学校生活
中嶋憲正市長と菊鹿っ子のあいさつ運動
今日は早朝より山鹿市長中嶋憲正様と山鹿市教育委員会の皆様が、菊鹿っ子と一緒にあいさつ運動をしてくださいました。元気いっぱい、笑顔いっぱいの「おはようございます。」のあいさつはやっぱりいいですね。明るい声での「おはようございます。」を交わし合って、今日も菊鹿小の気持ちのよい1日がスタートしました。
「いつでも・どこでも・だれにでも」進んで気持ちのよいあいさつができる菊鹿っ子を目指しています。
★子ども認知症サポーター養成講座★
社会福祉協議会等から14人の講師の方々をお迎えしました。認知症をテーマとした読み聞かせや〇×クイズ活動などを通して、子どもたちは認知症について正しく理解していきました。学んだことをもとに、自分たちにできることを広用紙に書き出し、発表をする目は真剣そのもの。
講座終了の証として、サポーターの印であるオレンジリングを手首に付けた子どもたち。学習内容を各ご家庭で子どもたちに尋ねていただき、ご家族でも認知症について一緒に考え、正しく理解する機会にしていただければと思います。
★目を大切に★ ~目の愛護デーの取組~
各学級では、10月10日の「目の愛護デー」に合わせて視力検査を行い、養護教諭の吉川先生とともに「目を大切にしよう」という学習をしました。1年生では、目の仕組みを知り、目を大切にするには「テレビを寝転んで見ないこと」「姿勢をよくすること」「ゲームやテレビ視聴を長い時間しない」などを自分たちで考えていきました。子どもたち自身が、自分の体に関心を持ち、大切な体を守るために毎日の生活スタイルを見直すよい機会となりました。
また、これに先立って、保健委員会の取組として「メディアコントロールデー」に使う手作りのテレビカバーを町内の保育園に持参し、年長児さんにプレゼントしました。これからも保育園・小学校・中学校で連携を深め、菊鹿っ子の健やかな育ちを大切にしていきます。
★地域に学ぶ★ ~4年生が「湯の口ため池」について学習しました~
三玉小学校区内にある「湯の口ため池」は、菊鹿町の湯の口取水堰から「湯の口池」まで続く水路で、水を引いて、ため池にためるような形になっています。
熊本県内のため池では、宇土の立岡池に次ぐ大きさではないかといわれるぐらい大きなため池だそうです。子どもたちは地域の歴史に詳しい小原先生から先人の知恵や努力が、今の豊かな暮らしにつながっていることを教えていただきました。子どもたちには、ふるさと菊鹿町や山鹿市の歴史や文化に大いに興味を持ってもらいたいと思います。
5,6年生頑張って!~陸上記録会、選手推戴式~
陸上記録会に学校代表として参加する5,6年生の選手推戴式を前日に行いました。代表で6年児童が決意を発表し、4年生が応援のエールをおくり、1年生から4年生までが大きな拍手で5,6年生を送り出しました。これまでの練習の成果と1,2,3、4年生の応援もあって、陸上記録会当日は、どの子も精一杯自分の力を出し切れたようでした。「本気でとことん!」よく頑張りました。
たっぷり学んだ見学旅行(2年生)
あいさつや学習態度が気持ちのよい2年生。城彩苑では、熊本城の歴史や城の造りについて、また熊本地震からの復興の様子についてしっかり話を聞くことができていました。2年生なりに、地震から復興していく熊本を感じ取ることができたようです。市電乗車体験では、いろんな方から声を掛けていただき、これもよい勉強になりました。動植物園では、動物をよく観察し、スケッチしたり細かくメモを取ったり。リスザル、キンシコウ、ペンギンにばかりでなく、大きな大きなゾウやライオン、サイ、マレーグマ、ツキノワグマ、ホッキョクグマにも「かわいい!」「かわいい!」の声。瞳を輝かせて獣舎を覗き込み、シマシマが縦縞か横縞か、しっぽはどれくらいの長さか、形状はどうか、など細部までよく観察していた2年生。たっぷり学んだ1日でした。
当たり前を当たり前に、さすが6年生!
