学校生活

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交通教室がありました

4月13日(木)5時間目に交通教室を行いました。天草警察署、苓北町交通安全協会のみなさん9名にご来校いただき、ご指導くださいました。

 

 

 

 

 

 

まず、天草警察署の方からお話を聞きました。「しっかり止まって安全確認をすることです」と教えてくださいました。その後、1・2年生は歩行練習、3~6年生までは自転車での走行練習を行いました。それぞれに指導員の方についていただき、練習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練習をする中で、止まったつもり、見ているつもりになっている子供もおり、自分の歩き方や自転車の乗り方になっている事が分かりました。特に、自転車は人を傷付けてしまう可能性があります。人や自分自身を守る行動をとってほしいと警察署の方が言われていました。

また、歩行者については、駐車場での事故も増えているとのことです。歩いているとき、保護者のみなさんは駐車像内に車で入られたとき、十分注意してください。

また、溝上モータースの方に自転車点検をしていただきました。子供達は点検カードを持ち帰っています。不具合のあるところは修理して安全に乗ってほしいと思います。

歓迎遠足

4月14日(金)歓迎遠足を行いました。とても天候が不安定でしたので、急遽日程を変更して行いました。雨が降らないうちに、坂瀬川グラウンドへ出発です。

 

 

 

 

 

 

 

縦割り班ごとの出発です。

 

 

 

 

 

 

坂瀬川グラウンドでは、縦割り班で鬼ごっこをしたり、サッカーをしたり、バレーをしたり、1時間ほど思いっきり遊びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後学校に戻り、予定していた身体測定を行いました。学校に入ると雨がざあっと降ってきました。

それから体育館にて歓迎会です。企画委員の進行で、まず5・6年生の決意の言葉の後、1年生の自己紹介がありました。大きな声ではきはきと言うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、全体ゲーム「貨物列車」を行いました。3回あったのですが、それぞれの回で違うチャンピオンが誕生しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてお待ちかねのお弁当の時間。おやつも味わって食べました。

 

 

 

 

 

 

天候の関係で行ったり来たりの移動はたくさんありましたが、楽しかったと言ってくれる子供達が多かったです。

 

 

全国学力・学習状況調査

4月18日(火)、6年生が全国学力・学習状況調査を受けました。これは、文部科学省が日本全国の小中学校の最高学年(小学6年生、中学3年生)全員を対象として、学力・学習状況の調査を目的として行う学力調査です。歴代の6年生が受ける調査で、学力を問う出題だけでなく、児童生徒の学習環境や生活環境のアンケート調査も行うものです。

今年は、国語、算数、質問紙調査でした。この調査は、5年生で学習したことだけでなく、今まで学習してきた内容が網羅されています。

明日以降の新聞でも6年生が解いた問題が掲載されると思います。解かれてみてはいかがでしょうか。子供達曰く、算数は易しかったそうです。

入学・進級2日目

入学式の翌日です。1年生教室には、たくさんのお助けマンがいました。もちろんお助けマンのお兄さん、お姉さんは、自分の片付けが終わった後、一年教室に来ています。1年生も安心して、片付けを行うことができました。先輩方も自分が1年生だった頃を思い出しているのでしょうか。様子を少しだけ紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間目の様子です。1年生生活

科。

 

 

 

 

 

 

2年生国語。

 

 

 

 

 

 

3年生国語。

 

 

 

 

 

 

4年生国語。

 

 

 

 

 

 

5・6年生学級活動。

 

 

 

 

 

 

この日の給食はお祝いメニュー。1年生ももりもり食べていました。

 

 

 

 

 

 

お楽しみの昼休み。1年生に聞くと、「楽しい」そうです。広い運動場は遊び甲斐があるようです。

 

 

 

 

 

 

本格的に1学期が始まりました。勉強も遊びも友だちと一緒に一生懸命頑張ってほしいです。

 

新1年生の仲間入り(R5入学式)

