学校生活
11月2日
11月2日(木)です。
コロナ禍で数年取りやめになっていた全校体育を行いました。
全校体育は縦割り班で行いますので、最初に顔合わせを行いました。
自己紹介をした後、早速長縄に取り組みました。
高学年の子どもたちが、低学年のお世話をしたり
跳ぶのが苦手な子どもをみんなで励ましたりする姿がみられ
とても嬉しく思いました。
今後、11月に3回実施する予定です。
みんなで楽しく体力を向上していけると、素晴らしいと思います。
3校時です。
シェイクアウト訓練を行いました。
緊急地震速報の放送を聞き、地震に備えます。
写真は2年生です。
みんなしっかり頭を隠し、机が動かないように手で押さえています。
今回は1次避難の訓練なので、短い時間でしたが
真剣に取り組むことができ、とても素晴らしかったです。
11月1日
11月1日(水)です。
午後から、就学時健診を実施しました。
来年度の新入生が来校し、
健康診断や視力検査などを行いました。
視力検査を行っています。
5年生が優しくサポートしている姿がとても素敵でした。
子どもたちが、一列で行儀良く歩いています。
検査中も静かに話を聞いたり返事をしたりと、とても素晴らしかったです。
保護者の方々は、体育館で学校からの説明を
行い、その後「親の学び」プログラムを体験
していただきました。ゲーム的要素があり、
とても楽しくグループで語り合われている
様子でした。
高道小学校の児童、職員一同
子どもたちの入学をとても楽しみにしています。
学校は、とても楽しいところです。
新入生の皆さんも、入学を楽しみにしておいてくださいね。
保護者の皆様におかれましても
お尋ねなどありましたら、気軽に学校までお尋ねください。
10月31日
10月31日(火)です。
6校時に、5年生が森林教室で森林について学びました。
教えてくださったのは、玉名地域振興局林務課の方です。
教室では、森林の役割や熊本県の森林、地球温暖化などについて
クイズ形式で学びました。
クイズ形式だったので、子どもたちも楽しく
意欲をもって取り組むことができたようです。
後日、5年生が本棚づくりを行います。
榎木材の社長様にその作り方について、教えていただきました。
2名の職員が参加させていただきましたが
詳しく丁寧に教えていただいたので、何とか完成させることができました。
完成した本棚です。
間仕切りを調整できる、とても立派な本棚ができあがりました。
教えていただいた、林務課の方
榎木材の社長様、本当にありがとうございました。
10月30日
10月30日(月)です。
早いもので、10月も明日を残すのみとなりました。日没がはやくなり、夕暮れ時は薄暗く見えにくいため、事故の発生しやすい時期でもあります。夕方5時には家に帰り着くよう、ご家庭でもお声かけをお願いします。
さて、先週26日(木)に4年生が学習した福祉体験授業をご紹介します。社会福祉協議会の穴井さんと視覚に障がいをおもちの長尾さんにおいでいただき、お話を聴かせていただきました。30代のときに失明し、針やマッサージの仕事の視覚をとるために勉強されたこと、家事をサポートしてくれるホームヘルパーさんや移動をサポートしてくれるガイドヘルパーさんの協力を得ながら、日常生活のほとんどを自分でしていることを話してくださいました。写真は、硬貨を触ると何円硬貨か分かることを、目の前で見せてもらっているところです。また、自宅で味噌汁を作っておられる様子を動画で見せてもらいました。子どもたちは、初めてお会いした長尾さんがいろいろなことを自分でされる様子に驚き、すごい!と感嘆の声があがっていました。
その後、点字体験ということで、点字をうつ器具をお借りして、点字を打つ練習をして自分の名前を打つことに挑戦しました。できたら長尾さんに読んでもらい、自分の名前だと正確に点字が打てたということになります。みんな真剣に取り組み、長尾さんに読んでもらうと「よかった~」「ありがとうございます」とホッとした笑顔がひろがりました。
この日も、普段の学校生活では聴くことのないお話を聴かせていただいたり、点字体験をさせてもらったりして、気付くこと、考えることがたくさんありました。みんなが暮らしやすい社会とはどんな社会か、自分にできることはないか。そんなことを見つめるきっかけになる2時間でした。穴井さん、長尾さん、ありががとうございました。
10月27日
10月27日(金)です。
繁根木八幡宮にて、五穀豊穣に感謝する秋季大祭で奉納される「節頭」を、本日、高道小でも披露していただきました。朝からの小雨や雷鳴もやみ、子どもたちは、地域の方々、高道保育園の園児さんたちと一緒に見学させてもらいました。美しく飾り付けられた馬に乗った稚児さん、地域の発展や子どもたちの健やかな成長への願いがこめられた節頭歌、力強く優美な振り付け。伝統の技と美しさに、みんな見入っていました。子どもたちは地域の宝であることを改めて実感したひと時でした。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。