学校生活

読み聞かせ BSDさん 一休状態!?

 今日は、読み聞かせでお世話になってる、BSDの立野さんと田吹さんに、読み聞かせとなどなぞをしてもらいました。お話は、「くんくんいいにおい」です。身の回りにはたくさんの良いにおいがあります。

 

 自然、人、場所、無機物、時、有機物、父母…たくさんのにおいをかぐ子どもの絵がありました。子どもの感性をくすぐる素晴らしい絵本でした。大人だって、幼い頃の原体験を思い出しました。

 次になぞなぞです。生きものシリーズでした。

1 思いがけなく出会った昆虫は何?「はち」

2 値段が気になってしょうがない 魚の卵は?「いくら」

3 運送屋さんが運んできた鳥は?「にわとり」

 まだいっぱいあったんですが、1,2は何となく分かりました。「はち」は、「鉢合わせ」。「いくら」は、そのものずばりでしょうか。3の理由が分からなかったので、校務員の吉良先生に聞きました、先生もおわかりになりませんでした。そこで、BSDの方が帰られた後に答えを見たら、「荷は鳥」と書いてありました。これって、いわゆる…?

 小学生には、音声だけでは、この前(前期後半スタート式校長講話)の一休さん状態だったかもしれません。しかし、ここからが、「わくわくがつながる授業づくり」!子どもたちに、「に わ(は) と り」の分解文字と、「運送屋さんは何を運んでくる?」との追発問をすると…!?

 楽しい読み聞かせとなぞなぞでした。BSDの立野さん、田吹さん、誠にありがとうございました。

連弾(鶴田・寺本先生)in全校集会

 5日の全校集会はリモートで、鶴田・寺本先生達の連弾とスピーチがありました。いきなり、2人の連弾が始まり、児童は、教室で固唾を飲んで聞きました。

IMG_0129.mp3←押して聞いてみてください。

 教室からの万雷の拍手。閉め切った音楽室にも拍手が聞こえてきました。

 その後、2人がそれぞれスピーチをしました。とてもいい話に、学校中が静まり返りました。

 鶴田先生は、子どもの時から、何にでもチャレンジし、トコトンがんばって、花丸をもらうのが好きだったそうです。自主学習帳では、5mm方眼のノートの1マスの中に4文字書くほど、がんばっていたそうです。

 でもあるとき、お母さんに、「がんばりすぎて、きついときもあるな。」と言われたそうです。鶴田先生は、考えます。「きつい部分もあるけど…?」鶴田先生は小学生の頃から、ピアノを習っていたそうです。「ピアノを弾いているとき、自分は、自由な気持ちになれる!」そう思って、ピノを弾く時間を大切に楽しんできたそうです。

 最後は、「皆さんの、好きなことを続けていってください。自分が、自由な気持ちにになれるものを!」とメッセージを頂きました。

 

 寺本先生は、「鶴田先生がスピーチをすることになって、連弾しませんか?」と誘われたそうです。学校の仕事が多くなって、好きな楽器や歌を歌うことが少なくなってきた今をふり返り、了解したそうです。

 寺本先生は、小学生の頃からピアノを習っていたそうです。中学校では吹奏楽、高校や大学では、みんなの前で歌を歌うこともやっていたそうです。大人になってからは、一緒に音楽をする仲間がおられて、「(最近出来ていなかったけど、)久し振りに参加されませんか!?」と誘われて、人と人の繋がりを、改めて有り難く感じたそうです。

 最後には、「みなさんも、好きなことを、ずーっと続けてみてください。人と人の輪を広げてくれますよ。」とアドバイスして頂きました。

 最後の演奏です。押して聞いてみてください。→IMG_0132.mp3

 また、拍手が鳴り止みませんでした。

 

 

 

村山さんの数字クイズ(解答)

 22日にアップした、数字クイズの解答をお知らせします。4×4の16マスの問題もつくって頂きました。

 

因みに問題は、以下でした。また、楽しい読み聞かせとクイズをお願いします。

 

