学校生活

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小学校最後の素敵な思い出~ふるさとの景色とイルカウォッチング~

3月18日(木)

コロナ禍で、今年度様々な行事が中止になり、思い出も少ない苓北町の6年生のために、富岡地域の方が、船で自分たちの住む町を眺め、イルカウォッチングを楽しむ活動を企画してくださいました。

坂小は富小の6年生と合同で、10時~12時の2時間のクルーズを楽しみました。

船内では、外の景色を見たり、男女仲良くしりとりやゲームをしたりととても楽しそうでした。

イルカウォッチングができる鬼池付近までいくと、いました、いました!

イルカの大群が次から次へと船に近づいてきて、みんな歓声をあげていました。

イルカの大群の様子をお伝えしたかったのですが、シャッターチャンスが難しく、いい写真が撮れず残念・・・

帰りは、通詞島に架かる橋の下を通って、坂瀬川の景色を見ながら、富岡港に向かいました。

最後は、船を操縦してくださった方にお礼を伝え、帰路につきました。

天気も最高によく、小学校生活最後に6年生全員でいい思い出ができました。

坂小みんなで楽しい思い出づくり~お別れ集会・遠足~

3月5日(金)

今年度は、コロナ禍で全校児童が集まって活動する機会がほとんどありませんでしたが、この日は久しぶりに体育館で「お別れ集会」がありました。

まずは、6年生入場。大きな拍手で6年生を迎えます。

続いて、各学年からの出し物。6年生との思い出や感謝の気持ちを、趣向を凝らして伝えました。

トップバッターは、2年生。
キレキレのダンスを大好きな6年生にプレゼントしました。

次は、1年生。入学から何かとお世話になった6年生に、一人ずつメッセージを贈りました。お手紙をもらった6年生も嬉しそうでした。

3年生は、6年生のいいところをジェスチャーで表現したり、6年生の好きなものをクイズにしたりして発表しました。

4年生は、6年生にまつわる言葉をクイズにしました。シンキングタイムのダンスが大爆笑を誘い、集会を大いに盛り上げてくれました。

5年生は、「坂小クイズ」と題し、坂小に関係あるクイズを自分たちで考え、最後は6年生にメッセージを贈りました。きっと、後は自分たちに任せてくださいと伝えたことでしょう。

在校生の出し物の後は、6年生の番です。

一人ずつ将来の夢について、英語のスピーチを交えて伝えてくれました。

最後は、今流行りのNiziUやBTSのダンスを披露。みんないつどこで練習したのか・・・格好もダンスもきまっていました!

お別れ集会が終わると、今年初の試み、「お別れオリエンテーリング」です。

縦割り班のメンバーで協力して、校内にある13のポイントを探し、クイズに答え、言葉を完成させるゲームです。

校舎内は、ポイントを見つける度に歓声が起こり、力を合わせて言葉を完成させていました。みんなとても楽しそうでした。

完成するとこのような言葉になります。

ポイントを回り終えたら、体育館に戻り、みんなで答え合わせ。

正解の言葉「6年生、坂小、だ~いすき!!」と声を合わせて(天草ケーブルテレビで放送してほしいくらいのいい笑顔でした)、オリエンテーリングは終了しました。

そして、いよいよ遠足です。

天気予報では、雨となっていて遠足は中止かと思われましたが、4年生必死のてるてる坊主の願いが叶ったのか、当日は晴れ間も見られ実施することができました。

坂瀬川グラウンドまで、縦割り班ごとに並んでいきました。

グラウンドに着くと、新型コロナウイルス感染症対策を十分行った上で、縦割り班ごとに集まってお弁当を食べました。

 

 

お弁当が終わると、広いグラウンドで鬼ごっこをしたり、お菓子を食べたりと、楽しい自由時間を過ごしていました。

今年度、全校児童集まって活動するのは、この日が最後・・・

卒業する6年生と、楽しい素敵な思い出をつくることができた一日となりました。

 

 

 

お世話になりました!

2月26日(金)

今年度最後の授業参観・PTA総会・学級懇談会が行われました。

まずは、授業参観。
1年生では、できるようになったことの発表会が行われていました。
お家の方のところにいって、できるようになったことを披露する子もいました。

2年生では、小さい頃の写真と共に自分の成長を振り返りました。お家の方への手紙発表では、きっと胸が熱くなられたことでしょう。

3年生では、算数・小数の筆算の学習でした。整数部分と小数部分を足すよさに気付き、一生懸命計算に取り組んでいました。

4年生では、社会「地場産業をいかしたまちづくり」の授業。タブレットを使いこなしながら発表し合う姿が素晴らしかったですね。

たんぽぽ4年では、図工で仕上げた版画の作品を親子でカレンダーにしました。最後は仲良く記念撮影。

5年生は、国語「提案しよう 言葉と私たち」の発表会。「朝食は3品食べよう」「あいさつをしよう」等の提案をパワーポイントで作成した資料をパソコンで操作しながら発表する姿は立派なものでした。

