木や実を守るための施設の工夫などを話してくださいました。

また、ミカン畑の段差があるところを石垣にしている理由も説明してくださいました。土砂が崩れるのを防ぐ以外に、通気性をよくするため、光を反射させてみかんによく光が当たるようにするためということでした。

他にもたくさんのことを子供たちは教えてもらいました。とても充実した学びができました。