肥後っ子教室1 5年生

 28日は、護川小学校と合同で標記の学びをしています。以下に目的と、概要をお知らせします。

1、目的

・「水俣病」について、教科書や資料だけでは分からなかったことを実際に見たり聞いたりすることで、より深く理解する。また、発生の原因やその後の取り組みの様子など、自分がもっとくわしく調べたいことを資料館や環境センターで学習する。

・水俣の人にその時の様子などの話を聞き、命や人権について考える。

・身の回りの環境問題についての関心を持ち、公害を防ぐために自分ができることを考え、進んで行動しようとする気持ちを高める。

2、場所

  水俣市  まなびの丘 水俣病資料館 環境センター  

 3、日程及び見学場所
 
7:30~7:40     学校集合・出発前あいさつ

7:45          大津北小学校 / 護川小学校 出発

8:40~ 8:50    宮原サービスエリアで休けい

9:45~10:30    まなびの丘フィールドワーク

10:25~11:30   環境学習(5分前着席)

11:30~12:00   水俣病資料館施見学

12:00~12:30   水俣病情報センター施設見学

12:30~13:25   昼食

13:25~14:30   語り部さんのお話(5分前着席)

14:30~15:00   熊本県環境センター施設見学

15:10         熊本県環境センター 出発

16:05~16:15   宮原サービスエリアで休けい

17:10         大津北小学校 / 護川小学校 着

17:10~17:20   到着後 あいさつ

 

途中状況が送られてきましたので、随時、紹介します。

両方とも、親水公園での慰霊の様子のようです。

水俣病資料館での学習の様子。

 

県環境センター前での昼食。よく、晴れています。
 

学校体育サポート事業

 1・2年生は、22日の木曜日の6時間目に、体力作りを担任と町支援員で行いました。この日は、「NPO法人クラブおおづ」の方に手助けをして頂きました。1・2年生には、「と~っても、楽しかった。」と好評でした。

学校マスコット投票

 大津北小学校の良いところをあらわし、みんなの気持ちをアピールできるマスコットを、学校の子どもと先生方みんなの投票で決めます。一人1票で投票してもらい、一番多かったマスコットに、来年の3月まで北小マスコットとして、色んなところでみんなのかわりに発言してもらいたいと思います。

 投票は、~9/30までです。

 全応募作品を、紹介します。児童は全員でした。

 

以下の投票用紙に書いて、9月30日までに回収します。さて、いよいよ、みんなの思いのつまったマスコット選びが始まります。

全児童縦割り班遊び

 本校では、月に1~2回全児童による、縦割り班遊びをしています。今日は、全校での外遊びでした。

 気候も大分涼しくなり、子どもの歓声が運動場に響いていました。

 全児童で遊ぶのは、大きな学校では中々難しいかもしれませんが、本校では、定期的にこのような場面が設定できます。1年生から6年生まで、住んでいる地区に関係なく関わることができます。

読み聞かせ+クイズ

 今日は、村山さんに読み聞かせ「サルとカニのもちつき」と、数字のクイズをしてもらいました。

(あらすじ)

 空がかりっと碧く晴れた日。サル太は、山を下って谷川のほとりの、カニ子の所に行きます。

「カニ子どん、今日は天気も良いし、お腹のほうもペコペコだから、二人で餅をついて食べようじゃないか。」

二人は畑で落ちたもちごめと小豆を拾って、餅をつきます。そこでサル太は考えます。(自分一人で全部食べたい)