  

そして、最後は6年生。将来の夢について、英語でスピーチし、自作のプレゼン資料で堂々と発表しました。参観された保護者の方も、6年間の我が子の成長を実感し、感動されたのではないでしょうか。

授業参観の後は、PTA総会。今回は、子供たちに習って,,大人たちも各教室をつないでリモートによる話合いに挑戦しました。

議長を引き受けてくださった保護者の方の上手なリードで、議事もスムーズに進行していきました。

 

PTA総会も無事終了し、最後は学級懇談会。
3学期の子供たちの頑張りを動画等で担任が紹介していました。

最後までご参加いただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。

 

地域(坂瀬川・苓北)のことで学んだことを発信!~坂瀬川サミット~

2月17日(水)

今年度は、子供たちが地域について学んできたことを発表し合い、地域をよりよくしていくことについて考え合う場として、「坂瀬川サミット」を開催することにしました。
この日、学校運営協議会も行われ、4名の委員さんがリモートで参加してくださいました。

まずは、各学年が作成した動画を各教室で視聴。

トップバッターは、3年生。「坂小よかとこ探検隊」というテーマで取り組んだ地域学習の中から、さばずし、ふくらしまんじゅう等、郷土料理について発信しました。

4年生は、「人にやさしい坂っ子」というテーマで苓北支援学校との交流を通じて学んだ手話やユニバーサルデザイン、福祉について考えたことを発表しました。

5年生のテーマは、「環境にやさしい坂っ子」。坂瀬川にある川の調査を通して、環境をよりよくするために自分たちができることを提案しました。

6年生は、「伝えよう平和 考えよう未来」というテーマで、これからの坂瀬川をよくするために、ウイルス、争いごと、幸せの3つの視点から調べたこと、考えたことを伝えました。

休憩の後、今度は1・2年が「見つけよう・伝えよう・坂瀬川のひみつ・すてき」というテーマで、生活科で学んだことを発信しました。

1年生は、坂瀬川にあるやぎ公園(川向)とかずま園(西川内)のよさを一人ずつ堂々と発表しました。

2年生は、坂瀬川自慢の自然や食べ物、坂瀬川にいらっしゃる素敵な方々を、テレビリポート風に紹介しました。

各学年の地域学習の系統性も感じられ、見る人が分かりやすいように、発表の方法もかなり工夫されたものばかりでした。

また、動画を食い入るように見つめ、後で意見や感想を発表するために一生懸命メモをとるなど、視聴する態度も立派でした。自分たちの動画を照れながらも満足そうに見つめる姿も印象的でした。

全学年の動画の視聴が終わると、まずは1・2年生の生活科の発表について、各学年で感想を交流しました。

ここで、1・2年は終了。

これからは、3年生以上によるサミットの開始です。
各学年ごとに、発表に対する質問を行います。

中には、鋭い質問もありました。質問に対して、資料を提示しながら分かりやすく答える場面もありました。

質問が終わると、意見や感想を交流し合いました。

最後は、学校運営協議会委員さんから、坂瀬川サミットの感想やこれからの地域との関わりについてのご意見をいただき、坂瀬川サミットは終了しました。

坂瀬川サミットは、今年初めての試みでしたが、子供たちにとって身に付けたい3つの力「学びに向かう力」「考動力」「認め合う力」を大きく伸ばすことができた取組となりました。

今後、子供たちが学んだことをいかして、自ら地域と積極的に関わっていってくれることを期待しています。 

お習字のおしえ

1月28日(木)・1月29日(金)

今回は、苓北町内小中学校において月1回程度行われる毛筆指導を特集します。
坂瀬川小でも、馬場先生を講師にお迎えし、3年生以上が毛筆の練習に取り組んでいます。

 1月28日(木)2校時は、5年生の授業。
どの学年も、今年初めての毛筆指導だったので、今までの学習を生かした「書きぞめ」を行いました。

まずは、姿勢を正し、黙想で気持ちを落ち着かせます。

次に、みんなで声を合わせ、「お習字のおしえ」を読みます。

担任の先生からの話の後、馬場先生にバトンタッチ。
今回の題材の書き方のポイントを教えていただきます。

5年生は「希望」。
文字の中心を常に意識し、筆順や字の形に注意していくことを、水書板や黒板に書きながら説明してくださいました。

いよいよ書き始めます。

書き終わった子供たちは、作品をもって馬場先生のもとに行き、「よろしくお願いします。」と挨拶をして指導を受け、終わると「ありがとうございました。」とお礼を伝え、席に戻りまた練習を始めます。

