学校生活

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おいしいお米作りに助っ人登場! ~7月 アイガモ放鳥~

 5年生の稲作りに、かわいいパートナーが加わりました。田んぼの草取り名人「アイガモ」です。かわいいアイガモのヒナに子どもたちも夢中です。早速、田に放ったところ、元気いっぱいに泳ぎ始めました。5年生は、夏休み期間中も当番を決めてアイガモの餌やりと見守り、稲の生育の観察を続けています。

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5年生 特別の教科 道徳の公開授業(7月3日)

 

 7月3日に、保・小・中連携協議会公開授業・授業研究会等を行いました。今回は、3年生で教材「なかよしだから」を、5年生で教材「くずれ落ちた だんボール箱」を用いて授業を行いました。写真は5年生の授業の様子です。心情円を使いながら気持ちを伝え合い、子どもたちが「国際会議」と名付けた形態で、活発に意見を交わしました。友達の意見に「ああ、なるほどなあ。」とつぶやいたり、「こんな考え方もできるんじゃない?」と意見を出したり。多様なものの見方・考え方が出され「納得解」を考えていきました。

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豆つかみ大会 

 

 給食委員会の主催で、6月から昼休みを使って学年毎に「豆つかみ大会」を行ってきました。制限時間内に、箸で大豆を別の皿に移すものです。「豆つかみ大会」の最後は、1年生。6年生のお手本をよ~く見て、いざ挑戦!正しく箸を持てないと、豆を上手につかめません。苦戦している子もいました。6年生の見守りや励ましを受けながら、箸を正しく持つための楽しい練習になったようです。

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アサガオ祭り

 1年生が種から育てたアサガオが、ピンク、青、紫と色とりどりに美しく咲いています。

 毎日1年生が観察し、お世話してきたアサガオを体育館に並べて、いつも遊んだり、お手伝いをしてくれる6年生を招待しての昼休み限定のお祭り「アサガオ祭り」。お祭りだけあって、1年生手作りの出店がたくさん。おもちゃ屋さん、かき氷屋さん、的当て屋さん、くじ引き屋さん、アクセサリー屋さん、すごろく屋さんと工夫満載。写真は、メロンかき氷です。ふわふわかき氷のようにちゃんと見えます。スプーンも本物のように上手に手作りしていました。梅ジュースのサービスもあって、1年生も6年生も笑顔いっぱいの「アサガオ祭り」でした。

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水難事故から命を守る「浮いて待て講習会」

 夏休みを前に、万が一の場合に備えて、山鹿水難学会等から4名の方々にお出でいただき、着衣のまま水に浮く練習を行いました。以前は着衣泳訓練などとも言っていましたが、今は子どもたちにより分かりやすいように「浮いて待て講習会」というそうです。

 万が一の場合には、「パニックにならず、浮いて待つことが大切」だと教えてもらい、実技を行いました。そもそも人間は、体の2%が必ず浮くようになっているそうで、そのしくみを利用すれば、川や海に落ちたとしても、水に浮いた状態で助けを待つことができるとのことでした。低学年では仰向けになってペットボトルを胸に抱き、あごを上げ水中から鼻と口を出すことがなかなか難しかったようです。「サンダルや靴も浮く道具になることがわかった。」「水を吸った体育の服は思ったより重い!」「あわてないことが大切だとわかった。」と子どもたち。危機回避のための行動を体験し、パンフレットを使って改めて確認するようにしました。かけがえのない命を守るために、何事もあらかじめ備えておくことが大切ですね。

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人権集会

 

 

 6月に人権集会を行いました。児童会人権委員会が、「菊鹿小人権宣言」を、自分の思いとともに、全校児童に伝えました。当日は校区在住の人権擁護委員さんにも来ていただき、菊鹿っ子の集会の様子をご覧いただきました。集会では、「川に降りる階段」という実話に基づいた絵本の読み聞かせがありました。車いすの少女とその級友の「いつも一緒に遊びたい、同じ時間を過ごしたい」という願いと行動が、いろいろな困難を乗り越え、川に降りる階段造成につながったというお話です。少女自身の頑張り、周りの友達の頑張り、子どもの気持ちを支え実現しようと尽力した大人の皆さんの頑張りで、子どもたちの願いが結実し、川に降りる階段が造られました。

 お話を通して、その人の立場に立って考え寄り添うこと、思いを声にして伝えること、行動に移していくこと、粘り強く取り組むこと、誰かにとって優しい社会は他の人たちにとっても優しい社会であること(ユニバーサルデザインの視点)などを子どもたちは、感じ取っていました。

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ようやくできた田植え体験(5年生)

 今年はなかなか雨が降らず、5年生の田植え体験は2回延期していました。地域の方々のご協力を得て、ようやく実施の運びとなりました。地域の方々に支えていただいていることに感謝します。腰を曲げての作業や泥に四苦八苦した子どももいたようです。今後は稲の生育を見ながら、田んぼに10羽の合鴨を放ち、合鴨の力も借りながら(合鴨農法)米づくりを行います。

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校内童話発表会

 6月27日に校内童話発表会を開催しました。各学年の代表者7名は、さすが代表だけあって堂々と表情豊かに物語の世界を目の前に繰り広げてくれました。

 人に伝わるように話すには、発表する人自身が物語を暗誦するだけでなく、物語の内容や意味をよく理解していなければなりません。また、「間(ま)」「抑揚」「際立たせ」などをそれぞれによく工夫することが大切です。「 速い」「遅い」の緩急と「間をあける」「間をつめる」などを効果的に織り交ぜることでお話にリズムが出てきます。中でも「間を取ること」はなかなか難しいものです。学年代表の7名は、努力をしたことがよく分かる発表でした。発表の後は、聞いていた子どたちが「心がこもった発表だった。来年はぼくも選ばれるように頑張りたい。」「発表を聞いて命の大切さが伝わってきた。」「代表の人はみんなはきはきしていて、台詞のところをよく区切って発表していた。」「話が上手ですごいなあと思った。」などお返しの言葉を発表者に伝えました。応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。

 学校代表児童1名は、7月6日(土)9時から山鹿市民交流センターで開催される「山鹿市童話発表大会」に出場します。引き続き応援をよろしくお願いします。

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ミュータンス菌から大事な歯を守ろう!~保健委員会の発表~

 今朝の児童集会は、保健委員会の発表でした。むし歯の原因菌である「ミュータンス菌の学校」の寸劇やクイズを通して、歯垢の残りやすい場所はどこか、食べ物をよく噛んで唾液を出すことや歯磨きの大切さ、むし歯になったらすぐに治療することなどを学びました。写真は、歯を磨かずに寝ているときに、ミュータンス菌が勢いづく場面と歯にまつわるクイズコーナーの様子です。

 最近の研究では、口腔内を健康に保つことがさまざまな病気の未然防止や長寿につながると言われています。小学生の時期に、望ましい生活習慣をぜひとも身に付けさせたいものです。菊鹿っ子が、これからの「人生100年時代」を健康で心豊かにすごせますように、ご家庭でも歯磨きの声かけや虫歯の早期治療をよろしくお願いします。

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6年生へのメッセージ

 山田先生が来校され、6年生の子どもたちに「いい言葉はいい生き方をつくる」というお話をされました。5年生の2月にも最上級生になる心構えを話して下さっていて、今回が2回目です。6年生になって3ヶ月目の子どもたち。励ましていただいた言葉の一つ一つが、じんわりと子どもたちの心にしみてくれるものと思います。

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