4月11日(火)令和5年度の入学式を行いました。前日2年生から6年生までのお兄さん、お姉さんがホールや教室の準備を心を込めて行い、後は新入生を待つばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新入生入場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、やむを得ず、ご来賓の出席はなく、5・6年生のみの参加、2~4年生は別室でリモート参加でした。

校長式辞

 

 

 

 

 

 

お祝いの言葉(収録したものを放映)

 

 

 

 

 

 

記念撮影

 

 

 

 

 

 

教室に戻って、黄色い帽子の伝達を行いました。

 

 

 

 

 

 

新1年生を迎えて、新たな年のスタートです。応援よろしくお願いします。新1年生のみなさん、保護者の皆様、おめでとうございます。

 

令和5年度が始まりました

4月10日(月)新しい先生をお迎えする式(就任式)と、1学期始まりの式(始業式)がありました。教室には新しい担任の先生からのメッセージがありました。また、朝からは清掃のボランティアもしっかりできていました。すごいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始めに就任式がありました。2人の先生が坂小の仲間入りをしました。代表の6年生が歓迎の言葉を贈りました。どちらに先生も坂小は2回目の勤務です。

 

 

 

 

 

 

さあ、始業式です。新2年生から新6年生までの子供達の気がかりは、担任の先生は誰?ということです。ですが、その前に今年の坂っ子に頑張ってほしいことを伝えました。合い言葉は「さ・か・せ・が・わ」です。詳しくは後ほどお伝えします。

 

 

 

 

 

 

いよいよ担任の先生の発表です。写真はありませんが、子供達はどきどきしながら待っていたようです。新しい担任の先生と2時間目以降、学習が始まりました。どの子もキラキラした目で、いきいきとした態度で頑張っていました。今年一年頑張りましょう。

 

 

 

修学旅行速報②

11月22日(火) 修学旅行2日目

修学旅行も2日目に入りました。昨晩、子どもたちは、あっという間に就寝し、朝から元気な顔を見せてくれました。早く目が覚めた子もいたようで、起床時間には部屋を片付け終わっているグループもありました。
朝ご飯もしっかり食べ、さらに元気が出たようです。朝食後に退所式を行い、楽しい思い出をつくったホテルを後にしました。
これから佐賀県の吉野ヶ里遺跡公園へと向かいます。
  

最初の見学先である吉野ヶ里歴史公園に到着しました。移動中に車酔いをした子もいましたが、公園内を歩き始めると、作り物のイノシシを見て「おいしそう。」と言ったり、物見櫓を駆け上がったりして、元気いっぱいでした。時間を意識しながら、見学できるところをすべて見たいと、走り回っていました。
  

  

最後の活動場所である佐賀県立宇宙科学館に到着しました。修学旅行最後の食事を食べた後、それぞれが館内のアトラクションを楽しみました。幸運にも来館している団体が少なく、後半はほぼ貸し切り状態で見学や活動ができました。高所恐怖症でありながら、ムーンウォークやワイヤーの上を自転車で渡るアトラクションに挑戦する子もいました。友達と笑顔で館内を回る子どもたちの姿を見て、見ている方も楽しい気持ちになりました。

  

  

  

予定通りの時間に宇宙科学館を出発し、最後のお買い物を行う愛野カステラランドに向かいます。

口之津港に到着し、都呂々小学校との連合修学旅行の解団式を行いました。各校の代表児童が2日間の修学旅行の感想を発表しました。長崎の語り部さんの話や見学を通して、戦争の恐ろしさを知り、平和な世界を作っていきたいという感想や、友達との交流を通して楽しい思い出ができたことなどを発表してくれました。

 

この2日間、子どもたちはたくさんの方々に支えられ、無事に修学旅行を終えることができました。そのすべての人たちに感謝の心をもつとともに、この経験を生かし、残りの小学校生活を充実させてほしいと願っています。