 こういった、礼儀を重んじる学習 とても大切ですね。

3校時は、今年度から毛筆の学習が始まった3年生。
とても立派な黙想です。

3年生のお題は「正月」。

紙をまず四つ折りにすることの意味(縦は中心が分かるよう、横は字の大きさを整えられるようにするため)を教えていただきました。

 時には、バランスのとれていない文字を紹介することにより、お手本をよく見て書くことの大切さを子供たちも感じたことでしょう。

馬場先生の注意をよく守って練習に取り組み、最後は花丸をもらい嬉しそうな3年生でした。

さて、翌日の1月29日(金)の2校時は6年生の授業。
6年生のお題は「旅立ちの朝」。

 今までは、紙を4つ折りにすればよかったのですが、今回は6つ折り。紙の折り方も丁寧に教えていただきました。

「旅」のように、「へん」がある文字は左の「つくり」よりやや小さめに書くと全体のバランスがよくなるそうです。

平仮名の書き方も、線の交わり方、丸みのもたせ方に気を付けて書くとお手本のような文字が書けそうです。

なかなか難しいお題ですが、集中して練習に取り組み、みんな上手に作品を仕上げていました。

 

最後の3校時は、4年生。お題は「出発」

「出」の3画目と、5画目は、同じ縦画でも手本をよく見ると向きが違います。
手本を見なくても書ける文字でも、中心はどこか、どこから書き始めるとバランスがとれるのかなど手本をよく見ないと上手な文字は書けません。

4年生も、馬場先生の教えをよく守り、一生懸命自分の作品を仕上げていました。

毛筆の時間に限らず、日々の文字を書くときも、「お習字のおしえ」のごとく、お手本をしっかり見て、正しい文字を書くことで正しい心を育てていってほしいですね。 

学習も生活も "たてのつながり” が重要!!

1月8日(金)

3学期がスタートして2日目、この日からどの学年も、本格的な授業が行われていました。
1時間目の授業を見て回ると、1年生から4年生までは国語の学習が進められていました。
1年生の国語では、漢字ドリルが配られ、3学期に学習する漢字の読みに挑戦していました。

 

まだ習っていない漢字ですが、1年生の子供たちは、
「あっ、この漢字知ってる。」「簡単。よめるよ。」・・・等、意欲満々。
これから習う漢字、こうやって見通しをもたせること 大切ですね。

2年生の国語では、詩の楽しみ方を見つけ工夫して読んでいきます。

 

3年生の国語では、これまた詩の学習。かくれた工夫を見つけ楽しく読んでいきます。

 

こんな面白い詩もあるんですね。

4年生の国語も、詩の学習。4年生になると、テーマを決めて詩を集め、自分だけの詩集をつくっていきます。

実は、5、6年の国語でも、この時期詩や短歌などの学習が行われます。

みなさんのご家庭では、使い終わった教科書は、年末の大掃除で片付けたりされましたか。
よかったら前の学年の国語や算数の教科書を見比べてみてください。
同じ時期に似たような内容のものが配列されていますが、学年の発達段階によって少しずつ変化しています。
このような学習のたてのつながり(系統性)を知ると、ポイントもつかみやすくなり、学びも定着していきますよ。

さて、話は変わって、この日の業間は地区児童会が各教室で行われました。

シートに記入しながら、冬休みの生活を振り返り、3学期の登校班の目標を決め、確認しました。

最後に、担当の先生から「なぜ、登校班で登下校するのか。」「なぜ、挨拶することが大切なのか。」などについて、子供たちに問いかけ、子供たちもしっかり考えていました。

登校班や縦割り班活動におけるたてのつながりで、低学年は高学年の姿を手本としながら成長し、高学年は低学年をまとめ、引っ張っていくことで責任感やリーダー性を身に付けていく・・・互いに認め合い、互いを思い合える集団を築いて行ってくれることを期待します。

85日間の2学期終了!!

12月25日(金)

本日は、終業式。59名全員そろって迎えることができました。
2時間目の終業式を前に、各学級では2学期の振り返りや冬休みの事前指導が行われていました。

冬休みの宿題も配られていました。
「クリスマスプレゼント」「お年玉」・・・など子供たちが喜ぶネーミングでしたが、こればかりはもらいたくないようでした。

4年生では、2学期の振り返りと3学期頑張ることをグループで発表し合い、アドバイスをし合っていました。

5年生の学級活動では・・・

今年の漢字を自分たちなりに考えていました。やはりコロナの影響を受けた漢字が多かったようです。

6年生では、学級活動ではなくホールで音楽の授業が行われていました。

何を歌っているのかというと・・・

校歌でした。行事でも歌う機会も減り、久しぶりに歌ってみると結構歌詞を忘れていました。卒業式では、大きな声で自分たちの学校の校歌を歌えるといいですね。

そして、2時間目 終業式がリモートで行われました。
まずは、各学級の代表が2学期の振り返りと3学期頑張ることについて発表しました。

次に、校長先生の話。身に付けたい3つの力から目指した「自学名人」「読書名人」「あいさつ名人」「聞き方名人」はどうだったか子供たちに考えさせられました。また、高学年を中心とした子供たちの頑張りを褒めていただきました。

