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学校生活

6月18日

6月18日(水)

今日は夏の到来を思わせる青空が広がりました。朝からPTA読み聞かせがあり、各学年で読み聞かせをしていただきました。子どもたちはどんなお話を喜ぶだろうかと、考えて選ばれた本の数々。今日もお話の世界を楽しませてくださいました。朝の貴重な時間にありがとうございました。

今年から玄関には、エプロンと一緒におすすめの本もおいてあります。こちらも利用できます。

3年生たちは、小北先生にも読み聞かせをしてもらいました。よかったですね。

今日の給食は「コッペパン、ひじきスパゲティ、コーンと枝豆のサラダ、スイカ」でした。あまいあまいスイカでした。気持ちが夏に飛んで行きました。

6月17日

6月17日(火)

1年生たちにとって待ち遠しい日がきました。今日は、卒園した園の先生方においでいただき、授業を見ていただく日です。5時間目、先生方が来られるのを今か今かと、わくわくしている1年生たち。先生方が後方のドアから入ってこられると、大きな声で「こんにちは」の挨拶ができ、みんな笑顔。「成長した様子をみてもらおう」「がんばっているところを見せたい」と張り切って授業に臨みました。

算数の「ひきざん」を学ぶ授業の様子を見られて、「大きな声で発表していますね」「元気で楽しそうに勉強していますね」「お友達の意見を聴いて、いいです等と返すこともできていますね」「ICTを使って、大きく写し出して進められるので分かりやすいですね」などなど、たくさんの気づきとお褒めの言葉をいただきました。

その後の連絡会では、給食やメディア視聴について、子どもたちの育ちに関わる内容について意見を交換し合いました。このように、園の先生方と小学校職員が一緒に話し合うことで、子どもたちがスムーズに学校生活に慣れていけるようになります。今後も連携を図り、子どもたちの豊かな成長につないでいきます。園の先生方、ありがとうございました。

今日の給食のおかずは「かしわ汁、サバの香味漬け、納豆和え」」でした。今日は麦の入らない白ご飯でした。風味の違いがよく分かります。白ご飯にぴったりなおかずでした。

 

6月16日

6月16日(月)

雨が続いていましたが、久しぶりに雲の隙間から青空が見えました。朝から校庭で遊ぶ子どもたちの姿があり、とても嬉しそうに見えました。登校見守りもありがとうございました。

2校時、6年生は学級会「天晴れ会議」をしました。議題は「お互いの良さを認め合うために、どんな取組をすればよいか考えよう」。互いに認め合うような取組について話し合うことで「尊重」する面を伸ばし、学級目標に「互いの違い(良さ)を受け入れ、認め合う6年生」にもつないでいきます。これまでに学級会で話し合い、みんなで決めたことに取り組み、振り返りをして、また次の課題に取り組むことを積み重ねてきた6年生たちですので、今日も全員が発表し、みんなが真剣に話し合いに取り組む様子が見られました、参観した他学年の担任にとって、ここまで育てていくことの目標を示してくれたように思います。

自分の意見を言う、相手の意見を聴く、折り合いをつける、合意形成をする等々、大人の各種会合でしていることを、子どもたち自身が司会もしながら自分たちで話合いを進めていくのです。今年は全学級でこうした学習経験をたくさん積ませたいと考えています。6年生のみなさん、天晴れ!でした。黙想でのスタートもお見事!

今日の給食は「ザーサイスープ、中華丼、ゆずぽん和え」でした。ザーサイは高菜の仲間でからし菜の一種だそうです。いろいろな食材に出会えた献立でした。

 

 

6月13日

6月13日(金)

社会福祉協議会の事業で一人暮らしの高齢の方と小学生との交流会「ふれあいサロン」が開催されました。地域の民生委員さんや児童委員さんたちもお手伝いにこられて、1年生たちが七夕つくりを教えてもらいました。七夕飾りをつくろうと折り紙を折ったり切ったりして、長くつないでいました。また、短冊に願い事を書くときには、ひらがなを書いて1年生たちに教えてくださっていました。地域の方々のやさしさに触れ、1年生たちもやさしい気持ちになり、楽しい交流の時間を過ごすことができました。今年もよい機会をいただき、ありがとうございました。

写真にある大きな竹は、本校保護者村上さんと稲田さんが準備をしてくださいました。おかげで、今年も美しい七夕を玄関に飾ることができました。いつもご協力ありがとうございます。

今日の給食のおかずは「だご汁、鶏の唐揚げ、梅のさっぱりサラダ」でした。熊本の郷土料理の一つ、だご汁。我が家では冬の定番メニューで、根菜と一緒にホクホクで食べています。この季節のだご汁も美味しいですね。パワーが出ます。

 

6月12日

6月12日(木)

昨日、漁協のご厚意でマジャクとり体験学習ができた6年生たち。1匹とることができるか??という心配は無用でした。漁協の西村さんにリードしていただきながら、漁場まで歩いて行き、漁協の皆様、地域の方々の手ほどきを受けました。1匹、また1匹と、次々にとることができ、時間が足りないくらいだったそうです。楽しかったことが伝わる満面の笑顔で、みんな学校に帰ってきました。高道は漁を生業にして暮らしている人々がたくさんいた地域であり、今もそれが続いていることが分かり、海の豊かさを実感できました。ふるさと高道のことを改めて知った体験学習。天候にも恵まれ、漁協の皆様をはじめ、地域の方々、保護者の皆様のご協力のおかげで貴重な体験ができました。ありがとうございました。

今日の給食のおかずは「呉汁、いわしのおかか煮、ごぼうのカミカミサラダ」でした。すりつぶした大豆がたっぷり入った呉汁はふんわりとして、甘くて美味しいひと品でした。

梅雨空が続いています。校内の至る所に雨の日を楽しむ掲示物があり、その美しさに心がほっとします。子どもたちや先生方が手作りされているあたたかさも伝わってきます。