写真は、外で元気よく体育の授業をしていた6年生教室の様子です。机の上の長袖の体育服は美しく畳まれ、イスは全てきちんと入れてありました。下級生のお手本ですね。さすが、6年生!!頼もしく感じ、嬉しくなりました。
菊鹿にもラグビーの波!
朝、登校後、外遊びに興じる子どもたち。元気いっぱいの姿はいいですね。子どもたちに人気の遊びは、「ブランコ」「野球」「バレー」「フリスビー」「うんてい」「追いかけっこ」。最近それらに「ラグビー」が加わりました。ラグビー経験者の先生も子どもたちと遊んで下さっています。丸くないボールは、なかなか扱いにくそうですが、子どもたちは笑顔でチャレンジしています。
ラグビー日本!ますます期待が高まります。菊鹿っ子の中にも、将来ラグビーにチャレンジする子もいるかもしれませんね。
あいさつ日本一をめざして!
元気いっぱいのすてきなあいさつが響く菊鹿町、「あいさつ日本一」の菊鹿っ子を目指して、小中連携であいさつ運動をすることにしました。10月は菊鹿中学校から校長先生と女子バレー部の皆さん、担当の先生に来ていただき、一緒にあいさつ運動を行っています。中学生のお姉さんたちのさわやかなあいさつに、登校してきた子どもたちも笑顔で応え、嬉しそうです。小学生は希望児童が中学生と一緒にあいさつ運動をしています。進んで参加してくれているだけあって、あいさつが上手です。気持ちのよいあいさつで菊鹿小学校の1日がスタートしています。
芸術の秋!~絵画教室、開催~
待ちに待った五十嵐先生の絵画教室を9月26日と30日に開催しました。丸々2日間、構図の取り方、配色、彩色まで子どもたちの発達段階に応じて、各学年毎に丁寧にご指導していただきました。本校の教職員にとっても、指導技術を磨く大変よい機会となりました。11月の学校へ行こう会の日に、ぜひ子どもたちの作品をご覧下さい。「芸術の秋」真っ只中の菊鹿小です。
きくかまつりで2年生がダンスと歌を披露!
9月21日にあんずの丘公園をメイン会場の一つとして、きくかまつりが開催されました。
ステージの部では、菊鹿小学校を代表して、2年生が「歌え バンバン」を元気いっぱいに歌い、練習に練習を重ねた「パプリカ」のダンスを披露しました。大きな身振りでリズムよくダンスをし、会場から大きな拍手をいただきました。
大きなステージに上がり、たくさんの方々の前で歌やダンスを披露するのは、「緊張する~」「間違えたらどうしよう、どきどきする!」と言っていた子どもたちでしたが、披露後は「とっても楽しかった!」「あっという間だった!」「上手に歌えてうれしかった!」と大満足の様子。子どもたちにとって大変よい経験になりました。ご協力をいただきました保護者の皆様、声援や大きな拍手を贈っていただいた会場の皆様、ありがとうございました。
全校集会(体育委員会発表)
体育委員会が今年のスポーツテストの結果を発表しました。チャート図を使って、各学年毎に伸びている力、今後伸ばしていきたい力、そのために具体的に何をすればよいかを分かりやすく伝えていました。学校全体の課題は、「投げる力」「握る力」「走る力」です。児童昇降口に体育委員会が設置した「握力アップチャレンジコーナー」などが紹介されました。また、楽しみながら走力を付ける活動の提案もありました。右の写真は委員会の発表を聞いて、感じたことや考えたことを交流しているところです。子ども自らが自分たちの課題を知って、どう行動するか考えることが大切だと思っています。
アルミ缶ウエンズデーの取組、がんばっています!
