学習も生活も "たてのつながり” が重要!!
1月8日(金)
3学期がスタートして2日目、この日からどの学年も、本格的な授業が行われていました。
1時間目の授業を見て回ると、1年生から4年生までは国語の学習が進められていました。
1年生の国語では、漢字ドリルが配られ、3学期に学習する漢字の読みに挑戦していました。
まだ習っていない漢字ですが、1年生の子供たちは、
「あっ、この漢字知ってる。」「簡単。よめるよ。」・・・等、意欲満々。
これから習う漢字、こうやって見通しをもたせること 大切ですね。
2年生の国語では、詩の楽しみ方を見つけ工夫して読んでいきます。
3年生の国語では、これまた詩の学習。かくれた工夫を見つけ楽しく読んでいきます。
こんな面白い詩もあるんですね。
4年生の国語も、詩の学習。4年生になると、テーマを決めて詩を集め、自分だけの詩集をつくっていきます。
実は、5、6年の国語でも、この時期詩や短歌などの学習が行われます。
みなさんのご家庭では、使い終わった教科書は、年末の大掃除で片付けたりされましたか。
よかったら前の学年の国語や算数の教科書を見比べてみてください。
同じ時期に似たような内容のものが配列されていますが、学年の発達段階によって少しずつ変化しています。
このような学習のたてのつながり(系統性)を知ると、ポイントもつかみやすくなり、学びも定着していきますよ。
さて、話は変わって、この日の業間は地区児童会が各教室で行われました。
シートに記入しながら、冬休みの生活を振り返り、3学期の登校班の目標を決め、確認しました。
最後に、担当の先生から「なぜ、登校班で登下校するのか。」「なぜ、挨拶することが大切なのか。」などについて、子供たちに問いかけ、子供たちもしっかり考えていました。
登校班や縦割り班活動におけるたてのつながりで、低学年は高学年の姿を手本としながら成長し、高学年は低学年をまとめ、引っ張っていくことで責任感やリーダー性を身に付けていく・・・互いに認め合い、互いを思い合える集団を築いて行ってくれることを期待します。
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学校情報化優良校〔 ~2027/03/31〕