修学旅行速報①

11月21日(月) 修学旅行1日目

町内の都呂々小学校の6年生と連合で、長崎県・佐賀県方面に修学旅行に出かけます。まだ薄暗い時間の集合でしたが、全員元気に集合しました。家族の方々に大きく手を振って、張り切って出発しました。昨日の夜は雨が降っていたのですが、子どもたちの願いが届いたのか、快晴の一日目となりました。
鬼池港からフェリーに乗船し、口之津港に到着しました。いよいよ修学旅行、スタートです。

  

長崎市内に到着すると、最初の活動である被爆体験講話を聞きました。これまで事前学習は重ねてきましたが、胎内で被爆された方のお話を一人一人が真剣に聴く様子が見られました。語り部の方から戦争の愚かさや相手の立場に立って身近な人を大切に思う大切さについて、自らの体験を交えながらお話しいただきました。子どもたちも、改めて反戦や反差別の気持ちを高めたようでした。

その後、場所を国立追悼平和記念会館に移し、平和集会を行いました。全員で黙祷を行った後、協力して作り上げた千羽鶴を捧げました。会館の方からの説明から、原子爆弾の被害で亡くなった多くの方々の名前を記した名簿を実際に目の当たりにし、驚いていました。
  

子どもたちが楽しみにしていた昼食となりました。早い時間に出発したこともあり、みんなお腹をすかせていたようです。長崎の名物でもあるトルコライスをいただきました。「量が多いです。」と言っていた子どもたちも、おいしそうに食べ進めている姿を見て、安心しました。
  

お腹もいっぱいになり、午後の活動に入りました。午後は、長崎原爆資料館見学とフィールドワークを行いました。2校の子どもたちを合わせて2チームに分け、グループごとに見学を行いました。午後から気温も上がりましたし、修学旅行に来ている他校の児童生徒も多く、多少時間はかかりましたが、予定していた行程を計画通りに見学することができました。子どもたち一人一人が、交通安全に注意し、地域の方や他の団体のことを考えながら行動する様子が見られ、本当に成長を感じることができました。
  

  

  


子どもたちの多くが、この修学旅行で楽しみにしていると話していたのがホテルでの活動でした。ホテルに到着すると、すぐに夕食の時間が待っていました。最初は遠慮がちだった子どもたちも、だんだん食欲が増してきたようで、時間いっぱい食べている様子が見られました。中には、「3杯おかわりしました。」と話す子もおり、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
  

お風呂に入った後は、みんなで長崎の1000万ドルの夜景を堪能しました。その美しさに感動していました。全員の心の中に刻み込まれたことでしょう。
  

2学期スタート!

令和4年9月1日(木),坂瀬川小学校の2学期が,「校門一礼」と各担任からの「黒板メッセージ」でスタートを切りました。

 

始業式は,新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため,各教室でのリモート形式で行いました。梶原校長先生から,新型コロナウィルス感染症から自分や友達を守る「新しい生活様式」のことや,「ふるさと『さかせがわ』」をみんなの力で達成しようという話がありました。長い夏休み明けにもかかわらず,子供たちは集中して話を聞いていました。

 

翌日の2日(金)の朝,登校後すぐに1年生や2年生の子供たちがホウキや熊手を持って,校門付近を掃除してくれました。そんな子供たちを「ホーキーズ」と名付けました。

 

これからの坂っ子の益々の活躍を予感させる2学期のスタートとなりました。今学期も,52人の坂っ子たちに温かいエールをよろしくお願いします!

東京フィルがやってきた!

6月16日(木),坂瀬川小学校に東京フィルハーモニーオーケストラがやってきました!子供たちだけではありません。本校職員もわくわくそわそわな気持ちで,演奏会の開始を待ちました。

 

指揮者の円光寺 雅彦さんのタクトが振られると,アンダーソン作曲の「舞踏会の美女」の演奏が始まりました。

 

次に,オーケストラの演奏で使われる楽器の紹介がありました。初めて目にする楽器の音色に,子供たちも大興奮でした。

 

続いて,ブラームス作曲の「ハンガリー舞曲第5番」を3人の子供たちが指揮をしました。さすが一流の演奏者のみなさんです。それぞれの指揮者に合わせて,曲の速さや強弱を変えて演奏していました。

 

ここで何と!サプライズで校長自らがタクトを振ります! 