続いて、生徒指導担当の話。○×クイズで、冬休みのくらし方を確信し合いました。

最後に、養護教諭から冬休みの保健についての話。規則正しく過ごす、交通事故防止、コロナ感染防止対策など、7つの約束を確認しました。

 

85日間の2学期・・・コロナ禍で、行事や活動が思うようにできないこともありましたが、子供たちは学習や活動に一生懸命取り組み、多くの成果が見られました。また、学校のために動き、友達を思いやる優しい心も育ちました。

入院していた友達が久しぶりに登校してきた日、早く学校に来た友達が黒板にメッセージを書いていました。

理科室のたくさんの実験器具を、他の学年も気持ちよく使えるように、丁寧に洗ってくれました。

人権旬間で各学級で「ありがとうメッセージ」に取り組みましたが、それが他の学年や先生方、地域の方にも広がり、廊下の掲示板には、ハートのカードがたくさん貼られていました。

3学期も、次の学年の0学期として、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう!

みなさん、よいお年をお迎えください・・・ 

修学旅行 速報②

12月9日(水)

第1日目の学習を終え、予定より少し早い6時前にホテルに到着。

ホテルでの入館式の様子です。

 荷物を片付けた後は、お楽しみの夕食タイム。

バイキング方式の食事で、みんな自分の好みの食べ物を選んでいました。

1日動き回って、おなかもすいていたことでしょう。
 
また、友達と一緒に食べる食事は特においしかったことと思います。

長崎のごちそうと、素晴らしい夜景を堪能して、夜はみんなぐっすり寝ていたとのことでした。(いや、密かに語り合っていたのかも・・・)

 

12月10日(木)

修学旅行2日目。

昨日に引き続き、長崎はとてもいい天気です。

この日は、長崎から佐賀方面に移動し、まずは吉野ヶ里遺跡見学。

古代のロマンに思いをはせたことでしょう。
 
 

最後の見学場所、宇宙科学館に移動し、まずは昼食をとります。
 
 

昼食の後は、多分子供たちが一番楽しみにしていた宇宙科学館見学。
 

たまたま予定してた団体が来館せず、宇宙科学館は坂小、都呂々小の貸し切り状態だったとか・・・
いろいろな宇宙体験を楽しみました。
 

楽しい時間もあっという間に過ぎ、午後5時15分ごろ、6年生が元気に小路港に帰ってきました。
 

一緒に出かけた都呂々小の子供たちともすっかり仲良くなったようです。
 
修学旅行中は5年生が坂小の最高学年として、集団下校の会の司会を行ったり、ボランティア活動をしたりと頑張ってくれました。

明日からは、また6年生を加えた59名の坂っ子たちで、学習・生活のまとめを頑張っていきましょう!!

修学旅行 速報①

12月9日(水)

午前6時50分、まだ薄暗い小路港・・・

お家の方に見送られ、都呂々小の子供たちとともに元気に修学旅行に出かけていきました。
 
 

長崎市内に到着し、最初の学習は出島資料館見学です。
 

その後、出島テラス(テラスと聞いたので外?かと思いきや、室内でした・・・)
での昼食です。
 

午後からの活動は、被爆体験講話を聞き、追悼平和祈念館で平和集会を行いました。
みんなで平和の祈りを込めて折った千羽鶴を奉納しました。
 

そして、班別にフィールドワークです。
今年は、各班にガイドさんもついていただき、詳しい話も聞くことができます。

原爆落下中心地
 

如己堂

みんなで協力しながら、平和についてしっかり学んでいることでしょう。

今回はここまで・・・速報第2弾をお楽しみに・・・

頑張って 走り抜きました!~校内持久走大会~

11月25日(水)

この日は、持久走大会が行われました。

朝から、緊張気味の子供たち・・・
ウォーミングアップの時も、緊張で表情が硬かったようです。

まずは、低学年から・・・
「がんばるぞー」「おー」と気合いを入れて、

いよいよ スタート!