 サル太は、山の頂上から臼を転がして、「かけっこをして、はやいほうが全部食べられる。」と勝手に決めて走り出しました。

 サル太はかけっこが得意で、臼に追いつきますが、臼の中に餅はありませんでした。

 カニ子が横ばいでやっと下の方に来ると、なんと餅が落ちているではありませんか。臼にふたをしないで転がしたから、餅が臼からこぼれたのです。

 最後は、サル太がカニ子に餅をくれるように頼みますが、カニ子は餅をやりません。カニ子は、無理矢理餅をとろうとするサル太のおしりを、はさみでがっちり挟みます。

 そんなこんなで、今のサルのおしりは毛がなく真っ赤で、カニの手にはサル毛がぱやぱやはえているんだと。というお話でした。

 教室のみんなも真剣に聞いています。

 その後、下のようなクイズを出して頂きました。村山さんは、「図書室の先生に答えを渡していますので、分かった人は図書室へ、レッツ ゴー!」と呼びかけられました。

 休み時間に図書室に行くと、早速4年生が2人、答えを司書に聞いていました。楽しい読み聞かせとクイズ、ありがとうございました。

全校集会 堀口妙子 講師着任

 本日、堀口妙子講師が着任しました。集会では、明るく軽妙なお話で、いきなり子どもたちの気持ちを掴み、集会後は、多くの子どもたちが会いに来ていました。よろしくお願いします。

1・2年生 鉄棒発表会Ⅰ

 1・2年生は、運動場の低鉄棒で「鉄棒発表会」をしていました。

場づくりもばっちりです。

 上がり技として、とび上がり、逆上がり、コウモリ上がりで始まり、腕支持後方回転、足かけ前転の回転技、振り飛び降り、前回り降り、コウモリ降りなどの降り技という、連続技ができていました。すごいです。

「つばめ」腕支持で姿勢を維持します。

「布団干し」腹で支持し、脱力と逆さ感覚をつけます。

 先生の補助がついて、一緒に頑張ります。

「コウモリ」手を離せるかなあ。

逆上がり、上手ですね。

 発表前は、カードで技を確認します。

「みんなで、発表会をして楽しかったです。」感想が出ていました。

 

 

 

9/8学校マスコット募集

 今、学校マスコットを募集しています。コロナ禍でみんなの気持ちがふさがりがちな中、学校生活をより楽しく有意義なものするように、みんなにかわいがられるマスコットを募集します。みんなで北小の良いところや頑張りたいところを共通理解してマスコットに託し、共に活気ある学校生活を送ろうという趣旨で始めたものです。

 ですから、マスコットは、下のような観点で募集しています。

音楽室前に、今出ている作品を掲示したところ、多くの子どもたちが見に来ていました。

全員の参加を期待しています。

 

 

9/1 2・3年研究授業

 2・3年の研究授業がありました。2年生は「ニャーゴ」、3年生は「サーカスのライオン」の読み取りの授業でした。多くの教師が教室に入りますので、子どもは少し緊張気味でしたが、次第に慣れ活発に発表していました。

T:「この「ニャーゴ」って、本当は何といいたかったのでしょうね。」C:「そんなの分かりませんよ。」T:「言っていないから分かりませんよね。」「その後の部分(教科書)から読み取りましょう。」と、言う具合に授業が始まりました。

 この後2年⇒3年への「渡り」が1回あった後、C:「小さい3匹だから、全部食べちゃうぞって言いたかったと思います。」T:「どうして、小さいと全部食べちゃいたいの?」C:「だって(私だって)お腹が空いているときは、そうしちゃうもん。」との、児童の日常経験からの理由付けが、教師の追発問によってできていました。

 

 3年生は、学習リーダーが司会を進めて、1の場面と3の場面のライオンの気持ちに違いはあるか考えていました。まず、3の場面でライオンの気持ちが分かる文章を、学習リーダーが指名しながら出し合い、その気持ちを発表しあっていました。3年生は、教科書の記述からライオンの気持ちを想像して言っていました。今は、自分の日常体験や他の記述から、その理由を添える練習をしています。

 

 複式授業ですから、担任が3年生を指導しているときは、町の支援員が2年生と振り返りをしていました。

全体として、1単位時間の流れを児童が理解し、落ち着いて学習していました。

 

 少人数ですから、担任は一人一人のノートに、朱を入れていました。

 放課後、職員全員で事後研究会を行います。学習リーダーを育てるというのは、どの学年でも大切なことです。また、国語の授業づくりでも、課題の捉え、一人学びに小集団学び、そして対話からの新しい気付きの出現、日常体験や他の記述からの理由の添付等々が話題になりそうです。