今回の演奏会の進行を務めてくださったのは,司会の山本 愛香さんです。山本さんの動きを見ながら,ベートーヴェン作曲の「交響曲第5番『運命』」に合わせてボディーパーカッションを楽しみました。

 

演奏会の最後を締めくくるのは,東京フィルハーモニーオーケストラの演奏に合わせて歌う「坂瀬川小学校校歌」です!何て贅沢な校歌斉唱でしょう!!

 

あっという間の1時間30分の演奏会でした。子供たちだけでなく,職員や地域の方々にも心地よい音楽と時間を与えてくださった東京フィルハーモニーオーケストラの皆さんに感謝の気持ちを込めて「ブラボー!」

坂っ子の輝きが見られた運動会!

新型コロナウィルス感染症の感染拡大が収まらない中での運動会…。それでも,52人の坂っ子たちは,静かに燃えていました…。 

5月22日(日),すばらしい晴天の下で,本年度の運動会がスタートしました。今回は,6つの縦割り班を赤団・青団・黄団の3つの団に分けました。エール交換の内容も自分たちで考えました。 

各学年の徒走です。誰一人あきらめることなく,ゴールを目指して走り抜けていきました。

1~3年生の団体競技は玉入れ,4~6年生はコーン取り合戦を行いました。

1~3年生の表現は,YOASOBIの「ツバメ」という曲に乗って,ダンスを披露しました。どの子供もダンスをしているときの表情がキラキラと輝いていて,とても素敵でした。

4~6年生は,同じくYOASOBIの「群青」という曲に合わせて,旗を使っての集団行動とダンスを披露しました。短い練習期間にもかかわらず,一糸乱れぬ動きがたいへん素晴らしかったです。

今回は,2年ぶりに6年生と保護者による親子競技も復活しました。おんぶしたりだっこされたりして,6年生の子どもたちはちょっぴり照れくさそうでした。

       

今回の運動会を締めくくったのは,縦割り班対抗全員リレーでした。バトンパスの練習を繰り返した成果が十分に発揮された,最後まで息の抜けない展開のリレーとなりました。

 

今回の運動会を通して付けてきた「学びに向かう力」「考動力」「かかわり合う力」を,今後の学校生活に生かしていってもらえればと思っています。                                 

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため,様々な制限のある中での運動会でしたが,保護者や地域の方々の温かいご支援とご協力のおかげで,無事に終えることができました。本当にありがとうございました。                                        

 

ありがとう6年生! さようなら6年生!

令和4年3月24日(木)に,本校の卒業証書授与式を行いました。昨年度に引き続き,参列していただく方々への人数制限ありの式となりました。そんな中でも,涙あふれる感動的な式となりました。

まずはじめに,6年生担任が制作したオープニングDVDが会場に流れました。

 

卒業生12人の入場です。緊張した雰囲気の中にも,堂々とした態度で入場してきました。

 

梶原校長から,一人一人に卒業証書が手渡されていきました。卒業証書を受け取った卒業生は,この後,保護者席に向かって歩き,保護者に卒業証書を手渡していきます。

 

今回の式には,在校生を代表して5年生と4年生が参列しています。お世話になった6年生を見送るために,厳粛な雰囲気を創ってくれていました。

 

卒業生から,卒業記念品として「教室表札」をいただきました。卒業生一人一人が何ヶ月もかけて作ってくれた手作りの表札です。

 


「別れの言葉」の中で,卒業生から職員一人一人に感謝のメッセージを贈るというサプライズがありました。思いもよらなかった卒業生からのメッセージに,職員の目にも思わず涙があふれてきました。

 

1時間弱の式を終えて,卒業する喜びと6年間学んできた学校や在校生,先生方とお別れする寂しさが入り混じった表情で退場していきました。

 

この1年間,「朝のボランティア」や本校で初めての「縦割り班対抗運動会」,そして,「坂っ子フェスティバル」などの様々な活動の中で,最上級生として下級生をリードしていってくれた12人の6年生…。
本当にありがとう!中学校での更なる飛躍を心より願っています!

