学校生活

10月7日(金)前期終業式でした。

令和4年度前期が終了しました。前期を振り返る節目の終業式です。

就任式、入学式から交通教室、運動会、避難訓練、プール開きと出来事を振り返りました。その中で、子供たちのいい姿を紹介していきました。

通知表には、担任の先生が温かい言葉で頑張りを記してあり、それもいくつか紹介しました。

そして、いいところを4つあげました。それは、挨拶が上手になってきたこと、落ち葉集めなどよく働けるところ、「ありがとう」と言える子が増えてきたこと、学年をこえて男女一緒に遊べるところです。後期もぜひ続けて頑張ってほしいと思います。

各学年の代表の発表です。みんな自分をしっかり振り返って、堂々と発表できました。

さらに、感心したことがありました。

お辞儀を深々と丁寧にしている子がいました。90°以上の子が何人もいます。この丁寧な気持ちを大切にしていきたいです。

 

きれいに咲いています。

桜が開花?しました。

季節をまちがってくれたおかげで、楽しませてくれています。

こちらは、7月後半から長期間にわたって咲き誇ってくれています。これは、草取りのおかげですね。

教育センター指導主事を招いて、研究授業を行いました。

9月30日(金)は、6年算数の研究授業でした。教師は、子供たちが主体的に学べるような授業をめざしていますが、授業を見合うことで、学び合うことができます。この日は、県立教育センターから水上指導主事から指導助言をいただきました。

円の面積の求め方を使って、オムライス型の形をどう求めるかを考えました。子供たちからはいろいろな考えが出ました。その後の研究会では、どうしたらよかったか等の代案を検討しました。

水上指導主事は、デジタルのよさだけでなくアナログで操作すると体感できるので、つまずいている子供にとっては有効だと話されました。他にも、①タブレットを使いこなしている。②男女ともしっかり話す姿があった。③子供の語り方が穏やか。④先生の語りも穏やかで心地よい。⑤子供の言葉を大切にしようとしていた。等などのお褒めのことばをいただきました。

すごかったね!陸上教室

9月28日(水)の午後、南関町の全部の小学校5,6年生は、南関中学校のグランドに集まりました。

スペシャル授業として、短距離で元オリンピック代表の江里口匡史さんがいらして、子供たちに走り方を教えてくださいました。

100m走において日本で一番速かった方から、教わる機会はめったにありません。貴重な体験です。当日は気温が上がり暑かったのですが、子供たちはしっかり話を聞いて取り組んでいました。

その後は、長距離、走り幅とび、走り高跳び、ボール投げに分かれて取り組みました。なんとここでもトップアスリートの方々から教わることができました。

最後に、ボール投げ、幅跳び、高跳びと模範試技を披露していただきました。子供たちは、そのすごさ、見事さに自然と拍手が湧き上がりました。特に、高跳びでは170cmをはさみ跳びでクリアされ、大きな歓声が上がりました。

 

各学校の代表児童が、江里口さんに挑戦しました。序盤は張り合っていましたが、さすがは江里口さんです。最後の加速で置き去りにされた代表児童でした。

陸上運動の楽しさに触れ、あこがれをもち、生涯スポーツの素地を養うことができた陸上教室でした。きっといい思い出になったことでしょう。

納豆工場見学です。

3年生は納豆工場の秘密について学習しました。

実は、新型コロナウイルス感染症のためまだ見学ができないので、まるみやの福永さんが工場の中を紹介してくださいました。

子供たちは、マスクの付け方から違うことや二枚すること、服の色がちがうこと、服装の工夫など、初めて知ることばかりでした。すべて衛生面に気をついて取り組まれていることにびっくりしていました。

 

頭が下がる思いです。

9月20日(火)に、地域の方(西田さん)が手縫いの雑巾が入った段ボール箱を持参されました。子供たちのためにと、一針一針縫っておられます。ご高齢のため、これで最後ですとおっしゃっていましたが、また届けていただきました。その思いに本当に頭が下がる思いです。

メモ書きには、子供たちへの思いを2つの歌にしてありました。

「マスクにて可愛い児の声、聞きづらく 分かったふりして 笑顔で 応えり」「この町の 未来を任す いとし子の ひとみは 笑みを 語りかけくる」

何かぐっとくるものがあります。 

 

不審者避難訓練を行いました。

9月15日(木)に不審者避難訓練を行いました。東門から中庭に不審者が侵入したという想定です。異変に気づいた職員が、まわりに連絡し主に男性職員が対応する間に、子どもたちは静かに体育館に避難しました。

落ち着いて行動できた子が多かったです。集まってからの話の聞き方もよく、真剣さが伝わってきました。「なぜ静かに避難するのか」「先生方は、みなさんの命を必ず守ってくれます」等の内容を話しました。

最後に、「登下校中に出会ったらどうする」という内容のDVDを視聴しました。大切な命をしっかり守りたいです。

 

SNSについての講話を聞きました。

9月12日(月)5,6年生は、スマートフォンの使い方、特にSNSについて、NTTdocomoの方からオンラインでお話を聞きました。

①個人情報の取り扱い ②友達を傷つける言葉 ③使いすぎ の三点についてお話がありました。

質問や感想のやりとりも行いました。

紹介をしてくださった人権擁護委員の方々からもお話がありました。

スマートフォンは大変便利な道具です。しかし、使い方を誤ると他人や自分まで傷つけることになります。この学習を生かして、上手に活用していきたいです。

 

 

台風の前と後で

9月6日(火)は、台風11号接近のため県内の多くの学校が休校となりました。明日が休校と決定すると、雑巾かけを室内に入れ、物が散乱しないよう各学級で対応します。その中で、学校全体に目を向けて行動してくれた子供たちがいます。竹ぼうきや松葉かき、プランターなどを移動してくれました。ありがたいです。

9月8日(水)台風通過後、プランターを元の位置にもどしたり、運動場に散乱している枝葉を集めたりする子供たちの姿がありました。

放送でよびかけたわけではありません。気づいて行動できる、すごい子たちですね。

中には1年生もいました。上級生の姿を見て、学んでいるようです。これも素晴らしいです。

 

来年度、待ってます。(就学時健診)

9月5日(月)に、就学時健診を行いました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、全員参加とはいきませんでしたが、保護者説明会の間、お世話を来年度6年生になる5年生がしてくれました。

検査会場への案内をしました。

読み聞かせもしました。

会場づくりから、新1年生のお世話、後片付けと自分から進んで行動できた5年生。とても頼もしかったです。新1年生もきっと安心して過ごせたことでしょう。