学校生活

2025年6月の記事一覧

授業潜入 その⑥

【2年生】 図工の学習「ならべて見つけて いろいろ色水」で、ペットボトルや卵のケースに水をためて、絵の具をとかしながらいろいろな色水をつくっていました。透明だった水が魔法のように変化するのを見て、とても喜んでいました。同じ色でもとかす絵の具の量で濃さが違うことや混ぜる色でいろいろな色が表現できることを学んだようです。

【6年生】 音楽の授業で、1年生を招待し、「ラバースコンチェルト」の合奏をグループごとに披露してくれました。それぞれの楽器の特徴と異なるパートの重なりをしっかりと意識しながら、楽しそうに表現することができていました。発表を聴かせてもらった1年生からもたくさんの誉め言葉が発表され、6年生も満足の笑顔が見られました。

フッ化物洗口が始まりました!

 今年度、第1回目のフッ化物洗口を実施しました。

 玉名市では、子どもたちの歯の質を強くし、むし歯から守るため、フッ化物洗口事業を推進しており、今日は第1回目ということもあり、保健予防課から担当者の方が来られ、洗口液の作成から実施の様子を参観していただきました。

 今年も週に一度、朝の時間に行っていきます。きれいな歯でフッ化物洗口ができますように、朝食後の歯みがきも毎日しっかり行うように、ご家庭でも声かけをお願いします。

5年生集団宿泊教室②

 5年生が、1泊2日の集団宿泊教室から無事に帰ってきました。

 とても暑い2日間になりましたが、梅雨の時期の中にしっかりと晴天になり、予定通りの活動ができたことが一番良かったことだと思います。この時期にペーロン活動ができる可能性は半々くらいとのことで、子供たちも「日頃の行いがよいから」と喜んでいました。青空の下で気持ちよく、そして、みんなで心と力を合わせて漕ぐ体験ができたことは、すばらしい思い出になったことだと思います。さらにチームワークも高まったのではないでしょうか。

 環境学習や集団生活で学んだことをこれからの学校生活に活かしていくとともに、玉水小のリーダーとしての意識や行動力を高めていってくれたらと期待しています。

福祉体験学習②(4年生)

 福祉体験学習の第二弾として、車いす体験と高齢者疑似体験が行われました。

 車いす体験では、車いすの使い方、段差や坂道などの介助の仕方などを丁寧に教えていただきました。

 高齢者疑似体験では、疑似装具を装着して、目や耳が衰え、体を動かすことが少しずつ難しくなってこられる高齢者の方の体の状態を体験し、日常生活での苦労について理解を深めることができました。

  学習を通して感じたことや学んだことを日常生活の中に活かし、実際に行動していってほしいです。

授業潜入 その⑤

 6年生が家庭科の「朝食から健康な 1 日の生活を」の学習で、朝食の役割と栄養、いためる調理について学習を行っています。

 今日は「いためる調理で朝食のおかずをつくろう」という内容で、野菜いためとスクランブルエッグづくりに挑戦していました。野菜を上手に切り、炒める順序をしっかり考えながら、丁寧に炒めていました。出来上がりもとてもきれいで、野菜の甘みもしっかり出ており、とてもおいしかったです。

今年度初めての読み聞かせを行いました!

 19日(木)に、保護者や地域の方々のボランティアのご協力で、今年度初めての読み聞かせを実施することができました。

 子供たちも楽しみにしており、読み聞かせの方々のお話の世界に入り、ワクワクしながら目を輝かせて聞いていました。

 読み聞かせは、想像力・語彙力も育まれます。今年も毎月1回の実施となりますが、読み聞かせボランティアの方々には一年間お世話になります。

 ちなみに読み聞かせがない週は、全校読書を行っています。今年は全員「貸出冊数100冊突破」を目標にしています。家庭でも読書の時間を少しでも設けていただき、読書の習慣化を図っていければと思います。

租税教室(6年)

 6年生で「租税教室」が行われ、玉名税務署の方から税のしくみや役割について学びました。

 DVDで「もし税金がない社会になったらどうなるの?」という内容の話を見たり、世界の税金クイズなどに答えたりする中で、税の必要性などについて理解を深めた様子で、「税金がとても大切な役目を果たしているのが分かりました」などの感想をもつことができました。

 最後は、実際に1億円の重さを体験して、その重さにびっくりしていました。

5年生集団宿泊教室①

 今日から1泊2日で、5年生の集団宿泊教室(小天小学校との合同)が行われます。

 初日の今日は、天水町グラウンドに7時に集合し、出発式が行われ、7時20分過ぎにはみんな元気に出発していきました。

 今日の1日目は、水俣病資料館や環境センターで環境学習に取り組み、16時にはあしきた青少年の家で入所式を行い、夜の活動としてナイトゲームが計画されています。明日の2日目は、午前中にペーロン活動を行い、13時30分に退所の予定です。

 保護者の皆様には、これまでの準備や今日の送迎、見送りなど、大変お世話になりました。

福祉の学習で、おもいやりのまちづくりを!