大成功!「坂っ子フェスティバル」

 2月22日(火)に,本校の体育館で「坂っ子フェスティバル」を開催しました。本来ならば,保護者や地域の方々をお招きして,子供たちのこれまでの練習の成果や発表内容を見ていただくはずでした。しかし,「まん延防止等重点措置」の期間中の開催ということで,子供たちと職員のみでの開催となりました。

 1年生と2年生は,合同で「大すき さかせ川」を発表しました。「坂瀬川の自然のステキ」「坂瀬川の人々のステキ」,そして,「身近な友達のステキ」なことを絵や写真,模型を使って発信しました。

 

 3年生と4年生は複式学級です。「人にやさしい15人」というテーマで,「認知症サポーター養成講座」や苓北支援学校の友達との交流で学んだことを,劇や踊りで表現していきました。

 

 5年生は,「水俣に学ぶ肥後っ子教室」や地域の川の水質検査を通して分かったことや考えたことをニュース形式で発表しました。この発表の中で使用したプレゼンテーション資料は,5年生の子供たちで作成しました。

 

 最後に,6年生が「平和とは」というテーマで発表しました。長崎への修学旅行で学んだことや,社会科や総合的な学習の時間で調べたことを,劇やプレゼンテーションを使って発信していきました。

 

 最後に,各学年の発表を見た感想や意見の交流を全校児童で行いました。「こういう発表の仕方がとても分かりやすかったです。」「○○って,どういう意味ですか。」「◇◇について,私でもできることをやってみたいです。」など,たくさんの感想や意見が出てきました。今回の様子は,期間限定の「YouTube」で,保護者の方々限定で配信しました。後日,DVDでも配付予定です。

走れ 坂っ子!

 11月25日(木)に,校内持久走大会を行いました。前日まで天気が悪かったのですが,この日は,子供たちの願いが叶ったのか,絶好の持久走日和となりました。

 開会式の後,1年生と2年生がスタートしました。1kmのコースを猛然とダッシュしていく1・2年生の姿にたくましさを感じました。

  次にスタートしたのは,3年生と4年生です。一人一人の子供たちが,それぞれのペース配分を考えながら,2kmのコースをしっかりと走っていきました。

 最後にスタートしたのは,5年生と6年生です。3kmのコースの中には,厳しいアップダウンもありますが,それらをものともせず,すばらしい走りを見せてくれました。

 

 今回の大会で,新記録が2つと「宣言タイムピタリ賞」が1つ出ました。たくさんの保護者や地域の皆様の応援もあって,子供たちは普段以上の力を発揮できました。本当にありがとうございました!

地域の方々との交流を通して…

 11月19日(金)に,毎年恒例の「地域交流活動」を行いました。昨年度までは,1~3年生が「昔遊び」,4~6年生が「グラウンドゴルフ」を実施していましたが,本年度は内容を少し変えての実施となりました。        

  

 1・2年生は,「昔遊び」を通して,地域の方々とふれあいました。お手玉やおはじき,メンコ,竹とんぼ,輪投げなど,昔からある遊びの方法を教わりました。

 

 3・4年生は,「真向法体操」で地域の方々とふれあいました。講師の池田さんが教えたとおりに体操をしていくと,体が硬かった子供たちが自分でも「あっ」と驚くほど,みるみるうちに体が柔らかくなっていきました。

 

 5年生は,「絵手紙」作成に取り組みました。本校区以外の方にも講師として来ていただき,絵手紙を描くポイントを丁寧に教えていただきました。子供たちも,出来上がった作品にたいへん満足していました。

 

 6年生は,「四半的」に挑戦しました。地域の方々から,弓を射つ前の礼儀作法から弓の構え方までの一つ一つの動作を丁寧に教えていただきました。矢がビシッと的に当たったときは,ギャラリーからも歓声が上がっていました。

 

 今回,私たちのふるさとにはたくさんの「名人」や「先生」がいらっしゃることを痛感しました。学校と地域を結んでいただいた地域学校協働活動推進員の宮﨑さんをはじめとする地域の方々にたいへん感謝しております。本当にありがとうございました!

