学校生活
学校、再スタート!
8月27日(火)、長い夏休みが終了し、子供たちが「きりり」とした気持ちで学校生活を再開しています。
この日の朝は晴天で、太陽の強い日差しが登校してくる子供たちに容赦なく照りつけていました。自転車で通学する中学生からも「暑い!」という声が聞こえてきました。
小学生の登校の様子を見ていると、子供たちはいつもよりおしゃべりが控えめのように感じました。その分、フウフウ言って学校への坂道を汗を流しながら上っていました。しかし、一旦教室に入ると、みんな友達と楽しそうに話していました。
夏休み明け集会では、無言入場、相手を見ての会釈ができていました。凛とした子供たちの姿に成長を感じました。
授業では、夏休みに読んだ本の紹介を書いたり、絵日記を呼んで夏の思い出を紹介したりしていました。みんな初日から充実した時間を過ごすことができていたようです。
夏休み前集会
7月19日、夏休み前集会を開きました。
7月24日に開幕するパリオリンピック、8月28日に開幕するパリパラリンピックに出場する熊本県にゆかりのある選手たちを紹介し、競技を応援するとともに、苦難を乗り越えコツコツ努力してきたことにも注目してほしいと話しました。
子供たちは、教室での勉強以外にも運動会や校内水泳記録会で、継続して練習に取り組み成長を見せていました。そんな子供たちにさらにステップアップしてほしいと思い、オリンピック選手やパラリンピック選手の話をしました。
夏休み明けには閉幕しているオリンピックの感想を聞くのが、今から楽しみです。
校内水泳記録会
7月16日、校内水泳記録会を行いました。
各学年、自分の目標の達成に向けて、体育の授業で水慣れや水泳の練習をしていきました。
1年生は、多くの子が水を怖がらずにわにさん歩きをしていました。宝さがしも勢いよく潜っていました。
2年生は、けのびやバタ足を上手にできていました。3年生、4年生になると、クロールで泳ぐ子もグッと増えていました。5年生、6年生になると力強いフォームで泳ぐ子が増えていました。
6年生はスピードもありました。6年生の泳ぎを見ていた5年生の子が思わず、「速い!」と驚くほどでした。
今年もそれぞれに自分の目標の達成に向けて、充実した活動ができていたようでした。
5年生集団宿泊教室の成果発表
7月11日、5年生が6月20日、21日に水俣病資料館やあしきた青少年の家で学んだことや体験したことを発表しました。
発表内容を覚え、はきはきした口調で発表していきました。発表内容も発表の態度も素晴らしかったです。
5年生代表2名が感想を発表しました。一部を紹介します。
〇・・・・水俣病のこともしっかり学べてよかったです。ちゃんと完璧に水俣病を学んで行ったつもりだったけど、行ってみたら全然知らないことがいっぱいあってびっくりしました。・・・・
現地に行って、実際に語り部さんの話を聞いたり、沢山の資料を見たりして、充実した学びができて事が伝わってきました。
5年生の発表が終わると、聴いていた他学年からお返しの感想が発表されました。
読み聞かせ会
7月11日、本年度2回目の読み聞かせ会を開催しました。今回も保護者の方や地域の方のボランティアの皆さんが協力してくださいました。
子供たちは本の世界に引き込まれ、熱心に聴いたり、思わずつぶやいたりしていました。
梅雨の時期ということもありますが、子供たちが教室で本を読んでいる姿をよく見ます。読み聞かせ会を通して、さらに本に対する興味がわいていることと思います。
認知症サポート講座
7月11日、4年生が認知症サポート講座を受けました。これまで、視覚障がい、聴覚障がい等に関する学習をしてきました。
子供たちは、自分の家族が認知症になった時のことを考えながら、講師の方の話を集中して聴いていました。
講座後、講師の方が校長室にお見えになりました。子供たちが熱心に話を聞いていたことにとても喜んでおられました。また、「認知症のことを知ることができてうれしかった。」という感想を持った子がいたことにも喜んでおられました。
水辺の安全教室
7月2日、全校児童が、低学年、中学年、高学年に分かれて、玉名市岱明B&G海洋センターから講師をお招きして「水辺の安全教室」を受けました。
最初に講話を受けました。ため池などが危険であること、もしも落ちた時の対処法や他の誰かがおぼれた時の救助の方法などを教えていただきました。
高学年では講話が終わった後、背浮きの練習やペットボトル浮き、ライフジャケットの効果の体験、腕の力だけで陸地へ這い上がる体験などをしました。
夏となりプールや海などで活動する機会が増えます。そのような時期に、自分の命を守る方法、友達の命を助ける方法などを知り、有意義な時間を過ごしたようでした。
5年生集団宿泊教室
6月20日、21日に、5年生が集団宿泊教室に行きました。
初日は、水俣病資料館や環境センターで、水俣病についての学習や環境学習をしました。朝は小雨でしたが、水俣市に到着するころは土砂降りとなっていました。
語り部の方から水俣病に関する貴重なお話を聞いた後は、環境問題に関するお話をいただきました。
水俣市での学習が終わり、あしきた青少年の家に移動しました。
あしきた青少年での活動として計画していたナイトゲームは雨天のため、ニュースポーツに変更しました。小天小学校の子供たちと汗いっぱいになりながらニュースポーツを通して、楽しく交流することができました。
この頃屋外は、暴風雨並みの雨風でした。2日目も屋外の活動は難しいなあと思っていました。
21日の朝を迎えると、奇跡的に天候が回復していました。
予定していたマリン活動であるペーロン船漕ぎ、磯遊びを実施できました。子供たちは大喜びでした。
天水への出発前に海を見ると、青空の下海面がキラキラと輝く美しい景色を見ることもできました。
子供たちは、環境学習や公共の場でのマナー、そして時間を守ることの大切さなど多くのことを学んだようでした。
花苗のポット上げ2
6月5日、ジニアと千日紅の花苗をポット上げしました。
ジニアと千日紅は、秋になったらドライフラワーにします。
学校には、地域の方に協力していただいてポット上げしたマリーゴールドなどが成長し、花壇への定植も始めています。
これから少しずつ苗が成長し、色とりどりの花を咲かせてくれます。
6年生の調理実習
6月5日、6年生が家庭科の授業で調理実習をしました。作ったのは、野菜炒めといり卵です。
まずは、実習に使う食器やボール、包丁などを丁寧に洗いました。その後は、ニンジンやピーマン、玉ねぎを切っていきました。子供たちは、「ネコの手」を意識しながら切っていました。
出来上がった野菜炒めといり卵を試食させてもらいましたが、火の通り具合、味付けがとても良かったです。また、いり卵はマシュマロのような食感でふんわりと仕上がってました。
家でも家族のために作ってみてほしいと思いました。
【12月18日(木)】
・むぎご飯 ・牛乳
・根菜スープ
・ミートローフ
・ツナサラダ
★メニューの中に「閉校ルーム」を作成!
これからは、各部からのお知らせや活動の様子を「閉校ルーム」の中でお知らせしていきます。よろしくお願いします。
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