校門を出ると、沿道から保護者、地域の方そして保育園の子供たちの応援の声が響き渡っていました。

ゴール近くでは、上級生たちが声援を送ります。

大会後の感想文では、「地域の人が応援してくれたので、ぼくは全力を出しました。3~6年生のみんなが、頑張れといってくれたので、本気で走りました。」と応援でいつも以上の力が出せたことを低学年の子どもが書いていました。

次は、中学年。

最初からゴールまで、激しいトップ争いが行われ、大いに盛り上がりました。

そして、最後は高学年。

3㎞のコースを、みんな最後まであきらめることなく 走り抜きました。
新記録も生まれました。

ゴールまで走り抜いたことはとても立派なことです。
このことを大きな自信として、これからいろいろなことにチャレンジして 自分に負けず頑張っていってくれることでしょう。

最後まで子供たちに力強い声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

地域の方に感謝!! ~地域交流活動~

11月12日(木)

秋晴れのもと、5・6校時に地域交流活動が開催されました。
まずは、高学年編から・・・
4~6年は、公民館グラウンドで老人会の方とグラウンドゴルフを楽しみました。
地区別に8チームに分かれ、老人会の方も2、3人ずつ入っていただきました。

 

まずは、自己紹介。

 
そして、ゲーム開始。初めて経験する子供もいて、スティックの握り方など老人会の方が教えてくださる場面も・・・


ホールインワンもいくつか出ました。

簡単なようでなかなか難しいグラウンドゴルフ・・・
そんな子どもたちの様子を老人会の方は、微笑ましそうにながめていらっしゃいました。

閉会行事では、老人会会長からの感想も述べていただきました。


最後は、チーム別に記念写真をとりました。
これを機に地域の方と仲良くなっていけるといいですね。

 

さて、次は低学年編・・・
1~3年生は、公民館体育館で「昔遊び体験」を行いました。
地域推進員さんのお声かけにより、すくすく芽生え坂瀬川教室のボランティアの方や男闘呼塾の方が、参加してくださいました。

開会行事では、6名の1年生が元気よく開会を宣言してくれました。
 

6つのグループに分かれ、低学年も自己紹介を行いました。
おじいちゃん、おばあちゃんの名前を聞くと、
「ああ、○○さんとこのお孫さんね。」と喜ばれる姿も・・・
 

そして、活動開始。
一緒に絵描き歌で絵を描いたり・・・

とんとん相撲で盛り上がったり・・・

お手玉の技にびっくりしたり・・・

ほかにも、竹とんぼ、どんぐりごま、牛乳パックをつかった遊びのコーナー。
どれも、同じグループの地域の方と楽しく体験できました。
地域の方が、子供たちのためにとたくさん準備してくださったおかげです。

最後は、みんなでお礼を言って、写真撮影。
 


グランドゴルフも、昔遊びもどちらも、子供たちや地域の方の表情がすてきでした。
50名近くの方が参加してくださり、本当に感謝、感謝です。
坂小の子供たちも、このような交流活動の中で、地域に愛される子どもに成長できるよう頑張ります!
これからも、どうぞ見守り等よろしくお願いします。

秋晴れのもと スポーツにチャレンジ!!

10月5日(火)

この日は絶好のスポーツ日和。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中で、坂小では運動会にかわる新しい試みで「スポーツフェスティバル」が開催されました。

まず2校時は、日頃の体育の成果を発表する授業参観。
入り口では検温、消毒等ご協力いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生6人の元気のよい 開会宣言で幕を開けました。

低学年の体育は、「表現遊び」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お家の人とミラーごっこ(互いの動きをまねし合う運動です)を楽しみ、その後ジャングル探検隊になりきり、いろいろな事件を考え動きをつくって見せ合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

やや、緊張していた子どもたちでしたが、体を大きく使ってなりきって動くことができました。

中学年は、公民館体育館でリズムダンスの授業でした。
運動会のダンスは、先生が考えたダンスを習って踊りますが、今回は基本のステップや動きを教えてもらい、そこからは自分たちで組み合わせを工夫しながらダンスをつくりあげました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3・4年それぞれで選んだ曲を分かれて練習し、後半は互いに発表し、感想を述べ合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本の動きは同じでも、曲や組み合わせ方次第でこんなに違うダンスになるんだと、感心しながら見ていました。

高学年は、坂小体育館でバスケットボールの授業。

 

 

 

 

 

 

5年チームと6年チームの対決でした。
まずは、フリースロー対決。この点数があとのゲームに大きく影響してきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

試合では、5年生チームが健闘し、勝利するのではと思われましたが、そこはさすが6年生。意地を見せ、大逆転で勝利をおさめました。でも、5年生もとても満足そうでした。

 

3校時は、ニュースポーツ体験。

輪投げ

 

 

 

 

 

 

 

 

ターゲットディスク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンボール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジャタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

室内ペタンク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カローリング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縦割り班に分かれ、短い時間ではありましたが、手軽にできるニュースポーツを体験し楽しむことができました。
お家でも、「スポーツの秋」 堪能されてみてはいかがでしょうか・・・