環境委員会が第1・第3水曜日にアルミ缶を回収しています。子どもたちが持参してくれる空き缶の袋のサイズは大袋からスーパーの袋まで様々です。自分で持参できる量を自分で加減するのもよい勉強ですね。
今年は回収したアルミ缶の使途について、子どもたちにアンケートを取り、子どもたちの思いを反映させたいと思っています。引き続き、各ご家庭のご協力をよろしくお願いします。
☆NHK「クマロク」に5年生が出演!☆
9/5NHK「クマロク」のビデオレターのコーナーで5年生が夏休みにアイガモ当番をしている姿が紹介されました。写真のように当初は小さかったアイガモのひなも田んぼの害虫や草取りに励んでくれて、今では立派な成鳥になりました。
今現在は、「田んぼの草取り名人」の役目を終え、学校の鳥小屋に移っているところです。動画を撮影し、NHKに投稿して下さったのは、山鹿市在住の井出さんです。これからも菊鹿っ子の頑張りや活動の様子を伝えていただく予定です。どうぞお楽しみに。
「読書の秋」山鹿市立図書館「おれんじ号」が大人気!
山鹿市立図書館の移動図書車「おれんじ号」を待ちわびていた子どもたち。
「おれんじ号」は山鹿市内の小学校・幼稚園・保育園を定期的に巡回し、絵本や児童書を貸し出す移動図書車のことです。約500冊の本を毎回入れ替えしながら巡回していただいています。
昨今は、社会の中で活字離れが進行しています。「読書の秋」。子どものころから本に親しむ習慣をつけたいものです。ご家庭でも、テレビやゲーム機を消して、家族で読書をぜひ楽しんで下さい。なお、この週末は、「メディアコントロールデー」の取組の一環として、メディア利用についての「わが家のルール」を見直すこともお願いしています。ご家族でアイデアを出し合っていただくようお願いします。
音楽鑑賞会~熊本大学フィルハーモニーオーケストラの巡回公演開催~
9月5日(木)グリーンパルスにて熊大フィルによる80分間の演奏会を堪能しました。歌劇「カルメン」より前奏曲、「シンコペイティッド・クロック」「パイレーツオブカリビアンメドレー」などなじみのある曲で、子どもたちは楽しそうに聴き入っていました。演奏会は楽器紹介や楽器当てクイズなど工夫も満載で、休憩時間には、本物の楽器を触ったり弾いたりすることもでき、子どもたちは大満足でした。せっかくの機会なので、町内の3保育園の年長さん、地域の皆様、保護者の皆様にも参加していただきました。「芸術の秋」。今後も様々な企画をし、菊鹿っ子の豊かな感性を育んでいきます。
2学期もよろしくお願いします。
39日間の長い夏休みが終わり、8月28日に2学期がスタートしました。1学期の終業式では、夏休みを迎えるに当たって、「命を守ること」「具体的な目標をたて、チャレンジすること」を話しました。2学期初日の朝、子どもたちが夏休みにチャレンジしたことを聞き取りました。次にいくつか紹介します。
○手伝いを頑張った。(料理、洗濯物たたみ、庭掃除、風呂掃除、食器洗いなど)
○おうちの方の仕事の手伝いをして、仕事の大変さがよくわかった。
○めざまし時計で自分で起きるようになった。 ○本をたくさん読んだ。(20冊以上)
○勉強を計画的にした。特に漢字や計算を頑張った。 ○理科の自由研究を頑張った。
○自学ノートを頑張った。30ページ以上取り組んだ。 ○サッカーのリフティングが上手になった。
○野球やダンスの練習を一生懸命した。
2学期の始業式では、セミの命を話題に、人の一生について話しました。テーマは「命を輝かせること」。命の時間を大切にし、本気でとことんチャレンジすること」「自分のためばかりでなく、他の人のために自分の命を輝かせることもできること」を話しました。そして、たった一つのかけがえのない命を「意地悪やいじめ、人が嫌がること」「失礼なこと」などには絶対に使わないことを確認しました。菊鹿っ子には、伝統文化の根付く菊鹿人の一人として誇り高く生きてほしいと願っています。
