学校生活

2025年6月の記事一覧

今年度初めての読み聞かせを行いました!

 19日(木)に、保護者や地域の方々のボランティアのご協力で、今年度初めての読み聞かせを実施することができました。

 子供たちも楽しみにしており、読み聞かせの方々のお話の世界に入り、ワクワクしながら目を輝かせて聞いていました。

 読み聞かせは、想像力・語彙力も育まれます。今年も毎月1回の実施となりますが、読み聞かせボランティアの方々には一年間お世話になります。

 ちなみに読み聞かせがない週は、全校読書を行っています。今年は全員「貸出冊数100冊突破」を目標にしています。家庭でも読書の時間を少しでも設けていただき、読書の習慣化を図っていければと思います。

租税教室(6年)

 6年生で「租税教室」が行われ、玉名税務署の方から税のしくみや役割について学びました。

 DVDで「もし税金がない社会になったらどうなるの?」という内容の話を見たり、世界の税金クイズなどに答えたりする中で、税の必要性などについて理解を深めた様子で、「税金がとても大切な役目を果たしているのが分かりました」などの感想をもつことができました。

 最後は、実際に1億円の重さを体験して、その重さにびっくりしていました。

5年生集団宿泊教室①

 今日から1泊2日で、5年生の集団宿泊教室(小天小学校との合同)が行われます。

 初日の今日は、天水町グラウンドに7時に集合し、出発式が行われ、7時20分過ぎにはみんな元気に出発していきました。

 今日の1日目は、水俣病資料館や環境センターで環境学習に取り組み、16時にはあしきた青少年の家で入所式を行い、夜の活動としてナイトゲームが計画されています。明日の2日目は、午前中にペーロン活動を行い、13時30分に退所の予定です。

 保護者の皆様には、これまでの準備や今日の送迎、見送りなど、大変お世話になりました。

福祉の学習で、おもいやりのまちづくりを!

 4年生では、総合的な学習の時間「生き生きとくらせる福祉のまち玉名」の学習で、身の回りの福祉について調べたり、実際に体験をしたりする活動を通して、みんなが幸せに暮らせるために自分たちができることを考え、取り組んでいきます。

 その学習の第一弾として、社会福祉協議会から冨安さんと穴井さんにゲストティーチャーとしてお越しいただき、「福祉」について教えていただいたり、視覚障がい者の方の体験をさせていただきました。

 今後も高齢者の疑似体験や認知症サポート講習などを計画しています。この学習を通して、一人一人が周りを大切にする思いやりの心を育み、みんなが幸せに暮らせる街づくりにむけ、主体的に考え行動できるようになっていってほしいと思います。

初めての習字

 3年生から習字(毛筆)の学習が始まります。

 16日(月)は、学校応援団として、本校の学校運営協議会委員長も務めていただいております立花の笠先生が、ご家族3名でご指導にきてくださいました。

 道具の置き方や使い方、筆の持ち方、横画と縦画の始筆・送筆・終筆などについて、丁寧にご指導いただきました。子供たちも気持ちが入っており、2時間姿勢よく集中して取り組んでいました。実際に手を取って筆の運びを教えていただいたおかげで、子供たちもコツをしっかりつかむことができたようです。

 本当にありがとうございました。