 

 

今年度初の読み聞かせ・・・

9月10日(木)

お待たせしました!
コロナ禍で、1学期はできなかった読み聞かせが、ようやく始まりました。
しかし、例年のようにたんぽぽホールの方が、低・中・高に分かれて読み聞かせを行われるのではなく、1学年のみで行い、その代わり先生方がそれぞれの学年にお邪魔することになったのです。

1年生は、たんぽぽホールの方による読み聞かせ。
大きな絵本を食い入るように見つめていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の教室には、3年生の担任の先生がやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生には、理科専科の先生が…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生には、学校司書の先生が読み聞かせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生には、お隣の6年生の担任の先生がやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして6年生には、校長先生が読み聞かせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

どの学年も、いつもと違う雰囲気で本の世界に入り込んでいました。
高学年は、絵本でなくでも話の面白さに引き込まれていたようです。

これから、読書の秋がやってきます。
秋の夜長、ご家庭でもちょっとテレビを消して、みんなで読書に取り組む時間をもったり、読み聞かせを行ったり(高学年でも喜びますよ)するのもいいですね。

 

 

 

不審者対応避難訓練

9月3日(木)

 2時間目が終わるころ、1年生教室近くの中庭に、サングラスをかけた不審な男性が現れました。

実は、これは不審者対応避難訓練です。天草警察署苓北分署の方に来ていただき、本番さながらの訓練が行われました。

職員玄関で対応しているとき、不審者役の男性が急に暴れだしました。しかし、さすまたを持った職員が部屋の隅に不審者を追い込み、無事抑え込むことができました。
 

子どもたちにも、警察署の方から、不審者への対応(いかのおすし?・・・子どもさんに聞いてみてください)などについて教えていただきました。

つい先日も、上天草市の方で、声かけ事案が発生しました。苓北町も安心はできません。起こったときに落ち着いて対応できるよう、日頃から訓練を行ったり、いろいろな対策をとったりしておくことが大切です。今回の訓練で、警察署の方のお話を聞き、職員も子どもたちも防犯意識を高めることができました。

ここで、保護者の皆様にもお願いがあります。
学校に、忘れ物を届けたり、お迎えに来られたりしたとき、児童昇降口が開いていても(基本施錠をしています)必ず職員室にお声かけをお願いします。また、昨年度配付された見守りパトロールの腕章をお持ちでしたら、着用くださいますとありがたいです。

子供たちを学校・家庭・地域一体となって守り育てていきましょう!!

 

 

1学期 無事終了!!

7月31日(金)

48日間(1年生は47日間)にわたる1学期が終了。
欠席もほとんどなく(1年、3年、たんぽぽ学級は出席率100%でした)、終業式の日も、59名全員出席で元気に1学期を終えることができました。

コロナ禍により、リモート終業式となりました。
まず、表彰から・・・
環境委員長から、1学期環境整備を頑張った学年に賞状が贈られました。
1位は、もちろん6年生!

 毎朝、花壇の水かけをしたり、掃除をしたりと自主的に頑張ってくれました。

2学期は、どの学年が1位をとるか楽しみです。6年生に負けず、頑張れ!! 

次に、各学年の代表が1学期頑張ったことやこれから頑張ることについて作文を発表しました。みんなの前ではなくても、タブレットの前の発表も結構緊張するようです。

 

 

 

 

 

 

 

 教室で発表を聞く態度も立派なものでした。

 

1年生。

47日間でいろいろなことができるようになりました。

何より、どの学年にも負けないのは挨拶でしょうか。周りを元気にしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生。

一つお兄さん、お姉さんになって、1年生に優しく教える姿が頼もしかったです。

けんかがほとんどなく、みんなで協力し合って楽しく頑張っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生。

コロナ禍でペアやグループ活動が思うようにできなかったものの、上手に意見を交換し合い学習を頑張っていました。

朝のボランティア活動も一生懸命頑張ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生。

国語や社会の学習では、見学やインタビューなどたくさんの体験をしながら、意欲的に学んでいました。

初めての委員会活動も張り切って取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 5年生。

6年生を助けるべく、運動場の草引きや掃除をみんなで頑張っていました。

5年生の自慢は、給食を残さないことでしょう。好き嫌いなく(たとえ嫌いなものがあっても頑張って食べることができる)食べられる子どもは、いざというときに大きなパワーを発揮できるとよく聞きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、6年生。

学校のリーダーとして、様々な場面で積極的に頑張る姿が見られました。

休校中に家で育ててくれたひまわりが、今児童昇降口前できれいに咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表の子どもたちの発表が終わり、校長先生からのお話がありました。

