学校生活(ブログ)

全学年 朝のスポーツタイム

☆1月21日

 先週から今週にかけて、始業前に朝のスポーツタイム(朝スポ)を実施しています。

 朝のスポーツタイムは、毎学期1回実施しています。1学期にはスポーツテストに向けて、テストで実施する競技の練習を行いました。2学期は、持久走大会に向けて持久走をしました。

 今学期は縄跳び大会に向けて、短縄や長縄の練習を個人や学級で行っています。

 写真でも分かるように、たくさんの子供たちが朝から運動場に出て縄跳びに励んでいます。運動場に出るとビブスを着ている体育委員の子供が、参加賞のシールをくれます。

 シールを貼ってもらえるので、みんな喜んで参加してくれます。

 

 安全面に配慮して、低学年の子供たちは中庭で縄跳びの練習です。

 寒さに負けず、体育服でがんばっている子供がとても多いです。

 朝から体を動かすことは体力向上だけでなく、脳の活性化にもつながります。本校では知・徳・体バランスのとれた教育活動を実践しています。また、縄跳びは一人でできることや狭い空間でもできることなど、他の運動にないよさがあります。ぜひ、お家でも声をかけていただいて、縄跳びに取り組んでほしいです。

 

5年 国語

☆1月18日

 3学期も先生方は、積極的に合い研(学び合い研究会)に取り組んでいます。

 今日は4時間目に、5年生の国語の授業「わらぐつの中の神様」がありました。

 本時のめあては「なぜ、大工さんはおみつさんのことが気になったのだろう」でした。

 学習シートに自分の考えを、しっかり書き込んでいました。

 自分の考えを基に、班での話し合いも活発にできていました。

 班で話し合った後は、自信をもって自分の考えを発表することができました。発表の仕方、話の聞き方などさすが5年生という態度でした。

 最後は、授業のまとめと振り返りです。驚いたのは書く文量とそのスピードです。内容だけでなく、文量もスピードもさすが5年生!

 実は、この授業には目的がありました。初任者の先生が、来週初任者研修のまとめとして授業をされます。その同じ時間の内容を先行して他のクラスで先輩の先生が実践することで、授業の流れや発問などどうかと言うことを検討するものでした。本校の先生方は労をいとわず、後輩の先生のために率先してOJTを行ってくれます。本当にありがたいです。

 新学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」が求められています。先日の研修で、深い学びに導くためにはPDCAサイクルの重要性を再認識しました。今日の実践は指導案を書き(Plan)、実践(Do)をとおして授業評価(Check)をし、さらに学習の流れを再構築して実践する(Action)まさにPDCAサイクルが確立されています。本校には新学習指導要領の実施に向けて、職員同士で授業づくりを語り合う先生方の姿が多く見られます。

 

クラブ活動・花壇の名称募集

☆1月15日

 6時間目に、クラブ活動がありました。本校には16のクラブがあり、4年生以上の子どもたちが活動しています。今日は二つのクラブを紹介します。

 昔の遊びクラブの様子です。今日は長縄跳びをしていました。引っかかった子どもに「大丈夫?」「次はがんばれ!」「今、入って!」などアドバイスをしているところがとてもよかったです。

 トランプ・オセロクラブの様子です。今日は「ババ抜き」をしていました。冬休みには、家でトランプをして楽しい思い出をつくってきた子どももいました。このクラブも、とても楽しいそうに活動できていました。

 2月は、クラブ見学があります。クラブ見学とは次年度クラブに入る3年生が、すべてのクラブを2回に分けて見学する活動です。3年生は早くクラブに入りたいと、待ち望んでいるようです。ぜひ、上級生として楽しいクラブ活動の様子を3年生に見せてほしいです。クラブ見学の様子は、来月アップします。

 話は変わりますが、先日双葉会役員さんにつくっていただいた花壇がバージョンアップしていました。

 お気付きかとは思いますが花壇の後ろに看板が設置され、横に木の枠が取り付けられていました。そして、役員さんから「花壇の名前を公募しますので、ブログにも書いてください。」と依頼がありました。いろいろなアイデアをお待ちしています。応募をよろしくお願いします。

4年 書写

☆1月11日

 3・4時間目に4年生の1学級が、ふれあいルーム(学年集会などを行う教室より広い部屋)を使って書写の授業を行いました。ふれあいルームを使用する理由は、小型条幅用紙(半紙よりも長い紙)を使うからです。書く題材は「流れる星」でした。 教室に入ると、静かにみんな一生懸命に書いていました。また、写真からも分かるように書いた作品と手本をしっかり見比べている姿もありました。

 後ろ姿からも、集中して書いている様子がよく分かります。

 一点、一画まで一生懸命に手本を見ながら、書いています。

 名前も、丁寧に書くことができています。

 書写の学習は字が上手になるだけでなく、集中力がつきます。手本をよく見なければ、きれいな字は書けないので、観察力もつきます。子どもたちの姿から、集中している様子がとてもよく分かりました。

 この作品は、校内書写展に出品するためのものです。他学年でも、書写の時間に書写展に出品する取組を行っています。校内書写展は、2月に実施します。保護者の方には、2月22日(金)の授業参観時に見ていただく予定です。ぜひ、お楽しみに。

 

 

 

 

 

栽培委員会

☆1月10日

 先日、正門前に双葉会の役員さんが花壇を設置されたことを紹介しました。

 学校にはいろいろなところに既存の花壇があります。正面玄関前の花壇に、栽培委員の子どもたちが花の苗を植えてくれました。

 植えてくれた花の苗は「パンジー」「ストック」「なでしこ」「ネモフィラ」「ジキタリス」「モモイロタンポポ」とたくさんの種類があります。

 実はこの花の苗は、すべて本校の先生の手作りです。種から育ててもらいました。

 まだ、花壇に植える前の苗がたくさんあります。年末年始の休業期間中も、水かけなどのお世話をしてもらいました。本当にありがとうございます。

 苗を育てていただいている先生に話を聞いたところ、3月と4月に咲く花だそうです。3月には卒業式、4月には入学式があります。それぞれの式の時に、子どもたちをお祝いしてくれることでしょう。この後も栽培委員の子どもたちが中心となって、お世話をしてくれます。今からどのような花が咲くか、とても楽しみです。

 「花作りは人づくり」という言葉があります。花のお世話をしっかりした分、立派な花が咲きます。学校教育も同じです。花の苗を育ててくださっている先生のように、本校の先生方は子どもたち一人一人をしっかり認め、ほめ、励まして、個に応じた指導をしてくださいます。

 校長先生は、よく3学期の重要性を子どもたちや職員に話されます。3学期はまとめの学期です。学年のまとめをすることで、次の学年につなぐことができます。これからもやちわっこが、どんな花を咲かせてくれるか楽しみです。