 

 

修学旅行日誌②

修学旅行も2日目を迎えました。昨夜はなかなか寝付けない子もいたようですが、朝から元気に部屋から顔を見せてくれました。起床時間前には全員が起きており、すでに荷物の整理や着替えを済ませ、準備を整えていました。6時30分から朝食を取りました。全員がしっかり朝食食べている様子を見て、一安心しました。
朝食後に退所式を行い、7時50分に宿泊先を出発し、佐賀県の吉野ヶ里遺跡公園に向かいます。
  

 

 

2日目の最初の学習となる吉野ヶ里遺跡の見学に臨みました。移動するバスの中では、昨日の疲れが出たのか、ほとんどの子どもたちが寝ていました。現地に到着すると、グループごとに見学を始めました。大変広い敷地ですが見学時間が限られていましたので、急ぎ足で見て回りました。天気に恵まれ、見学中は汗が出るくらいの陽気でした。
 

その後、宇宙科学館に向かいました。昼食を取った後、館内のアトラクションを楽しんだり、展示物を見学したりしながら楽しく過ごしました。ムーンウォークや無重力体験のコーナーでは、「緊張する。」と言いながらも、笑顔で体験する様子が見られました。宇宙科学館で最後のお買い物をし、口之津港へ向けてバスに乗り込みました。
  

修学旅行も、いよいよ終わりに近付きました。バスで口之津港へ移動し、フェリーに乗船しました。フェリーでは、2日間の修学旅行の思い出を語りながら、この旅が終わってしまうことを寂しがる子どもたちがいました。鬼池港での解団式で、「この修学旅行は、多くの方々の支えがあったからこそ思い出に残るものとなりました。そのすべての人たちに感謝の気持ちを表してほしい。」と話しました。特に、家族の方々に対して、「ありがとう」が言える人であってほしいと思います。
この2日間で、子どもたちは一回りも二回りも大きく成長しました。そして、苓北町で育つ子どもたちを誇りに感じた修学旅行でした。そのような気持ちにさせてくれた子どもたちに、「ありがとう」という言葉を贈りたいと思います。
  

修学旅行日誌①

本日から2日間、6年生12名は、町内の都呂々小学校の子どもたちと連合で修学旅行に出発しました。鬼池港からフェリーで口之津港に渡り、長崎市内に向かっています。
  

午前10時過ぎには長崎市内に到着し、最初の見学地である原爆資料館での学習を始めました。子どもたちは真剣に展示物や説明を読みながら、学びを進めていました。

昼食会場に移動して、中華料理を堪能しました。朝の集合が早かったからか、みんなお腹がすいていたようで、あっという間に完食してしまいました。昼食を食べて、さらに元気が出てきたようです。
  

午後からは、追悼平和記念館での平和集会を行い、長崎に落とされた原子爆弾の被害に遭われた方々に対して哀悼の気持ちを込めて黙祷するとともに、持参した千羽鶴を捧げました。
その後、被爆体験をされた方の講話を聞きました。当時の長崎市内の様子や被害に遭われた方々の苦しみを聞き取る中で、涙ぐみながら聞いている子もいました。代表児童が感想を述べたのですが、感極まって言葉が出てこない場面もありました。これまで6年生担任として、数多くの子どもたちと長崎に修学旅行に来ていますが、このような場面を体験したのは、初めてでした。聞いている私も涙が出てきました。6年生の感性の豊かさに感激しました。今回の修学旅行のガイドさんも、このような6年生に初めて出会ったと感動されていました。

