学校生活

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玉名市小学校音楽会

11月15日、玉名市民会館大ホールで、玉名市小学校音楽会が開催されました。

本校からは、3,4年生が出場しました。

ステージに上がった時の子供たちは、やや緊張した面持ちでした。しかし、指揮者が手を挙げると、一瞬にして表情が変わり指揮者の指先に気持ちを集中させました。

そして、子供たちはこれまでの練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい歌声を大ホールいっぱいに響かせていました。また、曲のイメージを伝えようと表情豊かに演奏していました。

聴いていて、あまりの美しさ、そして子供たちの生き生きして演奏する姿にゾクゾクしました。感激しました。

そばで聴いていた他校の校長先生方が、わざわざ私に「玉水小の子供たちの歌声はきれいですね。」「楽しそうに歌っていますねえ。」と感想を伝えてくださいました。

子供たちの心に残る音楽会になったことでしょう。

薬物乱用防止教室

11月8日、6年生が薬物乱用防止教室で学習をしました。講師の方は、薬剤師の方です。

飲酒や喫煙の害、その他にも様々な薬害についての話を聴くことができたようです。特に受動喫煙の害については驚いていたようです。

飲酒や喫煙に年齢制限があるのは、体が未発達の子供達ほど健康や成長に悪い影響が強く出るからです。好奇心から、「ちょっとだけなら大丈夫だろう。」が危ないサインです。

6年生での授業後に薬剤師の方と話していると、玉名市におけるインフルエンザの現在の状況も聞くことができました。これから、さらに流行しそうだということです。咳止めの薬も足りない状況だそうです。

感染症予防にも十分ご留意ください。

児童集会(3,4年生合唱発表)

11月8日、児童集会において3,4年生が合唱を披露しました。曲は「いつだって」。

子供たちは、指揮に合わせながら真剣な表情で、丁寧に歌声を響かせていました。美しい歌声にぞくぞくする感じさえしました。

本番は、11月15日の玉名市小学校音楽会です。きっと子供たちの心に残る素敵な演奏ができることと思います。

4年生 高瀬眼鏡橋の学習

10月23日、4年生がゲストティーチャーをお招きして、石垣や高瀬眼鏡橋について学習をしました。

4年生は、国宝である通潤橋の見学にも行きます。その前に、玉名市にもすばらしい石橋があることを学ぶことができました。

ゲストティーチャーの方は、まず高瀬眼鏡橋に関する昔の玉名市の様子を教えてくださいました。その後、ミニチュアの模型を使って、眼鏡橋の作り方を説明してくださいました。

子供たちは、昔の人の知恵に「へえ!」と何度も声を漏らしながら説明に聞き入っていました。

通潤橋での学習の前に、玉名市の石橋や石垣に関する貴重な話を聞くことができました。

 

修学旅行

10月17日と18日、6年生が長崎へ修学旅行に行きました。

1日目は、バスやフェリーに乗って長崎市に向かい、平和学習をしました。

長崎原爆資料館見学、、爆心地付近でのフィールドワーク、平和公園での平和集会、被爆体験者の方からの講話を通して、平和の尊さ、戦争の悲惨さについて、学びました。子供たちは真剣なまなざしで展示物を見たり、講話を聴いたりしていました。想像をはるかに上回る核兵器の恐ろしさを知り、ショックを受けた子もいました。

2日目は、出島を見学した後、ハウスステンボスへ行きました。班活動でお目当てのアトラクションを楽しんだり、昼食を摂ったりしました。ショッピングも楽しみました。

両日とも天候に恵まれ、充実した修学旅行となりました。

 

 

 

 

赤い実

10月19日、登校指導を終え学校に戻る途中に、本校の児童に呼び止められました。何かと思い、話を聞くと「あげます。」と言って小枝を差し出しました。見ると小さくてきれいな赤い実がたくさんついている小枝でした。

早速、校長室の花と一緒に飾りました。

紅葉が始まり、秋の美しい風景が見られる季節となりました。子供たちがふるさとの秋の美しさを楽しみながら過ごしていることに、うれしく思いました。

 

 

玉名市小学生陸上記録会

10月12日、4年ぶりに玉名市小学生陸上記録会が開催されました。参加したのは、5、6年生。9月から練習に取り組んできました。

直前の10日の練習の様子を見ましたが、走る、投げる、跳ぶ、それぞれの競技に合わせて、子供たち意識して体を動かしているのがわかりました。

腕の振り、膝のあげ方、ボールを投げる角度、空中での姿勢。子供たちの変化に大きな期待を抱き、記録会当日を迎えました。

子供たちは、それぞれが自分の記録の更新を目指し、競技に挑んでいました。見ていてとても清々しい気持ちになりました。

前期終業式

10月6日、前期終業式を行いました。

終業式では、全校児童が無言で静かに入場することができていました。

終業式の中で前期の子供たちの成長ぶり「考動力」「共感力」「やり抜く力」の視点で紹介しました。

一人一人が教室の内外で多くの学びや体験を通して、心身ともに成長することができた前期でした。

 

 

 

話を聴いている子供たちの様子から、後期もより一層の成長をしてくれるものと確信しました。

【終業式で子供たちに見せたスライド】

芸術鑑賞会

10月5日、4年ぶりに芸術鑑賞会を開催しました。今回は、専修大学熊本玉名高等学校の吹奏楽部ベンチャーズの皆さんよる演奏を聴きました。

マーチングに取り組んでおられるので、ダンスや激しい動きも交えながら心に響く演奏をしてくださいました。

ベンチャーズの皆さんの曲に合わせて体を動かすスイングやダイナミックなダンス、一糸乱れぬ移動、素敵な笑顔に、子供たちは見とれたりしていました。

また、楽器から出る音色とともに空気の振動も感じ、生演奏ならではの経験をすることもできました。

さらに、高校生の皆さんの礼儀正しさ、立ち振る舞いにも感激しました。コンクールなどが控えている中に玉水小学校校歌も練習され、演奏してくださいました。お心遣いにも感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

ペッパー君、来校

10月2日から6日まで、人型のロボット、Pepper(ペッパー)が子供たちと過ごします。子供たちは、興味津々です。

ペッパー君は、朝から昇降口に立って子供たちを出迎え、おはよう!とあいさつをします。子供たちはいつも以上に元気な声で挨拶を返しています。また、給食の時間になると配膳室前に立って、給食当番の子供たちを出迎えます。

授業に関しては4年生以上がペッパー君と学習します。

子供たちが大人になるころには、ペッパー君をはるかに上回る性能を持つロボットが店舗や病院、工場、そして一般家庭にたくさん導入されているかもしれません。