今年度目指している3つの力(学びに向かう力、考動力、認め合う力)についての振り返りがありました。

子どもたちもずいぶんこの3つの力を意識して頑張るようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、生徒指導担当の夏先生からのお話。

「自分の命は自分で守る」ということを中心に、①海や川での危険から身を守るために・・・②道路などでの危険から身を守るために・・③熱中症・コロナ・タブレット等かの危険から身を守るために・・・の3点について話されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、養護教諭の濱﨑先生のお話。

夏休みを健康に過ごすために、夏の食事・睡眠・入浴・水分補給について、クイズを交えながら子どもたちに考えさせていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 帰りは、一斉下校。

 

 

 

 

 

 

  

 

児童会が中心となり、令和2年7月豪雨で甚大な被害を受けた球磨村の小学校へ全校児童で応援メッセージを作り、送ることにしました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを機に坂瀬川小と球磨村の小学校の交流が深められていくといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1学期、短くはありましたが充実した学校生活を過ごせたと思います。これも、保護者や地域の方のご支援・ご協力のおかげです。

ありがとうございました!

 

終業式前日のパラダイスな一日

7月30日(木)

2ヶ月間、集中して学習を頑張ったご褒美だったのでしょうか。

この日は、各学年で楽しいミニイベントが計画されていたようです。

まずは、1・2年生の水泳。

今年度は、夏休みのプール開放が中止となったため、この日が坂小のプール納めとなりました。

2チームに分かれ、プールに放り込まれたピンポン球やゴムホースをどちらがたくさん集められるか競争です。

 

 

 

 

 

 

チームで協力して、拾い集める姿を見て、いつの間にか水に顔をつけたり、もぐった理が上手にできるようになっているなと子どもたちの成長を感じました。

 

5時間目、1年生が児童昇降口でシャボン玉遊びをしていました。

真っ青な夏空に、大小様々のシャボン玉がとてもきれいでした。

 

 

 

 

 

 

 

シャボン玉遊びが終わると、次は水鉄砲遊び。

どんどんエスカレートして、最後は子どもたちも担任の先生もびしょ濡れ・・・

(カメラで撮影していた私も、攻撃を受けてしまいました・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

暑い日の水遊びは、最高に楽しかったようです。

水鉄砲遊びは1年生だけかと思いきや、何と6年生も・・・

こちらは用意周到、最初から水着姿となり、体育館裏で密かに楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

最後は、体育館の窓枠の掃除もしてくれました。(高圧洗浄機なみの洗浄力でした)

 

6時間目は、5・6年による着衣水泳でした。

洋服を着たままだと、想像以上に体が重くなり、25メートル泳ぐものかなりのきつさでした。

 

 

 

 

 

 

 

貴重な体験ができた今年度のプール納めとなりました。

夏休みに、家族で川や海に出かけることもあるかもしれませんが、水難事故には十分気を付けてほしいと思います。

 

1・2年でやぎ公園(?)に行ってきたよ!

7月29日(水)

1年生と2年生で、川向にある松尾建設さんがつくられた「やぎ公園」(正式な名前はわかりませんが、やぎがいるのでみんなそう呼んでいます・・・)に行ってきました。

坂瀬川地区にこんな素敵なところがあったのか・・・と思うほど、子供たちにとって魅力ある遊具がたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 

これがすべて手作りだということに、さらに驚きです!

とても暑い日だったので、公園内に簡易テントも張ってくださっていました。

公園に着くと、いろいろな遊具にチャレンジ。

 

 

 

 

 

 

 

 

1年と2年の仲睦まじい光景もいたるところに見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園の魅力は素敵な遊具ともう一つ・・・

やぎとのふれあいができることです。

はじめは、おそるおそるえさをあげていた子供たちも、次第に慣れて3頭のやぎの周りに行列をつくっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

暑い一日でしたが、たくさん楽しい思い出をつくることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 松尾建設の皆様、本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

国語の学習風景

7月8日(水)

1時間目の授業を見て回っていると,2年、3年、4年、6年では国語の授業が行われていました。

どの学年も「書く」領域の学習が行われていました。

2年生では、志岐小の友達の作品を読んで,感想を書く活動を行われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ2年生が書いた作品に刺激を受け、自分たちももっといい作品に仕上げようと思ったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生では、「引用」についての学習。

アンケートから分かったこと、インタビューして分かったことをどう文章にまとめていくか学んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

出来上がった文章をお互いに発表し合い、友達からアドバイスをもらっていました。

 

 

 

 

 

 

 

4年生では、「新聞をつくろう」。

本やインターネットで調べたり、アンケートやインタビューを行ったりして,水問題、ごみ問題についての新聞を仕上げていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、「提案しよう」。