9/1全校読書

 毎週木曜日の朝活動は、読み聞かせか全校読書です。写真は4年生ですが、一言も語らず集中して読んでいました。他の学級も同じような風景でした。

言葉遊び「しりとりあそび」

 火曜日会の朝活動は、「ことば遊び」です。今日のテーマは、「しりとりあそび」でした。

①「文字数決めしりとり」

 例えば「3文字しりとり」という風にすると、1人目「りんご」で2人目は「ゴリラ」、3人目は「ラッパ」、4 人目は「パンツ」…というふうに「3文字」限定でしりとりをします。

 

②「2ワードしりとり」

 例えば、1人目が「りんご・ゴリラ」なら、2人目が「ごま・ラッパ」、3人目が「まつ・パラシュート」、4人目は「つき・トマト」という風にしりとりします。1度に2つのことを考えてしりとりするので、非常に頭の回転が必要となります。

 

③「色指定しりとり」

 しりとりはそのままですが、「色」を指定してしりとりすると難易度ががります。例えば「赤い」しりとりにすると、1人目が「ポスト」、2人目は「トマト」、3人目が「とうがらし」、4人目が「舌」…という風になります。

 ご家庭でもやってみられてください。言葉の数が増え、思考する際の使う道具が増えます。

 

 

田中教諭 着任

 8月26日(金)の前期後半開始のリモート集会で、5年生担任の田中希未子教諭を全児童に紹介しました。

田中教諭は育休中でしたが、8月1日より復帰しています。5年生と元気な仲間と一緒に、楽しく勉強を頑張るそうです。よろしくお願い致します。

 

 

8/26 前期後半開始 

 8月26日の金曜日、令和4年度前期後半が開始しました。今年も酷暑、コロナ感染が拡大する夏でしたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。本日、子どものお休みは少しはありましたが、登校している子どもたちの声が校内に響き渡り、学校が生き返ったようです。

 今後、明日の清掃作業などで環境を整え、前期後半も皆様に愛される「学び舎」づくりを頑張ります。以下に、朝のリモート集会で校長が述べたことを、紙芝居にしてお知らせいたします。

  二つ目は、知っているまたは使える「ことばをふやそう」という話です。

 今日は、「一休さん」の話をします。一休さんは、1~3年生ぐらいかな。言葉の意味をよく知っていて、大人をびっくりさせたという、本当におられたお方です。

 ある時、一休さんのとんちの素晴らしさに、困らせてやろうという「おくげさん」が、このような難題を出します。「橋を渡るには、どうすればいいか。」皆も考えてください。

 

 学校ではこの後、一休さんが例のポーズで瞑想し、「ちーん」でひらめく図を示しましたが、その後、以下の説明をしました。

 一休さんの「ひらめき」に大人たちはびっくりしました。一休さんは、こうして、言葉の意味や数をたくさん学び、時や場所、相手に応じた言葉を使って、立派な仕事をしていきました。

 さて、秋が始まります。学びに適した季節です。じっくり、知っているまたは使える「ことばを増やしましょう」。学校では、授業はもちろんのこと、月曜日朝のタイピング練習でタブレット活用能力を伸ばし、火曜日朝の「言葉遊び」で言葉を増やし、水曜日朝の集会活動で皆の前で発表しましょう。 

 

  三つ目は、「くらすみんなでつくろう」です。12月までの4ヶ月間、色んな行事があります。この様々な行事に向けて、または12月に向けて、みんなはどんな学級でありたいですか。

 少し詳しく話します。12月のクラスの姿を、この後、クラスの皆や先生方と決めてください。そして、その姿になる要素(部品)を、達成しやすい順に8・9月~11月に並べて、一月ずつ頑張るのです。

 児童玄関に、暫く掲示しています。見てくださいね。

 さて、今回も、「ニコニコ、チャレンジ、トコトン」でがんばります。よろしくお願い致します。