さて、学期の授業日数は81日間。修学旅行、社会科見学旅行、北部音楽会、陸上記録会、水俣に学ぶ肥後っ子教室(5年)、県学力・学習状況調査(小3以上)などたくさんの学校行事を予定しています。「命を輝かせる場面」がいっぱいです。
また、始業式の校長講話の中では、本校卒業生である菊鹿中学校の先輩が県中学校陸上記録会の走り幅跳びで県優勝を果たしたことを伝え、「とことん本気で努力し、自分を高めること」の素晴らしさを話しました。身近な先輩の活躍をみんなで喜び合い、全国大会に出場する先輩に向けて、エールの拍手を贈ったところです。
2学期の菊鹿っ子のキーワードは、「自分を鍛える」です。「とことん本気で努力し、自分を高めること」を求めていきます。
今学期も「チーム菊鹿」で、我らが菊鹿っ子に愛情をたっぷり注ぎ、しっかり関わってまいります。ご協力をどうぞよろしくお願いします。
おいしいお米作りに助っ人登場! ~7月 アイガモ放鳥~
5年生の稲作りに、かわいいパートナーが加わりました。田んぼの草取り名人「アイガモ」です。かわいいアイガモのヒナに子どもたちも夢中です。早速、田に放ったところ、元気いっぱいに泳ぎ始めました。5年生は、夏休み期間中も当番を決めてアイガモの餌やりと見守り、稲の生育の観察を続けています。
5年生 特別の教科 道徳の公開授業(7月3日)
7月3日に、保・小・中連携協議会公開授業・授業研究会等を行いました。今回は、3年生で教材「なかよしだから」を、5年生で教材「くずれ落ちた だんボール箱」を用いて授業を行いました。写真は5年生の授業の様子です。心情円を使いながら気持ちを伝え合い、子どもたちが「国際会議」と名付けた形態で、活発に意見を交わしました。友達の意見に「ああ、なるほどなあ。」とつぶやいたり、「こんな考え方もできるんじゃない?」と意見を出したり。多様なものの見方・考え方が出され「納得解」を考えていきました。
豆つかみ大会
給食委員会の主催で、6月から昼休みを使って学年毎に「豆つかみ大会」を行ってきました。制限時間内に、箸で大豆を別の皿に移すものです。「豆つかみ大会」の最後は、1年生。6年生のお手本をよ~く見て、いざ挑戦!正しく箸を持てないと、豆を上手につかめません。苦戦している子もいました。6年生の見守りや励ましを受けながら、箸を正しく持つための楽しい練習になったようです。
休校中に遠隔授業等を行う手段
としてタブレットを持ち帰り、
Zoomを使用する場合があります。
利用の際は下のマニュアルを
ご活用ください。
山鹿市ICT教育 Zoom活用マニュアル -接続編-.pdf
マニュアル内の
3.①ミーティングID
(数字10桁) と
4.パスコード
(数字4~6桁)は
必要に応じて各担任等よりお知らせいたします。
熊本県教育情報システム内のページにリンクしています。
子どもを守るためにまず私たち大人が知っておくことが大切です。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 内古閑 見至
運用担当者 庄山 雄二郎
◇パソコンでHPを開いた際、画面に不具合が生じたときには、画面の右上のツールまたは歯車のマーク→互換表示設定→互換表示に追加したWebサイトの「higo.ed.jp」を削除、の順で対処願います。
◇学校安心メールは協賛事業所のおかげで、学校・PTAが費用を負担することなく利用することができています。菊鹿小学校は「ゆめタウン光の森」「熊本日日新聞社 来民販売センター」「iron style」様の協賛をいただいております。感謝申し上げます。