学校生活あれこれ
春の学級園、「花壇コンテスト」を実施します!
今年は少し時期が遅くなりましたが、園芸委員が種から育ててきた苗がやっと育ち、各学級に配付することができそうです。
育ててきた花の種類は、ビオラ、パンジー、ノースポール、キンセンカ、ルピナス、ナデシコ、リビングストーンデージーです。
今年も「花壇コンテスト」を行うということで、それぞれの学級でどんなレイアウトの花壇ができるのか、またしっかりお世話をしてきれいな花を咲かせてくれるのか楽しみです!
植えて終わりではなく、しっかりとお世話を続けることで、花いっぱいの美しい学校づくりを目指すとともに、子供たち一人一人の豊かな心の成長に繋がればと思います。
後期後半がスタートしました!
冬休みが終わり、1月9日(火)から後期の後半がスタートし、また学校にも元気な声と活気が戻ってきました。
全校集会では、まず、能登半島地震の被害の話をし、熊本もみんなの支援や努力があってここまで復興することができていることを再確認し、北陸地方は遠いところだが、思い馳せ、それぞれができることをやって応援していきましょうという話をしました。
次に、1~3月は、未来を生きていくために必要な力を育むために、「自分達でつくる授業」をしていってほしいという話をしました。受け身的な態度ではなく、自分たちで課題を見つけ、考え、対話を通して主体的に解決していく力を学級みんなで伸ばしていってくれたらと思います。
最後は、昨年末に大谷選手から届いたグローブを紹介しました。一緒に入っていた手紙には、「この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。野球しようぜ。」と書かれていました。みんなにもこれからの人生を満足させたり、輝かせたりしてくれるものをいろんなことにチャレンジしながら見つけていってほしいという話をしました。
グローブは上級生から回しているとことろで、一人一人にさわってもらい、その後は、また、6年生から実際に使って遊んでもらえるようにしたいと思っています。
大野支館「どんどや」
1月7日(日)に、小学校の運動場で「どんどや」が行われました。
12月までに5・6年の子どもたちが、わら束ねやトーチづくりをおこなってきました。
当日は朝の8時から5・6年の児童に加え、地域や消防団の方々、保護者の皆様の協力のもと、竹切りから組み立てまでが行われ、11時頃に6年生が手作りのトーチで点火することができました。火がつくとあっという間に勢いよく燃え上がり、みんなで無事に大野校区の皆様の今年一年間の幸せを願うことができました。
昔から残る伝統行事を守り、子供たちにも貴重な体験をさせていただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
令和5年もお世話になりました!
あっという間に1年が過ぎようとしています。
令和5年も、本校教育活動に対しましてご理解とご協力をいただき、感謝を申し上げます。
冬休み前の全校集会で、子供たちにも年末の掃除をしっかりお手伝いして、「運」を招くことができるようにというお話をしましたので、学校も玄関周りをしっかり掃除して、しめ縄や手作りの門松を飾りました。大野小学校にも「福」と「運」を招き入れ、来年も子供たちが安全かつ健康に過ごすことができればと願っています。
令和6年も職員一同、「一人一人のよさが輝く太陽っ子」をめざして頑張ります。何卒よろしくお願いします。
いちごマラソン大会の応援登り旗が完成しました!
来年の2月25日(日)に開催される「第44回横島いちごマラソン大会」と「玉名いだてんマラソン2024」を応援するために、6年生が応援のぼり旗4本を完成させました。
どの応援のぼり旗もなかなかのできばえで、きっと大会を盛り上げるとともにランナーの皆様方の応援、後押しになるのではと思います。
どんどや用のトーチづくりをしました!
来年の1月7日(日)に行われるどんどやにむけて、6年生がトーチづくりを行いました。
地域の方々から教えてもらいながら、竹の棒にわらひもをくくりつける作業を行いました。
みんな自分のトーチが完成すると、なんだか嬉しそうで、トーチを友だちの見せ合ったり、点火のまねをしたりと、どんどやにむけ早くも気持ちが高ぶっていた様子でした。
芦北町立大野小学校との交流学習【3年生】
12月20日(木)に、本校と同名の芦北町立大野小学校の3・4年生と本校の3年生が交流学習を行いました。
芦北町立大野小学校の子供たちが、学校でお米やサラダ玉葱を栽培して、カンボジアへ義援金をおくられている学習をされていることを新聞記事で読ませていただき、「なんて素敵な活動をされているのだろう」と感動し、総合的な学習の時間で地域の学習をしている本校の3年生とぜひ交流をさせたいという願いで実現できました。
1時間ほどの交流でしたが、学習してきたそれぞれの学校や校区、市・町の素晴らしさを伝え合うことができ、お互いの市や町に対する興味・関心を高め、あっという間に仲よくなれた雰囲気でした。
これからも交流を続けていけたらと思います。
芦北町立大野小学校の3・4年生のみなさん、先生方ありがとうございました。
全校で「人権」について考えました!
人権や命を大切にする心や実践力を高め、いじめや差別の解消や防止を図るために、11月中旬から12月中旬までを人権月間として、人権学習を中心に様々な取組を行いました。
そのまとめの学習として、12月13日(水)に低学年と高学年に分かれて、人権集会を行いました。
それぞれの学年で、人権学習で学んだことをもとに、自分や学級のいじめや差別、決めつけ、偏見等について振り返り、「自分がされて悔しかったこと」「自分が友だちに嫌な思いをさせてしまっていたこと」「友だちが嫌なことを言われていたのに止めることができなかったこと」など、そして、これからどうしていきたいのか、しっかりと発表してくれました。
その後、それに対する返しの発表を行いながら、みんなですべての人の人権を大切にしていく思いを共有することができました。
今後も繰り返し学び合いながら人権感覚を高め、みんなが楽しく学び、生活できる学校や社会にしていきたいです。
授業参観・教育講演会・学級懇談会
12月1日(金)に、授業参観を行いました。
寒い中に多くの保護者の皆様に参観いただきありがとうございました。
各学年で授業内容は様々でしたが、それぞれにお家の人にしっかり見てもらいたい気持ちで、発表などもよく頑張っていたのではと思います。
授業参観後は、久しぶりに対面形式で教育講演会を実施しました。熊本県人権同和政策課の研修支援事業を活用し、講師としてモバイル・ネットワーク研究所の代表 松川由美 様をお招きして、「子どものスマホ利用の現状と対策」という演題で、ご講演いただきました。
教育講演会後は、学級懇談会を行いました。
保護者の皆様方には、長時間大変お世話になりました。
火災避難訓練を実施しました!
27日(月)に、今年度3回目となる避難訓練を実施しました。今回は火災に対する避難訓練です。
理科室から出火という想定で訓練を行いました。子供たちは、校内放送、そして、担任の指示をしっかり聞いて、「おかしも」のルールと煙を吸わないようにしっかりと口や鼻をハンカチで押さえ、素早く避難ができました。落ち着いた避難の様子を消防署の方からも褒めていただきました。
子供たちは、意外と「火事はそう簡単には起こらない」と思っていたようですが、昨年度の日本全国の火災の件数は、約36500件で、1日100件、14分ごとに1件発生していることを伝えると、その数値を聞いて、とても驚いていました。これから暖房器具を使う季節になりますので、日頃からしっかりと注意しておくことの大切さを伝えたところです。
有明消防本部からも3名の方にお越しいただき、訓練を見守っていただくとともに、お話や消火器の使い方を指導していただきました。
お忙しい中にありがとうございました。