原爆体験講話が終わると、2グループに分かれてフィールドワークに臨みました。平和ガイドさんの誘導で、原爆落下中心地、浦上天主堂、如己堂、山里小、平和公園などを見学し、学習を進めました。子どもたちのガイドさんの話を聞く態度、尋ねられたことへの反応など大変立派で、真剣に学習に取り組む姿が見られました。

  

本日の活動を終え、午後5時30分に宿泊先に到着しました。そして、子どもたちが待ちに待っていた夕食の時間になりました。チョコレートタワーを楽しみにしていた子も多かったようです。出された食事を残すことなく、きれいに平らげました。笑顔で食事を楽しむ様子が見られ、食事を準備してくださるホテルの方々や添乗員さんも、子どもたちをうれしそうに見つめられていました。
  

お風呂に入った後、長崎の夜景を楽しみました。外は雨が降っていましたが、きれいな夜景を見ることができ、子どもたちも大変興奮していました。用意した傘を差して活動することもなく、本当に幸運な子どもたちだと思いました。2日目の活動に向けて、今夜はぐっすりと休むことでしょう。明日もタイミングを見ながら速報を掲載していこうと考えています。
  

天気晴朗 波穏やか !

 今日は,5年生の「自然体験教室」の日です。例年,「集団宿泊教室」という形で実施していますが,新型コロナウィルス感染症拡大防止により,日帰りの体験教室となりました。場所は,上天草市にある天草青年の家一帯です。さあ,どんな一日になったのでしょうか…

 今回は,同じ苓北町内の富岡小学校の5年生のみんなとの合同教室です。はじめに,富岡小学校の島田校長先生からお話がありました。

 ここで偶然にも,上天草市のシンボルキャラクター「上天草 四郎くん」を発見!記念写真を撮りました。

 例年,苓北町ではペーロン大会が開催されていますが,この2年間は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため中止となっています。子供たちにとっては,久しぶりのペーロン体験です。

 ペーロン体験でいい汗をかいた後にお弁当を食べ,午後からは,千厳山でのスコアオリエンテーリング体験です。富岡小学校の友達と協力しながら,目的地を目指して進んでいきます。

 今回の「自然体験教室」を通して,教室では学ぶことができない貴重な体験をすることができました。ここで学んだことを,これからの生活に生かしていきます!

 これからの5年生の活躍,期待してます!!

 

2年ぶりの運動会!

  

例年より早い梅雨の到来で,雨続きの毎日。教室に下げられたたくさんの「てるてる坊主」。はたして,子供たちの願いは叶うのでしょうか…。

                                                     

子供たちの願いは,見事に叶いました!これまでの雨が信じられないくらいの晴天の下で,2年ぶりの運動会が開会しました。


  

本年度の運動会は,新しい試みで「縦割り班対抗形式」をとっています。自分の班の勝利のために,どの子供も本気モードで力走しています。

 

1~3年生の表現「みんなでノリノリ マスカット」です。雨の日が続いて,運動場での練習はほとんどできませんでしたが,みんなリズムに乗ってノリノリで踊っています!

 

4~6年生の表現「振煉戯」は,「鬼滅の刃」のBGMに合わせて,一糸乱れぬタイミングで旗を振ります。青空と子供たちが振る青い旗が,絶妙のコントラスト創り出しています!

 

1~3年生の団体競技は,玉入れです。これまでの玉入れとは違い,ソーシャルディスタンスを考えた玉入れとなっています。中央の黄色い箱にねらいを定めて,懸命に球を投げ込んでいます。

 

4~6年生の団体競技は,フライングディスクを投げてペットボトルを倒していきます。ルールやペットボトルの並べ方は,すべて子供たちが考えました。

 

最後は,「縦割り班対抗全員リレー」です。走る順番や一人が走る距離などは,すべて6年生を中心にしながら,縦割り班ごとに考えました。子供たちの真剣な顔つきがとてもすばらしかったです!

 

コロナ禍の中での運動会で,参観者の皆様には,たいへんなご不便をおかけしました。そんな中,皆様のご理解・ご協力のおかげで,子供たちにとって思い出に残る運動会となりました。本当にありがとうございました。