学校生活

2025年7月の記事一覧

夏休み前学校集会

 前期前半が終わり、明日から8月26日(火)までが夏休みになります。

 本日の朝から行った夏休み前の集会では、前期の子供たちの頑張りをスライドで振り返りました。また、生徒指導担当からは、「自分の命は自分でしっかり守ること」、「ネット上でのトラブルにまきこまれないこと」など、生活・安全面で気をつけること、そして、養護からは、夏休みを元気に過ごすために「な・つ・や・す・み」の5つの言葉から始まる5つのキーワードをもとに、健康面についての話がありました。

 今年も酷暑が続きそうです。交通事故等とあわせて熱中症にも十分気をつけて生活してください。8月27日(水)に全員が元気に登校してくれるのを待っています。

 前期前半、保護者や地域の皆様方には、様々な場面でご協力をいただき、大変ありがとうございました。

校内水泳大会

 6月10日にプール開きを実施して、約1カ月と1週間、それぞれ低・中・高の目標に向かって、子供たちは一生懸命練習してきました。今年は梅雨明けが早く、暑かったのですが、その分たくさん練習ができたのではないかと思います。

 本番でも自分の目標を達成するように一生懸命チャレンジすることができていたと思いますし、今年の練習期間で、一人一人がしっかりと上達できているなあと感心しました。

 暑い中でのご声援いただいた保護者の皆様も大変ありがとうございました。

【低学年】… 蹴伸びと何m進めるのかに挑戦しました。

【中学年】… 25mのタイムと泳げる距離(最高50mまで)に挑戦しました。

【高学年】… 25mと50mのタイム、学年対抗全員リレーに挑戦しました。

 

 

水辺の安全教室

 今年度も夏休みに入る前に岱明町のB&Gから講師をお招きし、水辺での安全な活動や事故に遭った時の対処法を学ぶために「水辺の安全教室」を開催しました。

 おぼれている人を見かけた時の対処方法や自分がおぼれた時に少しでも長く浮いておく方法を学びました。子供たちは着衣の状態でしっかり水に浮くためにペットボトルやライフジャケットによる浮遊体験、そして、背浮きのコツなどを指導いただきました。

 毎年継続して開催していくことで、自分の命は自分で守る方法をしっかり身につけさせていきたいと思います。

 

 

4年生福祉体験学習③

 6月中旬から始まった4年生の総合的な学習の時間「生き生きとくらせる福祉のまち玉名」の体験学習のまとめとして、認知症サポーター養成講座と実際に障がい者の方のこれまでの経験や生活の様子をお話いただきました。

 聴覚障がいと視覚障がいの方には、これまでの生活で大変だったことや工夫しながら生活されている日頃の様子などについてお話いただいたり、手話や点字についても教えていただいたりしました。

 子供たちも障がいがあられても様々な工夫をされ、自分のことは自分でされていることやチャレンジされていることを聴き、驚くともにと感銘を受けていました。

 これからの「共生社会」の実現に向けて、思いやりの心を忘れず、今回の学習で学んだことを生かして、一人一人ができることをしっかりと行動にうつしていってほしいと感じました。

第1回 幼・保等、小連絡会

 今年度第1回目の幼・保等、小連絡会を実施し、幼稚園や保育園等の先生方に1年生の国語の授業を参観していただき、情報交換会を行いました。

 目的は幼児期までに育まれてきた資質や能力を小学校でもしっかりと引き継ぎながら、スムーズな小学校教育に繋げていくためのもので、お互いの教育や保育活動を理解し合い、そして、協力し合いながら子供たちの健全な育成を目指しています。

 授業参観では、子供たちが「自分のすきなもの」そして、「その理由」を文章に書き表す学習で、園の先生たちにも子供たちの近くに行ってもらって、その様子を見たり、励ましの言葉をかけたりしていただきました。子供たちも久しぶりに先生たちに会えて、とても嬉しそうな笑顔を見せていました。

 最後に自分たちが育てたアサガオの種をメッセージつきでプレゼントし、園の先生方も子供たちの成長をとても喜んでおられました。

 夏休みには、小学校から玉水保育園へ保育参観に出かけさせていただきます。今後もしっかりと連携を図りながら、子供たちの一人一人のよさや力をしっかり伸ばしていけるようにしていきたいです。