自分たちでテーマを決め,グループで協力しながら提案文書を仕上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな提案がされるが楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

授業を見て回ると,同じ時期に同じ領域の学習が行われていて,各学年の発達段階に応じて少しずつ内容が変化していくのを感じ取れて面白いです。

もし、今の学習が分からなくなったとき、今までの学年の教科書を見直して復習してみるのもいいかもしれませんね。

 

今年度最初の授業参観・懇談会

7月3日(金)

1ヶ月前は、教室や廊下の掲示板はがらんとしていたのですが、1年生の教室もこんなに子どもたちの作品でいっぱいになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽室前の高学年掲示板には、6年生の国語で学習した短歌が掲示してありました。

(子どもたちの豊かな感性に脱帽です!)

 

 

 

 

 

 

 

 

ホールには、七夕飾りが設置してありました。

いろいろな願い事が笹の葉につ結びつけられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「人間として成長しますように」「コロナがおさまりますように」と大人っぽいものから「ケーキ屋さんになりたい」「冬に出る新しいゲームがほしい」と子どもらしいものまで・・・みんなの願い事 かなうといいですね。

 

さて、この日は授業参観でした。

「いのちを大切にする心」を育む週間として、全クラス道徳の授業を公開しました。

1年生「ハムスターのあかちゃん」

生まれたばかりの赤ちゃんが、お母さんに世話されながらすくすくと成長する様子を学習して、命は自分一人のものではなく、周りの人がしっかりと守ってくれていることに気付き、自分の命も大切にしようと感じたことでしょう。

 

 

 

 

 

 

  

2年生「ぼく」

主人公の「ぼく」が自分の好きなものを教えてあげるという語りかけから始まり、「ぼく」を通して,自分の存在を自覚し、生きる喜びについて考えました。最後は、自分への賞状をつくって発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

3年生「ヌチヌグスージ(命の祭り)」

沖縄で行われている命の祭りを通して、命は父と母から受けついだものであり、そして数え切れないほどのご先祖様がおり、そのうち一人でも欠けたら今の自分は存在しないという、命の尊さを学びました。

 

 

 

 

 

 

4年生「わたしの見つけた小さな幸せ」

 病気になった主人公が,その怖さや苦しさを知り初めて健康のありがたさが分かる教材を学習して、最後は、自分が生きていると感じることを全員で発表し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生「かけがえのない命」

なくなった方が残すのは悲しさだけでなく、素敵な思い出もあるということを教材から学び、思い出を心の支えにしながら自分の命を大切にすることを感じ取ったころでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 6年生「お母さんへの手紙」

心臓病で亡くなった佐江子さんがお母さんにあてた手紙の内容を考え、佐江子さんの死を恐れず、明るく積極的に生きようとする姿から、自他の生命の尊さを感じ,自分もよりよく力強く生きていこうとあらためて思ったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 この日だけでなく、日頃からどの学年も充実した道徳の授業が行われています。

道徳で心が育てば、自然と学力も伸びてきます。

毎週1時間計画されている道徳の授業、お家の方からも「今週は,どんな心を学んだの?」と、子どもたちにたずねてみられてはどうでしょうか・・・

 

授業参観が終わると、各教室に分かれて地区懇談会が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  昨年の生活安全委員会によって作成された大型の生活安全マップを使って、各地区の危険箇所などを確認していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、学級懇談会。平日で雨にもかかわらず、多くの保護者の方々が最後まで残っていただきありがたく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ、新型コロナの影響で行事等変更も多々あるかと思いますが、PTA活動を大いに盛り上げ、学校、家庭、地域の中で子どもたちをしっかり育てていきましょう。

 

 

わーい!回ったよ!!~3年地域の方を招いてのこま回し体験~

7月1日(水)

3年生は,国語で「こまを楽しむ」という説明文の学習をしましたが、こまにあまり触れたことのない子どもたちのために、地域の方を招いてこま回し体験を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 金子さん、田尻さん、川上さんに,ひもの巻き付け方、こまの持ち方、投げ方などを丁寧に教えていただき,子どもたちもいよいよこま回しに挑戦です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長先生も子どもたちに混じってこま回しに挑戦です。(さすが、昔とったきねづか?上手く回っていました)

はじめは、うまく回らなかった子どもたちでしたが、次第に一人二人と回せるようになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後は、3人の講師の先生にお礼を言って,こま回し体験を終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、もっとこま回しがしたかったようで、校長先生のところに駆け寄り、「坂瀬川小に、もっとこまを買ってください!」とおねだりしていた3年生でした。

このように、少しずつ地域の方との交流もできるようになってきています。

今年度も,様々な子どもたちの教育活動に、保護者や地域の方のお力をどうぞお貸しくださいますよう、よろしくお願いします。