 4年生では、総合的な学習の時間「生き生きとくらせる福祉のまち玉名」の学習で、身の回りの福祉について調べたり、実際に体験をしたりする活動を通して、みんなが幸せに暮らせるために自分たちができることを考え、取り組んでいきます。

 その学習の第一弾として、社会福祉協議会から冨安さんと穴井さんにゲストティーチャーとしてお越しいただき、「福祉」について教えていただいたり、視覚障がい者の方の体験をさせていただきました。

 今後も高齢者の疑似体験や認知症サポート講習などを計画しています。この学習を通して、一人一人が周りを大切にする思いやりの心を育み、みんなが幸せに暮らせる街づくりにむけ、主体的に考え行動できるようになっていってほしいと思います。

初めての習字

 3年生から習字(毛筆)の学習が始まります。

 16日(月)は、学校応援団として、本校の学校運営協議会委員長も務めていただいております立花の笠先生が、ご家族3名でご指導にきてくださいました。

 道具の置き方や使い方、筆の持ち方、横画と縦画の始筆・送筆・終筆などについて、丁寧にご指導いただきました。子供たちも気持ちが入っており、2時間姿勢よく集中して取り組んでいました。実際に手を取って筆の運びを教えていただいたおかげで、子供たちもコツをしっかりつかむことができたようです。

 本当にありがとうございました。

プール開き

 梅雨入りし、雨天のために延期していましたプール開きをやっと実施することができました。少し雨が降っていたものの子供たちは1年ぶりのプールに大喜びの様子でした。

 担任の先生から安全面のお話を聞いた後に、代表の児童が今年の水泳の学習の目標を発表しました。

 1年生は、小学校の初めてのプールにドキドキしながらも笑顔で水遊びを楽しんでいました。中学年以上は、いろんな浮き方をしたり、「宝拾い」「人間洗濯機」などをしたりしながら、プール開きを楽しんでいました。

 1カ月半ほどの水泳の学習になりますが、自分の命を守るためにも少しでも泳力を伸ばしてくれたらと思います。

授業潜入 その④

 5年生が家庭科の学習で「お茶をいれる」学習に取り組んでいました。この学習は、5年生から始まる家庭科の調理学習で一番初めに学習する内容です。お茶の入れ方だけでなく、ガスコンロの使い方やお湯のわかし方なども一緒に学びます。

 子供たちは、茶葉の量やお湯の温度、注ぎ方などに注意しながら丁寧に学べた様子で、自分たちでいれたお茶もとてもおいしかったようです。

子ども新聞を読もう!

 現在、学校には子どもたちに読んでもらうために、いわゆる「子ども新聞」が3種類(「熊日小中学生新聞くまTOMO」「朝日小学生新聞」「読売KODOMO新聞」)置いてあります。どの新聞も様々なジャンルの内容を取り上げてあり、大人でも興味がわき、勉強になる記事がたくさんあります。活字離れが進んでいる中で、新聞を読むことによって知識や語彙力、読解力などを高めることができますし、様々なことに興味・関心を広げ、将来にむけたキャリア教育にもつながると感じました。

 そんな中、本校の子ども新聞の活用の様子を、読売新聞の方が取材に来られました。本校では6年生が毎朝子供新聞に目を通し、興味を持った記事を給食時の放送で紹介してくれています。その放送を聞いて他の子どもたちも興味をもち、実際にその新聞を読みに行っています。

 今は、なかなかご家庭でも新聞をとられているご家庭も減ってきていると聞きます。ぜひ、小学生のころから新聞記事にふれる機会をつくっていきたいと感じました。

児童集会

 今年度初めての児童集会が行われ、各委員会の活動目標やお願いについて委員長が発表してくれました。どの委員会も、さすが委員長さんで、はきはきと発表をすることができました。その他の児童からも発表に対する感想がたくさん出ていました。子供たちのアイデアを活かした活動を行い、主体性や満足感を高めていきたいです。

授業に潜入 その③

 1年生が、生活科の学習で育てている朝顔に支柱をたてていました。本葉がたくさん出て、ツルも伸びてきており、さわった葉っぱの感じや大きさ、形などにしっかり着目して観察、スケッチしていました。

地震津波避難訓練

 本日、地震津波避難訓練を行いました。地震発生時には、机の下に入り身を守り、揺れがおさまった後に、運動場に避難をしました。地震後の津波の発生に対して、本来であれば二次非難を行うところですが、本校は津波到達予想地点よりも高い場所になりますので、一番安全な運動場にそのまま避難しておくということにしています。

 最近も北海道など各地で地震が頻発していますので、「いつ大きな地震がやってきてもおかしくない」という心持ちと避難経路の確認、防災セットの準備等が大切になってくると思います。子供たちにも「しっかりと情報を自分の目と耳で取り入れ、自分で判断する力を育てていってください」「家に帰ったら地震の時の避難の仕方などを話し合う日にしてください」と、お話しました。

 ぜひ、ご家庭でも避難の方法や待ち合わせの場所など、いざという時に備えて、お話をしていただけたらと思います。よろしくお願いします。

スポーツテスト

 今日3日(火)は、スポーツテストの予定でしたが、あいにくの雨のため、1・6年、2・5年、3・4年に分かれて、体育館でできる3つの種目(反復横跳び、上体おこし、立ち幅跳び)を実施しました。

 昨年度は、握力や50m走、立ち幅跳びなどに課題がみられましたので、今年はどんな結果が出るのか、昨年度の取組の成果が現れていることを願っています。

 13日(金)にソフトボール投げを実施する予定です。

生活科まちたんけん(2年生)

 2年生が、生活科の学習で、まちたんけんに出かけました。まちたんけんの学習のねらいは、たんけん活動を通して、まちの特徴やよさ、そこに暮らしたり働いたりする人々の様子などに気付くともに、自分たちの町に対して親しみや愛着をもてるようにすることです。

 2日間に分けて、玉名消防署天水分署やオリジン観光さん、小柳石油さん、徳永さんのミニトマトハウス、マルヨ青果食品さん、ブドウ農園さんなど、地域の方々に温かく受け入れていただき、たくさんお話もしていただいたようです。子供たちもお仕事の様子やそこにある機械など興味津々で観察していたとのことで、学ぶことがたくさんあったと思います。ご協力本当にありがとうございました。